今日のあんこちゃん

２か月ぶりに、髪切りや師匠のところに行きました。
顧客としては毎月行きたいところですが、「２か月に一度で十分！！」と全く商売っ気のない師匠。
夫に至っては、「３か月来なくてもいい！！」と言われるのですが、「おれは３週間に一度は行くんだ！！」と頑固に３週間ごとに通い続けています。

さて、師匠と言えば、あんこちゃん。
師匠曰く「娘たちが、「あんこちゃん、おなかが大きくなってきたんじゃない～？？」っていうんだけど…」と、心配顔。

ご心配なく、あんこちゃんは、きちんと信用できる筋で避妊手術していますから。
お腹が大きくなってきたのではなく、ただのデブでしょう！！











ええっと…
何か、言ってることが矛盾しているような気がするんですけど…

でも、あんこちゃん、師匠のところで、とっても楽しそう！！





一杯食べて、立派なデブ猫になるんだにゃん！！

盗難車

わんこ達のお散歩コースに駐車してある車。

アパートの向かい側の草地に乗り込むように駐車してあるので、アパートの人の車かと思っていたのね。

でも、１週間たっても動く気配なし。
２週間たち…
１か月たち…

そろそろ２か月が過ぎようとしている。

タイヤの一本はスペアタイヤ。
それも、ずっと同じポジションで駐車しているために、割れてきちゃってる。





きっと盗難車。
おそらく盗難車。

ナンバーもしっかりついてるし…

どうしてみんな通報しないのかな～って言ったら、あんたも含めてねって夫に言われたわ。
う～ん、だれかアパートの人のだったら、いやだしね…

さて、いつ警察が引き取りに来るかな、この車！！

暑い日

でっかい亭伝助、最近夫公認の元、居間に進出中。



暑い日は、こうして居間の床に

ごろ～ん

ごろ～ん

家じゅうにわんこがごろごろしていて、足の踏み場がないんですけど…



ここにたまにとらこさんが加わって、毛皮だらけ。

涼しいどころか、暑苦しい！！

桜 のち 雪

週末のストックホルムを堪能した娘。







いやん、ムーミンばっかりじゃない？？
母のおみやげは「ニョロニョロ」か「ミー」ね。

でも、たしか、ムーミンの本場？？はフィンランドのはずだが…

まあ、いいか！！

バイキング博物館なんかにもいったって。



しかし、北欧の天気は変わりやすい。



満開のサクラでお花見を堪能した次の日は…



雪！！

娘、オーフスに帰ってきて、熱出してます。

きれいな写真をFBにアップしてくれたら、また詳しく娘のストックホルム旅行の様子書きますね～。

とりあえず、お大事に！

修理

テラスに続くガラス戸がうまく動かなくなりました。
たぶん、ガラス戸の上のところについている、「車」が壊れちゃったのよ。

なので、修理のお兄さんを頼みました。
以前、ガラスにフィルムを張ってもらった時に来てもらったお兄さん。

前の日に直す部分を見に来てもらって、さあ、いざ修理！！
午後３時半過ぎに「これから修理に行きます」とのお電話がありました。
このお兄さん、電話があるると、いつもそれから大体３０分ぐらいで来るのよね。

