のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

一度行ってみたかった場所へ~1/2~

2013-10-15 20:57:05 | イベントへお出かけ

数年前から新聞だったかテレビだったか忘れてしまいましたが、とにかく明治時代に造られたという愛岐トンネル群のことが紹介されていて気になっていたんですが、訪れる機会もなく今まで過ぎていました。

ですが、今回トリエンナーレ関連事業ということで「荒野ノヒカリ」アートプロジェクトが10月27日までの土日祝日限定で愛岐トンネル群で開催されるとあって思い切って娘とともに出かけて行きました。

母をディケアに送り出してから八草駅までまずは自転車で。そのあとは、愛知環状鉄道で高蔵寺、そしてJRに乗り換えて定光寺へ。

自転車でも行けない場所ではないけれども、トンネル群で過ごす時間を考えたら電車を利用した方が速く着くし、ゆっくりできるだろうということでそうしたんですが、やっぱり正解でした。

約2時間30分たっぷりとトンネル群(往復3.4km)で過ごしてしまいましたから…

 

トンネル群入口がある定光寺駅は有人駅ではないのですが、簡易型のTOICA改札機があります。でも、わたしはTOICAは持っていないので普通に券を使用済みBOXに入れるだけ。帰りは帰りで、愛知環状鉄道のように乗車証明発行機があるわけではないので自己申告。ちょっとかえってドキドキします、こういうのって。

駅からトンネル群の入口までは100mちょっと。

えっ、この急な階段のを上るの?とビックリ。

階段を上った先はわたしにとってはワクワクするような空間になっていて、はやる気持ちを抑えながら受付を済ませました。ちなみにトリエンナーレのチケットを見せたので100円引きとなり400円でした

トンネル群を歩いているとその場所自体がアートな感じ。

 

石がごろごろしていたりして、決して歩きやすい場所ではないけれども、だからこそ廃線だったという雰囲気を足の裏から感じることができるし、トンネルの暗さがあるせいで出口の光がまぶしく新鮮に感じてしまいました。

これは作品みたいですね

“浮寝の旅”だそうです。

 

影が面白い形になっていました。

トンネル群を歩いていると、こんな鉄道関係のものが展示してありました。

「トンネルと軌道敷にあった残存物」

ところどころで展示・解説されているので、思ったより興味深く歩くことができました。

煉瓦の積み方(画像はイギリス積)

トンネルに使われた煉瓦は何箇所かで造られ煉瓦に刻印がされているのですが、こちら↓は監獄署で造られたものだそうです。

監獄署で造られていたということで気になってしまいました。

 

そういえば、途中で汽車土瓶復活!ということで販売されていました。

数種類ほどありましたが、娘に選んでもらったこちらの土瓶を購入。500円也。

 

電子レンジはOKとのこと。やっぱりお茶でも入れて飲みたいですが、熱燗でもいいか

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町内のお祭り

2013-10-14 16:00:00 | おでかけ(豊田市外)

日曜日、町内の秋の大祭礼がありました。

町内の年行事担当となると祭りの準備で大忙しとなりますが、そうではないため母とともに第一の鳥居と第二の鳥居の間の場所で見学です。

さすがにひとりで車イスを押して上までいくには覚悟が…

距離としては下の鳥居から社殿まで400mほどでそうないんですが、前半は平均10%、そして後半は20%ほどの斜度を餅投げようの餅や子ども神輿とともに上がっていかねばならないのですから、半端なく大変です。

木遣りの奉納をしつつも、途中休み休みでお酒を飲みながら気合い入れて(?)上がりきってしまうのですから、男性衆はすごい!!!

