受付を済ませると、湿地のボランティアガイドのひとと共に数名のグループになって説明を聞きながら湿原を回ります。
ガイドのひとによって、木に詳しかったり、植物に詳しかったり、また生き物に詳しかったりするので、違う話が聞けるという点でいいですね。
木に囲まれて現れた小さな小さな湿地からみた青空がきれいでした。
一面の白いシラタマホシクサにピンクのミカワシオガマ。
他にもさまざまな山野草がありましたが、カメラの電池が急に怪しくなってきていたのでハラハラしながらでした。
イトトンボにウメバチソウ(まだこれから…)にコウヤボウキ
シラヤマギクとちゃんとわかりやすいように名前が
他にもまだいろいろありましたが、それは目にしっかり焼き付け…といいたいところですが、見逃してしまった花もいくつかありました
でも、見たかった花はみられたのでとりあえず良しとします。
帰りはほとんど下り。まさしく“鞍ケ池”の横を通っていきましたが、池にうつった空があまりにもきれいでつい写真を撮ってしまいました。(なんとか写せてよかった~)
家に着き、しばし矢並湿地の余韻にひたりながらも、義姉がくれたホトトギスの花が逞しく咲いていたので記念写真を撮りました。
絶滅危惧種と言われながらも、御船湿地のシラヒゲソウも含め、意外と近くでみられる機会に恵まれているのは本当に有り難いことです。
これも保護に尽力されている方たちのおかげですね。感謝!