アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

かえる?!

2013年11月30日 | 生活
夫が「Cha de Bebé」(出産を迎える人のお祝いの会)の招待状をもらってきました。
会社の同僚の方の2番目の赤ちゃん。
お兄ちゃんのほうは、先日、1歳のお誕生会に招かれたばかり。



うん?
珍しい。
かえるの形の招待状?
それにしても、このかえる、鼻ひげつき?

いえいえ、間違え、間違え!

さかさまでした。



こうすると、ちゃんとほーらね...

うばぐるま!

かわいい!

早速夫と指定されたお店に行きました。
最初にお値段を大体考えておくので、選ぶのは簡単。
今回もおにいちゃんのときと同じように、「マンタ」(おくるみ)に決定!
店員さんがさっさと包み始めちゃったので、写真を撮るのを忘れちゃった。

産まれてくる赤ちゃん、おくるみに包まっている姿がみたいわ~。
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やっと...

2013年11月29日 | 生活
10日間ほど一緒に過ごしてきた「資源ごみ」を、やっとリサイクルポストまで持っていくことができました。
車のトランクにのせておいたのはいいけれど、持って行こうと家を出たときに大雨!
持って言っても、運び出すことができないので、あきらめました。

その後、忙しくなってリサイクルポストまでいけなくなってしまい、ようやく、ようやく、今日運んでいきました。

ゴミを持って行く前に洗車やさんに寄ったのですが「今日はトランクは掃除しなくても良いからね」、と言ったら、お掃除お兄さんが「どうして?」。
「実はね、死体が入っているのよ~」って言ったら、引きつり笑いしていました。
ブラジルではありがちなだけに、ブラックユーモア過ぎたかしら?

そういえば、先日、強盗にあって車のトランクに押し込められた男性が、自力でトランクを開いて走っている車から飛び出す映像をニュースで見ました。
街の監視カメラに偶然に映っていたのだそうです。
隠れ家に連れて行かれたら、すぐに殺されてしまうかもと、必死に逃げたそうです。

我が家のゴミたちは、誰一人として逃げ出そうとするやつもなく、無事にリサイクルポストに収まってくれました。
娘の残していったぬいぐるみもいくつかあって、これはリサイクルポストのお姉さんの赤ちゃんのところに行く予定。

あ~、久々に、ガラス瓶たちのがちゃがちゃなる音が聞こえてこない、静かな車で走るのは、静かでいいような、なんだか寂しいような...
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はあと!

2013年11月28日 | 生活
今朝ガレージを掃除したときに使った、洗剤を縛っておいたゴム。
洗剤を使い切ったので、袋と一緒にまるめてゴミ箱に捨てました。

でも、まてよ!

輪ゴム、まだ使えるじゃない。
もったいない、もったいない。

ゴミ箱のふたを開け、捨てた袋を取り出すと、輪ゴムをはずして、ぽいっとテーブルの上にほうり投げておきました。

さて、仕事を終えて、家に戻り、テーブルの上をふと見ると...



あら、かわいい!

今朝、投げておいた輪ゴムがハートになっていたよ。
「ゴミ箱から助け出してくれてありがとう~」ってとこかしら。

(そう考えたら、そのまま捨てられる洗剤の袋が、ちょっとあわれになってしまった...)

ほんのちょっとのことですが、なんだか楽しい気持ちになってきました。

そう、たとえ、夫のベッド上にぶちまけられた、ペケ姉さんのドッグフード「ゲロ」を見ても、激怒しないですむぐらいに...
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今日のニュース 2題

2013年11月27日 | ブラジル雑記
朝から窓のない部屋で仕事をしていて、外に出たら雨の音が響いていました。
あめ~。
結構降りが強いよ。
でも、空は明るいので、通り雨だろうと勝手に決めつけ、少し弱まるまで待当と思いました。
が!
降りはますます強くなる。
家に帰って色々やりたいことがあるので、もどかしい!
雨の中を走って車に乗り込むと...
雨、弱まるし...

人生って、こんなもの?!