 

準備などは大変かと思いますが、子どもたちの故郷づくりとしては、こうやってお祭りのある町に生まれてあらためてよかったと思うわたしです。

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今年もお手伝いに

2013-10-13 19:08:21 | おでかけ(豊田市内)

今年も昨年と同様、ユートピア若宮のAさんから連絡があり、オンリーワンまつりに出店するということでお手伝いに昨日自転車で出かけて行きました。

青空が広がり良い天気

 

天気が良くて本当によかったんですが、でも風が強くて砂埃も舞うし、いつテントが飛ばされるんだろう?と思えるくらいで心配しながらの販売でした。

でも、さすがユートピア若宮の重鎮のひとりであるAさん、雨よりいいからとアッサリかわしていました。まぁ確かに

販売しているとき、ボランティアを通して知り合った方と何人か出会いました。本当に久しぶり…年単位の方もいて嬉しい反面、思わぬ病気にかかってしまった方もいて、余命いくばくもない中でもボランティア活動を続けている話を聞いて、顔と声は笑いながらでも心はどこか切なく、少しでもやりたいことを長くやれるように、とそう思いながらも奇跡がおきて元気になったよ、といって会える日がくるといいなとも。明日どうなるかわからないので、1日1日自分らしく生きたいものです。

 

さて、話は変わりますが、今回の出店の手伝いでTシャツが販売されていたんですが、Tシャツと一緒に“なごや大行進参加者募集”のチラシが。

主催:愛知TRY2013実行委員会

今年6月に『障害者差別解消法』が成立しました。
この法律は差別する人を一方的に責めたり、罰したりする法律ではなく、どのようなことが差別にあたるかの『ものさし』を示し、無意識のうちに差別をしたり、されたりすることをなくすことを目的につくられた法律です。そして、全国各地では障害者の差別を禁止する条例が策定され始め、徐々にその動きが拡がりつつあります。(チラシより一部抜粋)

で、気になって結局Tシャツを買っちゃいました。(思うところもわたしもいろいろあるので…)

ポロシャツの上から

もし、母の調子が良くて天気がいいなら22日参加できたらいいなぁと考えてます。この活動が愛知に広がっていくといいんですけどね。

 

午後2時になり、オンリーワンまつりも終了。荷物を片づけて、Aさんや職員のKさんと別れて再び自転車でエンヤコラ。

風の強さに上り坂を上っているような気分になりましたが、千足町のコスモス畑は見ていきたいなと思いちょっとだけ遠回り。

咲き始めたという広報があって2日しか経っていなかったので、まだ満開になっていないような。風に揺れてゆらゆら、写真もぶれました

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矢並湿地秋の一般公開~2/2~

2013-10-11 22:42:27 | 豊田市を自転車で散策

受付を済ませると、湿地のボランティアガイドのひとと共に数名のグループになって説明を聞きながら湿原を回ります。

ガイドのひとによって、木に詳しかったり、植物に詳しかったり、また生き物に詳しかったりするので、違う話が聞けるという点でいいですね。

木に囲まれて現れた小さな小さな湿地からみた青空がきれいでした。 

 

一面の白いシラタマホシクサにピンクのミカワシオガマ。

他にもさまざまな山野草がありましたが、カメラの電池が急に怪しくなってきていたのでハラハラしながらでした。

  

イトトンボにウメバチソウ(まだこれから…)にコウヤボウキ

シラヤマギクとちゃんとわかりやすいように名前が

他にもまだいろいろありましたが、それは目にしっかり焼き付け…といいたいところですが、見逃してしまった花もいくつかありました

でも、見たかった花はみられたのでとりあえず良しとします。

帰りはほとんど下り。まさしく“鞍ケ池”の横を通っていきましたが、池にうつった空があまりにもきれいでつい写真を撮ってしまいました。(なんとか写せてよかった~)

 

家に着き、しばし矢並湿地の余韻にひたりながらも、義姉がくれたホトトギスの花が逞しく咲いていたので記念写真を撮りました。

 

絶滅危惧種と言われながらも、御船湿地のシラヒゲソウも含め、意外と近くでみられる機会に恵まれているのは本当に有り難いことです。

これも保護に尽力されている方たちのおかげですね。感謝!

