いや~、ひどかった。
今回はペケママ人生50数年の中で、生まれて初めての寝込むほどの「予防接種の副反応」に見舞われました。
半世紀生きて初めてよ。
そう考えるとすごいわよね。
ワクチン接種直後から、目の前を黒い点々が飛び交う「飛蚊症」の症状が「ん?ややひどくなった?」と感じていたのですが...
夕ご飯の頃には、胃がきりきりと痛くなり、ご飯を食べると今度は吐き気。
腰から足にかけて絞られるように痛くなり、起き上がっていられない。
次の日になると、顔や体が火照り 汗が吹き出し、しばらくすると汗が引いて今度は寒気と震えのネバーエンディングストーリー。
とまあ、こんな具合。
昨日は夕方からわんこにゃんこの世話やご飯の支度まで夫に一任し、ずっと休ませてもらいました。
おかげで今日はすっかり復活。
朝はまだ頭痛が残っていたので鎮痛剤を飲みましたが、あとはすっきり。
お腹がすきすぎて、朝から果物をつまみつまみ。
普段はそんなことないんですけどね。
不思議なことにこの「副反応」人によって全く違うんですよね。
ちなみに夫は3回目接種では患部と腕の痛みのみ、4回目接種では全く「副反応」がありませんでした。
私は1回目2回目のアストラゼネカ社製のワクチンの時は、ほとんど「副反応」はなかったのですが、知り合いの中には2日間発熱で寝込んだ人もいました。
ワクチンの性質とその人の体質の相性、その時の体調などが関係あるのかもしれませんね。
「副反応」が怖いからワクチンを接種するのをためらっているという人もいるようですが、本当にコロナにかかったらきっともっとひどい症状なのでしょう。
どちらを選ぶかは人によりけりですけどね。
ブラジルでのワクチン接種率は2回目または1回で接種完了のワクチン接種率が82.45%(5歳以上の人口比で)、4回目の追加接種まで終わった人が55.1%(18歳以上の人口比で)だそうです。
接種が進んでいることが関係して、先月のカーナバル実施後 各地でコロナ感染者は増加傾向にありますが、コロナによりお亡くなりになった方は減少しています。
多くの街でマスク着用の義務はなくなってきていますが、教育の現場や病院内などでは施設として着用を求めています。
また少なくともマナウスでは、一般の人たちもスーパーマーケット等の商業施設等では、マスク着用がエチケットとして定着しています。
「コロナは無くならない」というのが専門家の意見だそうです。
まずは自分でできる予防からやっていく必要があると思いました。
元気になったから言えるセリフでございます。