天気…雲が多いけど、とりあえず晴れ。
母のディの準備だけはしっかり終えて、あとの送り出しは娘にお任せし8時過ぎに家を出発。(前日、自転車のチェーンの調子が心配だったので、急遽自転車店に見てもらったら何の問題もないとのこと)
まず最初に目指す場所は、松平の甌穴。※甌穴(おうけつ)…河床の岩盤の割れ目や、窪みに河の水が渦を作り、窪みを大きくする。 そこに、礫砂が入り、渦で回転し窪みを大きく掘り下げてできた穴のこと。
向こうにみえる山近くへ
以前一度通ったことがある寺部池を横に見ながら気持ちの良い散策道を走ります。
散策する方が結構いたので気をつけながら
この寺部池を過ぎたあとは、はじめて通る道を行きます。途中道を間違えそうになりましたが、“松平やな”の幟がはためいていたので、そちらに向かっていきました。実は、この松平やながあるということ自体知らなかったわたし。いつか機会があれば食事にでも出かけたいものです。
さて、甌穴を目指して巴川沿いの道を走りましたが、県道ではないためか通る車もほとんどなくよかったにはよかったですが、アップダウンがそれなり。県道の方は車は多いけど平坦に近いとなると、体力を温存するためには県道の方がいいかもしれませんね。そうはいってものんびり走ったり押し歩がしたりすることができるせいで見落としはあまりないかも。
途中で産業遺産がありました。
貯水槽は残っていました
昔はこのような製糸工場もきっとあちらこちらにあったのかもしれませんが、昔も今も変わらず世界の経済事情に景気も左右される悲しさがありますね。
さて、この橋を渡ったらいよいよ甌穴のある場所へ。簡単に見つけられるといいんだけど…。
滝穂橋を渡って
~つづく~