お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

5年ぶりに、岩手県盛岡へ一人旅してきました!⑧ あぁ、今回が最後かも?と痛感した「龍泉洞」内部の歩道

2024年10月18日 16時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 わかっているだけで全長が4km、公開されている長さが約700mの「龍泉洞」の中は、以前と比べて オシャレになっていました♪

 

 水深35・38・98mという3つの地底湖見学までは まぁまぁ順調にスラスラ行くことができますが、そこからの帰り道が 昔からハードです(;^ω^)

 水深98mの第3地底湖を見下ろすように階段を登っていきます!(@_@)

 

 階段はどれも このぐらいの傾斜角がアリマス!

(しかし、 昭和の頃の恐怖のはしご階段に比べたら、立派に改修されています)

 

 下りていかなくてはイケナイ箇所もあり、もはや「怪談」です、ひぃー

(;゚Д゚)

 

 頭上から 雨だれがスゴイので濡れた木造階段は慎重に下ります!

脚に変な力が入るので、この日の夜には筋肉痛になりました~(;^ω^)

 

 衰えたなぁ! わたし

 

 

 この狭い踊り場では、身長150cmの私でさえ 体が岩にぶつかっちゃって方向転換が大変でした!

 

 この日の龍泉洞は、大柄な外国からのお客様がたくさん歩いてらっしゃいましたが、180cm以上の皆さんだから 到底無理でしょう。

 

第3地底湖を見学されたら、来た道を引き返したのだと思います。

 

( 実は、階段順路の途中に 避難通路みたいなのが作ってあって、どーしても辛い人はそこから安全に脱出できるようになっています(^-^))

 

たしかに、この時間帯、この階段を通っていたのは 私と 他にはお若いカップルだけのようでした (笑)

 

 でも大雨の後の悪条件で、手すりも濡れて冷たかったので たまたま辛かっただけでしょう。

 

 

 足元に垂れる水が当たる石(岩)には穴が形作られていました。

 立体的な鍾乳石が形成される場合が多いと思っていたけれど、穴も開くんですね~。

 

 あの建物の裏に入口があります

 

 龍泉洞の入口

 

 

 

 

 鍾乳洞が広がっているのは、こんな大きな山の地下です。

 

 ちょっとだけ「紅葉・黄葉」が始まっているようで、きれいでした(*^-^*)

 

岩手県のこの辺って、黄色く色づく樹木が多いんですよね~🎶

 

 バスの中から見上げると、やはり組成に特徴がありそうな山の様子でした。

( カルスト )この地区の石灰岩は、地質学的には安家石灰岩と言われる洞穴が出来やすい石灰岩らしいです。

 

 私が入った時の気温。2024年9月下旬。

 

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 龍泉洞の入口売店ではなく、道路を隔てたところにある大きな駐車場の 暖房が効いたお店で、コーヒーの味がしっかりついてる「龍泉洞珈琲」を飲みました( 税込み150円 )。

 

 帰りのバスの時間が来るまで まったりできて良かったです(^-^)

 

 

 売店のオネエサンが「龍泉洞のお水」をくださいました♡

 

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 あの階段を登ったり下りたりできるのは、62歳の今回が最後かもしれないなぁ・・・と思った旅でした さみしいけど〰️🥴

 

「龍泉洞地底湖」の青は、一度は見ていただきたいですね~(*^^*)