アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ブラジル各地から寒さ便り

2021年06月30日 | ブラジル雑記
今朝 こんな写真をインスタグラムに投稿したら...



ブラジル各地のお友達から 寒さ便りが届いたよ。



パラナ州ロンドリーナのお友達は...



朝の気温6度ですって。
背中を丸めて歩く人が寒そうだ。
お友達も朝早くの出勤 ご苦労様です。

ロンドリーナ近くのイビポランという町に住むお友達からは...



愛犬さくらちゃん 毛布にくるまるの図。
うちのコロナがぼろ雑巾のようなタオルにくるまっているのに対して、さくらちゃんはもこもこ毛布。
違いを指摘したら、さらにこんな衝撃的な写真を送ってくれた!!



さくらちゃん すっぽり毛布に潜るの図!!
さーくーらーちゃあーーん、ちょっとやりすぎじゃない?
いえいえ、そんなことないんですって?
だってイビポラン 昨夜は...



これで暖房器具ナシはつらい!!
犬が毛布の中で丸くなるのもわかるわよ。
車の屋根に霜が降りて白くなったそうです。

さて、サンパウロの娘は1年4か月ぶりに出勤勤務だそうです。



マフラー巻いて、さむそー。
朝方は7度まで下がったって。



最低気温5度って書いてあるじゃない!

写真はないけれど、パンタナールでも一けた台まで気温が下がったとか。
暑い国で久しぶりに寒さを感じてしまうと、なんだかワクワクしてきちゃいます。
でもねみなさん 急な冷え込みで風邪などひかないでくださいね





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆーきやこんこん

2021年06月29日 | ブラジル雑記
ブラジル南部に 強い寒気団がやってきています。
リオグランジドスル州の São José dos Ausentesという町でマイナス5度を記録したのをはじめ、南部の多くの町では氷点下の気温を記録したそうです。

今日は折から湿った風も流れ込んできて、マナウスでは強い雨が降りました。
この強い湿気が氷点下の気温とコラボして、南部の多くの町で雪が降ったそうです。



撮影していた人がうれしくて歓声を上げていました。



なんとも幻想的な風景。



ガンバレ!ブラジルの雪だるま君!!
けなげですよね~。

     *      *      *      *      *

そんなわけで、ここマナウスでも豪雨の後すっかり気温が下がりました。
人によっては上着を羽織る人も。
犬たちも寒そうに砂を掘って潜りこんでいた。

しーかーしー...犬たちよ!



世界はまだまだ広いのだよ!!
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lázaro Barbosaの事件

2021年06月28日 | ブラジル雑記
ここ3週間ほど、毎日テレビのニュースを騒がせてくれたLázaro Barbosaがとうとう捕まりました。
まあ、捕まったとはいっても ブラジルあるあるで、結局殺されてしまったんですけどね。

Lázaro Barbosaは1988年バイア州の小さな町で生まれました。
若いころから傷害、強盗、強姦などの事件を繰り返し、2007年自分の生まれた町の警察署に逮捕され 刑務所に拘留されました。
わずか10日後 刑務所から逃亡。
逃亡後 ブラジリアに移動。
そこでも同じような犯罪を繰り返し2年後にそこで逮捕されます。
2013年には検査の後 精神的な欠陥を指摘されます。
2014年に含む態度が良好であることを理由に 拘留が半拘留(昼間は外に出て働いて、夜刑務所に帰る)という形式に移行。
2016年に案の定 脱走。
2018年まで逃亡を続け、2018年にようやく再逮捕されます。
その後、ブラジリアの隣のゴイアス州の刑務所に入りますが、すぐに天井に穴をあけて逃走。
一緒に逃げたほかの囚人たちはみんな捕まったというのに、彼だけは捕まらずに逃げ続けました。



Lázaro Barbosaが逃げた穴だそうです。

ゴイアス州からブラジリアにかけては平原が広がり、大きな牧場が広がっています。
多くは持ち主は街に住み、現地には牧場の世話をする管理人だけが住み 動物たちの世話をします。
Lázaro Barbosaはそうした牧場や農場に次々に侵入し、ある農場では管理人一家4人を殺害しました。
その後も逃亡は続きます。
警察は付近の交通を閉鎖。
人海戦術で捜索します。





先週は彼の逃亡に手を貸したとのことで、ある農場主と管理人が逮捕されました。
その後管理人については 農場主の指示に従っただけだということで すぐに釈放されています。

事態が動いたのは28日朝、警察は彼が元親族の家にいることを発見。
逮捕に向かいます。
警察によると、かれは武器をいくつか所有していて銃撃戦になったとのこと。
その中でLázaro Barbosaは負傷し、病院へ運ぶ途中で死亡しました。



32年間の凶悪犯の人生の最後でした。

この20日間、毎日のようにテレビからはLázaro Barbosaの名前が流れてきました。
特に、彼をかくまっていた農場主と管理人が逮捕されたときには すぐにでも逮捕劇が流れるような勢いで。
でも結局逮捕されたときには死んでしまっていました。

ちょうど21年前、2000年6月にリオデジャネイロで起きた「174番バスジャック事件」の結末みたいです。



あの時も最後は犯人は警察署へ向かうパトカーの中で殺されてしまったのよ。

     *     *     *     *     *

これも「死刑のない国」の常なのか。
とにもかくにも、逃亡劇の続いていた地域では 久しぶりに平穏な時間が取り戻せたことだと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Festa de São João

2021年06月27日 | ブラジル雑記
すみません。
まだペケママ コンピューターに翻弄されています。
さすがに3日目だからそれなりに慣れてはきたけどね。
まあ、ぼちぼちやりますわ。

さて、6月24日はキリスト教の聖人São Joãoのお祭りの日です。
São Joãoは結婚の神様としても知られているそうです。
6月には「フェスタジュニーナ」というお祭りがブラジル中で行われます。
「フェスタジュニーナ」はSão Joãoを初めとする、何人かの聖人たちのお祭りなのです。

「フェスタジュニーナ」はどこの町でも行われるお祭りです。
昨年、今年はコロナ禍のために行われないところがほとんどですが、それでもブラジルの学校では「フェスタ用の洋服を着てくる日」などを設けて子供たちが楽しめるように工夫しているみたいです。

しばらく前に夫が単身赴任をしていた ペルナンブコ州には「カルアル」というフェスタジュニーナで有名な町があります。
かなり内陸に入った山の上にあるそうですが、この時期になると多くの人たちが小さな町に集まるそうです。





きれいですねー。
残念ながら一度も見たことがないんです。
見てみたかったわ。

娘は小さい頃はそれほどフェスタジュニーナを好きだったわけではないのですが、なぜか高校生ぐらいの頃からフェスタを楽しむようになったようです。
サンパウロでは毎年フェスタを見つけては 参加していたそうです。
早くコロナ禍が過ぎ去って、またおいしいものを食べながらフェスタを楽しめる日が来るといいですんね。

そんな娘のSão Joãoiの日の食卓。



トウモロコシづくしです。
堪能できました?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おそろいイス

2021年06月26日 | 生活
所要で夫とCarrefourに行ってきました。
そこで発見!
この椅子!



かわいい子供椅子!
実は私も夫も日々使用しているんです。
ソファー前のセンターテーブルが中途半端な高さで、ものを食べるにもPC仕事をするにも、この椅子に座ってする高さがちょうどいいの。
現在使っているのは 以前私が日本から持ってきたもの。
未だに無事に使っていられるのが不思議なくらいよ。
もう真ん中にひびが入っている。
先日夫がサンパウロに行った時に便利物やさんを覗いていてきてくれるように頼んだんですけどね。

でもね、今日Carrefourで見ーつけちゃった!
しかも特売品よ!
今までのよりは少し大きいんだけどね。
これでしばらくはまた無事に地べたライフを楽しめそうです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おみやげ

2021年06月25日 | 旅行
夫 サンパウロからいろいろなお土産を持ってきてくれました。
今 ブログを書いているこのPCもしかり。
もちろん新品じゃないわよ。
娘のお下がり。
んで 使えるように設定するまでに結構時間かかってしまってね、すでに夜の9時を回ってしまった。
本当は別なことを書こうかと思っていたんだけどね。
時間のかからんことを書くことにしました。

夫のお土産、もちろん日本食材(主に調味料)をトランクいっぱいね。
カレー粉とか頼んだら味噌まで持ってきてくれて、頭が下がります。
まあ、昔はご主人様が出張の時は お米なんかも持ってきてもらっていたという人もいるぐらいだからね。
味噌ぐらいかわいいもの?
いえいえ、どうもありがとう

それからー サンパウロといえば外せない!



