アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

あら?揺れた?

2025年02月14日 | ブラジル雑記

最近、ちょっとのことですぐに警報アラートが来るようになってしまったサンパウロ。

初めの頃こそ驚いたものの、最近みんな「ああ、またか。」みたいな感じ。

でも、昨夜のアラートにはさすがにみんなびっくりしたわよ。

だって...  地震の警戒情報なんですもの!

サンパウロ州海岸地方、サントスを付近を震源とするマグニチュード5,5クラスの地震が起こりますよ~、というもの。

ペケママの携帯電話は日本語仕様なので、ご丁寧に日本語で諸処の注意なども。

  こんな感じにご丁寧に

で、地震が起こった??

いえいえ、全く。

今朝のニュースで「どうしてこんな警報が伝わったのか?」ということが、さかんに取りざたされていたわ。

日本だったら地震警報が鳴ったら、間もなく必ず地震がやってきますものね。

まあ、この警報で慌てふためいて怪我をした...なんて人が一人もいなかったということが、さすがブラジル!!ですけどね。

 

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頭上注意

2025年02月07日 | ブラジル雑記

朝8時過ぎ、娘から動画が送られてきました。

なにやら黒煙がもくもくと立ち上っている動画。

キャプションを読んでみると...

ペケママの住む地区で、小型飛行機が落ちたとな!!

今日の朝、通勤の車で渋滞する道路上に小型飛行機が墜落しました。

飛行機は朝7時過ぎ、墜落現場のすぐ近くの空港を、ブラジル南部ポルトアレグレ市に向けて離陸しました。

飛行機はKing社の Air F-90という8人乗りの飛行機。

乗っていたのは飛行機の持ち主で弁護士でもあるブラジル南部在住の男性と、パイロットであり男性の仕事上のパートナー。

午前7時20分、二人を乗せた飛行機は高層アパートをかすめて飛び、飛行場から5㎞ほど離れた道路上に着陸を試みたようだということです。

通勤の車で渋滞している時間、着陸は成功するはずもなく、小型飛行機は街路樹に接触、交通標識をひきちぎり、道路上を走っていたバスの後部にぶつかり、墜落炎上しました。

Momento que avião cai na Avenida Marquês de São Vicente, na Barra Funda, Zona Oeste de SP. — Foto: Reprodução/TV Globo 墜落の瞬間

飛行機は完全に燃え Imagem de drone mostra destroços de avião que caiu na Avenida Marquês de São Vicente, na Zona Oeste de São Paulo. — Foto: Reuters/Tuane Fernandes

飛行機に乗っていた2人は、焼死体で見つかったそうです。

その他に道路を走っていたバイクの青年と、飛行機がぶつかったバスの乗客の女性など6人ほどが負傷したそうです。

  Queda de avião na Zona Oeste de SP — Foto: Nelson Almeida/AFP 

炎上したバス

負傷者が6人ぐらいで済んだのは、奇跡的ですよね。

墜落前に高層アパートにぶつかっていたら、大変なことになるところでした。

この場所はサッカーチームの練習場のすぐ隣で、練習場には娘も毎週のように走りに行っています。

それだけに娘もびっくりしたようです。

Imagem de drone mostra aeronave que caiu na Avenida Marquês de São Vicente, na Zona Oeste de São Paulo. — Foto: REUTERS/Tuane Fernandes 道路は完全に通行不能となりました

事故の原因についてはまだ判明していません。

このタイプの小型機にはブラックボックスの装着は義務ではないはず。

墜落の原因は状況から判断するしかないので、時間がかかるかもしれません。

交通安全、自分の前を走る車、隣を走る車に注意することはみんなしますが、まさか頭の上から飛行機が落ちてくるとは...

飛行機で亡くなった方には申し訳ありませんが、地上にいた方が事故に巻き込まれて亡くならなかったのは、不幸中の幸いかもしれません。

 

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大雨の爪あと

2025年02月05日 | ブラジル雑記

 大雨もようやく峠を越えたかに見える朝

今日は一日雨らしい雨は降りませんでした。

何度か雲が出て、雨が降るかとドキドキすることはありましたが、何とか一日お天気はもったようです。

帰りのバスからは、大雨の爪あとの土砂崩れの様子が見られました。

 

 

走っているバスから撮ったので、手ぶれ申しわけありません。

車道のすぐそばがこんなに崩れているのがすごい。

昨日まで、思い出したように強い雨が降っていたので、崩れ放題だった。

今日になって初めて修復工事が始まったらしい。

 ...って、工事?のおじさん一人だけだけど

しばらく走って、ピニェイロス地区に入る手前のピニェイロス川に架かる橋からは...

 

川の水が濁っているのはいつものこと。

水位は普段よりはかなり多いものの、これでもここ2,3日では下がってきた方です。

降雨予報は0%なんていう数字も出てきましたが、本格的にお天気が回復するのは、来週になってからのようです。

 

 

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Tragédia véspera de natal クリスマス前の悲劇

2024年12月24日 | ブラジル雑記

ジングルベール ジングルベール

の音楽は今はそれほど聞かれないようですが、いつの間にかクリスマスイブですね。

今年は幸い、あっという間にクリスマスイブになっていました。

というわけで、ペケママもちょこっとクリスマス準備。

母の塗り絵を飾って、スパークリングワインを買って

それだけですけどね。

そんなわけで、今日も夕焼けが美しい。 

明日も良いお天気、良い日になりそうですよ。

     *     *     *     *     *

ブラジルでは、クリスマス前に二つの大きな事故がありました。

一つ目はバスの事故。

先週の金曜日20日の朝7時、ブラジル東北海岸部バイア州内陸の都市に向けて、サンパウロのチエテバスターミナルから長距離バスが出発しました。

チエテのバスターミナルから目的地までは1日半の旅程です。

旅程の半分を過ぎた土曜日の夜中、ミナスジェライス州の街道を走っていた長距離バスの前を、対向車線を走っていたトラックから落ちてきた大理石の板が塞ぎました。

長距離バスはよけ切れずに大理石板に激突、炎上し45人のバスの乗客乗員のうち38人、後続の乗用車に乗っていた3人、合わせて41人が焼死しました。

Ônibus pegou fogo após colidir contra carreta — Foto: Corpo de Bombeiros

ミナスジェライス州は大理石の産地として有名ですが、事故の原因となったトラックの運転手は事故現場から徒歩で逃走しまだ逮捕はされていないようです。

今回の事故はこれまでに起こったバス事故の中でも、最も多くの被害が出た事故だということです。

     *     *     *     *     *

そして、22日日曜日、ブラジル南部のリオグランジドスル州のグラマードという街で小型飛行機が町に墜落するという事故がありました。

午前9時過ぎグラマードの隣町カネーラの空港を離陸した小型のプロペラ機は、午前9時15分には高度を下げグラマードの民家の煙突に接触しそのまま家具店に墜落しました。

Queda de avião em Gramado: vídeo mostra momento em que aeronave atinge  prédio, pousada e loja no RS | Rio Grande do Sul | G1    Pedaços da aeronave que caiu em Gramado — Foto: Júlia Chagas/Ascom SSP

飛行機にはサンパウロ州ジュンジアイに向かう実業家(小型機の所有者)一家が乗っており、小型機の乗客乗員10名が亡くなり、町の人たちも17人が病院で手当てを受けたということです。

小型機にはブラックボックスの設置は義務となっておらず、墜落の原因を追究するのは墜落現場の様子と墜落時のビデオからのみとなってしまうということです。

     *     *     *     *     *

ブラジルではクリスマス(NATAL)は家族で過ごすのが一般的で、そして大切なこととされています。

ふたつの事故とも、家族親戚みんなでクリスマスを過ごすことを楽しみにして、家路に向かっていた人たちが犠牲になってしまったことと思います。

本当に悲しい事故でした。

 

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MANAUARAショッピングセンターの強盗騒ぎ

2024年12月16日 | ブラジル雑記

マナウス人に一番人気のショッピングセンター「マナウアラ ショッピング」で強盗事件がありました。

File:Manauara Shopping.jpg - Wikimedia Commons 二つの幹線道路に渡って作られた、

マナウスで一番大きなショッピングセンター。

マナウス人(マナウアラ)ならだれでも一度は行ったことがあるところ。

ショッピングセンター内は涼しいし、比較的安全と思われているので現地在住の日本人も多く訪れる場所です。

強盗事件が起こったのは先週末、12月14日土曜日の開店(午前10時)直後のことでした。

2階にある貴金属店に押し入った強盗団は、店員に時計や装飾品をまとめて袋に詰めるように言いました。

強盗団は店内の貴金属を持ち去ろうとしますが、すぐに警察に通報されます。

ほどなく軍警察が到着し、午前11時過ぎ強盗団と軍警察の間で銃撃が起こります。

強盗団は店員の女性を盾として逃亡を図りました。

周囲のテナント店はシャッターを下ろし、買い物客たちは周囲の店やトイレなどに身を隠しました。

Ocorrência causou tumulto entre clientes  — Foto: Rede Amazônica 混乱の店内

Vitrine de joalheira ficou destruída após assalto com tiros em shopping de Manaus. — Foto: Reprodução 商品が盗まれたショーウインドウ

銃弾の残るショッピング内 Tiro atingiu vidraça de shopping — Foto: Rede Amazônica

軍警察によると、14日土曜日午後の時点で強盗団の人数などは確定されていないとのこと。

ただ、強盗団の一人はフードコートに隣接する緑地帯(中庭のようになっていて周囲に出られない)に逃げ込み、軍警察に逮捕されたそうです。

Objetos recuperados pela polícia com um dos suspeitos preso. — Foto: Reprodução 逮捕された強盗団の一人が持っていた時計類

すごいのは、こんな混乱があったのに、ショッピングセンターはその日の午後3時にはもう開店をしたそうです。

また、多くの買い物客がいたために、みんな逃げ隠れしながら、携帯電話で動画を撮影しており、たくさんの映像がSNS上にあがっていました。

それにしても、安心だと思われていたショッピングセンターの強盗騒ぎ、マナウスの治安は大丈夫かと心配になってしまいます。

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カジノ

2024年10月31日 | ブラジル雑記

ブラジルでは基本的にカジノは禁止されていると認識していましたが、最近は緩和傾向で条件付きで経営されているケースもあるんですってね。

ペケママアパートの近くにも、大きくて立派なカジノがあります。

 それは立派な建物!

ポーカーなどのカードゲームやビンゴなどが開催されるようです。

マップで検索したら「スポーツ施設」になっていたわ。

ブラジルではチェスもスポーツだもんね。

 ポーカーもスポーツの一環ってわけね。

その「カジノ」が急に閉鎖されました。

家に帰るのにここの前を必ず通るのですが、一つ手前のバス停で降りてテコテコ歩いていて...あれ??

門が閉まっているわ。

ペケママが帰宅する頃の時間には、着飾ったお年寄りたちが来始める時間なのよ。

 

なのに、しんとしている。

およよ??

とうとう違法ということで手入れが入ったのかな??

と思いましたが、サイトで調べてみると、先日の嵐で建物が大きくダメージを受け、その修理と同時にリフォームを行うのでしばらくの間閉鎖するということでした。

うーん、本当のところは...?

と思っちゃうけどね。

ブラジルでは長い間カジノの合法化について検討されていて、2022年には下院を通過しましたが上院で否決されました。

カジノの設置による経済効果は期待されますが、それ以上にギャンブルの社会への影響とカジノの安全の確保が大きな課題になっているそうです。

 それにしても立派なこのカジノ

ポーカー好きの夫が今のこのアパートを知らなかったのは、幸いということ...なのかな?

