アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

カンブッシ―

2025年02月18日 | 植物

昨日のこの実の名前がわかりました。

 cambuci カンブッシ―というそうです。

名前を教えてくれた人によると、主にジュースなどにして食するそうです。

調べたら Mata Atrantica(リオーサンパウロにかけての森林植生)で繁殖するそうです。

アマゾンで見たことないはずよね。

植物博士の「髪切りや師匠」も見たことがないと言っていました。

カンブッシ―の木は3-5mで、建設資材として用いられたため乱伐され、今ではサンパウロ周辺でのみ確認されているとか。

 ペケママが見つけた木も貴重なものなのね

実にはビタミンA、B、C、鉄分等、多くの栄養素が含まれています。

ただし、実がかなり酸味が強いため、多くがジュースやジャムなどに加工されるそうです。

サンパウロ近郊の街 Paranapiacaba では、カンブッシ―を使った、ジャムやリキュール、アイスクリーム、ムースなどが特産品となっているそうです。

Festival do Cambuci de Paranapiacaba prossegue no fim de semana 山ほどのカンブッシ―で

CACHAÇA COM CAMBUCI? A MELHOR ESTÁ EM PARANAPIACABA!!! | Brasil no Copo Passeio fotográfico na nebulosa e misteriosa Paranapiacaba em Santo André  com o Click a Pé | \o/ WillingToLive

カシャーサやリキュール

Festival Cambuci - São Bernardo do Campo アイスやジャムも

カンブッシ―フェスティバルは毎年4月に行われるんですって。

ぜーったいに行ってみたいな!!

カンブッシ―を飽きるまで食べてみたいと思ってしまったペケママなのでした。

 

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クワレズマ

2025年02月13日 | 植物

クワレズマとは、キリスト教において復活祭までの40日間の斎戒の期間です。

カーナバル最後の日「灰の水曜日」から復活祭までの期間、キリストの受難を想い過ごすのです。

この時期、サンパウロでは紫や濃いピンクの美しい花が咲き誇ります。

 

その名も「クワレズマ」。

ノボタン科の花と言うことで、ブラジルでは茶花として使われることもあるとか。

ある程度涼しいところでよく咲く花のようで、リオデジャネイロの街の中ではあまり見かけません。

マナウスでは言わずもがな。

その昔、この時期夫と車でサンパウロとの州境の町に出かけた時など、山肌に美しく咲いているのが見られました。

その頃は花の名前なんて知らなかったなぁ...

先週は雨が続いていましたが、今日は朝から良いお天気。

アパートから外に出ると... 

真ん丸のお月さまが浮かんでいました。

折しも日本のりこぴょんから満月の写真が送られてきました。

 日本はスノームーンになったとか

明るくなったら、やっぱり良いお天気。

クワレズマの花も、ますますきれいに咲き誇っています。

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ペケママ 今の隠し子

2024年10月17日 | 植物

え??ペケママさん、また何か拾っちゃったの??

タイトルを見て、そう思った方もいらっしゃったのでは??

違うのよ。

今の隠し子はこの子

 キヌサヤちゃん

先週の嵐の時には、いやいや、心底心配しました。

諸事情ですぐに見に行けませんでした。

見に行くまでは支えが飛んでしまったのではないか、地面に転がっているのではないかとドキドキでした。

が、4日後、倒木を乗り越えて会いに行ったペケママは、思わずポロっと涙が出そうになったわよ。

木の枝や木の葉が散乱する中に、すっくと立っているキヌサヤ達。

何と美しいこと。

おまけに実までできている。

感動しました~。

ありがとうキヌサヤちゃん。

現在次から次へと花が咲き、実ができてきています。

これからも嵐に負けずに、がんばってたくさん実を付けてね~。

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頑張れサボちゃん

2024年10月02日 | 植物

ペケママ家には一鉢の小さな「サボテンちゃん」略して「サボちゃん」がいます。

本棚の片隅で、これ以上ありえないぐらい干からびて転がっておりました。

サボちゃんの「飼い主」のペケ娘によると、ブラジリアから連れてきたもので、かれこれ3年ぐらいは干からびた状態だったようです。

ブラジリアから連れてきたことや、サンパウロでの何度かの引っ越しにもかかわらず、いつも連れて歩いてきたことを考えると、一応「かわいがっている?」うちに入るのかな?

ある朝、サボちゃんの哀れな姿がペケママの目にとまりました。

何とかしてやらなければ!!

ペケママに突如芽生えた「サボテン愛」

というわけで、鉢にゼオライト(水耕栽培用材)を追加し、耳のようについていたちびっ子たちを切り離し、独立させて植え替えてみました。

  干からびてカラカラ

こうして植え替えてみると、一応様にはなっています。

が、鉢に入っている部分の干からび方が哀れなり。

さて、植え替えからほぼ1週間がたった本日のサボちゃんズ。

  ふっくらしてきました。

小さなトゲも元気になってきて、生意気に触ると手をチクッとするようになりました。

朝ペケママが出勤前に窓際に出し、お昼過ぎぐらいに娘が家の中に入れるという過保護ぶり

元気になってきたので、今日はサボテン用の肥料を薄目に作ってあげてみました。

いつかきれいな花を見たいというのが、ペケママの野望です。

ペケママ実家には「復活サボテン」が多数存在します。

 これは、完全に枯れてしまったと思い、

末妹が塀際に捨てたものが、自力で復活し花を咲かせたもの。

ペケママ実家では、ゾンビサボテンと呼ばれています。

   かわいいですね~

ほとんどが、娘がよく似たペケママの真ん中妹が、娘がやったのと同じように「かわいいから」と買い込んでミイラ化させたものを、亡き父とグリーンハンド末妹、2代かかって復活させたものです。

サボテンちゃんの生命力を信じて、せっせとお世話に励みましょ

 

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