おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

フェスティヴァル・ランタンポレル

2024年11月28日 | コンサート情報

「ランタンポレル」

聞き慣れない言葉ですが、今年はそのフェスティヴァルの
第1回にあたるそうです。

「L'intemporel」とは、「時を超えた、非時間的な」
というフラン語だそうで。


フランスの複数の音楽祭とブーレーズによって創設された
IRCAM(イルカム:ポンピドゥーの関連組織にある
世界最大級の公的音楽研究機関)と提携したフェスティヴァルだそうで。


何のことやらよく理解できていません


東京文化会館音楽監督の野平一郎さんによると、

現在の音楽祭は、現代音楽においては、ますます
専門化し一般聴衆には近寄りがたくなっており、
一方、古典音楽は限定された名曲を繰り返し
演奏しているだけで、この2つには全く交わる点がない、と。

なのでこの音楽祭では、この現状を打開すべく、
2つの「ランタンポレル」をお考えになったそうです。


ひとつは、
現代に活躍する作曲家と、歴史上著名な作曲家を
ペアにしたコンサート。

もうひとつは、
20世紀初頭の無声映画の名作に音楽を付けた
シネマコンサート。
こちらはIRCAMと全面的に提携しているとのこと。


前者は、レ・ヴォルク音楽祭と提携していて、
この主要メンバーはピリオド楽器のオケとして
知られる楽員たちが中心であることから、
ピアノリサイタルでも、一人で古典作品では
フォルテピアノ、現代作品ではモダンピアノを
使い分けて演奏するそうです。


ということで、今日は
阪田知樹さんのその演奏を聴いてきました。

最初は、フィリップ・マヌリの第2ソナタ「変奏曲」

こちらはモダンピアノ。
30分ほどの大曲で、久し振りに生粋の現代曲を
聴いた感じでした。

長いフレーズはほとんどなく、俳句を並べたような、
短い詩を並べたような、
それが変奏だったのかもしれませんが、
さっぱりわかりませんでした。

ソステヌートペダルで響きを残して
ひとつの変奏が終わる形態が主でした。

このような感性と言うのはどこからくるのだろうと
思いながら、このような音楽でも演奏家は
理解して演奏するのだなと、尊敬しかないです。


作曲者のマヌリさんも会場にいらしていました。
前日にご本人からアドヴァイスを受けられたようですが、
作曲者本人の前で演奏するのはどのような気分なのでしょう。


続いて休憩なしで、1時間ほどかかるベートーヴェンの
ディアベリ変奏曲。

こちらはフォルテピアノ。

コンサート会場ではじめてフォルテピアノを聴きました。

モダンピアノに比べると、音量が圧倒的に小さい。
こんなに違うのだなと、ピリオドしかない
コンサートでしたらその違いがはっきりとは
分からなかったかもしれなかったので、
良い経験でした。


ショパンのピリオドコンクールはこれにオケが入るのかと、
あの従来のショパンコンクールと同じ会場でコンチェルトを
演奏しているわけで、ピリオドのコンクールをやろうと
最初に思い付いた人は凄い発想の持ち主だなと思いました。


作曲家がこの楽器の音で曲を考えたわけで、
フォルテピアノで実際に弾くと、おそらくモダンでは
気付かなかったことを発見するだろうな、と思いました。

機会があったら、遊びで良いのでちょっと弾いてみたいと
思いました。


11/30は務川さんが登場します。

聴きに行けないのが残念です。
彼はフォルテピアノの勉強もパリでずっとされていますし、
聴きたかったです。

曲は現代曲とシューベルトの組み合わせ。
彼のシューベルトも多様な音色で聴かせてくれるのだろうな
と興味がありますが、今回はレッスンがあるので行けません。


カントロフも祝日の翌週にサントリーホールでは
聴きに行けないので、川崎まで行きました。

祝日の翌週はピアノの先生は休めないのでは
ないかと・・

でも、川崎でも行けて良かったです。


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カントロフ リサイタル 2024/11/27

2024年11月27日 | コンサート情報

カントロフのリサイタルに行ってきました。

演奏される機会が決して多いとは言えない
曲目でした。




メトネルのソナタ第1番は初めて聴きましたし、
ラフマニノフも腰を据えて最後まで聴いたのは
初めてです。

深い音楽、無限に湧き上がる音。
なのに決して混沌とすることがなく、
聴いている方も、感覚が研ぎ澄まされていきます。

ペダリングも上手い!


