アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

レストラン「どんぶり」

2018年08月27日 | グルメ
仕事と家事でドタバタと一日中走り回っていた木曜日、夫の提案で最近できた「どんぶり」という日本食レストランに行ってきました。
ここは最近開店したばかり。
味もおいしく、値段もお手頃というので あっという間に大人気になってしまったお店です。
私たちが行ったときは、すんなりテーブルに着けましたが、知り合いの方は2回行って 2回とも満員で座れなかったそうです。
まあ、お店自体もこじんまりとしているんですけどね。

私たちがいただいたのは、これ!



上が夫がいただいた牛丼。
きちんとお肉は薄切り肉になっていました。
下が私がいただいたカツどん。
トンカツがとても柔らかくておいしかった

ただ、丼物だけにご飯も具も量が多く、私たちも最後はようやくおなかに詰め込んだ感じ。
知り合いの方で、年配の方は半分以上残していました。
お店の方は「必要だったら、事前に半量って言ってくださいね。」って言ってましたけどね。
本当に半量にしてくれたらうれしいわ~。

夫の会社のブラジル人女子のお話では、餃子もほかのどの店よりもおいしいんですって。
今度試してみましょ。

何より家から車で5分。
幹線道路を通らずに行けるので気楽にいけます。

できることなら人気が出ても、今ぐらいのお値段で続けていってくれたらいいなー。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふとしの秘密

2018年08月21日 | わんこにゃんこ
ふとしがふらりと我が家にやって来たのは3年前。
尾籠な話で申し訳ないのですが、まずは最初にお尻を確かめましたわよ。
だってもう、かなりとうの立った成人猫でしたからね。
もしも避妊去勢してなかったら大変ですもの。

...失礼?

何もない。
ということは、女の子か?
女の子だけど、子供を産んだことはなさそう。
何日か様子を見ていても、ヒートするような気配もないし...

というわけで、我が家では「ふとしは避妊手術をした女の子」と思い込んでいました。



ところが今回、尿路障害騒動で緊急病院で処置をしてもらったとき、待合室で待っていた私は処置前診察をしていた獣医さんに呼ばれました。

「セニョーラ、この子は男の子ですか?女の子ですか?」
「え?問診票にも書きましたが、この子は女の子です。」
獣医さんと助手の女の子は、笑いながら...
「ははは、それは間違いです。」
「はい???」
「セニョーラ この子は男の子ですよ。」
と言って、局部を見せてくれました。

ええええええええ~~????

そんな 馬鹿な?!

自慢じゃないけど、我が家はみんなこの子を女の子だと思っていました。
3年にわたって。
主治医のアドリアーナ先生に至るまで!!!

緊急病院の獣医さんは
「この子は長毛種だから、わからなかったのよ。
 でも男の子はね 女の子よりも 尿道カテーテルの処置がやりやすいのよ。
 よかったじゃない?」

慰めてもらいましたが、ちょっと複雑。
家に帰って夫に報告。
つまらないことで 些細なケンカをしていたのですが、ケンカなんかどこかへふっとんじゃったわよ。
アドリアーナ先生も、腰抜かしてた。

日本の友人は「女の子だっていうのに、よく「ふとし」なんて男名つけたね。」
なんていうけれど、この「ふとし」という名前は「ふとしっぽ」の略なのよ。
決して「男名」を意識してつけたものじゃないからね。

そんなわけで、「ふとし」くんは、我が家の「女王様」から「王様」となりました。



なんでもいいけど、健康に注意して 長生きして頂戴!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金持ちではないけれど...