*     *     *     *     *     *     *

さて、家に帰ってお昼のニュースをつけると、大きな事故のニュースが飛び込んできました。

サンパウロのコリンチャンスのサッカースタジオで工事事故。

このスタジオでは来年のワールドカップの開幕ゲーム他5ゲーム(?)が行われる予定で、現在工事が急ピッチで進められていました。
最後の仕上げの屋根をかける作業をしている最中、骨組みを吊り上げるクレーンが横倒しになり、付近が被害を受けたとのことです。
クレーンがまともに横倒しになり、被害を受けた範囲はかなりなものになりましたが、ちょうど工事の人たちの昼食時間に当たっており、亡くなった作業員は二人だということです。
多分もう少し時間がずれたら、もっと大きな被害になっていたことと思われます。

現場の検証のため、工事は一時中断される模様で、工期の遅れがまたまた心配されることになってきました。

*     *     *     *     *     *     *

もうひとつは、ちょっと私好みのニュース。

パラナ州郊外の町で、泥棒が化粧品やさんに押し入りました。
店内に入ると、まずはカラースプレーを監視カメラに一吹き、映りを悪くしました。
それからおもむろに、店内にあったPC,現金などを盗み、商品を4000レアイス(約20万円)相当の商品を持っていったバッグに詰め込みました。
カラースプレーあまり役に立たなくて、ばっちり映っているのよ、その様子が。

それから何を思ったか、おもむろにエプロンをかけ、手袋をして、髪の毛を染め始めた。
なんて、まめ!
短髪の、その辺に普通にいるお兄ちゃんなのよ。
髪の毛を金髪に染め上げると、鏡を見てにっこり。

このお店のご主人はこの映像を見て、怒り心頭だったみたいですけどね。
そりゃそうだ!

泥棒君、仕上げに、並びの眼鏡屋さんにも押し入って、サングラスを盗んで逃げたそうです。

警察は現在居場所を特定しているとのこと。
これだけはっきりと顔が映っているんですものね。

それにしても、泥棒、まさか全国ネットで放送されるとは思ってもいなかったでしょうね。

いたらいやだけど、ブラジルのどこにいでもいるもの。
でっかい茶羽ゴキブリと、こういう泥棒さん。


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2012年 ENEM総括

2013年11月26日 | ブラジル雑記
体調が万全でなく、昨日も病院に行っていました。
いつもの目医者さん。
予約をしないで飛び込みで行ったので診察してもらえるかどうかわかりませんでしたが、受付のお姉さんが私の顔を見るなり「救急ですね」だって!
そんなひどい顔していたのね、私。

診てくれたお医者さんには、目だけの問題でなく、全身状態が悪くなっているから一番弱い目に症状が出て来るんだといわれました。
そう、体の中にどーんと風邪ひき大王が居座っている感じなの。
たまに体の芯のほうで震えが来るのよね。

マナウスは今、風邪が大流行。
雨季への季節の変わり目だからかしらね。
夫もずっと風邪ひき大王に体をのっとられているみたいです。
今週は大好きな釣りを予定していたのですが、さすがに「どうしようかな~」だって。

皆様もお気をつけくださいね。

*      *         *        *        *             

本日、MEC(教育省)から昨年のENEM(全国統一試験)の学校ごとの点数が発表されました。
1位はミナスジェライス州ベロオリゾンチ市の Colégio Bernoulli だそうです。
上位10校中5校までがミナスジェライス州の学校だというから、すごいですよね。
1位、2位とミナス州の学校が続き、3位にリオデジャネイロの Colégio São Bento。
4位に公立校が入りました。
ミナス州の Colégio de Aplicação da Universidade Federal de Viçosa (国立ビソウザ大学付属校)。
昨年この学校のことはテレビでリポートされていましたが、ここは公立とは言っても、全日制で、しかも各教科専門の教官が生徒の質問に対応すべく早朝から夜間まで待機しているとか。
なんだか公立とは言っても、特別な学校のようでした。

アマゾナス州では1位は Laviniense Ensino Integrado。
全日制の学校です。
少し前までは幼児教育が充実していることで人気を集めた学校でした。
ただ、アマゾナス州で1位とはいっても、全国ではやっと55位と言うことです。
娘の通っていた学校 Colégio Militar de Manaus はアマゾナス州で4位でした。

こういう数字が結果としてでると、日本人の私は思わず注目してしまうのですが、娘は冷静。
「だって、平均が良くなるように、可能性のある子だけ受験させる学校もあるぐらいだから。」と言います。
実際に今回上位に入った学校でも、ENEMを受けるのに、一定以上の点数を取っていないと「学校が許可しない」場合もあるのだとか。
特に私立の学校は、卒業生の合格大学はこだわります。
私立学校の中には、高校3年になるとあちらこちらの公立校の上位学生に「授業料免除」を条件に転校を誘う学校もあるぐらいです。