友人ハニークイーン宅で作るプロポリス製品。
今は特に郵送で送ってもらうことが難しいので、夫がサンパウロに行くときや娘がマナウスに帰って来る時などに大量発注します。
結局夫も娘もみんな使うものだからね。
ハチミツも絶品です!
この石鹼はもちろん自分でも使うけど、ちょっとしたお使い物にも喜ばれるんです。
今特に手洗いとか欠かせないしね。
私は手洗いと洗顔に使っています。
お肌すべすべ しっとりになりますよ!
もったいなくて シャワーには使えない~

ハニークイーンを通じて受け取ったのが姐御のご主人様のポルトガル土産。



数年前にポルトガルに移住した姐御。
今でもご主人様が出張でこちらにいらっしゃるたびに、ヨーロッパのおしゃれ食材を届けてくれます。
今回のチョコレートも紅茶も絶品でした!
キャンディーも毎日一粒。
サーディン缶はまだ開けてないよ~。

そしてそして!
今回 おおおっと思ったのがこれ!



さーんーまー!!

いやーびっくらこいたわ。
夫のお友達からの頂き物です。
もちろん冷凍「だったもの」だけど、十分おいしくいただけました。



「すごい煙が出るからねー」って注意を受けてきたらしいけど、なんのなんの、トースターで焼いたらほとんど煙は出なかったよ。
サンマなんて、なん年ぶり?
3匹あったけどもったいないので一匹焼いて夫と半分こ。
もう大満足!

これもおいしかったわ。



タコ!
娘のアパートのすぐ近くのフェイラ(野外市)で買ったんですって。
半分娘のところで食べて、半分冷凍にして持ってきた。
柔らかかった!

サンパウロの味を十分に堪能させていただきました。
ごちそうさまでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お野菜づくし

2021年06月24日 | 料理
知り合いの方からたくさんお野菜をいただきました。



大きなゴーヤ、「フェジョンメトロ」と言われるながーいインゲン豆、色濃いサツマイモ。
さて、どうやっていただきましょう?

第一日目。
インゲン豆はゆで卵とマヨネーズで和えて。



ゴーヤは炒めてパスタに和えて。



二日目は野菜サラダ。



塩、コショウ、リモン、オリーブオイルであっさりと。

パスタに和えるゴーヤも火を入れず、薄切りにして軽く塩でもみ、パスタに和えて冷やしていただきました。



生で食べたゴーヤは、火を入れたゴーヤよりも苦味が薄い感じ。
ガブリとかみつくと、水気があふれ出します。
何とさわやかな味!
ああ~、昨日もこうやっていただけばよかった。
30㎝はあったゴーヤ、あっという間にペケママのお腹の中に。

夫が帰ってきた夜は天ぷら。



フェジョンメトロとサツマイモ、それから夫がサンパウロから持ち帰ったタコ。
ホクホクのさつまいも、おいしかった!

残りのさつまいもは茹でて干し芋にする予定。
ペケママ家の冷蔵庫の常備品です。

おみそ汁はフェジョンメトロの卵とじ。



このフェジョンメトロ、新鮮なせいか筋もないし インゲン特有の青臭さもない。
こんなに食べきれるかしら?と心配になるほど、結構な量をいただいたのですが、あっという間に残り僅かになってしまいました。

新鮮な野菜、ここマナウスではどんなに高価な食材より貴重なものかもしれません。
美味しいお野菜 ごちそうさまでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホットドッグバッグ

2021年06月23日 | 生活
夫がサンパウロから帰ってきました。
トランク二つにお土産をギュウギュウ詰め込んで。
これが楽しみなんですよねー。
特にほら、今 日本に行けないじゃないですか。
日本よりはかなーりお高いかもしれないけど、とにかくアマゾンよりはほんのちょっとは安い日本食材をも買ってきてもらうのが楽しみ

今回はね、ペケママ狙っていたものがあるの。
これ!



いーかーにーもー!ブラジル的な雑な造りですが...
でもかわいいでしょ

娘が送ってきた写真を見て一目ぼれしちゃったの。
これ、フェスタジュニーナ(6月祭り)仕様なのよ。
ほらほら!



ホットドッグの柄の中に密かにフェスタジュニーナの「旗」が隠れている。

これは今娘が勤務している会社のグループ企業の一つからフェスタジュニーナのプレゼントとして送られたものなんですって。



社員全員というわけでなくて 抽選があるらしく、今回娘は抽選に当たってゲットしたらしいです。



通常ならブラジルでは6月が近くなるとあっちの通りでも、こっちの街角でも音楽が流れて、「田舎者」の服装をした人たちがダンスをするものなのです。
でも、このコロナ禍。
街の中 どこからもフェスタジュニーナの音楽は流れてこないものね。
寂しい時代になったもんだ。

というわけでいただいたホットドッグバッグ。
明日からペケママのお弁当バッグとして活躍します!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンドルライトコンサート

2021年06月22日 | ブラジル雑記
娘のピアノの先生、清水由香先生がコンサートを開かれました。
二日間で6ステージというコンサート。
幅広い演奏曲を持つ由香先生だからこそのコンサートだと思います。

舞台はリオデジャネイロの老舗ホテルコパカバーナパラッセ。
リオから遠く離れたアマゾンに住む私はもちろん聴きに行けるはずもなく、それでもSNSを通じてコンサートの一端に触れることができました。
文明ってすごいわ

二日間で6ステージ。
プログラムはこんな感じ?



ブラジルの作曲家Ernesto Nazareth の曲とショパンの曲を演奏する日、また別の日はショパンの曲オンリー。
由香先生の原点ともいえるNazarethの「Odeon」が最初に来てる!
そして「Confidência」
見ただけでワクワクするようなプログラムです。

ステージもとても素敵。



無数のキャンドルの明かりがピアノを幻想的に照らし出しています。
キャンドルの光りに浮かび上がった由香先生がとても神秘的に見えます。



客席はステージの周りに配されていて、お客さんの数もずいぶん制限されているようでした。

こうしてまた由香先生のコンサートが開かれた知らせを目にすることは本当にうれしい。

このコロナ禍で多くのことがキャンセルされてきました。
毎年12月に開かれている由香先生の生徒さんたちのコンサートも開かれませんでした。
このコンサートがあるからこそ会える 大切な人たち。



コロナ禍が起こる前は当たり前に毎年開かれるものだと思っていたことが、これまた当然のように開かれなくなってしまいました。



でもでも、由香先生のこのキャンドルコンサートの知らせを目にしたら、あの毎年のコンサートが開かれるのも遠い未来ではないのではないかと思えるようになりました。

早くそんな日がやってきますように。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時バスが出ました

2021年06月21日 | わんこにゃんこ
朝からとら子さんがなにやら思案深そうな顔をして 空を見上げているわ。
一緒になって見て見ると そこには...



あら?
今ごろ ナマちゃんバスが出たの?



ペケママ家の巫女猫 とら子さんも怪訝顔。





あ、とら子ちゃんが なにかキャッチしたわ!




え?
マホンジーニョちゃん?!
あなたどうして?
昨日は元気にご飯を食べていたじゃない?

ピ~ピ~

ああ、通信がワンニャンモードだけになっちゃった!
とら子ちゃん、何とか引き留めて!



とら子ちゃん まったくの正攻法で攻めたわね!



ちょっと待って、勝手にお願いされないでちょうだい!



あああ、次に来るのはとら子ちゃんだ見たいな話になっちゃってるし!
ちょっとマホンジーニョちゃん、巫女猫とら子さんはずっと元気でいてもらわなきゃ困るのよ!



呼んでない 呼んでない!

どうしても行かなくちゃならないのね、マホンジーニョちゃん。



どうもありがとう。
おばちゃんも あなたと一緒に過ごせて楽しかった。



とら子ちゃん、あなた 交通事故で旅立ってしまった子にきつい冗談ね。



ああ...ナマちゃんバス通りも消えちゃった。
マホンジーニョちゃん、またどこかで会いましょう。
その日を楽しみに待ってるわ。





     *     *     *     *     *

7年間、私のご飯を食べて来たグラウンド犬マホンジーニョ。
昨夜 交通事故のため旅立ちました。
8匹兄弟の最後の一匹。
小さくて賢くて...
できることなら プレッタばあさんのように最期を看取ってあげたかった。
まだまだ丈夫でいてくれると思ったのに。

みんなに愛されていたマホンジーニョ。
最後にあげたご飯を一粒も残さずに食べて、元気に旅立って行きました。





あなたがいてくれて 本当に楽しかったよ。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする