8月お盆前のことです。
母も退院して体調も良く、陽気も良かったので、ちょっとドライブ感覚で母と娘と一緒に旭地区の“夢かけ風鈴”に出かけて行きました。
我が家からは車で大体45分くらい。
駐車場に早速車を置いて本当に小さな小さな町並みを散策です。
駐車場から赤い橋を渡って町並みに入ります。
風鈴寺・風鈴堂の案内標示
町並みの家の軒下に風鈴が飾られていて、風が吹くとチリンチリンと優しくいい音が鳴り響きます。
風鈴の飾り方をみながら、こういう飾り方もいいなぁと、参考にさせていただいているわけですが、雨の時はどうしているんだろう?とふと疑問が。
また機会があれば地元の方に聞いてみたいものです。
町並みをとぼとぼ歩いていると、100年は経っているという建物の中には無料休憩所と、いまはあまりみかけなくなった火の見櫓。
無料休憩所
大正時代に建てられたものということでしょうか?
さらにそこの前で日曜日だけの限定販売の“あんぼ”とフラッペ。
えっ?“あんぼ”って何?なんですが、五平餅の仲間といっていいでしょうけど、なぜあんぼというのか不思議で販売されている方に聞いてみましたが、わからないとのこと。ですが、ここの地区で昔このあんぼを売っている店があり、そのときの味を復活させようということではじめたそうです。
あんぼ(100円)
わたしが家で五平餅を作るときにつけているタレとはやっぱり違います。でも、とても美味しかったです。ごちそう様でした
さらに、フラッペもせっかくだから購入。シロップがこれまた手作りで、しそ・ゆず・うめの三種類があったのですが、わたしはゆずにしてみました。
フラッペ(200円)赤いゼリーはしそゼリーです。
さっぱりしてて、暑い夏にはいいですね。(しそゼリーのアイデアは見た目にもいいですね)
できれば、氷の粒が残るフラッペより、ふんわり雪のようなかき氷のタイプの方がさらによかったかな。
このフラッペをほおばりながら風鈴寺(増福寺)へ。
ここでは風鈴を購入。母は家に帰ってから風鈴の短冊に「ハヤクマゴガカエッテクルヨウニ」と書き込んでました。
この風鈴寺でしばしのんびりしながらフラッペを食べていたら、住職の奥様と思われる方が出てみえて母にいろいろと親切に話しかけてくださいました。有り難いことだし、地元の方との会話って、やっぱり楽しいものです。
そうそう、そして忘れてはならないこのひと、いえ、この怪獣くんオードゥとの出会いも再びありました!!!
この暑さの中、またまたお疲れ様です!前回はお会いしたときは、直接話すことはなかったのですが、今回わたしたちのことを覚えていてくださったみたいで、声をかけてくれました。
あちこちのイベントで活躍されている模様ですので、またどこかでお会いすることもあるかもしれませんね。
さて、最後は小渡町の和菓子屋さん、ひだやさんで和菓子を買って帰宅しました。
干し柿の中はゆず餡が。
秋になると、中の餡が栗に変わるそうですよ。干し柿、やっぱり美味しいですよね。
中には確か梅餡が入ってました。見た目にも涼しげでぷるんぷるんして、食べても美味しかったです。
風鈴やぐらで。
どこへいく?
よっこらせっと…
ふぅ~
しあわせだなぁ