のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

小渡の夢かけ風鈴目指して~どの道を選択しようか~

2014-07-29 22:07:27 | 豊田市を自転車で散策

小渡の『夢かけ風鈴イベント』が今年も8月まで開催されているということで、行ってみよう!と思ったわけですが、行くとしたらどの道を走ろうかといろいろ悩み、一度走ったことがある矢作川沿いから小渡に行くのではなく、まだ走ったことがない足助から小渡というコースにすることにしてみました。

足助から小渡といっても、車では走ったことがあるのでなんとなくどんな感じかわかっていましたが、やっぱり自転車だと当然のことながら車のようにスイスイとはいきません。暑さと久しぶりのサイクリングということもあってそれなりに疲れました。

 

朝9時ちょっと過ぎ、母のディケアの準備を完了し、娘に送りだしだけ頼んで出発。

天気も快晴。気温も数日前より幾分か和らぎ空気も爽やかで、サイクリングにはそれなりにいい感じです。

自宅からまずは足助に向かうべく、グリーンロードに。

走りやすいので車はガンガンスピードあげて走っていきますが、のんびり自転車で走っているわたしとしては、お~そんなに走って大丈夫?と心配になるくらいの勢いで走っていく車に、ここは高速じゃないんだけどと思ってしまいました。

矢作川にかかる橋までくると気温が表示されていましたが、28℃になっていて数日前38℃台を記録した日じゃなくてあらためてよかったと思いました。

っが!実はここでなぜかチェーンが空回り、やばいっこのまま直らなかったら家に引き返すしかないかと思いましたが、チェーンが切れてしまったというようなことではなかったのでなんとか無事そのまま走ることができました。

それにしても、こういう自転車のトラブルは心臓に悪いです、時に自転車店がないような山方面へ向かうときは。

パンク修理はなんとかできても、スポークが折れたり、チェーンが切れたり、そうなったらもうアウトだなと。

 

足助の町に近くなってくると、ちょうど工事をやっていたので少し川沿いの道を通ることに。

川では、鮎を釣っているのではないかと思われるひとをところどころで見かけました。

 

今回は、足助を通りはするけれども足助の町並みには寄らずに小渡へ向かってまっしぐらです。体力があれば寄っていくでしょうけど、そんな余裕はとてもとても。ここからが上り坂が大変になってくるので。

秋、紅葉するときれいな飯盛山ですが、夏は深い緑のこんもりした山になっています。

さて、足助の町中を通らずに抜けることができるバイパスを初めて通ります。

緩い上り坂となっているトンネルをふたつほどゆっくりと走り抜けましたが、空気の悪さよりはどちらかというと音がすごくてすごくて…。

800mちょっとの足助トンネル、音にオドオドしながらひたすら自転車こいでました。

やっとトンネルが終わったかと思ったら、上り坂がひたすら続きます。

影のあるところで休んではスポーツドリンクを飲み、そして時折OS1も少しずつ飲みながらゆっくりと走っていきました。

OS1は汗が出て疲れ切ると美味しく感じることもあるらしいですが、一口飲むたびにそうかなぁ?と思ってゴクリと飲んでました。

やっと上り坂がとりあえず終わる新盛町の交差点がみえてくると、やっと下りだっという嬉しさはあったものの、ここまでですでに3時間使ってしまってました。

この信号を左折すると、車のときには気にも留めなかったものを見たりすることができました。

 

気温は28℃と表示されてましたが、すぐに27℃に下がっていたので驚きました。そしてこの道路の2~3m左下の方には小さな川が流れていて、そこに何やら花が咲いていましたが、カメラで撮ったもののぼやけてしまっていて何の花かわかりませんでした。残念。

そういえば、旭は水の郷100選のひとつですが、いつか体力と時間があったらちょっと気になる場所があるので、もう少し奥に走りにいきたいものです。

 

快適な下りをゆっくり走っていると(下りこそ気を付けて走らないと危ないので)、何やらポツンとベンチが。

気になってほんの少し戻ってみてみると、左の方に小さな看板があるではないですか。

 

城址があった場所も車で走っていたら絶対わからないだろうなぁと思っていたんですが、パッとここを通り過ぎて振り返ったら…。

わかるといえば、わかる4文字で能見城址と描いた大きな看板がありました。

再び自転車に乗り、気持ちよく下っていきましたが、また上りが…。

でも、これが小渡へ向かうための最後の上り。さすがに力をかなり使ったので押し歩きしてしまいました。はぁ~

~つづく~

コメント (6)
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