もうすぐクリスマス。
テレビでは善意の贈り物が全国あちこちで届けられているようで、なんだかこころがあったかい気持ちになります。
急にウリナリの最後の舞台で歌っていたナトゥの“しあわせの唄”が聴きたくなってしまいました。
この曲って、明るい曲なのになぜか泣けてきてしまいます。
“しあわせの唄”の歌詞の中に
♪ほら小さなしあわせそこここに
まだあるあるしあわせそこここに
ほら大きなしあわせあそこにも
まだ気づかぬしあわせあそこにも
なにげ なにげ なにげにあるもんだ♪
そんなフレーズがあります。
“しあわせ”は案外身近にあるものなのに、結構気づかないままでいることが多いようです。
もう10年も前になるのではないかと思いますが、国際飢餓対策機構で活動されている牧師先生の講演会を聞く機会がありました。
そのときに話されていたことは、「ゴンダールのやさしい光」という絵本になっています。
どこにしあわせを求めるかで、優しさもかわってくるのでしょうか。
なかなか絵本のようにはいきませんが、こころに留めておきたいものです。