何だかんだ言っても、学校は「その子に一番あった学校」を選んであげるのが、一番。
ブラジルの場合には、そこに「親が無理なく通わせられる」って言う条件も加わるかな?
良い学校でも、授業料が場か高い学校が山ほどありますから。
親が無理をしていると、必ずどこかで子供に無理が来ますから。

子供が楽に息をつける学校が一番だと思います。
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お疲れ休み

2013年11月24日 | 生活
先週は、パートのおばさんペケママもいやに仕事をしました。
幸い、仕事のほうはつつがなく終わりを向かえ、今日は完全燃焼お疲れ休み。
お掃除もサボって、一日中寝ていた。

今になって完全燃焼しましたといえる、この幸せ。
ご協力いただいた皆様、おせわになりました!

午後になり、ようやく起き上がる元気が出てきました。
来週から、またブログアップがんばります~。
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11月20日の思い出

2013年11月20日 | 人間
13年前の今日、私達家族は、リオデジャネイロ市内から100kmほどのところ、アングラドスヘイスという山が海岸まで迫る、美しい海岸にいました。
娘は4歳。
娘と同じ年頃のお子さんを持つ夫の同僚家族とそれから同僚ご夫妻と一緒に、アングラドスヘイス湾に浮かぶイーリャグランジ島に一泊の小旅行に行ったのです。

その頃は、まだリオデジャネイロ州でも「黒人の日」が祝日として定着しておらず、夫がお休みになるかならないか、どきどきしながら、この小旅行を娘と楽しみに待っていたのを覚えています。

宿泊したのは「SANKAY」というポウザーダ(小ホテル)。



ミナスジェライス州でレストランを営んでいたオーナーが、レストランをたたみ、海の美しいイーリャグランジにポウザーダを開いたのだそうです。



ポウザーダは山肌に張り付くように立てられていて、海に向かって張り出したテラスからは、透明な美しい海が臨めました。



海の中に、さよりがいるんですよ!

子供たちは、浅瀬の岩場でお水遊び。



夫はデッキから釣りをしたり、オーナーが小船を出してくれて、シュノーケリングのポイントまで連れて行ってくれたりと、のんびりと楽しい休日を過ごしました。



娘、4歳!
眠そうですね~。

このポウザーダのオーナーには、奥さんの連れ子である娘さんがいました。
奥さんはミナス州に住む日本人の方。
娘さんも純日本人だそうで、子煩悩らしいオーナー、「うちの娘はね、うちの娘はね...」としきりに娘さん自慢をしていました。

夜は同僚ご夫妻の奥様のお誕生会。
子供たちと「スープレーザ」(びっくり)パーティーを計画していました。
何にも特別なことはできなかったけれど、みんなで風船を膨らませて、「パラベンス」を歌って、誕生日を祝いました。

今思い返しても、とても楽しい、夢のような休日でした。

*     *     *     *     *     *      *

13年が経って、いろいろなことが変わってしまいました。

我が家の娘、同僚家族の娘さんたちはそれぞれ大きくなり、それぞれの道を歩み始めています。
これは本当にありがたいことだと思っています。
年月がたち、同僚ご家族とは昔のようなやり取りはなくなりましたが、元気ですごしていることでしょう。
一緒に旅行に行った同僚家族の愛犬「柴犬 ハナちゃん」は、さすがにもう天国かな?
テンカンもちの子で、毎日薬を飲んでいましたが。

同僚ご夫妻は、ご主人様が一昨年、そして奥様が今年と相次いで旅立たれました。
この旅行のあとも、毎年この日11月20日は、なんだかんだと一緒に食事をしたり、マナウスに来てからは欠かさず電話で「おめでとう」を言っていました。
昨年も電話で奥様と「風邪がやっと治ったのよ。」なんて話していたのに...
あっという間に、天国に旅立ってしまいました。

ポウザーダは2009年の大晦日、大雨が原因で起こった土砂崩れで、ひどい被害を受けました。





夜半過ぎに起きた土砂崩れは、オーナーの娘さんの部屋を直撃。
奇跡的に宿泊客に被害はなかったものの、オーナーの娘さんと大学の友人の二人が亡くなりました。
オーナーは暗闇の中、娘さんの部屋にたどり着き、とにかく娘さんの友人達の救助を第一にと救助活動をしたそうです。
ポウザーダはおそらくその後再開されていないのでは、と思います。

*    *    *    *    *    *    *    *

「10年一昔」と言いますが、13年も経つと本当にいろいろなことが変わりました。
今年、特にそう思うのは、「あの時は本当に楽しかったね」と電話でおしゃべりができる同僚の奥様がいないから。
毎年、毎年、11月20日に電話でこの旅行の話をするのが、私にできる唯一のお誕生日プレゼントでした。

11月20日、この日に縁のある、お亡くなりになった方たちのことを思い出して過ごしています。










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ペケママ家の食卓 タコとトマト!

