やさしく走ってね

最近　妙に交通事故渋滞に巻き込まれることが多いペケママ。
実際に自分が交通事故にあったというわけではないのは　幸いですが。
順調に走っていたのに　急に車が詰まりだしたら．．．
疑うことなく　その先にあるのはトラブルが起こった車。



これは　先日の土曜日、カツ丼を受け取りに行った時に巻き込まれた渋滞の原因になっていた事故。
そうなのよ、こんなのに巻き込まれていたからやたらと時間がかかったのよ。

そんな今日この頃、先日こんな張り紙をしている車が話題になりました。



車のトランク部分に張ってある張り紙には．．．

　　　　　　「ゆっくり走ります。
　　　　　　　なぜなら　夫が手術を終えて退院してきたばかりだから。
　　　　　　　彼はささいな動きにも痛みを感じるのです。
　　　　　　　事情を理解してくれたあなたに感謝します。
　　　　　　　神様のご加護がありますように。」　

と書いてあります。

走っている車へのお知らせとしては　ちょっと長いかな？とも思いますが、事情を知らせるには十分ですよね。

本当はこんな張り紙がなくても、みんなが少しずつ他の車に配慮した運転ができるようになれば　もっと運転しやすい車社会になるのでしょうけどね。

カツ丼

今日のお昼は　カツ丼をいただきました。


写真はイメージよ。
写真撮る間もなく　食べちゃったんだから。

いただいたのは自分で作ったものではなく、マナウス市内のある幼稚園が企画したものです。

今回のパンデミック（コロナ禍）で打撃を受けた業種として。飲食業、宿泊業などが取り上げられますが、ブラジルでは外国人を多く受け入れる教育機関でも大きな影響が出ています。
私の暮らすマナウスでは税金の優遇措置などにより、日本企業が多く進出していました。
そうした企業に派遣になった日本人の子弟のために、日本的な教育を取り入れた私立の教育機関が設置されています。
そうした教育機関がパンデミックにより深刻な経営危機に陥っているそうです。
外国人子弟がみんな引き揚げちゃったんですものね。
さて　どうしましょ？

マナウス市内の日系幼稚園は考えた。
「日本食を売って足しにしよう！」
一日授業のある、調理人や調理器具のそろっているところだからこそできたこと。

今までにも何度かこういう企画があったのですが、わが家は今回初めて参加しました。
ものがカツ丼だったからね。
唐揚げとか鳥鶏肉はペケママ家アウトだし。
申し込みをしたときに受取時間を聞かれました。
一番早い時間の午前11時にお願い。
受け取りに行って車が一杯だといやだな．．．
なんて思っていたのですが、そんなこと全くなし！
カラーコーンが置かれた、きちんと決められた場所に車を停めると、すぐに係りの人が来てくれてチケットを確認して頼んだものを持ってきてくれました。
その間ものの20秒。
カツ丼取りに行って帰るまでに車で走っている時間　1時間。
受取20秒！！
こうなるとデリバリーのありがたみがわかるわねー。

まあともかく、「カツ丼」おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
コロナで大変だけど　できる範囲で協力します！
みんなでがんばりましょう！！

あら！こんなところに！！

10月末　突然姿を消した職場裏のグラウンドの子犬ちゃんPilly（ピリー）。
ワクチンも2度接種し、最後の接種の前日のことでした。
ワクチン接種が終わったら　3週間後には避妊手術も予定されていました。
毎朝ご飯をあげに行くと、お兄さんワンコ達と一緒に元気にしっぽを振ってくれていたのに。
ご飯をあげに私が入る門のところまで　ようやくやってこられるようになったのに。
生後2か月半。
10月のある朝　姿を消してしまいました。

ピリーの里親になるはずだったおじさんは　がっかり。
避妊手術を終えたら　ピリーを家に連れていくことを楽しみにしていました。
ワンコが大好きですが　予防接種や避妊手術などができないコンディションの人がたくさんいます。
おじさんもその一人。
そういう人のお手伝いをして　一匹でもワンコが幸せになってくれたらペケママは幸せ。
なので　探しました。
あたり一帯。
近くのコンドミニオまで行って　門番君に尋ねました。
でも　いない。



