先月のことですが、ロンドンオリンピックの開催に合わせて豊田市国際交流協会(TIA)でLONDONWEEKSというイベントがあり、その中のひとつ「英国・アフタヌーンティ」に出かけて行きました。
会場であるとよたグローバルスクエア。時間になるとひとも増えてきました。
まずはTIAで毎月開催されているナショナルデー(各国の紹介)の100回記念に合わせて今までを振り返り、そのあとは理事によるアフタヌーンティの説明がありました。
アフタヌーン・ティーという言葉は聞いたことがあったけれども、実際どんなものか今まで知らなかっただけに、話を聞きながらそうなんだぁと思うことがしばしば。
もともとイギリスというと、観劇などをするために遅い時間帯に食事を摂るようなんです。
それだとお腹がすいてしまうということで、アフタヌーン・ティー(15時から)といってサンドイッチなど軽く食事をとりながらとケーキもいただいたり、さらにハイ・ティー(17時くらいから?)というものもあってそちらだとしっかりした食事もとったりするそうなんです。
ということで、今回はアフタヌーン・ティなので、どんな感じか雰囲気を再現してくれました。
豊田市とイギリスのダービーシャーとは姉妹都市なんですが、市長が出かけたときに購入してきてくれたセットだとか。こうやってみると、本当におしゃですよね。
三段重ねのスタンドには、今回は下にきゅうりのサンドイッチ、真ん中がビクトリアケーキ(ラズベリーがはさんであります)、そして上がオリジナルスコーン。
自分の皿に取るときは、サンドイッチ、スコーン、ケーキの順番で取るのだそうです。
今回はすでに紙皿にのせておいてあったので、食べるだけですが。
紅茶も本来ならティーカップですが、なにぶんにも参加者が多いので紙コップです。ただし紅茶の種類が選べれたのでこちらをお願いしました。
ルピシアのイベントのように飲み比べができないので、味がどうかと言われてもいまひとつピーンとこないんですが、紅茶には間違いありません
アフタヌーン・ティー
どれも手作りなので美味しくいただきました。ありがとうございます。
ところで、このアフタヌーン・ティーを日本風に考えてみると、おにぎりにおだんご、おまんじゅうに日本茶と言ったところなんでしょうか
日本の方がちょっとボリュームがあるかな。