おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

フォルマシオン・ミュジカル「お薦めテキスト」まとめ④

2017年07月24日 | フォルマシオン・ミュジカル
 La dictée en musique Vol.1 ~7(Editions Enry Lemoine)
 対象年齢6~7歳以上。数カ月の音楽経験が必要。
 聴音のためのテキスト。
 ルネサンス期から現代までの幅広い時代の作品を集めている。
 クラシックの音楽作品以外に民謡、ジャズもあり。
 声楽曲、室内楽曲、管弦楽曲、ピアノ曲など多様な楽器の音での聴き取り。

vol.1
 
 Amazonはこちら↑
 ルモワンヌのご注文はこちら

vol.2
 
 Amazonはこちら↑
 ルモワンヌのご注文はこちら

vol.3
 
 Amazonはこちら↑
 ルモワンヌのご注文はこちら


当ブログ内の主な関連記事
vol.1「フォルマシオン・ミュジカル」
   「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique Vol.1 リズム編①」
   「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique Vol.1 リズム編②」
   「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique Vol.1 メロディ編①
   「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique その後」
   「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique Vol.1 目次

vol.2「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique vol.2」

vol.3「フォルマシオン・ミュジカル La dictée en musique vol.3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルマシオン・ミュジカル「お薦めテキスト」まとめ③

2017年07月23日 | フォルマシオン・ミュジカル
 「 L'ouverture à la musique vol.1~4」(Editions Lemoine)2013~2016年出版
 各課がメロディとリズムから構成されている。
 音楽の基礎をゼロからしっかりと身に付けることができる。
 理論も覚えることができる。
 視覚的にわかりやすく工夫されている。
 指導者としてvol.1だけでも持っていたい1冊。

vol.1

Amazonはこちら↑
ルモワンヌのご注文はこちら

当ブログ内の主な関連記事

vol.1「フォルマシオン・ミュジカル L'ouverture à la musique vol.1」
   「フォルマシオン・ミュジカル L'ouverture à la musique vol.1 リズム編」  
   「フォルマシオン・ミュジカル 驚きのL'ouverture à la musique vol.1 
   「フォルマシオン・ミュジカル L'ouverture à la musique vol.1 メロディ編」
   「これ、よく使っています①」







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルマシオン・ミュジカル「お薦めテキスト」まとめ②

2017年07月22日 | フォルマシオン・ミュジカル
 「Faisons de la musique en F.M. vol.1~3」(H Cube)2014~2016年出版
 対象年齢の記載なし(以下、使用した感覚で)
 vol.1は小学2年生から十分使用可能
 vol.2は大人の初心者の方にもOK
 vol.3はvol.2の経験があった方がスムーズ ソナチネまでは進んでいた方が無難
 各巻とも「読み書き」「リズム」「聴き取り」の3部構成。
 CDの音楽と共に音を読んだりリズムを叩いたりと楽しい。

vol.1

Amazonはこちら↑
ルモワンヌのご注文はこちら

vol.2

Amazonはこちら↑
ルモワンヌのご注文はこちら

vol.3
ルモワンヌのご注文はこちら


当ブログ内の主な関連記事

vol.1「5文字に夢中」
vol.2「Faisons de la musique en F.M.vol.2」
   「これ、よく使っています⑧
   「これ、よく使っています⑨」
   「これ、よく使っています⑩」
vol.3「Faisons de la musique en F.M.vol.3」





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルマシオン・ミュジカル「お薦めテキスト」まとめ①

2017年07月21日 | フォルマシオン・ミュジカル
これまでフォルマシオン・ミュジカルのテキストをご紹介してきました。

F.M.について連続して記事を書けているわけではないので、
ご紹介したテキストをこの辺りでまとめてみようと思います。

 「Mon jardin musical」(H Cube)2005年出版 
 F.M.1年目5~6歳向け
 音楽をたくさん聴くことができるユーモアのあるテキスト。
 バラエティに富んだ聴き取り。
 音読みの導入に使うことのできるものもあり。
 かわいいイラスト満載