プログラムを見た時に、
最後がブラームス編曲のシャコンヌだったので、
地味に終わるけど、なぜ?と思いました。

しかし、メトネル、ラフマニノフと聴いて
最後にシャコンヌを聴いた時に、
バッハの音楽があんなに音数の多い作品の後に聴いても
全く引けを取らない、むしろそれらの作品を超越した所に
バッハはいると感じました。

それを虚飾なしに編曲したブラームスも素晴らしい。
左手だけであれだけの音楽を作り出すカントロフも
いかに成熟したピアニストであるか。

このような3人が合体した音楽を聴かせてもらった、
と感じました。


編曲されたものは、作曲者と編曲者と演奏者の
3人の力が集結すると大変な力を生む、と
初めてそのようなことを考えました。


日本でのコンサートはリサイタルしか目にしておりませんが、
今度はコンチェルトも聴きたいです。

サン・サーンスの5番を是非、お願いしたいです!


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浜コン 結果

2024年11月24日 | コンサート情報

何気に見始めた浜松国際ピアノコンクールが終わりました。

結果はもうご存知だと思いますが、
日本人の女性の方が優勝。


彼女はずっと安定して
きめ細やかな音楽を深い洞察力と
澄んだ美しい音で聴かせてくれていました。

きっと、練習の時から
たいへんな集中力と妥協を許さない
練習をされているのだろうと感じました。

音楽への愛が伝わり、
特に音楽を読み込む力は別格でした。


これからの活躍が楽しみです。


応援していたピアニストさんは、
ファイナルの演奏が始まった途端、
あら・・、でした。

機嫌でも悪いのかと思うような演奏で、
ガッカリ・・


色々あるのかもしれませんが、
音楽への誠実さは失ってはいけないな、
と自分に対しても思います。

エリザベートコンクールでの
ギルトブルクの最後まで誠実だった演奏に、
何が起きたのか全く知らず偶然に聴いて、
その演奏で幸福な気持ちになった私の様な人間もいるので、
演奏家にとって演奏技術より大事なことはあると思います。