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矢並湿地秋の一般公開~1/2~

2013-10-10 19:52:44 | 豊田市を自転車で散策

今年も矢並湿地に出かけて行きました。とはいえ、今回は自転車で

秋、5日間だけの一般公開(2013年10月9日~13日)です。

クリックすると詳細地図になります。

矢並湿地には駐車場はないので、車であれば基本的に鞍ケ池公園から無料シャトルバスを利用するといいかと思います。

 

青空が広がる気持ちの良い天候となりましたが、10月らしからぬ暑さを感じながらも、いつも通りのんびりサイクリングです。

豊田スタジアムを正面に見ながら矢作川沿いを走ります。ここは案外走りやすいですが、さらにスタジアムから豊田自然観察の森に行く手前の環状線までのおよそ2km弱、歩道が歩行者と自転車走行と分離していたので、ちょっと驚きながらも安心して走行できました。

最初、豊田市自然観察の森に寄るかどうしようか考えていたんですが、トイレ休憩もかねて久しぶりによることにしました。

森の中の散策はしませんでしたが、じっと地図をみていたらちょっと通ってみたくなった道があったので思い切ってコースを変更することにしました。

自然観察の森をあとにして、気になる道へ。自転車で本当に通れるんだろうか?そんな心配をしていましたが、原付バイクに乗った年配女性の方がわたしの横を通り過ぎてどんどん奥へ行くではありませんか。

引き返してくるようなことがないということはバイクでも通れるということか…ということで、安心して進んでいきました。豊田にずっと住んでいても知らない道、本当にまだまだたくさん!ドキドキしながらも、新たな道を発見できてちょっと嬉しかったりして。

池沿いの道

途中でリスアカネかなぁ?が木にとまったので、そぉ~とカメラを向けて撮ってみました。

きっとゆっくり散策したら他にも何か見つけられそう…。そう思いながら進んでいくと、寺部池に観察デッキなるものがありました。

平日の真昼間だからか本当にとっても静か、そんな場所で釣りをしているひとも。

この池の外周というか森の観察路にもなっているので、今度また観察メインで訪れてみたいものです。

 

この観察路も過ぎ、いよいよ自分にとってはちょっとしんどい上り坂道に入りました。

休憩しながらもやっと鞍ケ池公園の展望P入口へ。正確に言うと昔は公園内に県の宿泊施設もあって園内の中央部を車で抜けることができたんですが、いまはなくなって通り抜けもできなくなりました。

そんな鞍ケ池公園の展望Pにちょっと行ってみたくなって、本線から左折してまたまた寄り道です。

あ~こんな感じだっけ?と思いながら進んでいくと、あらあらまぁ矢並湿地の入口がひっそりとありました。

展望Pに車を置いて歩いて行かれる方もどうやらいそう。

わたしもちょっと探索ということで、行ってみました。

山道は整備されているため、5分程度で湿地にいけますが、とにかく階段がとても急!!気をつけないとすってんころりんってなことに。

ふむ、湿地のここにでるのか、というのを確認して、そこそこ見たあと、やっぱり自転車で湿地近くまで行こう!と決心。なんといっても、ここからだと受付場所が反対側になってしまうため、ちょっとややこやしいというのか…。

今度は足をガクガクさせ、心臓バクバクで自転車を停めていた場所にまで戻りました。

でも展望Pからは、湿地まで快適な下り。のぼりがあれば下りがある。。。快適すぎて湿地入口を過ぎそうでしたが、警備の方がいたので自転車から降りて、駐輪してもいいですか?と尋ねたらOKだったので早速停めて受付をしました。

さぁ、いよいよボランティアガイドさんの話を聞きながらグルッと小さな小さな湿地の探索です。

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秋ですねぇ

2013-10-08 06:00:00 | 雑感

我が家の前の金木犀が満開。

窓を開けるといい香りが漂うになりました。

 

義姉からあけび(わたしは幼いころ山ナスと言っていました)がなっていたからということでいただきました。

甘くておいしい!

あとは外で採れたムカゴで、炊き込みご飯。

おかわりしてしまいました

食欲の秋がやってきました。こりゃ太りそうでやばい!!!

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低地で自生

2013-10-07 17:44:15 | 豊田市を自転車で散策

低地で自生というのが珍しいという豊田市にある御船湿地のシラヒゲソウを見に先週ですが出かけて行きました。

おっとその前に福祉センターにちょっと寄って…。

なぜかというと、前回母の吸引器用のバッグを作ってくださったKさんが、なんとその余り布でバッグと、新しい布で吸引器バッグをまたまた作ってくれたんです!!!