2018年08月19日 | わんこにゃんこ
友人が3匹目の猫を買いました。



「飼いました」ではないのね。
「買いました」

そう、大枚10万円以上を出して、にゃんこを買ったのよ。

友人宅にはすでに先住猫が二匹います。



男の子猫 モアナくん



友人の知り合い宅の犬小屋で生まれた猫。
里親を募集していたところを 友人が引き取りました。

次が 女の子猫 アウリィちゃん



この子も友人がペットショップで買い取った猫。
種類は...えーっと...忘れた!
あとできっとコメントしてくれるであろう。

あらま、ちょっとお金持ちじゃなーい!
なんて思う方もいるかもしれない。
実際 私もチラッとそう思ったよ。

でもね、友人は私と同じ普通の仕事をしていて 普通の暮らしをしている 普通のおばさん。
この子たちを買い取るのも、無理して出したとまではいかないけど、やっぱり簡単に出せる金額ではなかったと思います。

この子たちがいたのは、友人の家の近くのペットショップ。
仕事の帰りにいつも覗いていた友人は、一匹の猫に目が留まりました。
周りの猫たちが売れていくのに、その子だけが売れない。
日がたち、その子がグングン大きくなっていくにしたがって、その子の売値はどんどん下がっていきました。
このまま売れなかったら、どうなっちゃうんだろう?
気になった友人は、毎日ペットショップを覗きました。
その子がいたらいたでホッとすると同時に、このまま売れ残ってしまったら...

そして、ある日 これが恐らく底値であろうという値段がつきました。
最初の売値の半額以下。
このままでは、たぶん近いうちにこの子は店からいなくなるだろう。
そう思った友人は「この子を連れていきます!」と買い取っていました。

3匹目のマノアちゃんも同じような事情だったそうです。


友人がこの子たちを買ったペットショップは、売れ残ってしまった動物はいろいろな伝手を使って
とにかく引き取り手を探すそうです。
でも、実際にはそういうペットショップばかりではないそうです。
店によっては、血統種の価値が落ちるからと、ある程度の期間が過ぎると薬殺してしまうお店もあるのだとか。

私たちは野良犬や野良猫の保護にばかり目を向けがちですが、こういう形での動物のひどい扱いというものにももっと目を向けていかなくてはならないのだと、友人を見て教えられました。
また、野良犬や野良猫の保護活動をしている人の中には、「動物をペットショップで買うなんて!」と思う人も中に入るかもしれませんが、友人のような状況で買い取ってしまう人も少なくないということもわかってほしいと思います。



白目むいて熟睡中のマノアちゃん、
安心して熟睡できる日が来てよかったね。
一匹でも多くの動物たちに こういう日が訪れますように。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マナウスの空港

2018年08月16日 | ブラジル雑記
先日、小型機空港のレストランの話をしましたが、今日は空港のお話。

マナウス市内には、公的に認められた空港が3つあります。

    *    *    *    *    *    *    *

一つはおなじみのエドワルド・ゴメス国際空港。
この空港には、国内の他都市や他国の都市と結ぶ大型飛行機が発着する第1ターミナルと、州内の他都市を結ぶ中型~小型飛行機が発着する第2ターミナル、貨物を扱う貨物ターミナルがあります。
2017年の実績では、人やモノの動きは国内の空港で18位だったそうです。
第一ターミナルは1976年に完成しました。
その後、乗客の増加に対応するために、近年大幅な拡張工事が行われました。
拡張工事前には 空港の建物と駐車場の間に大きな池があって 亀がうじゃうじゃいたものでした。


亀さんがたくさんいた池

きれいに改修されちゃって、あの亀さんたちはどこへ行ってしまったのかね。


空港玄関前 池のあったところには 大きな駐車場ができました。

    *    *    *    *    *    *    *

二つ目は、先日行ったレストランのある 小型機専用の空港。
通称「アエロクルービ」。
ここでは定期便は就航していません。
内陸の小さな町などに行きたい人たちが、航空会社のカウンターで個別に交渉して、飛行機をチャーターしたりシェアしたりするのです。
アエロタクシーと言われるものです。
あとは 内陸から救急の病人を運んできたり、現金を運んだり...
ただね、この空港、普通の住宅のすぐお隣にあるの。



滑走路から向こうの家の洗濯物が見えるぐらい。
おまけに、滑走路への進入路が普通の幹線道路の上に設定されているので、大型トレーナーの上を小型機がぎりぎりで侵入してくる なんてことも。
そのため、進入角度を間違えたり、突然の突風であおられたり等々の理由で、草地の中に突っ込んだり、近所の住宅地の公園に落ちたりなんて小型機が後を絶ちません。



