コナの診断結果は深刻な状態でした。
血液検査の結果では血糖値が異常に高く、尿検査でも糖分を検知。
所見は糖尿病、副腎疾患、膀胱炎、白内障の疑いが濃厚。
できるだけ早い治療開始が必要とのことでした。
考えられる治療はインシュリンの投与。
信頼できる医師たちの診断結果は同じでした。
薬の種類と量を決めるための検査入院が必要で明日から入院です。
一度始めたらインシュリンの投与は止められません。
希に投与の必要が無くなることもあるそうですが、ほとんどは
一生続くと考えています。
それほど重い病状と考えていなかった?トナさんは
大型犬の11歳は生活環境が良くないと生きられないと
医師から感心され、インシュリン治療でまだこれからも天寿を
まっとうするまで生きられると聞かされて気が動転・・・
イベントではハプニングがつきもので、現場の対応は待った無し。
今までにも何度か前例も想定もしていなかった事に出くわしました。
今回の僕の答えは、
「ロードスターを売ろう」です。
コナが毎日通う病院にくつろいで乗れる車に代え、余ったお金は
保険の効かないコナの治療費にもできる。
コナも治療で楽になるしトナさんにも笑顔が戻りペットの病気の
オーソリティとしてお客様に(バルーンに続き)伝道できる。
お店の雰囲気も暗くならない!一石数鳥のグッドアイディアだ。
難問おまかせプロデューサーはこうでなくちゃ・・・と自我自賛。
低い景色。
みどりの屋根は隣りの車の窓の下。
役員会でKさんがGさんにkonaさんは何に乗ってるんですかと
尋ねミドリと知り「私も乗りたいな~」・・・ところでミドリの前は何?
Gさんがシロと言うと「一貫したポリシーが有るんですね」・・・
Kさんが車好きだったなんて数年間会っていて初めて知りました。
う~ん残念・・・来月もkonaは自転車ですから。