パッキーです ほぼ一か月のご無沙汰です。
元旦に亡くなった父の葬儀からの、相続関係のことも、山もりあることが遅々とすすまず、時ばかりがたち
その間に前から決まっていたシンガポール第2段ツアーも結構して気が付けばもう2月。
ブログ更新もままならず。それでも毎日沢山の方が、観に来てくれており、感謝感謝です。
さて、今回の記事ですが、新たなる言語に出会った体験の話です。
先日、N暮里の「窯焼きピザ」の店に行った時の事。その店はチェーン店で3セットになっています。
「焼きまる」が焼き物の店。「窯まる」がピザの店。 「串まる」が串揚げの店
で、私たちは目の前で窯に入れてピザを焼いてくれる「窯まる」に行きました。
お通しにオリーブが中華?っぽく味がついている感じがまた以外な組み合わせでおいしかったのですが、
ハッピーアワーでお値段お手頃タイムから飲むことにして、カウンター越しにピザを焼いている様子が見られる席につき、
とりあず乾杯。
そして、ほろ酔い気分で、
目の前でピザを焼いている、今時の素敵なお姉さんに注文をしました。
すると、その彼女、ニコニコ笑顔ですが、返事もなく 聞こえなかったのかなと
再度注文をするとまたまたニコニコのみ
あれ?
そこで すかさず思った多言語人間 パッキー
そっかー きっと韓国の人なんだ(眼鏡の雰囲気が韓国ぽかったので)
酔いの勢いもあり、「韓国の人ですか?」と聞いてしまいました。
すると その お姉さん。店に備え付けのナプキンにこう書いてくれました。
「わたし、しゃべれないんです。スミマセン」
「えっつ」 ちょっと驚きましたが、
そこで、またまた、すかさず思いついた多言語人間 パッキー
以前、ヒッポで手話のダンスが流行り、急にその動きがよみがえったのです。
だが、しかし
覚えていたのが、ホホを逆なでするようなしぐさで・・・・
確か髭を意味してそれが青い?ってことだったか、なんだか
とにかく、この コレステロールが溜まったような脳の海馬の部分から
記憶を取り出すには、年々至難の業で、もはや馬もおぼれているのか
まあ、とりあえず やってみることが大事大事と
いきなりでしたが、髭だか青いだかのサインを やってみて、そのあと
確信的に知っていたのが、「嬉しい!」だったので
続けてやると 「髭?青?が嬉しい」 って全然意味ないんですがーーーー
その後別のスタッフが来て無事注文をとり、
おいしくマルゲリータをいただきーーの
二人で行ったのに、ワインボトル2本開けるというまたまた飲みすぎ――の(ここの音はイタリア語っぽく読んでね)
というわけで、お開きとなったのですが、すると例のお姉さんが帰りがけに
メモにこんなコメントを書いて渡してくれました。
「お話しできてウレシイです。お声かけ頂き、ありがとうございます。私は途中から声が出なくなってしまったので、
今は手話べんきょう中です。。(笑) また、いつでも来てください。今日も寒いので、帰り道気を付けて下さい。」
ええっ 私のあの 髭が青いウレシイ で、喜んでくれたんだ。
これって、初対面のモンゴルの人に 「三倍脳ーー」って挨拶したら
「モンゴル語知っているんですかー すごい」って喜んでくれた時と同じだ、デジャブってる。
人はたとえぎこちなくても、自分の世界に少しでも近づいてくれたらやっぱり嬉しいんですね。
というわけで、その後やっと海馬が働きだしたのか 帰り道に色々思い出し
〒で「メッセージ」を表すとか、「響く」とか、「素敵」も知ってたなーーーとか
歩きながら怪しい人になってましたが、、、またいつか、リベンジしたいボーノボーノな窯焼きピザでした。