一応　Facebookに子犬を探していますの広告も載せました。
一方「もう　あきらめなさい。今頃　誰かが連れて行ってくれて　フワフワ布団の中で眠っているよ。」
おじさんに言うと、おじさんも「そうだね。そうだったらいいね。」と言っていました。

でもね、おじさんはあきらめていなかった。
探し続けるおじさんに、みんな協力的だった。
ワンコ達の居場所であるグラウンドの管理をしているお兄さんが　言った！
「見つけた！いたぞ！Pillyがいたぞ！」

おじさんはすぐに私にメッセージを送って来ました。
「わかった　すぐに明日行ってみる。」
すぐに返信をしました。
見つかったのは　ある日本企業の施設。
人種差別じゃないけれど　日本企業にとってやはり対応がいいのは日本人に対してでしょう？
最初に行くのは　日本人のおばさん（私ね）が良いと思ったの。
施設の門番君たちに写真を見せて確認したら確かにPillyらしい。
朝6時前　早い時間だったため、お昼頃あらためて来て　施設の責任者の人とお話しします、と告げて帰りました。

お昼休み、土砂降りの中　施設を訪れました。
驚いたことに　私が施設を訪れることは、朝の門番からお昼担当の門番にきちんと伝えられていて、初めて施設を訪れた私を傘をさして出迎えてくれました。

施設内に入り　名前を呼ぶと、Pillyは飛んできました。
　


飛んできて　昔のように私に飛びついて．．．

里親おじさんは痩せてがりがりだって言ってたけど、いっぱい食べて大きくなっていたわ！



この子が入り込んできて　1週間飼い主さんが迎えに来るのではないかと門番君と過ごさせていたらしいですが、迎えがないのでここの番犬君にすることにしたそうです。
いなくなったグラウンドからは遠くないのですが、この施設は交通量の多い道路に面していたので　まさか生後2か月半の子犬が無事にここにたどり着いてはないだろうと　探しに行っていなかったのです。

盲点でした。

でもおかげで　こんなやさしいお父さんに出会えました。



この施設の責任者さんがこの子を温かく迎えてくれたおかげで　こんなに大きくなりました！



里親おじさんも　ほっと一安心。
別な子犬を家族に迎え　奥さんと子犬ちゃんとクリスマスを迎えるんだ、Pillyも良いところに迎えられたし　何よりのクリスマスだって喜んでいます。
Pilly改め「コロナ」ちゃんは　2月に私が避妊手術に連れていく予定。
お手伝いできるところはしていこうと思っています。

ペケママ周辺　わんこにゃんこに暖かい人ばかりで　幸せ。
一匹でも多くのわんこにゃんこが、多くの人が、幸せなクリスマスを迎えられるといいな。
あと1か月　何か私でもできることがあるかな？
探していこうと思っています。

黒でも白でも

11月20日は　Dia Nacional da Consciência Negra（黒人の日）でした。
黒人の奴隷解放指導者Zumbi Oliveira Silveira　が捕えられて処刑された日だそうです。

ブラジルは　私たち日本人から見ると、それほど人種差別のひどいところとは思わないのですが、一般的に見るとやはり人種差別はあるみたいです。
リオデジャネイロに住んでいたころは普通に黒人と言われる人たちがそばにいました。
マナウスに来たらほとんど身近にいない。
最初はちょっと違和感だった。
みんな同じような肌の色の人たちだということがね。
え？みんな日焼けしているからだって？
確かにそうかもね。

さて　この黒人の日の直前の11月19日夜、ブラジル南部の　Rio　Grande　do　Sul州の州都ポルトアレグレ市で　スーパーマーケットCarrefourの警備員が客の黒人男性をなぐり殺す事件が起こりました。
黒人男性はレジでトラブルが起こった後　従業員に連れられて外に出され　警備員になぐり殺されました。
その様子はすべて動画におさめられ　多くの人の目に触れることとなりました。