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作曲

2024年11月24日 | 不思議な音の国

夏からレッスンを始めた小1の生徒さん。

レッスンを始めた頃は少しおどおどしていました。


ワークで、間違えて書いてしまったりすると
泣いてしまっていました。

鍵盤の位置がわからなかった時もそうでした。


家のキーボードが鍵盤数が少なかったようです。

家に楽器があると聞いていたので、
習う前に既にあるということは、
ご家族に音楽経験がある方がいらっしゃるのだろうと
鍵盤数までは確認しておりませんでした。

そうしましたら、鍵盤数が少ないのだと。

お母様が本人に「ごめん、ごめん」と。
88鍵の電子ピアノを買われることになりました。


少し前からレッスンも落ち着き、
進むペースも一気に上がりました。

手の癖がほぼなく、指も根元から太く真っすぐなので
ピアノを弾くには向いた手をしています。


実は今春からレッスンを始めた生徒さんの何人かが
この手のタイプで、皆、弾き方を大きく直すことが
初めからほぼないのです。

少し手首が下がってきたり、音を離す時に指だけで
離すことはあるので、そこを注意する程度です。

支えがしっかりとできる手は、
初めからあるのだと知りました。


話は戻り、
今夏からレッスンを始めた生徒さんの
初作品です。

ドとレで作る頃はまだ自信なさそうに
レッスンを受けていたので、作曲は飛ばしました。

なので、作曲 Début!です。


けっこう、曲として成立していると思います。
右手が多いのは少し気になりますが、
限られた音で作ることは容易ではありません。

私が同じ年齢の時でしたら
こんなに作れなかったな、と思います。




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信じてもらえてなかった

2024年11月23日 | レッスン

ヴァイオリニストのパールマンが練習について

1ゆっくりなテンポで練習すること
2何のための練習か目標を立てること
3数小節に区切って練習すること
4弾きながらきちんと自分の演奏を聴くこと

これらはごく当たり前の基本的なことだけど、
と話されています。


きっと、どの先生も生徒さんにこのことは
よく話されていると思います。


私もそうです。
何十年もどの生徒さんにも話してきました。


今日も大人の生徒さんで、
ゆっくりなテンポでフレーズごとに区切る、
パッセージを音型ごとに区切り、まずはゆっくりと正確に
弾けるように練習をする、と毎回言って実例を示しているのですが、
生徒さんは実践している様子はなく・・

なのに、ここがずっと上手く弾けないと仰る。
だから練習の仕方を話しているのに、の繰り返しなわけで・・


そこで、パールマンの動画を2人の生徒さんに
見て頂きました。

有名なヴァイオリニストで実力のある人ですと紹介して。


そうしましたら、お二人ともしっかり見て下さり、

一人の方は、
「いつも言われているのに、通すことしかしていませんでした」

もうお一人は、
「通して何度も弾いていれば、その内弾けるだろうと
思っていました」と。


一人の方はピアノ歴1年ちょっと。
もうお一人は私に変わって14~15年。

その間に何度言ったかわからないほどです。


なのに、パールマンのたった一度の動画で
本当に必要なことだったのだと初めて思われた様子でした。


信じて頂けていなかったようで ・・

これは弾けない人がやることではなく、
プロほどこのような基本的な練習を地道にされているのです。


この先生が言うことなら、と信じてもらうには
やはり実力がないと駄目なのだなと思いました。


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続・なぞの6歳

2024年11月22日 | レッスン

ご両親がヨーロッパのかたの息子さん6歳。

本人は日本語はペラペラです。

不思議の上巻を1年以上しておりますが、
本人はピアノが飽きてはいないようですし、
弾いてきた中で好きな曲がいくつかあるようですし、
楽しんではいるようなので、これも有りかと思っています。

おそらく日本人と違い、
習う、ということの意識が異なるのだと思います。


色々と予定通りには進みませんが、
レッスンで、出来るだけしようとしていることのひとつに、
「きれいにうたいましょうソルフェージュ 入門編」
を使った摸唱があります。


