大きな仕事が一つ終わって ほっと一息の日曜日。
先週はなんやらかんやらで 帰宅が遅くなる(とは言っても午後4時ぐらいだけどね)ことも多くて、ワンコニャンコのお世話も夫に丸投げになっていました。
というわけで、久しぶりにソファーに座ることができた母の周りは ワンニャン溜り。
足にすり寄るコロナ
お尻をべったり チコちゃん
ママはまくら 伝助くん
ニャンコたちは周囲に散らばって寝ています。
今回の仕事はしんどかった。
年齢の影響が大きいでしょうねー。
毎年同じ仕事やっていたはずなのに、おまけに今年は若い人たちがすんごく助けてくれたのに、この疲労感。
ほんと、若い人たちのパワーってすごいわ。
おばさんが一つの仕事に四苦八苦して2個も3個も仕事をこなしていく。
でもね、若い人ばかりでなく ペケママ世代の人たちも若い人並みに働いてる。
すごいなー。
自分の仕事にやりがいを持っている人って強いわ!
一方ペケママは年末以来の目の不調が長引いて、投薬期間が終わってすぐの先々週末には また目の状態が怪しくなった。
本番に最悪の状態になってしまったら どうしましょう?!
というわけで、一週間ドキドキ。
仕事は周囲に頼りっぱなし。
夫に迷惑をかけるのを承知で家事の手抜きをしまくり。
そんなこんなでしたが、無事にイベントは終了。
お世話になった皆さま ありがとうございました。
仕事が本当にしんどい時、思い出す友人が二人います。
二人ともペケママと同じ仕事をしていました。
家族が色々大変だった友人は、家事と仕事が大変と愚痴るペケママに
「ペケママさん、仕事がしんどかったら 家事の手を抜いてもいいのよ。2,3日部屋が汚くても 死ぬことはないわよ!!」
と言ってくれました。
昔からしっかり者で、頼りになった友人。
どんなにつらい状況でも、決して泣き言を言わない友人の言葉は この言葉を聞いた時よりも、時間を経た今になって私の励みになっています。
もう一人は若くしてこの世を旅立ってしまった友人。
とにかく仕事が大好きで 頑張り屋さんだった彼女は、体の不調をぎりぎりまで周囲に訴えることができずに、ある日 突然この世を旅立ってしまいました。
身体の不調に耐え切れず 仕事を早退した彼女は、自宅の玄関先で倒れていたそうです。
彼女を最初に発見したのは、学校から帰宅した娘さんでした。
この年齢になって 仕事をしていて体がしんどくなると、この二人のことをよく思い出します。
旅立ってしまった彼女は、きっと今の私とは比べられないぐらい しんどかったのだろうな。
彼女の出来事があるから、自分でしんどかったら休もうという気になれる。
そして私にアドバイスをしてくれた彼女。
本当につらいことをたくさん乗り越えた彼女は、私に言ってくれた言葉を自分自身にも言い聞かせて、いろいろなことを乗り越えてきたのだろうな。
そう考えながら、自分に折り合いをつけて仕事をしていこうと思っています。
同僚達には頼りになりっぱなしになるかもしれませんが、そこが自分の限界かな...と。
もしも、それができなくなったら、自分の仕事の幕引きなのでしょう。
そんなことを考えた今年のイベント後でした。