なので、わんこ散歩も取りやめ。
お風呂に入るのも延期。

延々と待って、まって、マッテ…

午後５時過ぎなのに来ないじゃない？？

いくらなんでも遅いので、電話してみました。
あまり遅くなるのならほかの日にしてもらい王と思ってね。

そうしたら「道路が渋滞していて…今、そちらに向かっているから、もう少し待って！！」

まったわよ！！

結局来たのが午後６時。
夫が帰宅していたので、いろいろと助かっちゃったわ。

修理にかかった時間は２０分程度。
おかげさまで、テラスへの出口がスムーズに開くようになりました。
掃除して、伝助ちゃんの鼻水、きれいにしなくちゃ！！

でも、結局それからご飯を食べて、全部の片づけが終わったのが午後１０時。
何もしないで待っていただけなのに疲れたわ…

はあ～。

イワシの梅干煮

先日私を泣かせた、あの罪作りなイワシ。
今日は目先を変えて、「梅干煮」にしてみました。

梅干と、塩昆布とはちみつ、酢、しょうが、ちょっぴりお醤油でことこと。
じっくり煮ました。



残念ながら写真を撮り忘れてしまったので、この写真はイメージ画像。
でも、ちょうどこんな感じに仕上がりました。

早めに作っておいたら、お夕食の時には味が染みておいしかった！！

家族にまた嫌われそうですが、相変わらず私は骨までバリバリ。
カルシウム補充！！

まだ何匹か残っているイワシちゃんたち。
みんな梅干煮にしちゃおうかな？？

それぐらいおいしかったですよ！！

コンサート

フジコ　ヘミングのピアノコンサートに行きました。

マナウスでフジコ　ヘミングのコンサートがあるなんて。
あらあら　びっくり！！

っていうか、もうかなりのお年のはず。
こんな熱帯に来て、大丈夫？？
そう思ってちょっと調べたら、もう８０歳を越していらっしゃるのですって。
現役で演奏活動をしていらっしゃるだけでも素晴らしいです。

コンサートは夜８時から。
でもマナウスの文化局のサイトには７時開場、７時半開演って書いてあった。
用心して夕方６時に家を出て、６時半アマゾナス劇場に到着。

案の定、すごい人の列。
早めに出てきてよかった。

近くに並んだおばちゃんたちとおしゃべりしたり、ポップコーンをごちそうになったりと、すでに始まる前から宴会状態。
いや、宴会に来たんじゃないから。

会場に入った時にはすでに疲れ切って、席に着くなりぐっすりと眠ってしまいました。

そのうちに開演の鐘で目を覚ましました。

見上げると４階まで埋まってるじゃない。
すごい！！

プログラムはみんながどこかで聞いたことのあるような小品が１１曲、モーツアルトのソナタが一つ。
これをすべて暗譜で演奏しちゃうんだからすごいわよね。

私が特に気に入ったのは一曲目、「シューベルトの即興曲３番」。
すごく優しい、懐かしい音がしました。
リストはさすが！！の一言。
「ため息」は耳元でささやかれるような音。
そして、フジコ　ヘミングといえば「ラ　カンパネラ」。
迫力のある演奏でした。

実はフジコ　ヘミングは若いころに無理をして、聴力に問題があるんだそうです。
現在は治療である程度までの聴力は回復しているのだそうですが、それでもやはりピアニストとしてはいろいろと大変なこともあるのではないかと思います。

ただね、フジコ　ヘミングといえばファッションが独特なことでも知られていますよね。
今回のものとは違いますが、こんな感じ



ほんと、独特。

たとえば、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で美しい音色にうっとりしながら舞台を見るとするじゃない。
そこには、こんな感じの服装のおばあちゃまが…

う～ん

服装の自由は、表現の自由。
なのですが、せっかくの感動が…

というわけで、できるだけ目を閉じて聞いている…と、うとうとしちゃう。
前に座っていたがきんこたちがちょろちょろしたり、保護者のおばちゃんたちがおしゃべりしていらいらさせてくれたので、かろうじて眠らずに済んだようなものよ。

あとね、モーツアルトのソナタ１１番。
トルコ行進曲付きのやつ。
たしか、小さいころに娘も弾いた？？
娘にギャーギャー言いながら、練習をさせていた自分の姿が目の前に浮かんできました。
苦い思い出がよみがえる…

そんなこんなで、あっという間だった１時間半。
久しぶりにピアノの時間を過ごしました。

お元気で、ずっと演奏活動を続けられますように。

お花見

娘、週末を利用して、バイアちゃんとストックホルムに旅行中。
本当はオスロのほうまで行きたかったんだけど、予算オーバーだったんですって。

現在北欧は桜の花が満開。



実は娘、桜の花は「初」なのよ。



たぶんバイアちゃんも「初」でしょうね。

「日本ではお花見って言って、桜の花を見ながらお酒飲むんだよん～」
と、言ったかどうか？？



牡蠣バーで一杯…？？

とは言わずに、夜はホステルの「パスタフリー」（パスタ類使い放題ってこと？？）を利用してペンネを作って食べたそうです。

お買い物

夫と新しくできたスーパーに、ウイスキーを仕入に行きました。



高級家具やさんがあったところにできた、ちょっと高級スーパー。
ウイスキーが安売り価格で出るので、たまに仕入れに行きます。

ただし、ワインはかなりお高め。
ストックの方法もいささか気になる（瓶がみんな立ててあるのね）ので、買うのは考えちゃう。


最初に行ったときには果物も、マナウスでは珍しいものがたくさんあったので、なかなか見どころがあったのですが、最近はめぼしいものはなし。
いつも娘にブラジリアから買ってもらってきていた「BARRILHA」のパスタもあったのですが、今回行ったら数がかなり少なくなっていたわ。
入荷がないのか？できないのか？

高級家具屋のあとの高級スーパーも先行き怪しい？？

個人的な好みで言ったら、お魚類も川魚だけでなく、海のものも入れてほしいところです。

ここでは夫が毎回チーズを仕入れるのですが、今回目についたチーズ。



わさびチーズ！！



買わなかったけどね。

私的にヒットだったのは…



久々、MARUITIのとんかつソース。
リオにいた時は、これ買ってたわ。
久々に買ってみたけど、どうかしら？

夫のヒットは…



ずっと探していた「JACK　DANIEL」

とりあえず、お好みのものを買って満足？？



今度はケーキにも挑戦したいわん！！

高波

リオデジャネイロ、レブロン地区とサンコンハード地区を結ぶ海沿いの道路、ニアマイヤー通り。
トンネルができるまでは、こちらがメインの通りでした。
海を臨む素晴らしい景観のため、道路の途中にはコンドミニオなども作られていますが、それ以上にファベーラが迫っていて、あまり治安が良いとは言えないところです。

この道路と並んで、サイクリングロードが作られました。



このサイクリングロードは歩行者も通れるようになっていて、ジョギングなどをする人も見られるそうです。
しかし、海にせり出す形で設置されているため、設置された当時から、多くの建築家から構造上の危険性が指摘されていました。

１月に道路が開通し、すぐに始まった問題は、強盗。
前述したように、すぐ近くまでファベーラが迫ってきているため、多くの人が強盗の被害にあいました。

そして、今日４月２１日の朝、高波を受け、



サイクリングロード部分が流されました。





ちょうど祝日の朝と言うことで、多くの人が通行中だったらしく、正確に何人の人が落下したのかがわからにぐらいなのだとか。



何人かの人は救出されましたが、まだ行方不明になっている人はいるそうです。

　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

この辺りは、地形の関係もあり、高波の被害が出やすいところ。

ペケママがリオに赴任するしばらく前のことですが、ペケママが働いていた職場の人も、釣りをしていた最中に、このあたりで高波に流されて行方不明になってしまいました。
小さな子供さんを連れて釣りに来ていたそうで、子供さんは少し高い場所で待っていたために助かったのだそうです。

高波は怖いです。
特にこのあたり、コパカバーナ、イパネマ、レブロンあたりの海は水が冷たく、引きが強いので
危ないです。
ペケママも夫の釣りに付き合って、レーメの端っこの　Caminho　de　pesucador　で高波をかぶったことがありました。
この　Caminho　de　pesucador　の突端からは、ブラジルでは大変有名なバレリーナ　ANA　BOTAFOGO　
の旦那様が、やはり高波にさらわれてなくなりました。

波が高いときにはおもしろがって見に行くようなことがないよう、注意した方が良いですよ。