Carrefourといえば　少し前　警備員がスーパーに居ついた犬をなぐり殺して問題になりました。



この子がなぐり殺されました

これはサンパウロ近郊の街オザスコでの出来事。
スーパーに現れ　従業員が餌をあげてかわいがっていた犬を　警備員がなぐり殺しました。
血だらけのその画像はSNSを通じてブラジル中広まりに、Carrefourはひどく非難されたはず。
今回のことを考えると　全くそのことの反省が生かされていないのですね。

ペケママの住んでいるマナウスには　ハイチ地震で避難してきた人が一時たくさんいました。
サンパウロなどの大都市に移った人もいますが、ここマナウスで職を得た人もたくさんいます。
彼らは彼らなりに不満や不安を抱えながらも日々生きていることと思います。
私たちも初めのうちこそ違和感を感じていましたが、いまではそれなりに受け入れて暮らしています。
それでいいんじゃないかな。
みんながみんな　満足なことなんてないもんね。
大切なことは　少しの不満を飲み込んで　多くの人を受け入れていくこと。
100％の人が みんな満足することなんてできないよ。
みんないつでも少しの不安と不満と不信を抱えて生きている。
そのことが自分を大きくしていく。
そう思って　がんばろ！
え？
もちろん私がよ！！
ね!

久々のお魚屋さん

昨夜　夜半から激しい雷雨。
もちろんペケママの周囲には　ワンコ包囲網ができてました。
腰抜け伝助を筆頭として、怖くもないのに伝助を真似してチコちゃんとコロナがペケママにベッタリくっつき、トトロ猫はペケママ顔上に乗って来るという暴挙。
結局まともに眠れなかったわ。

どうやら今夜も一雨来そうな空模様。
ワンコ包囲網だけは避けたいものです。

さて、朝になっても止まない雷雨。
というわけで　ゴルフに出かけられなかった夫とコンドミニオの色々な買い物に出かけました。
今日行ったのは初めて行く「ホース」専門のお店。
水をまくあのホースよ。
だいたい場所はわかるのですが、行き方はなかなか複雑。あきらめて
夫の携帯電話にナビを頼んだら．．．案の定　いわれのない道路を２周するはめに。
３度目にはナビに頼るのはあきらめて　夫と止まり止まりしながらお店の場所を探しました。

夫と険悪な話し合いを続け、無事にお店に到着。
でーもー．．．肝心のブツが車に入っていない！！
修理　頼めないじゃない？
仕方がない　月曜日にまた行きます！！

お店探しが終わったら　お昼ごはん。
ここまで来たらお魚料理屋さんよね。
今日のお魚料理は．．．



ツクナレのカルデラーダ（スープ仕立て）
ツクナレ（ピーコックバス）を野菜と一緒に塩味で煮込んだもの。



白いお米のご飯とピロン（魚のスープをマンジョッカイモの粉でとろみをつけたもの）が付きます。
いつもはエスカベッシという調理法を頼むので、今日の選択は意外と斬新lかも！！
いつも通りおいしくいただいて　大満足。

今日も楽しく　おいしく　いただきました。

ごちそうさまでした！

これはない？！

いろいろやっているうちに　あっという間に時間が経っちゃった。

書きたいことはいろいろあったのよ。
アマパ州州都マカパおよび周辺の街で、変電所の火災事故により　1週間以上電気がない状態が続きました。
冷房もない、冷蔵庫もない、まっくらまっくら。
まだ完全に修復した状態ではないとか？

そんな中　今日　日曜日は「市町村長及び市町村議会議員の選挙」。
先日　ブラジルの政権放送がなかなか面白いと書いたけれど、今日はテレビで「面白名前の候補者」の特集をやっていました。
選挙に出るには別に本名じゃなくてもいいのよ。
あだ名とか、覚えやすい名前に変えて立候補してもいいんです。

その結果、こーんな名前の候補者が出てきたわ。



出たぞ！！
アメリカの大統領＋ブラジルの大統領。
これは　大物だが嫌われるパターンかな？
っていうか、アメリカの大統領の名前、縁起悪くないか？
エディ・マーフィーもいたな。
そっちのほうがしゃれてるよね。



