前日の土曜日は瀬戸の陶のあかり路へ出かけ、そのあとは皆既月食観賞。
そして翌日日曜日は、福祉健康フェスティバルに出かけて行きました。
わたしと母と娘は先に車で福祉センターまで。
そして、中国青年と息子は我が家の大黒柱が少年サッカーの指導をしているので、それを見学したのちに電車であとからやってきました。
私自身、更生保護ボランティアグループに所属しているので、その手伝いもあったため出かけていったのですが、新福祉センターができて初めての大きなイベントということもありどんな感じになるんだろう?と興味津々。
ちょうどこの日はトヨタカップ(サッカー)が豊田スタジアムであったり、スカイホール豊田では豊田国際体操競技大会があったりと、さまざまなイベントが開催され駐車場のことで心配はありましたが、センターからは歩いて10分ほどの距離の場所に問題なく停めることができました。
まだ少しだけオープニングが始まる時間より早いということでみんな準備している最中。
なんだかワクワク楽しそうな雰囲気がいっぱい!
久しぶりにお会いする方も何人かいて、話に花が咲きすぎてしまったほどでした。
おしゃべりすることに夢中で、イベントの様子を撮った写真がほとんどありません。
でも、健康チェックがあったり、手作り品の販売、体験コーナーなど、全部回って展示物をみようと思ったら1日あっという間に時間が過ぎてしまいそうな感じでした。
この文字は当日来場者みんなの笑顔の写真でできています。(このアイデアいいですねぇ)
交流コーナーの一角の展示
クリスマスって感じで、楽しそうな雰囲気を演出しています。
たくさんのマスコットキャラクターが館内を歩いていたのですが、そのうちのひとつ“ぎんこちゃん”↓(だったと思う)。
おじいちゃまのような…?ポーズをとってくれました。
わたしはボランティアグループのブースでお手伝いをしていたのですが、その間、娘と母で館内をスタンプラリーや買い物をしながら回ってもらっていると、しばらくして中国青年と息子も着いたと連絡がありました。
ちょうど母が中国青年にプレゼントするものがあったので、母がいる場所まで中国青年を連れて行ってもらうように息子に伝えました。実は中国青年はこの日の午後にお別れということだったのですが、母も母で経管栄養をしなければならず、お昼で家に帰らなくてはなりません。その前に青年と会ってプレゼントを渡しておきたかったのです。
無事にプレゼントを渡し、記念撮影もしたようです。(そのあと母と娘は家に帰っていきました)
そうそう、更生保護ボランティアブースで仲間とともにせっかくなので写真を撮らせてもらいました。
一回り以上(いや、二回り以上もあり!)違う若者たちの笑顔をみていると、精神的にパワーをもらえますね。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、終了の時間がきてしまい名残惜しい気持ちとともに片づけをしました。
そのあとは、遅い昼食をとるために豊田市美術館に出かけ、そこのレストランで食事をしたのち、
レストランからみる景色
障がい者作品展に友人が出展(今年も特選でした)しているということだったので、それを鑑賞していきました。
毎回思いますが、そのひとがどんな状態で、どんな思いで書いたんだろうか?とついつい想像しながら作品をみてしまいます。
市長賞とか特選とか賞がついていますが、正直どれもこれもが賞に値する作品だと思っています。
美術館でゆったりと鑑賞したいところでしたが、中国青年を送っていかなくてはならない時間が近づいてきてしまいました。
集合場所となっている豊田市国際交流協会に行くと、すでに何人かの中国メンバーたちがいましたが、どのひともホストファミリーとの別れを名残惜しんでいるようでした。
最後にみんなで記念撮影。
とても内容の濃い充実した二日間でしたが、今後も引き続きよいお付き合いができたらと思うのと同時に、多くのひとにこのような楽しい体験ができる機会が増えていくといいのにと思いました。
ちょっとここで眠くなってきたので、最後の〆はまた明日。。。