ジャンボ(スワヒリ語の挨拶)!
さて、前回に引き続き、占いのお話。
(→<占い その1>)
・・・先日。
私も占いに行ってきました。
自分で占えばいいんですが、自分のこととなると・・・^^;。
やはり認める勇気がなくて、心の整理がしたくなる時があるんです。
心が弱っていたんですね~。
町を歩いていて、占いコーナーが目に留まってしまった私です。
どうしようか???
料金表を眺めつつ、ちょっと悩んでいましたが、
空いていたので、思い切ってお願いしてしまいました。
姓名判断、生年月日、字画などで占う、おばさん占い師。
名前と生年月日を紙に書いて、悩みを一言聞いただけ。
あとは電話帳みたいな・・・昔ながらの字の小さい本や表を用いて、
淡々とメモをとりながら、調べてくれました。
占うというより、調べると言う感じでしょうか?
でも、それが、とってもよく的を得ていました。
今までの様子、性格などなど、彼女の発する言葉に、
びっくりするくらいでした。
字画を調べながらの、占い。
そのメモを見ながらの、会話。
おまけに、専門用語も多くて、ちょっと”カツゼツ”も悪かったので、
何度も聞き返しながら、だったので、あっという間に経つ時間。
ここまでで3000円ですが、あとはどうしますか?
あなたの老後は、誰が面倒みるか知りたくありませんか?
「そう、言われると~。。。知りたいかな~???」
「では、5000円になります。」
「お願いします・・・。」と、弱い心で答える私。。。。。
で、老後の事を見てくれました。
すでに子供が2人いるという状況は、話してありました。
うやうやしく、いろいろ書いて、調べて・・・。
「わかりました。」っと、発表。
「息子さんの方が、面倒みてくれます。」
「えっ?ウチ、2人とも息子なんですが!?」
「あらまあ~。そうなの?」と、ちょっと気まずい感じ。。。
その後。
「心配掛けられてる息子の方が、面倒みてくれますよ。」とのこと。
・・・どっちも、心配なんだよな・・・。
と、心でつぶやき。終了。。。
まあ、でも。
心も、すっきりして、明るく帰って来れました。
いろいろ言われてメモも取らなかったので、
おばさん占い師が、紙に書いてくれたメモをもらって帰ってきました。
で、帰宅途中の電車の中。
いそいそと、さっきの紙を見ていたら、あれ・・・ちょっと・・・待ってよ。。。
字画が違うじゃない???
何度も手の平に書いて、数を数えてみると、やっぱり違う!?
え~!これ字画違うんですけど~~~~~!
じゃあ、今までの事は何だったの?
何だか、急に興ざめしてしまい。。。
でも、半分は合ってたし、メモもらってきた自分もまた、それも運命。
もらわなければ、この事実は判明しなかった訳だし。
やっぱり考えてみると・・・
言われた事は、全て心の中にあり、それを認めたくなかった自分。
わかってはいたけど、やっぱりそっか~~~と、踏ん切りがつきました。
って事で、35分で5250円。
安いか?高いか?これもまた自分次第???
心が、軽くなったのは確かです。