このテキストを使い始めて3か月経ちました。
たいへん重宝しています。
今では大人、子供、経験年数にかかわらず「今、必要だ!」と思ったら即座に使っています。
例えば<リズム打ち>。
このテキストでは、西洋音楽のアクセントを身に付けるエクササイズが出てきます。
このようなリズム打ちを生徒たちにしてこなかった私は大いに反省しました。
今までは、いろいろなリズム打ちをしているうちにアクセントの位置は自然にわかってくるものだと思っていました。
しかし演奏にそれは一向に活かされず、心の中で、クラシック音楽をご家庭で聴いていただく機会を日常的に作ってほしい・・などと思っていました。
ところがこのテキストを使うと、レッスンでそれを身に付けていくことができるのです。
小節ごとに拍数の違う4分音符が
1234│123456│12345678│
と並んでいます。
音符の下には数字がふってあり、1が赤色になっています。
私は今まで、4拍子、3拍子、2拍子、6拍子と一つの拍子の中でアクセントは1拍目に、と言いながら生徒とリズム打ちをしてきましたが、このように小節ごとに拍数が違う方が1拍目を意識しやすいと知りました。
またこのテキストには、2つの8分音符と3つの8分音符がランダムに並べられていて、これもアクセントの位置を身に着けるのに大変役立っています。
12|123|123|12|123|というように。
ストラヴィンスキーのペトルーシュカをCDと一緒にリズム打ちするのですが、テンポが速く、アクセントの位置がコロコロ変わるので、生徒と一緒に私も夢中になってリズム打ちしています。
「L'ouverture à la musique vol.1」
フォルマシオン・ミュジカルのテキストとして持っておきたい1冊です。
たいへん重宝しています。
今では大人、子供、経験年数にかかわらず「今、必要だ!」と思ったら即座に使っています。
例えば<リズム打ち>。
このテキストでは、西洋音楽のアクセントを身に付けるエクササイズが出てきます。
このようなリズム打ちを生徒たちにしてこなかった私は大いに反省しました。
今までは、いろいろなリズム打ちをしているうちにアクセントの位置は自然にわかってくるものだと思っていました。
しかし演奏にそれは一向に活かされず、心の中で、クラシック音楽をご家庭で聴いていただく機会を日常的に作ってほしい・・などと思っていました。
ところがこのテキストを使うと、レッスンでそれを身に付けていくことができるのです。
小節ごとに拍数の違う4分音符が
1234│123456│12345678│
と並んでいます。
音符の下には数字がふってあり、1が赤色になっています。
私は今まで、4拍子、3拍子、2拍子、6拍子と一つの拍子の中でアクセントは1拍目に、と言いながら生徒とリズム打ちをしてきましたが、このように小節ごとに拍数が違う方が1拍目を意識しやすいと知りました。
またこのテキストには、2つの8分音符と3つの8分音符がランダムに並べられていて、これもアクセントの位置を身に着けるのに大変役立っています。
12|123|123|12|123|というように。
ストラヴィンスキーのペトルーシュカをCDと一緒にリズム打ちするのですが、テンポが速く、アクセントの位置がコロコロ変わるので、生徒と一緒に私も夢中になってリズム打ちしています。
「L'ouverture à la musique vol.1」
フォルマシオン・ミュジカルのテキストとして持っておきたい1冊です。