それをいただきにいそいそと福祉センターに出かけていったわけです。

Kさん!ありがとうございます早速使ってま~す

福祉センターでは、切り絵の師匠であるYさんともお会いして似顔絵の切り絵作品を見せてもらいました。きゃぁ~素敵!ということで、わたしも時間を見つけて作っちゃおうかなぁと心揺さぶられたのでありました

 

さて、今回も初めにコースをアップしてしまいますシャカシャカ・・・35kmほど。

クリックすると詳細地図になります

矢作川沿いの道もいろいろありますが、 今回走った道は木陰もあるし隣には散策路が作ってあってなかなかいいです。

右側に散策路があります

矢作川沿いの散策路

矢作川

この日、真夏とはいえないけれども、夏の終わりの暑さでした。木陰は涼しいんですが…。

御船湿原では低地で自生するには珍しいシラヒゲソウが咲いていました。

保護のためこの湿地はフェンスで囲ってあり、咲いているのがわかりやすいように赤いリボンで目印がしてありました。

撮る腕が悪いわたしが、ちょっと遠いところから撮ったのでこんな感じになっちゃいました雰囲気はわかるかな

シラヒゲソウ

サワシロギク

ミゾソバは湿地の周りに…

せっかくなので、県緑化センターの湿地も寄ってみました。

サワシロギクでいっぱいでしたが、それももうそろそろ終わり…。画像では全くわかりませんね

 

時が過ぎるのが早くて、ぼやぼやしていたため見たかった植物をみられず仕舞いに終わっています。

今回、ちょっと出足が遅れいまひとつでしたが、今週9日(水)から13日(日)まで矢並湿地の秋の公開がはじまるので行けそうなら鞍ケ池からシャトルバスがでるとのことなのでそこまで自転車で行ってみたいと思います。

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リベンジ!~岡崎2/2~

2013-10-04 09:44:05 | 自転車で豊田市外へ(岡崎方面)

家康館では、“東海道五十三次”と“妖怪道五十三次”が対比するうように展示してあったので、とても楽しく見ることができました。

じっくり見ていたら時間が足りないくらい

そして、水木しげる氏の戦争体験をサラッと書いた絵が展示してあったのですが、もしその場に居あわせたとしたら大変な経験だなと見てあらためて思いました。

その頃は戦争に行った人たちは常に死と隣り合わせ。水木氏の体験は特別なことでは決してなかったんでしょうね。

 

岡崎公園をあとにして、今度は和泉屋さんとお土産としてかりんとうの中田屋さんに寄っていきました。

 

和泉屋さんでは和栗シューともっちりとしたみたらし

中田屋さんではネギ味噌かりんとうを購入

 

美味しいものも購入したし、今度は伊賀八幡宮にちょっと寄っていくことにしました。

岡崎は神社仏閣が意外にも多くて気になっていたんです。以前トリエンナーレで松本町会場に行ったとき、岡崎は京都より神社仏閣が多いんですよという話を聞き驚きましたたぶんそれだけ弔わなければならないひとが多かったということでもあったのかもしれません。

そんな岡崎で立ち寄った伊賀八幡宮。

鮮やかな朱塗りの門が目に飛び込んできました。(朱塗りはどこか異国の雰囲気が感じられてしまいますが、それにしてもどうして朱塗りなんでしょうね。何か意味があるのでしょうか?)

門をじっとみていると、違和感がある何やら小さなものが…天邪鬼でした。(写真撮ったつもりでとってなかった~

 

蓮池から撮ってみましたが、きっとハスの花が咲くころだときれいでしょうね。また機会あれば訪れてみたいものです。

 

帰りもやはり矢作川沿いの堤防を走りましたが、行きと帰り両岸を走ってのコースということに。

向こう岸は水源

豊田スタジアム

途中路肩もなく道幅が狭く緊張した箇所もありましたが、さすがに豊田スタジアムが見える場所までくるとホッとします。

 

およそ60km弱。雨にも降られず、陽射しもきつくなくて、いいサイクリング日和でした。とにかくリベンジできてよかったよかった

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リベンジ!~岡崎1/2~

2013-10-03 19:21:42 | 自転車で豊田市外へ(岡崎方面)

前回岡崎へ自転車で行ったときに、急に雨に降られ止む無く途中でリタイア。そのリベンジということで、再度岡崎へ行ってきました。

今回は先にルートマップをUPしてしまいます

クリックすると詳細地図になります

距離としては60km弱。矢作川沿いのコースで行ってきました!

