どうってことのないことなんですが、わたしにとってはお~っということでして
車も12年めで『1』が六つ並ぶとちょっと感動。次は『123456』か!?
どうってことのないことなんですが、わたしにとってはお~っということでして
車も12年めで『1』が六つ並ぶとちょっと感動。次は『123456』か!?
一度行ってみたかったイベント。
その名も『鯱レレ万博』もう一回!『鯱レレ万博』
何それ?といわれてしまいそうですが、いや、なんとなく予想はつくと思いますが、とりあえず詳しいことはサイトへどうぞ~。
最近我が家でちょっとしたマイブームになっているウクレレ。
わたしは弾けないけど、友人が遊びにきたときに弾いてもらうんですが、とっても癒されるんですよね。
そんなウクレレのお祭りがモリコロであるということで、無理無理出かけていきました。
ちょっとしかいられなかったのがとっても残念でしたが、ウクレレの音楽ジャンルは固定されず自由なところがあるんだなと初めて知りました。
ロック!
会場では舞台でサークルメンバーと思わしきひとたちが、楽しそうに演奏をしていたり、また初心者のためのウクレレ教室や、もちろんウクレレ自体も販売されていて、楽しい空間でした。
来年は最後まで、ちょっとでも一緒に盛り上がりたいものですその前に多少でもウクレレ弾けるようになりたいかな。
戦争がどんなものかを体験しているひとたちが少なくなってきました。
8月15日の終戦記念日までテレビでは何度か特集番組として報道されていたので、体験者の貴重な話を聴き入ることがありました。
戦争になると被害者としての記事や報道やよくみかけますが、加害者として人を殺めたというひとの声はほとんど聞こえてくることはありません。
数年前、新聞記事に掲載されていたときに、その方はきっと負の出来事は話したくなかっただろうし、忘れたかっただろうに…と思いながら、よく証言してくれたと、そう思いました。
そして、今回テレビでもそのようなことも証言された方が数名おり、この世から消えるまでその気持ちを引きずっていかなければいけない苦悩を感じました。
そんな番組をみながら、先日ですが自衛隊でまだ10代の若い女性が射撃訓練する姿が映し出されました。
彼女の先に見つめるものが何なのか?
可愛らしい顔と素直な気持ちをもっている彼女に人を殺め一生苦しむような行為をさせたくない、そう思ってしまいました。
『ひと』が『物』になってしまい、感情がなくなってしまう、ひとを極限状態においてしまう戦争とは…
あのとき戦禍で亡くなった一般のひとたちが今蘇ったとしたら、どうわたしにたちに問いかけるのでしょう?
あのとき罪のない一般人を殺めた軍人のひとが蘇ったとしたら、どうわたしにたちに語るのでしょう?
平和を築いていくのは大変なことです。
『平和』もわたしたちだけが…とそう考え他者を排除するようでは真の平和は訪れないと思います。
また相手に○○させてしまうような理由、スキをつくるようなことをしない、外交は大事かと。
ですが、武器輸出三原則は防衛装備移転三原則に代わり、海外からは少し危険な感じにみられています。
軍備増強はさらなる軍備拡大をもたらし、いずれかアメリカが原爆を落としたように、新しい武器は一度は試して使いたくなる可能性もいずれでてくるのかもしれません。
そして、もしかしたら、集団的自衛権もすでに採決される前に、わたしたち国民の知らないところで予行演習をしているのかもしれません。(イラク戦争も総括できてないというのに)
日本はいったいどこに向かおうとしているのでしょう?
安保法案が採決されたとしたなら、法が無視され、ジョン・ロックの『法の終わるところ、専制がはじまる』といった独裁よりさらにひどいことになってしまはないか不安です。
そうはいっても、マザーテレサの『反戦運動などには参加しません。ですが、平和活動には喜んで参加します。』といった、平和のイメージを持ち続けていくことは、こういうときだからこそ殊更大事なことのような気がします。
改めて、憲法前文を読み返し、理想と目的を達成した素敵な社会をイメージしたいと思います。
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。