逃げちゃった？

朝、いつものように娘を学校に送って行きました。
と、住宅地を抜け、幹線道路に出ようとしたら、交差点の真ん中に車が２台止まっている？
よく見ると、前の車のトランク部分がぺちゃんこ。
あらら、交差点で急ブレーキかけたのね。

でも見ていると、ぶつかったほうの後ろの車の運転手が、前の車の運転席をのぞいて何かしているけど、前の車の運転手はなし。
そのうちに、後ろの車の運転手い、自分の車を路肩に寄せました。

あららいいの？
事故現場から少しでも動かしたら、警察の現場検証の時に困るのよ。

そこで信号が変わったので、ぶつかった車のわきを抜けて、走り始めました。
その時、ら自をから聞こえてきたニュース。

「交差点で、乗用車の追突事故がありました。
　前を走っていた乗用車が交差点にさしかかったところで、故障と思われる急停止。
　後続の車が衝突しました。」
さっき見た事故のこと？

ニュースによると、前を走っていた車は、ブレーキランプも何もつかずに、突然ぷつっという感じで止まってしまったらしいです。
そこに後続の車がドスン。
なんと前の車の運転手は逃げてしまったみたいで...
盗難車か何かだったんですかね。
だとしたら、別の意味でまた事件じゃない？

後続の車、大災難です。
盗難車だったら、だれも保証してくれないしね。
なんて、いつわが身におこるわかりません！
みなさん、気をつけましょう！

まだ？

昨日は、朝、頑張って活動していたのですが、実はけっこうしんどかったんです。
体中にの筋肉は痛いし、目の奥は痛むし。
ここのところ寝不足ぎみだったので、そのせいだと思うんですけどね。

お昼には、先日から塩抜きしていた「バカリャオ（塩鱈）」を使ってグラタンを作ったのですが、オーブンに入れたところでダウン。
後は娘にバトンタッチ。
よろしく。

３０分ほど横になろう...とソファーに横になったところで、即、爆睡。
しばらくして、娘が「ママ、できたよ～」。
テーブルの上には、グラタンと冷凍のガーリックトーストを温めたもの。
グラタンは、塩鱈を二日間もみっちり塩抜きしたのに、ちょっと塩辛い。
前日ピラフにしたときには気にならなかったのにな。
まだ少し残っているから、残りはスープだな。
でもまあ、夫も娘も「おいしい」と食べてくれたのでよかったです。

食べ終わって、片づけは娘にお願いして、またお休みなさい。
午後２時に娘のお友達がグループ学習に来ることになっているので、それまで１時間ほど眠れます。
で、横になったら、またまた、即、爆睡。

午後２時、アラームの音で目覚めました。
すっきりとはいきませんが、よしよし、だいぶ体が動きます。
と思ったら、またのどが痛い。
あらら、まだ風邪？！
かれこれ４週間目よ！
いい加減にしてくださいな～。

お天気 千変万化

昨日かんかん照りだったので、朝いちで植物たちに水をあげました。
やっと残った、ゴーヤ、ひまわり、おくら。
何とか大きくなってきました。
このまま大きくなって、立派な実をつけてちょうだいよ～、とたっぷり水をあげました。

それからいつもの日曜朝の日課、ウオーキング。
毎週、「今週はしんどいからやめようかな～」と思うのですが、一度始めてしまうとなかなかやめられません。
以前は午後に行っていましたが、お天気が安定していないので、雨が降っていたらやはり朝行かないといけなくなってしまうことも。
なので、日の出前、６時過ぎぐらいに出かけます。

いつもですと、このぐらいの時間に日が昇るのですが、今日はこのころから黒い雲がもくもくもく。
家について、少しして「ザー」、大粒の雨が降ってきました。
あああ、せっかく植物たちにお水あげたのにな～。
まあ、前日がかんかん照りだったから、いいか。

雨は降ったりやんだりしながらお昼過ぎまで降り続き、止んだ？と思うと、今度はお日様がじりじり。
ああ、アマゾンだなあ...
このすきに、お洗濯ものをさささっと庭にほしました。
薄手のものはあっという間に乾いた...と思うと、しばらくしてまた黒い雲がもくもくもく。
ああ、本当にアマゾンなんだなあ...

釣果は？

というわけで、夜中の１時に釣りに出掛けて行った夫。
何時に帰ってくるのかな？
と思っていたら、今日夫が行った釣り場に行ったことのある娘、なにやらごにょごにょ計算してからおもむろに「うん、７時だね！」
本当？と疑っていたら、なんと夫、夜の７時ジャストにご帰還。
娘、すごい！
夫探知機でもつけているのか？！

肝心の釣果のほうは、さっぱりだったとか。
そうでしょう。
だって、それでなくても水の多い雨季の今の時期、お魚さんたちは湖中に広がっています。
ましてや、続く長雨で、湖に通じるダムが放水をして、周りの集落が水浸しになると問題になっているところだし。
釣果を期待するほうが無理というもの？！

それでも、小さな切り身をいくつか持ってきました。
まるごと持ってこないところが、妻思いの夫でございます。
夕ご飯はさっそく「ツクナレ（ピーコックバス）のお刺身」。
メインが「バカリャオ（塩鱈）のピラフ」だったので、組み合わせはいまいちでしたが。
おいしかったですよ～。

ひさびさのお弁当

何年ぶり？っていう感じで夫が釣りに行くというので、はりきってお弁当を作りました。



本日のメニューは「いなり寿司」「揚げシューマイ」「出し巻き卵」「アスパラのベーコン巻」「塩鮭」「ウインナー」。
朝御飯用に「サンドイッチ」（中身はたまごとハムチーズ）。
一緒に行くのがブラジルの方なので、「酢飯は大丈夫かな～」とちょっと心配になって、たらこのおにぎりを追加しました。
会社の方なので、日本食はOKということでしたが、やっぱりあまりのもブラジルご飯と違うものについては、心配ですから。

おかずは基本的に冷蔵庫にあるものでOKだったのですが、この日たまたま行った近所のスーパーでアスパラガスを一パック（６本入り）４，５０レアイス（約２２０円）で売っているのを発見！
あら～、安いじゃない？！
市内の日系のスーパーでは、１５レアイス（約７５０円）前後はするのよ。
なので、我が家はサンパウロに行った時には、いつも買ってくるぐらいです。
というわけで、購入。
安いだけあって筋が多いだろうな～と思っていたのですが、案の定でした。
でも、一度硬めにしたゆでしてから、斜めに細かく切ってベーコンに巻いて炒めると、結構食べられるものに変身。
これはうれしかったわ～。

赤い色どりがないので、ミニトマトを買いたかったのですが、一パック８レアイス前後とお値段高め。
あきらめました。

というわけで、この日は夕御飯も作らずにお弁当作り。
夕ご飯はお稲荷さんの残りと、パンの耳でした！
ごめんね～。

ありがとう

娘に頼まれていた用事を済ませるために、いつもより早めにお迎えに出ました。
思っていたよりも早く用事がすみ、時間が思いっきり余っちゃいました。
なので、近くのショッピングセンターに。
久々に本屋さんでものぞいてみようかな。

３月に右目の手術をして以来、しばらくの間細かい文字は読めなかったのですが、最近やっと普通に読めるようになってきました。
まだしばらくは老眼鏡からは逃げられそうだわ。

本屋さんで表紙にかわいらしさに思わず手に取ってしまったのが、この本。



「OBRIGADO　POR　EXISTIR」
私流の訳で言ったら「いてくれて　ありがとう」？

中は毎日の小さな出来事をつづり、その一つ一つにただひたすら「ありがとう」と感謝していくもの。
なんでもない内容なのですが、読んでいるうちに、ぼろぼろ涙がこぼれてきました。
「おいしい　ごはんを　いつもありがとう」
「私の不機嫌に付き合ってくれて　ありがとう」
「日焼け止めを塗ってくれて　ありがとう」
「私の失敗を　笑って許してくれて　ありがとう」
とにかくページごとに、山ほどの「ありがとう」が詰まっています。

欲を言えば、詩だけでも十分素敵なのだから、無理にかわいい系の動物写真を添えなくてもよかったのに。
こういうのを添えられると、「いかにも」って言う感じですから。

最近我が家では娘が「ありがとう」欠乏気味。
なので、夫と私に注意されることしばしば。
でもさ、「ありがとう」って注意されて言われることじゃないよね。
そういう言葉が出てくるような家庭の雰囲気を作ったり、そういう言葉が出てくるような子どもの心を育てるって親の責任かな？なんても考えてしまいます。
それ以前に、私自身が素直に「ありがとう」がいえているかしら？って反省してしまうことも...

そんなことを考えていた私に、この「ありがとう」が洪水のようにあふれている本は、とても心にしみてきました。
気がつくと、涙はボロボロ流れているし、それでなくても風邪で鼻水ずるずるなのに、さらに鼻水出てるし。
あまりにみっともないので、書棚の陰で鼻水と涙を拭いてからレジに本を持って行きました。
ちなみに、ちゃんとハンカチで拭きましたからね！
本で拭いていないよ。

久々の本の衝動買い！
毎晩「今日の私の「ありがとう」は？」と考えながら本を眺めてから眠りに就くのが日課になりました。

扶養家族

黒犬かりんちゃんに扶養家族が出現！
緑ウサギのボニーちゃんです。
マジックテープで手が止まるボニーちゃん。







嫌がるかと思いきや、結構気に入ったみたいでぶら下げて歩いています。
驚いたのは、この格好で階段をとんとん降りていったこと。
落ちるぞ～。
って、そのまま見ている飼い主も飼い主ですが。

かりんちゃん、降り落とすこともせず、そのままつけていて、そのまま自然にボニーちゃんマジックテープが離れて、床に落下しました。
かりんちゃん、あなたってすごいわ！



ばーか！

危ない、危ない？！

先日の新聞で「人口比におけるマナウスの殺人率が、リオ・サンパウロを抜いた」との記事を読みました。
事件数自体で見たらリオ・サンパウロなどの大都市と比べ物になりませんが、人口比で見たら、大都市以上なのだとか。

１０年ほど前、夫がリオからレシフェに単身赴任した時にVEJAで「レシフェの犯罪率はリオ以上である」という記事を読んで心配したものでした。
夫は「雑誌で大げさに取り上げているだけだよ」と笑っていましたが、実際にレシフェに行ったら...やっぱり怖かった。
子どのも手を引いて道を歩いていたら「中国人、中国人」と注目されるし（日本人じゃい！と心の中で憤慨していました。）、もちろんバスに乗るなんて論外だって言われるし、タクシーも流しのにはのらずに、必ずホテルのレセプションで（そのころ夫が住んでいたのはアパートホテルだったので）呼ぶようにといわれるし。
それが、本当に冗談やお金もうけじゃなさそうだから怖いんですよね。

まあ、それもあるけど、レシフェ、そのころは、何より歩道が整備されていなくて、子どもの手を引いて、どぶにはまらずに歩くのがひと苦労だったわ。
きれいな歩道は海岸沿いだけ。
レシフェでも比較的整備されているといわれるボアビアージェンでもそうだったから、それ以外は想像できますよね。

でも、やっぱり、目の前に海があって、毎日海岸でのんびりできるのは何よりでした。
そうそう、その海岸で、みんな自分の荷物を椅子に起きっぱなしにして泳ぎに行ってしまうのを見て、「やっぱりここはリオより安全だぞ！」って思ったもんです。
リオではそんなことしたら、すぐにサンダルもなくなりますから。

なんてふと思い出してしまいました。

我が家の周りでも、最近は自動車強盗などが起きています。
娘の学校の周りは「アサウト（強盗）なんて日常茶飯事よ～」とのこと。
リオ育ちの娘は、強盗が逃げてくるのを見て、動けなくなった友人を引っ張って逃げたことも何度かあるとか。
体にしみ込んでるのよね、こういうときの対応が。
たくましいと言っていいのかどうか...
ブラジルで暮らしている限り、どこで暮らしていても、こういうこととは縁が切れないんですかね～。

素敵なプレゼント

日曜日、朝３時半、ぽにょ猫のバリバリという爪とぎ音で起床。
とんでもないです。
この日は夫のゴルフ日なので、通常ですと朝４時半起床なのですが、今回はもう前夜のうちに朝御飯の支度をしておいたので、５時少し前まで眠っていられるはず。
いいかげんにしてください。

仕方がないので、庭に続くテラス戸を少し開け、ぽにょ猫を庭に出してきました。
ついでにおしっこを済ませた犬たちとまたベッドへ。
２度寝です。

午後４時過ぎ、今度は黒犬かりんちゃんの「くんくん」という鳴き声で目を覚ましました。
どうした？
さっきおしっこは済ませたはずだし...
どうやらおなかがすいたみたい。
いつもは、そろそろ朝御飯？っていう時間ですものね。
冷蔵庫から、これも前の夜のうちに準備しておいた犬めしを置きます。
ぽにょ猫には猫缶のお肉をスプーン一杯。
で、また寝る。

そのうちに、ご飯を食べ終えたわんこたちもまたまたベッドに。
で、また一寝入り。

朝５時少し前、予定通りの時間に起床。
階段を下りると...
階段の下に置いてある、プードルペケちゃんの器に何かが...
おおお！こ...これは？！
しっぽのちぎれた、ヤモリちゃん？！
器の真ん中に、きちん！っておいてある。

あまりにおもしろくて写真に撮るのを忘れちゃいました。
ごめんなさい。

これってぽにょ猫からペケちゃんへのプレゼント？
夫と朝から大笑いしてしまいました。

ペケちゃん、さすがに食べませんでしたけどね。

マナウスのキリスト像？！

土曜日の夕方、２階のベランダに出てみてびっくり。
マナウスの空にリオデジャネイロの「Crist　Redentor」（キリスト像）が浮かんでる？！



写真に撮らなくっちゃ！と、あわててカメラを探しているうちに、どんどん形が崩れてきた。
手が伸びてきたよ～。
キリストさまが十字架になっちゃう。

立て続けに、パチパチ、とりました。



リオで夫が単身赴任でレシフェに移った後、娘と二人で住んでいたアパートからは、ベランダからはコルコバードのキリスト像がよく見えました。
雲のかかった日などは、雲の上にイルミネーションに照らされたキリスト像が、まるで浮かんでいるように見えたものです。
日曜日のお昼とか、娘と二人でベランダでランチしたり、夜はひとりでキリスト像見ながら一杯やったりしていました。
そして、正面にはポンジアスーカルの岩山。
海岸から少し入ったところでしたが、私も娘も今でも大好きなアパートです。
売っちゃったけどね...
なつかしーなー。

さてさて、５月２２日はわが妹「わらいじわ　さん」のお誕生日！
マナウスの空から、Feliz　Aniversario!