 

 

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子供は怖い

2024年10月21日 | ブラジル雑記

ブラジルの子供の日、10月12日の夜、パラナ州北部の小さな町でショッキングな事件が起こりました。

町のある動物病院で、こどもの日のイベントのために、ウサギなどの小動物が集められました。

子供たちが小動物と触れ合ってもらおうというイベントです。

イベントが無事に終わったその夜、この動物病院に9歳の男の子が忍び込みました。

夜7時過ぎ、男の子は犬を連れて、塀を乗り越えて動物病院に侵入。

Criança pula muro de hospital veterinário

40分ほどの間に、15匹のウサギを含めた合計23匹の小動物を頭をける、床に打ち付けるなどして殺害しました。

殺害の様子はすべて監視カメラに録画されているそうです。

少年にはそれまで暴力的な様子は見られなかったということです。

ブラジルでは12歳以上の少年は「少年法」で裁かれるそうですが、今回の場合少年が9歳ということもあり、この少年は今後 医療機関でメンタル面のケアを受けていくそうです。

昔、ペケママの身近で、ちょうどこのぐらいの男の子が、子猫をトイレ(というか昔ながらの「便所」)に投げ入れるという事件がありました。

投げ入れられた子猫はもちろん死んでしまいました。

そのことが、まるで昨日のことのように思い起こされました。

子供は「無邪気」だとか「無垢」だとか言われますが、大人が一人一人性格も暮らしも違うように、子供も同じ。

今回事件を起こしたこの少年が、自分のしたことを「ひどいことだ」と認識できる日がくることを願うばかりです。

 

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突然の嵐

2024年10月12日 | ブラジル雑記

昨夜7時過ぎ、天井の電燈が何度かピカピカと瞬きました。

インターネットも途切れ途切れです。

あれ??どうしたのかな?

普段だったらほとんどないことです。

不思議に思い、自室を出て娘のパートナー君を呼びました。

返事は無し。

どうやらどこかへ出かけたみたい。

居間に出ると、すさまじい風の音と雨の音がしていることに気がつきました。

そのうちに稲光と雷の音。

窓際に寝ていた猫たちが、飛び上がって机の下に逃げ込みました。

嵐のようです。

ただ、嵐は15分ほどでおさまって、電燈もインターネットも普通に戻りました。

今朝、ウオーキングに出かけてみて、びっくり!

アパートの前の坂道は、流れてきたゴミや木の葉がたくさん吹き溜まっています。

いつも通る、道路のまん中のランニングロードは街路樹の折れた枝だらけ。

お昼のニュースによると、昨夜7時半ごろにサンパウロ市街を襲った嵐は、たった15分ほどで大きな被害をもたらしました。

時速107㎞という突風は多くの街路樹をなぎ倒し、ショッピングセンターなどの大きな建物の屋根や、ガソリンスタンドの屋根などを吹き飛ばしました。

Queda de árvore na Rua Kaoro Oda, perto da Subprefeitura do Butantã e do Metrô Vila Sônia. — Foto: Reprodução Queda de árvore na Avenida Lauro Gomes, em Santo André, na Grande São Paulo — Foto: Abraão Cruz/Reprodução

Ventania derrubou teto de casa no Jardim Independência, em São Bernardo do Campo, Grande SP, na noite desta sexta-feira (11). — Foto: Montagem/g1/Acervo pessoal

多くの地区で電線が切断され、大規模な停電が発生しました。

「可愛いお友達」の住む地区で大規模な停電が発生したと聞き心配していましたが、ほぼ半日ぶりに復旧したそうです。

電気の供給が停止したことにより、水道も停止し多くの地区で断水しました。

停電と断水は多くの地区で復旧しましたが、まだ復旧していない地区が何ヶ所もあるそうです。

雨もかなり降ったらしく、坂の多いサンパウロでは滝のように水が流れたというところが多くありました。

Chuvas em SP: Defesa Civil faz alerta de alagamentos em toda a capital |  Metrópoles