こっちはもっとでかい！！
「神の弁護士」！！
いいのか？こんな名前にして？？
と思ったけれど、「教皇フランシスコ」なんて名前の候補者もいた。
しかも、ローマ教皇の衣装そのまま着てた。
いいのか？こんな仮装大会みたいなことをして．．．と思ったわ。



「めくらのニワトリ」さん。
動画の途中で目の玉ぽろっと取り出すの。
もちろんトリックだけどね。
顔がほんとにニワトリみたいなのが笑える。



「気ちがいネコ」さん。
「議会にはびこるネズミたちを　オレがみんな退治してやるするぜ！！」
っていうふれこみなんだけど、このおっさんが本当にきちがい猫のまねするのよ。
大丈夫か　おっさん？

残念ながら動画はアップできませんでした。
興味のある方は調べてみて下さい。

まだまだ面白い名前の人たちが一杯！！

ところで、ブラジルでは得票数が半分に満たないと　再投票になります。
午後9時45分時点で　マナウスは市長選　開票率98％、上位二人が25％となっています。
このままだと2回戦にも4つれこみそうです。

逃げた！！

午後３時過ぎ、本日最後のワンコ散歩。
ワンコ４匹を連れたペケママ、ヨタヨタと通りを歩いています。
そのうち、一番大きなわんこ．．．
言わずと知れたペケママ家のアイドル犬伝助が　ブルブルッと頭をふると　スポンッと首にかかっていた鎖を外しました。

ほえ？
一体何が起こったの？

そんなペケママのぽかんとした顔を馬鹿にしたような顔で見つめながら、



と、トットトットと伝助君は遠くへ逃げ去りました。

追いかけたくても追いかけられない。
なぜならペケママの手にはババア犬が２匹、いたずら子犬が１匹。
ああ、扶養家族と幼子を残されたまま夫に蒸発された妻ってこんな感じ？
みたいな気持ちで　伝助のしりを見送りました。

仕方がありません。
とりあえずいつものコースを回って家にわんこたちを戻すと、あとのことを夫に任せて　伝助懐柔用のハムをもって　伝助探しに出かけました。

とはいうものの　どこを探せばいいのやら。
前回はかなり離れた幹線道路まで行っていた。
その前はどこまで行ったのかわからないけど、自分で帰ってきてたなー。
今回はどうか？
見当もつかないので、散歩していた道を歩いてみました。

．．．と、あちらから来るのは．．．

逃亡者伝助がてっててってとこちらに向かって走って来る。
おお おお、自分から帰ってきたか!
めんこいやつじゃ。
しかし!!
それはそれで、これはこれ!

さて、捕まった伝助へのお仕置きは



顔伸ばしの刑です～～



久しぶりの一人お散歩はつかれたようです、夜は．．．



交通事故になんて会わなくてよかったよ!

ふわふわパンケーキ

先日　テレビで見た「ふわふわ　パンケーキ」。



思わず　夫と声を合わせて

「食べたい！！」

普通のホットケーキならたまに焼きます。
それなりにおいしい！
最近はまっているのは、娘に教えてもらった「バナナとアベイア（オーツ麦）のパンケーキ」。
バナナをつぶして、卵とアベイア、小麦粉と牛乳とベーキングパウダーを混ぜ混ぜして焼きます。
娘は小麦粉やベーキングパウダーは入れないけど、私はそこまでハードに健康志向ではないので入れちゃう。
で、仕上げにハニークイーン印の蜂蜜。

でもね、どちらもごくごくフツーのホットケーキ。
それに比べて、この「ふわふわパンケーキ」の迫力よ！！

よし！
早速　作り方を検索して．．．
片栗粉とメレンゲを使うレシピに決定！
１０年以上？しまい込んであった電動泡だて器を引っ張り出して、ガガガガガとメレンゲ作って．．．
いい感じの生地ができました。
フライパンに落としたけど、生地が少し余った。
それでは　と、カップケーキの型に入れ　オーブントースターに。

