13日(金)~15日(月)の三日間、豊田市美術館でミュージアムフェスタが開催されています。
実は、豊田市美術館は15日を最後に改修工事に入り、来年(2015年)の秋まで閉館となるため、これは行っておかなければということで、思い切って義姉と姪、そして母を連れて夜に開催される『光の切り絵美術館』を見てきました。
『光の切り絵美術館』は18時30分~20時、豊田市美術館屋外にある池?の水面に映し出されるため、それに合わせて館内見学も。
夜の美術館訪問は初めてという義姉に姪。ちょうど暗くなってきていたので、たんころりんやランプシェードがあちらこちらに飾ってあり、いつもとは違う雰囲気にワクワク
JEAN FAUTRIER展の他、コレクション展、そして常設展示の作品をみていましたが、静かな展示室で母の息遣いが響き、それが気になって気になって落ち着いてみることができず、もったいないとは思いつつ足早になってしまいました
屋外にでるとすでに夜の帳も落ちて、多くのひとが池に集まっていました。
映し出される箇所が一部分のため、どうしても人だかりができてしまいますが、それでも最初のうちだけで、あとはひとが留まることなく流れるため、ちゃんと見ることができました。
ちょっとぶれてしまってますが、全体の一部を使っているという感じはわかるでしょうか?
きれいな切り絵が映し出されてうっとりしてしまいましたが、もしこの切り絵がもう少し池全体を移動しながら投影できたらさらによかったかも、と勝手思ってしまいました。
でも、考えてみたら風がなく穏やか日であれば、水面も立派なスクリーンですね。あっ、曽木公園の紅葉ライトアップ思い出してしまいました。今年も行かなきゃ!