完璧に密閉出来ない証に溢れるスチーム。優しい先輩の下にいた時は楽だったんですが上達は期待できずに停滞していたかも知れません。恐ろしい先輩に着いた時は毎日が緊張の連続でメチャメチャ疲れぐったりでした。先輩が何を考えドウしたいのか？次の一手を読んで言われなくても動く！そんな毎日が続くのです。早くポジションが替わらないかと願ったもんです。けれど無駄口をきかず仕事でも煽られなくなり冗談も出る頃に上達を実感しました。先日同時に各社に同じ課題を出したんですが３０代の新人営業マンは答を出すのに他社より半週遅れました。期間限定モノでは半週遅れは致命的なんです。彼に順位を告知。「それって最下位ですか？」僕は「疑う余地無く当然最下位！！何故今頃そんな材料の事聞いたか分かる？入荷が来週なら来年でも同じだよ！」なんてイヤミな答。本来、営業たる者言われる前に確認や提案してもよかったんだよ。彼が僕を嫌うか事を理解するかは彼次第だと思っています。次の課題も同じようなら彼とはゆる～いお付き合いになりますが空を飛んでみろ！なんて無理を言った覚えはありません。気持ちがあればクリアー出来た問題でしたから温度差ですね。彼が回っているのは最前線なんです。