このたった15分の嵐でサンパウロ都市圏で7人の方が亡くなりました。

多くが倒れてきた木に巻き込まれたそうです。

サンパウロ都市圏のBaurúという街では、母親と子供、そして近所に住む男性と愛犬が倒れてきた塀に巻き込まれて死亡しました。

母親と6歳の子供は近くのスーパーに買い物に行き、買い物を済ませて出てきたところでした。

突然襲ってきた嵐に、子供の手を引く母親は慌てました。

ちょうどそこにこれも犬の散歩に出かけ、嵐に驚いて急いで帰る途中の近所の男性に出会いました。

母親は男性に買い物袋を持ってもらい、子供を抱いて急いで帰ろうとしたようです。

ちょうどその時、強く吹いた風でそばのブロック塀が3人と一匹の上に倒れてきました。

その様子がすべて近くにあった防犯カメラに記録されていました。

今日はブラジルは子供の日です。

この子も母親も、きっと楽しみにしていたのだろうと、心が痛みます。

今日は朝のうちは風が強かったものの、太陽が顔をのぞかせる天気になりました。

今夜はまだにわか雨が降る可能性があるということですが、お天気は回復に向かっていて、明日以降は暑い日が戻ってくるということです。

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選挙の後

2024年10月07日 | ブラジル雑記

昨日は市長、市議会議員の選挙がブラジル全土で行われました。

今までになく、投票に行かなかった人が多かったそうで、テレビのニュースで「不投票の理由」を明らかにして、決選投票のある都市では必ず投票に行くように呼びかけていました。

ブラジルでは何度か続けて投票に行かなかった人は、公民権の停止(パスポートが取れない、公務員等の試験を受けられない等々)という罰があります。

選挙に関しては日本などよりも厳しいです。

ペケママがブラジルに来た頃(1992年頃)には、選挙となると電柱や塀にべたべたとポスターが張られたり、「Santinha」と呼ばれる、候補者の小さな顔写真付きのカードが街角でくばられていました。

選挙の日などは、それこそ地面に積もるほどでした。

その後、ゴミとなるのが問題視され、一時ポスターを張ったりSantinhaを配ることが禁止されましたが、今年は解禁になったようですね。

あちらこちらで、Santinha公害が問題となりました。

MP Eleitoral orienta promotores sobre ação para punir candidatos por  derramamento de santinhos em MT - O Documento 雪のように積もっています

SP: TV flagra pessoas em carro espalhando 'santinhos' perto de escola選挙当日などは、こうして車からまき散らすのよね

サンパウロ州、州都サンパウロを含む近郊18の都市では、決選投票が行われるそうです。

またSantinhaの嵐になるのかな?選挙の結果とともに、そちらも気になるところです。

 

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未確認以降物体??

2024年08月30日 | ブラジル雑記

2007年10月1日、マナウスを出てベレンへ向かっていたTAM機(現LATAM機)が、サンタレン上空で航路の変更を余儀なくされました。

航空局に入った連絡では、未確認飛行物体を確認したことにより、安全確保のために航路を変更したとのこと。

ここのところ、ブラジルで未確認飛行物体と航空機の遭遇事件が取りざたされています。

1952年に最初の未確認飛行物体が確認されてから、2016年までに743件の未確認飛行物体と航空機の遭遇事件が報告されているとのこと。

Ovni 1 リオデジャネイロで撮影された

最初の未確認飛行物体の写真です。

1986年5月19日には一日で21回もの目撃情報が寄せられ、空軍機が出動する事態にもなりました。

一般には未確認飛行物体は、他国の空軍機だとかミサイルだとかいうのがブラジルでも一般的な見解ですが、実際に空を飛んでいる航空機のパイロットたちによると「それだけではない、なにものかだ」という話が多く聞かれるそうです。

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