2013年11月19日 | 料理
おなかがすいた~。
今朝は朝ごはんを食べる暇がなかった。
いつも朝、ガレージの掃き掃除をしていると、少し離れたところにある教会の6時の鐘が聞こえるのね。
今日はまだだな~、時間が早いのかな~、なんて思っていたら、反対!
すでに6時15分になっていた!
大慌てて夫の食器の片づけをして、着替えて出勤。
いやいや、びっくりしたよ~。

さて、先日のペケママ家の食卓。
この間、「ブラガンサ」で買ってきた「タコの足」を使ってみました。

なめたけ冷奴



活躍してくれた「なめたけ」今回で終了~。
あとはむなしくからになった瓶が残るばかり。
あとは、サンパウロで仕入れてくるまでご無沙汰かな~。

玉ねぎと水菜のサラダ



ドレッシングは「柚子」の絞り汁をベースにした、ポン酢。
柚子ももうおしまい~。
お友達にしっかりリクエストをしました。
最近水菜の収穫が多いようで、よく目にします。
簡単に使えるので便利です。

にらと豚肉の炒め物



最近軟らかい豚肉に出会うことがなかったのですが、近所の肉屋さんで買ったこの豚肉はおいしい!
やっぱりスーパーよりも小売店?
お値段もお手ごろなのでありがたいです。
味付けは「焼肉のタレ 辛口」にしょうゆをちょっとだけ入れました。

焼きナスと焼きシシトウ



ほんの少しの油で下焼きし、最後にこれもほんの少しごま油を足しました。
味付けは特に無し。
ショウガと醤油、好みでレモン汁でいただきました。

タコとトマトの炒め物



タコといえば、定番、オリーブオイル、にんにく、トマト。
硬くならないように、軽くいためて、レモン汁と塩コショウ、イタリアンパセリで味付けしました。

実はこの日は「ブロッコリーとタコとトマトのリゾット」を作ろうと考えていました。
ブラジル米を使って作れば、あっという間にできます。
で、のんびり夕方の6時過ぎに準備を始めようとしたら...

ブラジル米がない!!!

真っ青でございます。

おお慌てて日本米を炊飯器に仕掛け、これらのおかずを作り始めました。
幸いこの日に限って、夫の帰りが遅かった。
夫が帰ってきたのが夜の8時少し前。
すべての準備が整って、使った道具の片付けも終わり、テレビの前でおちゃ~っていう頃。
ナイスタイミング!

というわけで、こうして余裕で写真をとる時間があったという次第でございます!





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光り物!注意しましょう

2013年11月18日 | ブラジル雑記
多くのブラジル人女性は、大きな装身具でおしゃれをするのが好きです。
それも、一つ二つでなく、じゃらじゃらとたくさん。
人によっては「あなたの素肌はどこですか?」的な人も。

私がブラジルに来たばかりの頃は、「金色に光るものを身に着けていると、それだけで強盗に狙われるから、人の多い場所では光るものは身につけないように。」といわれたものです。
たとえ安物でも、大きなピアスを引っ張られて耳たぶを怪我したり、ネックレスを引っぱられて転倒したりする場合があるので、注意しなさいといわれました。

ですが!
それでもブラジル人女性は大きな装身具が好き。
それも、下町の人になればなるほど、お年を重ねれば重ねるほど、どんどん装身具で体表面を覆う面積が多くなる。

さて、こうした装身具、もちろん本物の貴金属ではありません。
メッキ品。
ブラジルではビジュー(ビジュテリア)と呼ばれ、手軽な装身具として広く人々に愛用されています。
お値段も、格安。
指輪は1レアル(約50円)程度からあります。
プレゼント時期、クリスマス、恋人の日の前などになると、サンパウロの 25 de Março 通りや、リオデジャネイロのSAARAなどは、商売のために地方からまとめ買いに来た人たちで大賑わいになります。

現在、これらの「ビジュー」はほとんどが中国からの輸入品です。
税務局によると、過去5年間で29000トンもの「ビジュー」が輸入されたとのこと。
現在税務局の抱える問題はこれら「ビジュー」の密輸入。
最近でも、コンテナ二つ分、16トンもの「ビジュー」が送り主も、受け取り主もわからぬまま、港に水揚げされたとか。

もうひとつは、私達に直接関係のある問題。
こうした中国産「ビジュー」の多くに「カドミウム」が多く含まれているということ。
最近検査された24品のうち、14品にカドミウムが含まれれていたとか。
その含有量も重量の32%~39%。
アメリカ合衆国はこうした「ビジュー」類に含まれるカドミウムの量は0.03%まで、ヨーロッパ各国はさらに厳しく0.01%までと法律で定められているそうです。
そのため、中国は欧米諸国にこうした品を輸出できず、中南米向けに多くを輸出しているようです。

カドミウムといえば、かつて日本ではイタイイタイ病などの公害病を引き起こしました。
体内に蓄積されると深刻な健康被害を引き起こす金属です。
当の中国国内では、カドミウムで汚染された米が市場に出回り問題になったことが記憶に新しいところです。

10月の「こどもの日」前に消費者団体が独自に行った検査では、中国製の子供の玩具のうちの何点かから、使ってある塗料に「有害物質」(詳しい物質名は忘れました。多分亜鉛だったと思うのですが...)が検出されたとの報告もありました。

税務局はこの件を「環境局(IBAMA)」と「衛生局(ANVISA)」に、輸入に関する基準について審議するよう依頼しましたが、どちらも制限に関してあまり積極的でない様子。
しばらくは、消費者が自分で自分のみを守る他はないようです。

それにしても、Pm2.5の大気汚染で近隣諸国にまで汚染を拡大している中国。
先日日本のニュースで見たら、中国国内の人も「ここでは子供を安心して育てられないから、海外に留学させるわ。」って必死に英語を勉強させていました!
お笑いです。
自分の子供だけ、環境の良いところに移れれば、そのほかの人たちはどうなってもいいのか?!
大気汚染を減らすために河北省のある都市の市内で「Rodizio」(ナンバーの末尾による交通規制)をしようとしたら「そんな不便なことやっていられるか」って無視する車がほとんどだったって言うし。
自分の国さえ潤えば、他の国に公害を撒き散らしてもいいの?
こういうときこそ「人民の力」で、公害をなくすために立ち上がって欲しいもんだ、と思うのですが。
中国(人)の良識っていったいどうなってるのでしょう?!


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がぶりん De Novo!

2013年11月17日 | 生活
夕方、野良黒姉妹をお風呂に入れていると、脱衣場にペケ姉さんがやってきて、「どすん!」と横になった。
これはトラブルの原因になると思い、どかそうとしましたが、てこでも動かず。
仕方が無いので、そのまま野良黒姉妹をお風呂に入れました。

お風呂が終わって、まずでてくるのはかりんちゃん。
この子はお行儀がいいので、問題なし。
タオルの上でぶるぶるして、耳の中を掃除して、無事にお風呂の外に。

次はチコちゃん。
こいつは、出てくるなり、いきなりバスタオルの上にどでーんと横になった。
どっかのお風呂上りのおっさんのようだ。
このときに、本人は意図しなかったのですが、思わずペケ姉さんを押しつぶす形になっちゃったのね。

怒るペケ姉さん。
だから~、そこにいないでって言ったのに。
あっという間に大乱闘。
大変なことになってしまいました。

夫を呼んで、ようやく2匹を引き離した時には、私の左手は、ペケ姉さんの噛みあとだらけ。
血だらだらの世界。
あとはね、わんこのかむ力って結構強いから、傷口が化膿しなくても、かまれた力で手が腫れ上がっちゃうのよ。
まったく力が入らず。

流水で一杯洗ったあと、傷口にプロポリスを塗って、そのままダウンしてしまいました。
今朝は体中痛いし、頭もボーっとしているし。

それでも、朝ごはん代わりに昨夜夫の作っておいてくれた「オムレットライス」を完食!
したばかりでなく、のこっていたトマトライスまでたいらげちゃった。
作りかけで、野菜をお肉を刻んだところでおいておいたのを、夫が仕上げてくれたのです。
おいしかった~。

今日は少し休みます。

それでは~。
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