アマゾンわんわん日記 2018

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サンパウロ日光旅2

2024年07月01日 | サンパウロ近郊旅

昨日ペケママが実家に送った今回の鉄道旅の動画を母親が見て、地元烏山線の風景だと母親が信じていたと末妹がメッセージで知らせてくれました。

すれ違った電車を見て、初めて烏山線ではないと気がついたとか。

烏山線は単線ですからね。

さてさて、そんなわけで、ペケママの鉄道ミニトリップ。

ペケママが乗った電車、順調に走っておりましたが、終点の4つ手前の駅で。

「この電車は当駅止まりです。皆さま降りてください。」とな。

そういえば、最初にアナウンスしていた駅名が、目的地とは違うなとは思っていたのよね。

   結構新しいきれいな駅。

こちらで待つこと10分ぐらい?

次の電車が来ました。

今度は間違いなく終着駅まで行くわよ。

あと4駅ぐらいなので、ドアのところに立って外を見ていました。

終着駅の一つ手前の駅に電車が入っていくと...

 うわっ かわいい駅!!

バルゼア・パウリスタ(Várzea Paulista)という駅です。

この駅を見た瞬間に、思ったわ、

「うわっ、思いっきりJR日光駅!!」 JR日光駅ホームの佇まい。駅名標もレトロ調に統一されています - Ảnh về Nikko National Park - Tripadvisor

冷静になってみると「どこが?」と思うけれど、駅全体の色使いかな。

あと、扉の感じね。

駅全体のたたずまいも、歴史を感じさせられます。

駅自体は1891年に作られたそうです。

一度降りてみたいなーと思うような、かわいらしい駅でした。

さて、ここから間もなく、次の駅が終着駅ジュンジアイ駅です。

 ここもレンガ作りのかわいい駅

このジュンジアイは日本の大きな自動車工場も進出している工業都市であり、遊園地などの施設や、豊かな自然を楽しむための公園なども充実している観光都市でもあります。

サンパウロからは毎週末ぐらい、観光列車も出ています。

一度乗ってみたいなと思っているので、今回はその下調べ旅でもあります。

観光列車は座席指定なので、どのあたりに座った方が良いのかとか、入念な下調べ。楽しみだわ。

さて、というわけで今回は素通り。

っていうか、降りてまた乗る。

戻る電車がどこから出るのかわからずに、ホームをウロウロ。

駅員さんに尋ねたら、何のことはない私が乗ってきた電車が、そのまま戻るらしい。

サンパウロージュンジアイ間は12分に1本の間隔で、電車が走っているそうです。素晴らしい!!

帰り路はいつも、なぜかあっという間。

 線路沿いの廃墟も味がある...

 日本みたいな踏切。これって世界共通のデザイン?

遠くに山を望むと、間もなくチエテ川を渡り...

 あっという間にサンパウロ市街。

楽しかった~。

半日にも満たないペケママの鉄道旅。

みんなに「もったいなーい、そこまで行ったのに!!」って言われたけれど、ちょこっと出かけてちょこっと帰って来るのが今はベスト。

帰りはのんびりニワトリ公園で一休みをして帰りました。

 

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サンパウロ日光旅

2024年06月30日 | サンパウロ近郊旅

先週の金曜日にバスで近場の街に出かけて以来、ほぼ1週間おとなしく家の近くでウロチョロしていました。

一時良くなったと思っていた風邪が、思ったよりも長引いていたからです。

公共交通機関は必要以外に利用しない方が良いかな~って思っていたんです。

そんな日々を過ごした1週間、そろそろ活動してもいいかな~、ということで今日は朝から出動!!です。

ニワトリ公園経由でバッハフンダ駅に到着。

 今日は地下鉄でなく鉄道に乗ります。

鉄道にはそれぞれの路線に「宝石」の名前が付けられています。

今日乗るのは「7号ルビー線」。

家の近くのバッハフンダ駅から、サンパウロから60㎞ほど離れたジュンジアイという街を結んでいます。

  

平日は人でごった返すホームも土曜日のこの時間はほどほどの人出。

 ホームに電車が入ってきました。

電車より青年の方がはっきり映ってしまった!!

乗り込んでいくう!!

電車の中はこんな感じ。 

比較的新しく、きれいです。

窓はプラスチック製のためか、細かい傷がたくさん入っていて、陽が当たる側では外の景色を見るのは難しかったです。

電車はバッハフンダ駅を出ると、市街地を抜けてピニェイロ川を渡ってしばらぅすると...

両側が背の高い草でおおわれてきます。

  

でね、そこが真っ黒焦げになっているの。

「野焼き」(野焼け??)の跡ですよね。

こんな所に火がついて、大丈夫なんでしょうか??

 それ以外は、まるで宇都宮線山間部風景、

地元の愛する烏山線沿線の風景。

サンパウロ、栃木県酷似説。

ここまで栃木にあふれていたのかと、自分自身に驚くペケママなのです。

しーかーし!!

ここで驚いていてはいけなかったのです。

この後、さらなる栃木がさく裂!!...するのでした。

明日のお楽しみ~

 

 

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