急な坂を上り降りして到着した大沢池。ここはこもれび街道とも言われていますが…
確かに青空が広がり、陽が差し込んでくると本当にきれい。さらにひともいなくてひっそり。
大沢池は農業用のため池として造られたとのことですが、舞台もあったりしてイベントのときは素敵なコンサート会場に早変わりし、憩の場、そして交流の場となっているようです。
屋外なので、自然と溶け込む感じがとってもいいです。
舞台側から見た大沢池
秋の紅葉を満喫です
わたしは、前方にみえる山間を越えて来ましたが、距離にしたらふじの回廊から2km程度。回廊からなら結構短い距離で来られるので、いいウォーキングコースかなと思います。
誰もひとが歩いていません
紅葉ひとりじめ?
黄金色に輝いて
何度もため息をつきながら、そして、なんて素敵なんだろう…そう思いながら歩いてしまいました。
有名処もいいですが、こういう場所でひっそり紅葉を楽しむのもよいですよね。
しっかり紅葉を楽しんだあとは、今度は矢作川沿いへ。
矢作川沿いからの入口
少し行くと、立派な大銀杏の木があるのでせっかくなのでそれをみることに。
もっと遠くから撮ればよかったかなとちょっと後悔です。
大銀杏もみられたし大満足して、矢作川沿いに家に向かって帰ろうと思ったのですがいつもと違うコースというか、どうせなら通ったことのない道を走ろう!ということで、少し寄り道をやっぱりしてしまいました。
というのも、ちょっとケーキも買いたかったし…。
県緑化センターに向かう道を初めて通ってみたのですが、撮っても走りやすいし、春に通ると桜並木となるようできれいそうです。
県緑化センターの昭和の森を通っていきましたが、こちらの紅葉の具合はというと。う~ん。。。
通り過ぎただけなのでよくわかりませんでしたが、もしかしたらセンター内でも、他の場所だったらもっときれいかもしれませんね。
ところで、この昭和の森を越えて国道419号線にでてすぐの場所に松華堂さんがあるのですが、そこでシュークリームと栗きんとんロールを購入しました。
家に帰ってから早速食べてみたんですが、シュークリームは以前友人が勧めてくれただけあって、当然とっても美味しかったのですが、栗好きなわたしとしては栗きんとんロールにもかなりはまってしまいました。
クリームの中の栗きんとんの味と、スポンジ生地に黒砂糖を使っていることもあってか和洋の良さがうまく口の中で合わさって、この時期ならではの秋を堪能できるケーキって感じでしょうか。すっかりファンです。
最後は食べ物のことで熱く語ってしまいましたが、今回はいつもと違ってゆったりのんびりと紅葉を思いっきり満喫でき、精神的にリフレッシュできた感じでした。
来年も是非訪れたいコースのひとつです