聴くタイミング、歌うタイミングがなかなか掴めず、
摸唱にならないので、私も後回しにしがちで・・


「先生が歌ったのを聴いて、マネして」

と言っても、通じず
聴かずにすぐに歌おうとします。


そこで、今週は、
じゃこれマネして言ってみて。


ーむかし、むかし
「むかし、むかし」

ーあるところに
「あるところに」

ーおじいさんと
「おじいさんと」

ーおばあさんが
「おばあさんが」

ーいました。
「いました」


とてもよくできるじゃない!
それを音で言ってるだけ、と再び歌に挑戦。

今度は歌もとても良く出来ました。


今週はこれで偶然できた可能性大で、
そういうことか!と本当に理解したわけではないと
思います。

しかも、来週はレッスンを休みにしているので
次はどうなるか・・


今思い出しましたが、
手をグーにした時は聴く、パーにしたら歌う
という方法も昔していました。

次のレッスンはこれを試してみます。


しばらく使っていない技は
使わないと忘れます・・

きっと他にもなにか
忘れているのだと思います。


かなしい・・


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浜コン もうファイナル

2024年11月20日 | コンサート情報

浜松国際ピアノコンクールが、もうファイナルを迎えます。


まだまだ先だと思っておりましたが、もうです。


3次予選でも、とても全員の演奏は聴けませんが、
かいつまんで聴いていて、チェコのピアニストの演奏に
聴き入ってしまいました。

現代曲でしたが、どれも面白く聴きました。

この方の経歴は存じませんが、
これだけの実力があってもまだコンクールを受け、
知ってもらわなければならないとは
厳しい世界だと改めて思います。

この方のリサイタルがあったら
きっと行くと思います。



あと、日本の女性の方。
彼女は何を弾いてもその音楽の世界を
上手く描き出すなと思いながら感心して
聴いておりました。

どの音楽にも彼女自身が魅了されている上に
とても知的な気がします。



モーツァルトのピアノ四重奏曲が
課題になっているのはなかなか良いなと思います。

様々なものがそのピアニストから
透けて見えてきそう・・

初めて合わせる人たちとでも、
音が調和する音質はあると感じます。

現代は、ピアニストはソロだけする人が
むしろ少ない世になっています。

このような素質も問われるなと思いながら、
今のピアニストは何でもできて、
様々な魅力を持っている人が選ばれて行くんだな、
と思いました。



ファイナルのコンチェルトの演奏を
楽しみにしています。

最後は6人なので全員の演奏を
聴くぞ!


それにしても、
審査員の方々の長時間の審査。

皆さんの集中力が桁外れなのはわかっていても、
やはりたいへんな作業です。

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しらかばの木

2024年11月17日 | 不思議な音の国

不思議な音の国 上巻にある「しらかばの木」

たいへん美しいロシア民謡です。

はじめてのピアノアドヴェンチャーBにも「ロシアのダンス」
という曲名で載っています。



イリーナ先生の講座のビデオで
この曲の踊りが紹介されていました。

こちらです。




この滑るような踊り。
一体どのようにしているのかと思いましたら、
練習風景がありました。

曲は違いますが同じ踊りです。



ひたすら足を細かく動かしています。
しかもヒール・・


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指輪の指

2024年11月16日 | レッスン

ロシアではピアノを習いたての子どもに
指先がぺちゃとならないように
指輪の練習をするそうです。

親指と各指を合わせて、指輪の形を
作るのです。


その指で弾くと
必要な筋肉の緊張感が得られ
音が良くなるからです。


消しゴム鉛筆に指先を置く
あれと同じ意味です。

親指に合わせた方が丸くなりやすいです。

また、指輪を作った時に指先がつぶれて
キツネのようになっているとすぐにわかるので、
「丸い指輪にして」と言うと生徒さんに通じやすいです。


鍵盤が動けばそれでおしまいになってしまい
重さをかけて一音一音を伸ばす感覚が通じない生徒さんに、
指輪の形を長めに保つように促すと直せます。

音を聴くことが出来ると直せるはずですが、
そのこと自体が通じない生徒さんはいるので、
これを試してみると良いと思います。

鍵盤をしっかりと下ろさないのは
指輪だとパッとすぐ離れているのと同じです。

ウィンクのようなパチパチは必要ないのです。

ただし、指で押し付けないように
気を付けて、です。



音を離す時に手首を忘れる場合は、
膝の上で弾くと良いです。

これは確かイリーナ先生もされていたと思います。



習い始めに、

腕から下ろし
指輪の指で支えて
腕が落ちないよう

この3点を癖付けると
小さなお子さんでも音は鳴ります。

音を離す時には
手首から上げる

これが加わると
小さなお子さんでもかなり音楽的に弾けます。



<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
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浜コン

2024年11月14日 | コンサート情報

youtubeに浜松国際コンクールが出てきて、
現在開催中と知りました。

どんな国のピアニストが参加されているのだろうと、
ホームページを見てみました。


やはり、韓国、中国は多いです。

ロシアも多いですが、出場辞退された方が
何人かいらっしゃいます。


西ヨーロッパと東ヨーロッパはロシアを外すと
ほぼ同数。ロシアを入れると圧倒的に東欧が多いです。

ついでなので中国と韓国も数えてみました。

韓国の方が多いです。


日本と近い国なので受けやすいこともあると思いますが、
どのコンクールも韓国は多いので、
アジアのクラシック音楽の中心は韓国だな、と思いました。


1次予選を通過したコンペティターを何人か聴いてみました。

始まってすぐにその世界に引き込むピアニストは、
きっと次のラウンドにも進むのだろうと思います。


前回のショパンコンクールで17歳でファイナリストになった
JJ君も参加しています。

音に輝きがあって、切れの良い演奏。
2004年生まれ。まだ20歳です。

1次を通過しても音が整理されていないと
感じる人もいるのですが、JJ君は流石です。

知り合いがハノイでダン・タイ・ソンの
マスタークラスを受講した時にJJ君もいたそうで、
一人で食事をしていたら一緒に食べよう!と
声を掛けてくれたのだとか。

優しい!