 
 Amazonは残念ながら在庫切れ
  ルモワンヌのご注文はこちら

当ブログ内の関連記事

「F.M.のテキスト取り寄せてみました」

「Mon jardin musical低年齢向けF.M.テキスト」
「Mon jardin musical前回の続き」
「Mon jardin musicalさらに続き」
「好感触!Mon jardin musical」「音の読み方~この方法良さそうです」



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017「東京・春・音楽祭」オンデマンド ギルトブルグ/ Spring Festival in Tokyo 2017 <Boris Giltburg plays Rachmaninov >

2017年07月14日 | コンサート情報
待っていました。
4月に行われたギルトブルグのリサイタルの配信を!

7月14日(金)~10月13日(金)配信

ラフマニノフ
24の前奏曲 より 前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2 《鐘》、10の前奏曲 op.23
Rachmaninov op.3-2/ op.23


ラフマニノフ
24の前奏曲 より 13の前奏曲 op.32 アンコール
Ravchmaninov op.32/ Encore


本当に素晴らしかったです。
再びゆっくりと聴かせていただきます。

楽しみ 楽しみ


改めて聴いても休憩後のop.32の方がより充実していると思います。
(ラフマニノフの作品としての完成度も関係しているかもしれません)
絵を見ているようでもあり、映像を見ているようでもあり・・
それにしても、24曲のキャラクターをよくもこんなにくっきりと描き出したと思います。

前奏曲の最後の曲は、生ではもっとオルガンのようにホール全体に鳴り響いておりました。
そそり立つ音に圧倒されて動けなかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはりスゴイ!アレクサンダー・ガヴリリュク

2017年07月11日 | コンサート情報
ガヴリリュクの凄さをご存知の方は多いと思います。

しかし、ヨーロッパではまだ知名度は高いとはいえないようです。

今年初頭のフランスの記事に「このピアニストのことは全く知らなかったが、この10年で最大の発見」と書かれていました。
昨年はドイツだったと記憶していますが同じようなことを書かれていました。

私としてはそのことの方が驚きです。

現在オランダに居を構え、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との共演も増えてきました。

2013年の録画のようですが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を聴くことができます。

ガヴリリュクの強烈な想像力、熱い情熱には圧倒されます。
第1楽章のカデンツァには金縛りに遭い掛けました。
生で聴いていたら自分がどこにいるかわからなくなっていたと思います。
この曲にこんなデモーニッシュ性を感じたのは初めてです。

https://www.concertgebouworkest.nl/en/rachmaninoff-piano-concerto-no-3

ガヴリリュクの解説付きで演奏を聴くこともできます。

ボリス・ギルトブルグと同じ今年33歳。
2人共たくさんの方に知っていただきたいピアニストです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり素晴らしい!マスレエフ

2017年07月09日 | コンサート情報
2015年のチャイコフスキーコンクールで優勝したドミトリー・マスレエフについて度々ご紹介してきました。

音色の豊かさとクリアなタッチ、抒情性、そして作品の奥深さを引き出す洞察力が魅力のピアニストだと思います。

そのマスレエフの最新のリサイタルの演奏動画がアップされたので聴いてみました。

コンクールでも演奏した曲です。

J. Haydn. Sonata for piano in C major Hob. XVI/48
L. van Beethoven. Sonata No. 26

ハイドンのソナタはオペラを聴いているようです。
オーケストラのようでもあります。
多彩な音色とタッチをよくもうまくまとめられるものだと感心します。
室内楽や声楽の伴奏の経験が多い人なのだろうと想像できます。

ベートーヴェンの「告別」は個人的に好きではない曲なのでマスレエフのコンクールの演奏も真剣に聴いてはいませんでした。
しかしこの動画の演奏は聴き始めたら「なるほど」「こうくるか」と発見の連続で最後まで聴いてしまいました。
構成力が素晴らしいと思います。

あらためて、すごいぞ!マスレエフ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする