11月の初めのことですが、フランス青年がいよいよ帰国するということで、我が家でちょっとしたお別れ会というか、飲み会を外で行いました。
夕方近くから始めるということにしたのですが、夜寒くなるといけないということで、今回はカーテン生地でこんなものを作ってみました。
裁縫は昔から学校の成績もアヒルばかりという最悪なわたしですが、なんとか荒削りな直線縫いで仕上げました。
アウトドア暖卓?
中には豆炭あんかをいれておきましたが、いまひとつ効果のほどが今回はわかりませんでした。
でも、意外と暖かかったという声も聞いてますが。
毎度のことながら、一品持ち寄り。
とりあえず○○時から始めますとの連絡はしてあるけれども、集まってくる時間はさまざま。
都合のいい時間に来てもらうようにしています。
一番乗りの友人はこんな楽しい演出で中華パン?を蒸してくれ、手作りソースで美味しくいただきました。
本場中国の方が作られたとだけあってとても美味しい!
わたしはというと、この時期の定番でもあるホットワインを作りました。
ホットワインに巨峰を入れて
あっという間にと夜の帳が降りて、フランス青年やその彼女、そして子どもの友人やボランティア仲間が集まってきました。もちろん近所の飲み仲間も。テーブルにはいろいろなごちそうが並べられ、若者たちは暖卓?に集まり
わたしたち熟年世代は火の回りで暖をとりながら、美味しいワインと食べ物に舌鼓。
笑いの絶えないおしゃべりは続き、最後はみんなで記念撮影をして、フランス青年とはまたの再会を約束して(いや、たぶん約束したような…?)元気にお別れをしました。
この飲み会の10日後、彼はフランスに旅立っていきましたが、帰っても我が家で過ごしたことを忘れずにいてくれると本当にうれしいですね。