日本人では小林海都さんが参加されていて、
リーズで2位だったのでもうコンクールは
卒業されたと思っていました。ちょっと驚きました。

谷さんも頑張ってほしいです。


若い人の色々な音楽が聴けるのは
楽しいです。

こういうのを乗り越えてピアニストに
なるのですね。


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知ってほしい

2024年11月10日 | レッスン

ヴァイオリニストのパールマンが
ゆっくりなテンポで練習をすることの大切さを
話されています。


本当にそうです。


そして、短く区切って練習をすることも
話されています。


本当にその通り。


プロの大ベテランでもこれを怠らず
続けていらっしゃるわけです。

それがいかに大事かをよくご存知だからです。



速く弾けるから自分にはゆっくりなテンポの練習なんて
必要ない、と考える男の子の生徒さんは案外多いものです。

そして、間違えると、
こんなはずではない、調子が悪かっただけ、
と最初に戻ってまたやり直します。


これを何度も聴かされると、さすがに
「いつも家でこうやって弾いてるの?」とききます。


「それは練習と言わない。頭が全ての音が解かるように、
耳が全ての音を捉えられるように、
体の動きが全てわかって使えるように、
ゆっくりなテンポで、短く区切って練習しないと
脳がついて行けない。プロでもそう。私もそう。誰でもそう。」

と話します。


これで素直に受け入れてくれれば苦労はしないのですが、
そうはいかないもので・・

練習で逆に下手になる・・



特に、子どもより大人の生徒さん。

こんなはずではない、自分はわかっている、
と、何度も止まっては弾き直しで、
こちらは疲れてしまいます。

体に悪いので、正直、心の耳栓をしてしまいます。


両手で弾くことも、音がきちんと弾けていないのに
どうでもよいから両手で弾く人もいます。

耳が音についていけていないと、
これを延々と数カ月続けても絶対に曲は弾けません。


両手奏に慣れたら弾けるわけではなく、
耳が音を聴けるようになったら大抵両手で弾けます。

特に、低い音は
目で音を追って弾いているだけのことが多いので、
それで弾ける単純な伴奏の曲でしたらそれで済みますが、
そうではない場合は、やはり片手の練習が必要です。

片手で弾きながら歌うとわかりやすいと思います。

そして、両手で弾く時も
できるだけ聴きにくい音の方を聴いて練習をすると、
割と短期間で綺麗に弾けるようになります。



練習の仕方で上手くなることなんて
たくさんある。


と、自分にも言っています。

自分の能力が放っておいてもどうにかなるのは
もう過ぎていて、貯蓄していたものが
いつの間にか枯渇していた、と最近気付いたのでした。



<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
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真似してみました