フライパンに落とした方、いい感じに膨らんだ。
レシピによると、最初の面は４分蒸し焼きにするってあったな。
かぶせてあったガラスのふたをとった瞬間．．．

あらららら．．．



これ！
コロナちゃん！
言って良いことと　悪いことがありますよ！

でもね、そう　しわしわぺちゃんこになっちゃった。
がっかりー。

一方、オーブントースターで焼いた方は、外に出してもしぼまずにいてくれました。
よしよし、明日またカップケーキ方式で焼いてみようかな。

それにしても、どなたかフワフワの厚焼きパンケーキ、「しぼまない」レシピをお持ちの方はいらっしゃいますか～。

探し探して～

一昨日から夫と探し物の旅をしています。
まあ「から」と言っても　昨日はペケママ多忙で何もできなかったんですけどね。

探しているのは　印刷機の「インク」の補充やさん。
正規の物を買うのが一番なんですけどね、純正インク高いんですもの。
今年はコンドミニオの世話役をしている関係上、印刷して住民の人たちに配布するものが多いのよ。
初めは純正のものを買っていたのですが、意外に消費が激しい。
なので、今回インクを補充してみることにしたんです。

昔は我が家用のインクは「補充インク」を使っていました。
なので、何軒か知った店はあるのです。
で、行ってみた。

．．．が．．．

2軒行ってみて、2軒ともお店がなくなっていた。
結構ショックよ。
あと2軒、ネットで探したお店。
１軒は車を停める場所が見つからず　断念。
もう１軒はお店が閉まっていた。

そして今日、家の近所で探した２軒。
１軒目は地図通りの道に入ったと思ったのに、お店がなかった。
もう軒は．．．
ナビに従ってたどりついた場所は、何と運動公園。
えーっと．．．
携帯には「お探しの場所に到着しました」

してないから！！

結局、これも大昔にお世話になったインクやさんに行くことになりました。
ここに最後にお世話になったのは　やっぱりかれこれ１０年ぐらい前のこと。
やっているかどうか半信半疑。
とりあえず行ってみると．．．

お店はあった！

とりあえず夫が店に入ると．．．

インク補充もしているようだ！！

ということで、あまり環境が良いとは言えないところで　ドキドキしながら夫が店から出てくるのを待つこと１５分。
めでたくインクを補充することができました。
これであと３か月は持つかな？
いやいや　次は新品買えばいいのよね。
心に誓ったぺけままなのでした。

お盆もコロナ

11月2日はお盆です。
南米の他の国では「死者の日」なんて言うところもあるみたいですね。
ブラジルではFinados（フィナードス）と言います。

日本のお盆と大きく違うのは、日本のお盆が亡くなった方たちの魂を家にお迎えするのに対して、こちらは生きている人間がお墓まで出向いて亡くなった方たちの魂と賑やかに過ごすこと。
もちろん　日本と同じようにお参りだけをする方達も多くいますが、ファミリーによっては一族をあげてお墓を訪れてショハスコを始めちゃうなんて言う光景も見られるそうです。
お盆の日はお墓の周りは大混雑、大渋滞。
霊園の入り口には花やお供え物の露店が立ち並びます。

でも、今年は様子が違いました。
今でも毎日1000人前後の感染者が出ているマナウス、ブラジルの中でも「激しい第2波が訪れている」と言われています。
そのため、今年は市内の霊園はすべて門を閉ざし、お盆だというのに人々がお参りに来るのを禁止しました。



それでも亡くなった方を思う人たちは塀の柵の外側に花をかけたり、ろうそくをともしたりしていました。

一方サンパウロでは入場をコントロールしながら霊園を開放しました。



多くの方たちが霊園を訪れ　亡くなった方を偲んだそうです。
サンパウロなどの都市では　毎年この日に行われる「Marcha para Jesus」というパレードが、今年は車によるものになったそうです。



新型コロナにより大きく変わった今年の「お盆」。
亡くなった方達もきっとびっくりしていることでしょうね。