おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

最近のお気に入り

2021年10月31日 | フォルマシオン・ミュジカル

フォルマシオン・ミュジカルのテキストの中に、
最近とても気に入っている曲があります。

ジプシーの音楽のようですが、
どこかで聴いたことがあるような無いような・・
という曲。

このページはコードネームを覚えることも兼ねています。

45分、60分レッスンの大人の生徒さんは
時間に余裕があるので、フォルマシオン・ミュジカルを
行うことが出来ます。

音源と一緒に歌うだけでも
なんだか気分が良くなる音楽です。

ハモれる


コードネームは複雑ではありませんが、
生徒さんが、いきなりコードで音楽に合わせて弾くことは難しいので、
バスだけ弾いて頂き、
私は上でメロディーを弾きながら和音を弾きます。

それを音源と共に行うので、
結構、満足感が得られます。


音楽してる!気分になれます。

即興的な要素が入るので、
その場で作り出している感じが
楽しいです。

一番楽しんでいるのは
私カモ・・ですが

音楽と一緒に是非、歌ってみて下さい!
リズムを叩くところもあります。




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音型が見える

2021年10月28日 | レッスン

またしても、「ドレミファキャット」


楽譜は音符を読みながら、実は音型もなぞっています。

ところが、音型を頭の中で描くことなく
ただ音符だけ読んでいると、なかなか弾けるようになりません。

多くの生徒さんは、
弾けるようになるのに時間がかかることを、
音符がスラスラ読めないから、と思っています。

それもなくはないですが、
音型を全く見ていないことも原因です。

特に幼い生徒さんにそれを求めるのは
難しいかもしれません。

教えられなくとも、それに気づく生徒さんもいますが、
そうではない場合、案外手こずります。


説明しても、幼い生徒さんは
ピンとはきません。

このドレミファキャットは、
そのような悩みを解決できます。

フレーズごとに区切って、
歌いながら猫を指さしていきます。

「行ったり来たりしてたとこ、あったね」
「スキップしてた所あった?」
「順番にどんな風に動いてた?」

などと、質問して音の動きを見つけてもらいます。
すると、大抵これで弾けるようになります。



こちらの録画は、歌わずにピアノで弾いています。
ご紹介用に録画しました。ぼやけて見づらいですが、ご勘弁を。



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ドレミファキャットで気付く

2021年10月25日 | レッスン




こちらのドレミファキャット。

使ってみると思わぬ発見が。

これは、生徒さんというより
自分に対しての発見から、生徒さんの感覚を、
実感として感じ取った、という話。


私は、この猫ちゃんを見ても
そこからドやレといった音の実感は湧きません。

それぞれ猫の種類は違いますが、
いちいち、どれが何の音とは覚えていないからです。

レッスンでは必ず鍵盤シートを置くので、
それを見てこの猫は、ドだ、レだ、とは思いますが、
猫ちゃんそのものから、音はイメージできていません。

(写真はアップライトピアノなので、蓋の上に置けていますが、グランドピアノでは、鍵盤シートを立てて譜面台に置いています。猫ちゃんはその手前に置くので、直接鍵盤シートには載りません。)


猫ちゃんそのものから音がイメージできていない。
それと同じことが、ピアノの鍵盤上で起きている。

鍵盤と音がセットになっていない。

習い始めは、
鍵盤の場所を覚えるだけかもしれませんが、
その内、弾かなくともその音が頭の中で鳴ってきます。

アコースティックピアノが最も自然な音として
耳に馴染みやすいのではないか、と感じます。


鍵盤と音がセットになるだけではなく、
さらに音には表情を持たせることができる、
と普段レッスンをしています。

セットになっていない生徒さんにとっては、
耳が全く追いつかない→弾くのに時間がかかる
となるのは、当然です。

セットになるのに時間がかかる生徒さんに
どうするか··

そのヒントが、
イリーナ先生の教授法ビデオ第6回にあります。

その目的でお話しされてはいらっしゃいませんが、
ヒントになると思います。



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音がなかなか読めない原因かも

2021年10月20日 | レッスン

こちら、大いに活躍中です。





音がなかなか読めるようにならない生徒さんがいます。
小学1年生です。

今日、レッスンをしていて
ふと、そういうことだったのかと
思ったことがあります。

定規に、習っている音を
クリップで付けていきました。

ト音記号:ド・レ・ミ
ヘ音記号:ド・シ・ラ

少し迷いながらも、できました。

今度はネコちゃん。
ヘ音記号のド・シ・ドのカードを置きましたら、
「シ」が読めません。

ずっとこの音は弾いてきた音なのに
なぜ?


定規を指さして
「ドの一つ下だから?」と誘導し
「あ~、ドシド」

しかし、ネコちゃんを押すと
ド・シ・ラ
と弾いてしまいました。

ドに戻らなくちゃいけない、
高い方に戻る、と定規を指さしてまた説明。


不思議な音の国上巻の「ティーパーティー」を
今日はやりました。

なんとか音を読み終えた時に、
定規のクリップを
「じゃ、この順番にした方がいい」と、並べ替えようとしました。

曲のメロディーの音順に
並べる、という意味です。

それを聞いて、
そういうことだったのか、と気付きました。

私は、
「音の高さの順番は変えられないから、自分が動くの」
と、言いました。

「あー、そうか」と、生徒さん。


その生徒さんの中に、
音の高さの順番が柱のように存在し
それは変えることができないもの、
という認識がなかったのです。

平らな道を順番に歩いていくと
そこに勝手に色々な音が鳴ってくれる感覚でいたのかな、と。

自分が上に行ったり下に行ったりしながら
楽譜は一方向に進んでいくのです。

音の柱が築けていないと
歌の音程もチグハグになることが
多いと感じます。

音を聴いている内にこの仕組みを
理解できると良いのですが、
そうではない場合、音の柱がフレキシブルなものとして
認知されている可能性があります。


今頃、この事に気付いたのですか?
と、思われそうですが
音が読めない原因の一つとして
参考になれれば良いなと、思います。


このネコちゃん、
ぷにゅぷにゅしていて、スライム代わりにもなります。
(くっつきはしません)

押している間は、「ニャ~」と鳴いてくれるので、
鍵盤をすぐに離して浅く弾いてしまう生徒さんに
意識を持たせるのにも使えます。

ネコごとに1曲入っていて、
指で押してリズムを付けると、曲になります。

まだ試していませんが、
リズムカードを置いて、どのリズムか考えることも
しようかと思っています。

予想外に、使えます!



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ショパンコンクール、静かに見守れなかった

2021年10月18日 | コンサート情報

今回のショパンコンクールについて、高坂さんのツイートを拝見して、堪えていた気持ちが吹き出てしまいました。



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阪田知樹さん サントリーリサイタルデビュー 2021/10/14

2021年10月15日 | コンサート情報

堪能しました。

阪田知樹さんのリサイタル。


サントリーホールでのリサイタルは
今回初めてなのだそうです。

意外です。

デビュー10年目の
サントリーホール リサイタルデビュー!


プログラムは

ベートーヴェン:月光
シューマン:幻想曲
 * * * 
リスト:ソナタ
リスト:リゴレットパラフレーズ

ステージ後ろの席の一番前、
しかも3席だけ前に出ている所で聴きました。

鍵盤側だったので、
腕の使い方やペダル、全て見えました。

この席、なかなか良いです。

おこがましいですが、
ステージで弾くとこんな感じで聞こえているのかな
と、別の楽しみ方があるな、と。


阪田さんの音が、私には思いっきり好みなので、
全てに満足!

スケールの大きさ、深い音、重量感のある音。
限りなく美しい弱音。
音楽も、もちろん素晴らしい‼

歌心があって、果敢。

今回初めて、あら?実際に大きい人なのねと、
背が高いことが分かりました。


リストソナタは、川崎でも7月に聴きましたが、
その時よりさらに良かったです。
リゴレットパラフレーズは、生では初めて聴きました。

この曲の存在をよく分かっていらして、
洒落ていて、理屈抜きで楽しめ、
こんなにさりげなく、スマートに演奏されるとは
もう脱帽です。


私は、シューマンをとても楽しみにしていました。

この曲を作ったシューマンと阪田さんが
今、同じ位の年齢。

情熱と若さがほとばしっていました。

聴いていて、
この曲はスケールが大きい人じゃないと
弾けないんだな、と今頃思いました・・

何十年経っても、この曲の第2楽章の魅力が分からず
手に余っている身の私ですが、

阪田さんの演奏を聴いて、
初めて、「あれ?面白い・・」と思いました。

情熱が必要なのだな、と・・。
今頃・・


実は、ハプニングがありました。

リストのソナタを10分くらい弾いたところで
弦が切れる音が・・

ありゃ・・

少し弾いて、阪田さん演奏をやめました。

あと半分以上残っています。

結局、一旦袖に引っ込まれて
調律師さん登場。

昔、アシュケナージがラフマニノフ3番か
ブラームス1番コンチェルトの時に
やはり弦が切れたことがありました。

第1楽章の終わりで切れたので、
そのまま楽章の終わりまで演奏して
袖に全員引っ込みました。

調律師さんが登場し、
その時は弦を張り替えました。

今回は、切れた弦だけ取り除いたと思います。

どこから弾き直すのだろうと思っておりましたら、
やめた少し前から。

切れたところが目立たないように
付近の音と調整して演奏されていて、
いつもと違う状況で構成されたと思いますが、
音楽に全く遜色はなかったです。

大いに、この曲を満喫しました。
ツィメルマン以来の満足感でした!

これがあったので、
最後のリゴレットパラフレーズは
聴いたことのないものを弾き始められて、

「あら?曲、変えたの?」
と、思っておりましたら、そのままリゴレットパラフレーズへ。

「お~、ピアノの調子やお客様の空気とか、考えられたのかな?」
と、思いました。

ソナタを途中から演奏されても
会場の集中力は全く途切れておりませんでした。

川崎でも感じましたが、
阪田さんのお客様は皆さんお行儀が良いです。
彼の演奏が聴きたくて来場している人たちです。
そして、思いの外、年齢層が高い・・


アンコールは
献呈と阪田さん編曲のバッハ。

バッハは聞いたことがない曲で、

誰の曲だろう、バッハだとは思うけど・・
アルビノーニだったりして・・
ん~、でもバッハだな。オルガン曲っぽい・・
オルガン曲だな。つながりは何だ?おっ、ここはサントリーホールだ。
阪田さんの編曲かな?

と、魅力的な演奏と曲を聴きながら
「これ、弾きたい」とかも思いながら
何の曲かわからぬまま、帰途につきました。

阪田さんのfbに、早速アンコール曲が投稿されていました。

J.S.Bach Adagio BWV564

調べましたら、オルガン曲でした。
リストもバッハのオルガン曲をたくさん編曲しています。

阪田さんがリストに見えてきました・・

* * * * * *

いただいたチラシに、なんと
カントロフが!!!

来日しないと思っていました。
チケット、速攻で買いました!

* * * * * *
追記
後日、阪田さんのお話によると、
リゴレットの前の即興は、昔のコンサートではプレリュ―ディングという即興演奏で曲をつなぐ習慣があったと。
それをやってみたいと思っていたと。
モチーフは、リゴレットの「女心の歌」
(ところどころ、聞き覚えがあると思いながら、なんだ?気のせいか?と思っておりました

アンコールのバッハは、
コロナ自粛中に演奏会が全てなくなり、今後どうなってしまうんだろうと思った。その時にバッハを聴いて、オルガン曲を編曲してみようと思った。コロナ禍で思ったことを共有できたらという想いだったと。
そして、原曲の調性のa-mollをcis-mollに変えて編曲している。プログラムの最初に弾いた月光がcis-mollなので、同じ調性で終わることで、円のようなプログラムにしたと。
(深い意図があったのですね。流石です。本当に聴き入ってしまう演奏で、祈りのように聞こえました)

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アンキロサウルス

2021年10月14日 | 不思議な音の国

久し振りに、生徒さん作曲の新作です。

小学3年生で、今年の春からピアノを始めました。

中学生のお姉ちゃんが以前からピアノを習っていて、
お母様とお迎えに来ていた姿を
3歳の時から見ていました。

まさかピアノを始めるとは、
思ってもいなかった生徒さんです。

男の子で、ずっと見てきた姿を思うと、
「不思議な音の国」は字が多くて嫌がるかと思い、
ピアノアドヴェンチャーでレッスンを始めました。

しかし、弾き方を教えることがやりにくかったので、
結局、途中から「不思議な音の国上巻」を使うようになりました。

両方使っていますが、
「不思議な音の国」の方が難しいと言います。

比べて見るとよくわかります。
ピアノアドヴェンチャーは、同じような曲が多く、
小節数が多くても、同じメロディーが何度も出てきます。


さて、曲名ですが、
これを決めるのに、3週間かかりました。

熟考したこの曲名。
”アンキロサウルス”は、恐竜の名前だそうです。

3番目に好きな恐竜と言うので、
なぜ1番の恐竜にしなかったか聞きましたら、
「おとなしいから」と。
曲の感じを考えての命名です。

草食の恐竜のようです。
亀のように甲羅を持っていて、
尻尾にハンマーがついているのだそうです。

宜しければ、「アンキロサウルス」お聴きください。





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ドレミファキャット2

2021年10月11日 | レッスン
ドレミファキャット、案外使えます。



ピアノを始めて間もない5歳の生徒さん。

「不思議な音の国上巻」を使って
レッスンをしています。

ピアノの鍵盤の場所を覚える章をしています。

音楽に合わせて、鍵盤上の全ての
「ド」~「シ」まで弾いていきます。

ほとんどの生徒さんは、
このページをしただけでは、
いつでも何の音でも、すぐに分かるようにはなりません。

ご自宅で、毎日しっかりと弾いてくる生徒さんは
その限りではありませんが
多くの生徒さんと親御さんは、そこまではされません。



私も強制したことはなく、
自然に覚えられるのを待てば良いか、と・・

大抵は、その内覚えられるますが、
覚えられないまま、
自力で楽譜が読めない、弾く場所が分からない、
となる生徒さんが生まれることがあります。

このキャットは、
カードの音を読んで歌い、
それをキャットで確かめる、という使い方をしています。


しかし、5歳の生徒さんは、
まだ音を読むところに進んでいないので、
音の上下を知ってほしいと思い、使うことにしました。

私が3音歌います。
歌った通りにキャットを押してもらいます。

例えば、「ラシソ」
上に行ったと思ったら下に行くわけです。

これで音の上下を覚えてくれたらと
期待しています。


ピアノの鍵盤で同じことをしても良いのですが、
気分の問題です。

鍵盤だと、すぐに疲れてしまいますが、
ネコちゃんだと、結構持続出来ます。


これまで、何人か
「家に、ドだけあります」というご家庭が。

8個揃えると結構な値段ですが、
クリスマスプレゼントに
「シラソ」と、あと3匹揃えて頂けると
為になるプレゼントになりそう



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ネコの種類で音が違います。


こちらは、レ。(1個ずつでも購入できます) amazon


真ん中のド。


手触りも良いです。
ねこちゃんズに、私も穏やかな気持ちに
させてもらっています。
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ドレミファキャット

2021年10月07日 | レッスン
昨年から存在は知っていたのですが、こちら



ドレミファキャット

猫に目がないので、ほしい!と思ってはいても
自分で使うなんてことはないし・・

と、思っておりました。


ところが、こちらを使って、生徒さんに
音符を読む練習をされている先生がいらっしゃり、
「この使い方があったか!」と、早速実践。


今日試してみて良いと思ったのは、
歌ってからキャットを押すと
ソルフェージュの練習もできることです。

そのつもりはなかったのですが、
ある生徒さんがそのようにやり始めて、
声と実際の音程が違うと、自分で歌い直して修正していたのです。

はじめの内は、読んで歌ったものが
音が外れていることが割とあって、
横で聴いていて、ちょっとショックを受けていました・・

訓練が足りないんだ・・
ところが、次第に声とキャットが合うようになってきました。
歌ったものをキャットで弾いて確かめる。


まだこのやり方は、この生徒さんしかしていないので
他の生徒さんはどうなるかわかりませんが、

もしかしたら、ピアノの音より声が合わせやすいのかも
しれない・・と、ちょっと思っています。


どれみふぁキャットは、重ねても使えます。
既に生徒さんたちは、重ねてどんな音になるか実験していました。

どう組み合わせたら綺麗に聞こえるか
見つけた生徒さんもいます。

音程の聴音で使えます。
最初は度数を当てるだけにして。

ピアノでやると堅苦しく思えることでも
これなら抵抗がないかもしれません。



(音の高さが、真ん中のドより低い音がないので、オクターブ高い音でヘ音記号は使っています)



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スケールワルツ

2021年10月06日 | 不思議な音の国
ハンドサインの代わりになってしまう、クリップ&定規。

ハンドサインの目的は、音の上下と進行方向です。



予想外に重宝しています。


レッスンでは、
生徒さんが弾いている曲の音域を
まずは、クリップで最初に並べてもらいます。

真ん中のドを最初に両側に留めます。
これは、ト音記号、ヘ音記号を区別するためです。

そして、ドの上は?、レの上は?
ドの下は?、シの下は?
と、クリップを探してもらいます。

迷っている時は、すかさずこちらを歌いながら弾いてもらいます。



上巻の内は、曲を弾いているだけではドレミの上行下行は
自然に覚えられないので、
あいさつ代わりに毎回歌っても良いくらいです。

というか、
歌った方がいいな・・

と、今頃、思いました
時々しか、していなかったので・・

youtubeに載せた伴奏ですが、従来のものと違います。
折り返しの「ド」を2回弾かなければいけないので、
気を付けなければいけません。

小さな生徒さんに、使ってみた印象では、
こちらの方がわかりやすそうです。

テンポは遅めにしてあります。
よろしければ、お使いください。



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胸が詰まります・・

2021年10月04日 | コンサート情報
本日のショパンコンクールの配信、
ライブで見る勇気がなく、ライブ配信中だけれど、
私は遅れて見始めました。

既に日本国内では活躍していらっしゃるピアニストが多い日なので、
コンサートに実際に足を運んで聴いたことのあるピアニストもいらっしゃいます。

このコンクールに子供の頃から憧れていたピアニストの方々が
念願かなってこの舞台に立てた第一歩。

舞台袖で待っていらっしゃる姿や
ピアノの椅子に座った姿を拝見しただけで
胸が詰まってしまいました。

ショパンコンクールって
やはりピアノを弾く人たちにとって特別です。

憧れの舞台。
神聖な場所。

静かに皆さんを見守ろうと思います。
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