2024年11月06日 | 不思議な音の国

今日のレッスンで、偶然にも
「あめ、あめ、あがれ」を弾いた生徒さんがいました。


数日前にイリーナ先生がこの曲で移調をさせていた曲です。


早速、私もマネっこしてみました。

A音から始める時に、最初に歌いました。
その生徒さんはピアノで弾いた時に、
A-Fと弾いて歌と違うことにすぐには気付きませんでした。

普通はこんなものだろうなと思い、
私が横で大きめの声で歌いました。


Fを弾いているのでFisで歌う私がまるで音痴の気分・・

でも、これで気付いてくれました。


次にH音から弾いてもらいましたら、
音を出す前に既に勘が働いたようで、H-Gisと弾きました。

偉いものです。


まだ半音の話をしてもチンプンカンプンだろうと思い、
「ひとつ跳びで白鍵同士で弾いても
いつも同じにはならないんだね。不思議だね。」

などと中途半端に締めくくってしまいました。


下巻の#、♭で半音の話は必ずしますが、
本来その前に半音・全音の感覚は身に付けた方が
良いのだと思います。

フォルマシオン・ミュジカルのテキストも、
半音・全音の聴き取りは最初の方にあります。


どのようなきっかけでそれをするか、悩めるところです。

突発的にしても、それが演奏とどう関連するか
わからないと意味がないので・・

とりあえず、「あめ、あめ、あがれ」は
バスを弾いてあげるとわかりやすかったかな、
と後から思いました。



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レナ門下

2024年11月05日 | コンサート情報

今頃こちらの動画を見つけました。

エコール・ノルマルのレナ・シェレシェフスカヤ先生の
門下生たちと思われます。

ジャズの即興らしきことができる人もいて、
日本でも若いピアニストは出来る人は珍しくなく、
現代はこのようにピアニストも音楽を楽しんでいるようで。


皆で交代しながら弾いています。

最後はカントロフ。

音の美しさ、澄み具合い、響きの良さ、艶、
やはり別格。

もしカントロフが最後を締めることに
なっていなかったとしても、
この演奏を止める人がいたら大ブーイングです。


ステージ上で皆も聴き入っている様子。

音があって、音楽に深みがあって、
テクニックも抜群で、センスが良くて、

無敵!カントロフ


今月はいよいよカントロフ来日です。


Alexandre Kantorow and friends celebrate their piano teacher Rena Shereshevskaya, Mozart/Volodos
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移調

2024年11月04日 | 不思議な音の国

久し振りにイリーナ先生のレッスン動画。


不思議の上巻にある「あめ、あめ、あがれ」

D音ーH音の2音の曲です。


これを移調してもらっています。

白鍵だけで半音が入っている所はそのまま弾けますが、
A音からの時に弾き始める前に歌ってもらっています。

するとA音ーF音と弾いた時にイリーナ先生に
「待って、音合ってる?」と言われるとすぐに気付き、
A音ーFis音に生徒さんが自分で直しています。

H音からもG音を弾いてしまった時に、
すぐに気付き直しています。



奏法の余裕があると、ここでこのようなことも可能です。

腕を使えず指弾きから抜け出せない生徒さんは、
音を読んで、両手を使って、リズムを読んでに
移調まで加わると頭が一杯になってしまいます。

何を今一番出来るようになってほしいかが
分からなくなることは、
意味があることでもしにくい現実があります。

だからこそ音を読み始めるまでには、完璧ではなくとも、
腕を使い、指先で腕を支えて弾くとことを覚えられるよう、
毎日少しの時間で構わないのでピアノを弾くべきなのです。


音を読み始めたら練習をするとか、
曲が長く難しくなってから練習をするでは遅いのです。

私は今でこそ、
音を読み始める前までにピアノを弾く手を作っておきたい、
と親御さんに伝えるようになりましたが、
このメソッドを使う前は、音をたくさん弾くようになったら
練習すればいい、と思っていました。

音をたくさん弾く前の練習法を知らなかったからです。


もし、ピアノを教え始めた時からこのように教えていたら
自分にどんな未来があっただろうと時々思います。


単なるナイモノネダリ··


🎹 Transposition at the First Piano Lessons.


そう言えば、今年の2月の発表会で「はじめての音楽との出合い」
にあるリストのハンガリー狂詩曲 No.2 を弾いた生徒さんが、
この前、急に他の音から弾いていました。

C-H-Cで始まるのですが、F-E-Fで弾き始めて全部弾いていました。

でも、本人はその音から弾いたと思っていただけで、
別の音から弾いてみようなんて全く思っていませんでした。

勘違い移調でした。
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作曲家を知ろう!ピアソラ

2024年11月01日 | 作曲家を知ろうシリーズ

今月生徒さんに聴いてもらう作曲家は、ピアソラ。

どんな反応か気になりますが、アルゼンチンという国があることを知るだけでも良いかと思います。


サッカー好きな生徒さんは既にこの国を知っています。

アルゼンチンの作曲家と言いましたら、「メッシの国」と。

ピアソラの楽団に入ることは、サッカーのアルゼンチン代表になることと同じくらい名誉なことだったそうです。

タンゴの破壊者と言われ、命まで狙われることがあったそうで。自分の音楽を求めて命を狙われるなんて··


私も調べて初めて知ることがあり、調べながら驚くこともよくあります。

ピアソラ | Composer Sakkyokuka

Composer Sakkyokuka

 



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