母をディに送り出してからなので、毎度のことながら10時過ぎの出発です。

晴れというよりは、少し雲が多い日でしたが、自転車で走るにはちょうどいい感じ。まさか…雨降ってこないでしょうねと空を見上げながらでしたが、そんな心配はありませんでたしたね。あ~良かった。

水源、いまひとつの空

のんびり走行のわたしなので、岡崎まで行くのにいつも2時間ほどかかります。水源までは大体1時間弱。

岡崎ヘは左側に矢作川をみながら堤防をひた走ります。

平日昼間ということもあって車もほとんど通らないので、結構安心して走ることができますが、油断は禁物

岡崎へ予定通り2時間ほどで到着。

カクキュー

八丁味噌蔵のカクキューを通り過ぎて岡崎公園へ。

岡崎公園には特に駐輪場というのがなくて、ここは大丈夫?と思いながらも迷惑がかからない場所に自転車を停めて早速岡崎城の見学をしました。

岡崎城

さて、ここでわたしが一体今回の目的が何だったのかといえば…「妖怪道五十三次 鬼太郎たちとめぐる東海道の旅」を見るためです。

岡崎城と家康館でそれぞれみられるのですが、岡崎城では砂かけばばぁと猫娘がお出迎えをしてくれました。

 

館内は当然のことながら撮影禁止です。

ここで初めて、わたしは鬼太郎のお父さんとお母さんの姿をみることができました。アニメではお父さんといえば目玉おやじの印象しかありませんでしたが、目玉おやじになる前の姿や息子のことを案じてこのような姿になったということが書いてありちょっと驚きました。

天守閣最上階(撮影可)では鬼太郎でおなじみの仲間たちもいました。

猫娘の顔がなんか違う…

他に鬼太郎とは関係なく岡崎城と大樹寺を直線で結ぶというビスタラインを示したの展望筒?があったので、ちょっとのぞいてみました。

大樹寺からは肉眼でみられましたが、この筒をのぞいてもいまひとつわかりませんでした。

とはいえ、きっとこののぞいた先に家康の菩提寺である大樹寺が見られるのでしょう。たぶんその時代なら確実に見られたんでしょうけどね。

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若い時と今

2013-10-02 19:20:11 | 雑感

来る福招き猫まつりの疲れもあまりとれていないうちに、今週は自転車で岡崎に行ったり(雨に降られて途中リタイアした先回のリベンジ)、きょうはきょうでシラヒゲソウをちょっと見に行ってきました。

またその様子は後日。

 

ところで、先日猫祭りに一緒にいった友人ともちょっと話をしていたんですが、いつ何時何が起こるかわからない年齢になったよね、それは自分に限らないことだけどね、と。

わたしも歳を重ねるごとに“次回”とか“来年”、“また今度”という言葉が重く感じることが多くなってきたようです。

若いときは“明日”や“未来”なんてあって当然のものだと思っていました。だから、またね、という言葉も何も考えてなくて軽いというのか…。

でも、ある日突然音楽のサークル仲間が10代の若さでバイク事故で亡くなったことを知った時は、あまりにも唐突に死が訪れたこと、簡単に未来が奪われることに深い悲しみと、彼と関わった人間とそうでない人間の間に溝というか空気感の違いにかなり戸惑いました。それは当然といったら当然のことなんですけど。

そんなことがあっても、やっぱり自分には未来があり、夢や希望をたくさん持っていました。

今歳を重ねていくことで、多くのひとの出会いがあればまた別れもあり、さまざまことを見聞きし、また介護の体験もさせてもらい、時間が過ぎ去ることの速さを感じながら、今やりたいこと、しておきたいことがあればなるべくしておこうという気持ち、来年があるからといって後回しになるべくしないようにと思っています。

とはいえ、夢は持つようにしています。そう、いくつになっても…。

わたしにとってその夢を叶えるための過程が一番楽しいことなんですから。

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