私は飛行機操縦の経験は全くないのですが、人の話によると、かなりの高度のところや速い速度で飛んいる時にアクシデントが起こった場合を除いて、大事故になるケースは少ないのだそうですが。
地上にいて巻き込まれたら たまらないわよね。

    *    *    *    *    *    *    *

三つめは、第1工業団地から川沿いにセントロのほうに向かっていくところにある、空軍基地の飛行場。



我が家ではその場所の名前からAjuricabaの飛行場って言ってます。



ここは、中型の輸送機クラスまで対応できるぐらいの滑走路があります。
大統領とか政府の高官が来た時にも、専用機で来た場合にはここで離発着するのだそうです。
で、ここからヘリで目的地に。
娘がコレージオ・ミリタールで勉強していた時代、学内対抗戦に出場するためにブラジリアやリオに行った時にも、ここから軍の飛行機で行きました。
そういう時には、若いミリタールのお兄さんが客室乗務員になって、生徒たちにお菓子やジュースを配ってくれるんですって。
この空軍基地では毎年8月のはじめ(だったかな?)ぐらいに、基地の一般開放をしています。
戦闘機や偵察機なども展示されて、大盛況だそうです。



基地の周囲には、この基地に勤務する人たちのための住宅が建てられていたり、学校もあったりして、一つの地域(バイホ)になっています。

   *    *    *    *    *    *    *

とまあ、マナウスにはおなじみの国際空港以外にもこんな場所があるんです。
機会があったら 訪れてみてください。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fish Maria

2018年08月12日 | グルメ
本日もまだ頭が痛いペケママです。
おまけにね、腰も痛いの。
いやー まいった まいった。
ご心配いただいたみなさま ありがとうございます。

   *    *    *    *    *    *    *

さて、本日はブラジルは「父の日」です。
ショッピング等々は大賑わいです。
我が家は お昼ごろに娘から電話があっただけ。
おだやかな いつもの日曜日です。

   *    *    *    *    *    *    *

先日、夫と外出しました。
お昼時、さて 何食べに行こうか?

魚か肉か?
「そうだ。この間ラジオで聞いたレストラン行ってみようか?」
夫によると家の近くにある 小型機専用の空港になかにあるとのこと。
店の名前は「Fish Maria」
行ってみると...



あった!

搭乗ロビーと思わしき建物の上に、テーブルの並んだテラスが。
看板も何もかかっていないけど、とりあえず入り口だろうと思われる階段を上っていくと...
「いらっしゃいませ!」
と ガルソンがドアを開けてくれました。

中には結構お客さんがいるよ。

席に着くと...

ガラス張りのテラスからは、止まっている飛行機がいっぱい見えます。



救急車で病人さん運んだり、現金輸送車が運んできたお金を飛行機に積み込んだり。

普段は目にしない光景に 夫と私はテラスに続くガラスにへばりつき状態。
完全におのぼりさんだわ。

肝心のお料理は、まあまあ。
結構 個性的ではあったわ。
おいしいかどうかは 好みの問題かも。
私たちはタンバキのエスカベッシュをいただいたのですが、ニンニクが効きすぎていて、ニンニクアレルギーのある私は、その後胃のむかむかと腹痛に悩まされました。
夜、飛行機見ながらビールなんか飲みに来るのがいいかもね。

行きたい人は 道路沿いに「Fish Maria」って案内が出ていますよ!
探してみてね。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大転倒

2018年08月11日 | 生活
気が付くと、右手がじんじんしびれて 感覚がありませんでした。

いったい何が起こったのか?!
自分でも 何がなんやら。

落ち着いてよく考えてみよう。

今日は土曜日なので、ペケ姉さんを連れた夫とは別行動で、伝助と三女のチコちゃんを連れて長散歩に出ました。
いつもの ほぼ2倍の距離を歩くコース。
とことこ歩いて、あそこの交差点を越えたら もう うちのコンドミニオ。
その時、 私たちと歩いている前方に、ごみ袋が落ちているのが見えました。
野良犬が持ってきたのでしょう。
あたりには 中から引っ張り出されたごみが散乱しています。

このまま歩いて行ったら、きっと犬たちがゴミをクンクン嗅ぎ出すかも。
そう思って、反対側にわたりました。

...と...

反対側には 白と黒の小さな野良犬が。
大きな伝助を見て、慌てて逃げ出します。
それに気を取られ、綱を引っ張る伝助。

「伝ちゃんだめよ!」

と、綱を引っ張った瞬間。
ガツン
目の前に 星が飛びました。

気が付くと...

冒頭の状態。

ちょうど下り坂になっているところに、砂利が浮いていて、綱を引っ張った拍子に足を踏ん張ったら、それに乗ってつるっと滑って 仰向けに転んでしまったようです。

しばらく動けずに でも犬たちの綱をしっかり握ってうずくまっていると、首筋に生暖かいものが。
生暖かいものはかがんだ私の首筋から ポトンポトンと地面に。
しばらく訳が分からずに、地面に落ちていくものを見ていました。
これって、これって...

血じゃん!!

そうしているうちにも 血は顔や腕を伝わって流れてきます。
血まみれのペケママ。

朝からホラーサスペンス。
このままここにいては、ご近所で大騒動になってしまう。

痛む体で無理やり立ち上がり、約10m先の我が家へ。
門番君に門を開けてもらい、足を引きずりながら家に戻り、夫を呼んで犬たちを預けました。

私はそのまま 近所の救急病院へ。
夫が連れて行くと言ってくれたのですが、どのぐらいの時間がかかるかわからないし、家で動物たちを見ていてくれたほうが安心なので、自分で運転していくことにしました。

頭の後ろにタオルに包んだ保冷剤をあてて 病院へ。
駐車場に車を止めると、血だらけ姿を見て、警備の男の子が「セニョーラ 車いすに乗る?」
乗りません。
でも、話をしているうちに、だんだん落ち着いてきた。

受付について、保険のカードと身分証明賞を出すと、受付もそこそこにすぐに処置室に通されました。
普通だったら、結構待たされるのにね。
血だらけ効果ってすごいわ。

頭の傷は縫ってもらい、その後レントゲンを撮って整形外科の医者に診てもらって、ようやく診察おしまい。

そんなこんなで まだ体中が痛いですけどね。
明日も元気に散歩に行きます!!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活のふとし

2018年08月10日 | わんこにゃんこ
退院してきてからも 血尿が出たり 尿自体が出なくなったりして なかなか調子が戻らなかったふとしくん。
食欲もなくて、何日も食べ物を口にしていませんでした。
水もほとんど口にしません。

さて、どうしたものか?

処置をしてくれたアリーネ先生に電話で聞いてみました。

どうしても水を口にしないようだったら、注射器の針を除いた部分に水を入れて、一日5ccほど口に入れてあげる。
これはOK。
ふとしは素直な子なので、ちゃんと水を入れさせてくれまず。

さて、食事はどうするか
もう何日も食べていないので、触るとあばら骨が手に触れます。
これも、アリーネ先生のアドバイスに従って、鶏レバーをゆでてみました。
それだけではもったいない。
多めの水でゆで、ゆで汁を多くして、それをゼラチンでゆるく固めました。

自家製キャットフードの出来上がり!

これでも、 自分からなんて食べないのよ。
食事の時には、指先でレバーをつぶしながら、ゆで汁のゼリー部分とまぜまぜして口に入れてあげるの。
牙がぶつりぶつりと指に刺さって なかなかつらい作業です。

でも でも!

3日目には、自分から口をつけて食べるようになりました。
はじめは鶏レバーだけでしたが、徐々に尿路障害用のキャットフードも口にするようになってきました。
今では 他の子のフードを食べちゃわないかと見張る日々です。

そんなわけで、徐々に普通以上のパワーを取り戻しつつあるふとしくん。



もう、こんな病気が起こらないようにね~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする