娘 始動！

今週から娘の部活動（吹奏楽）が再開。
長かった学年末お休みが終わりを迎えてきました。
授業が始まるのは来週からですけどね。

それにしても、今年は長かった～。
まるまる３カ月ですわよ。
１１月初めから。
こんなに長くどうするの？と思ったものだけど、けっこう終わってしまえば早かったわ。
まあ、結局大学の入学試験三昧で終わってしまった感じではあるけどね。

しめは「漢字検定試験」だったし。
ぷぷぷ。
昨年、日本語検定の１級まで終わってしまった娘。
今年はどうしようかな？と思っていましたが、漢字検定のお話を聞いて、とびつきました。
母が！
母は受けないけどね。
昔、８級？を受けているので、今年はちょっと高望みして５級。
UNICAMPの試験が終わってからの一夜漬けだったけど．．．
さてさて、結果はどうなるか。

お休み中、母の仕事のあるときは、家の掃除、洗濯物干し、犬の世話などをやってくれました。
なので、「家事に疲れた。早く学校に行きたい～」だって！
母はすごく助かりました。
ちなみに、ご近所ガブリエルくんは、７歳年下の妹の世話をまかされていたそうで。
こっちは「子守に疲れた～」だって。
彼も、今週から予備校が始まったのを幸いに、自分のクラスじゃないのに受講してるんだって。
「子守から逃げ出した」そうです。
みんな苦労してるのね！

明日からは予備校の本来のクラスが始まります。
この時期、予備校も「生徒取り合戦」があるみたいで、ガブくんも娘も他の予備校から誘いがありました。
現在の予備校同様、授業料免除の特待生扱いで。
でも二人とも「面倒臭い！」から今のところでいいんだって。
もう一人のご近所、パウロ君はそっちへ移るそうです。
送り迎え要因が減っちゃうわ！

というわけで、いよいよ、あっちこっちの学校も新学期が始まってきました。
また道路の渋滞が始まるのね。
ああ、憂鬱．．．

かりんちゃん お誕生日

ペケ姉さんの騒ぎですっかり忘れておりましたが、２８日は黒犬かりんちゃんのお誕生日でした。
獣医のハケエル先生が決めてくれたお誕生日ですけどね。
かりんちゃん、今年で満６歳です。
早いですね～。

かりんちゃんに出会ったのは、わんこフェイラ。
その前にもらってきたちび犬「パピコ」ちゃんが、ネズミ捕りの毒で死んでしまって、寂しくて、娘とわんこを見に来ていました。
そこで出会ったかりんちゃん。
抱っこしたら、さっそく娘のペンダントをがじがじ。
人懐っこさと、なによりパピコちゃんにそっくりなのにひかれました。
偶然にも、かりんちゃんとパピコちゃん、同じ里親さん。
初めのうちは、パピコちゃんを死なせてしまった私たちに、かりんちゃんを預けるのをためらっていたようですが、ぜひにとお願いしたところ、私たちに預けてくれました。

生後２週間ほどで、野良犬状態で拾われたかりんちゃん。
一人で草むらでぴーぴーしていたそうです。
拾ったのは、「野良犬拾いぐせ」のある里親さんの犬。
そのちび犬を、世話をして、人にあげられるまでにしたのだそうです。

拾われた時には、つるっぱげ状態で、体中皮膚病と虫がついていたそうで、里親さんは家族ぐるみで世話をしたそうです。
で、我が家にもらわれてきたというわけ。

一歳の時に、大きい犬に襲われて、それが原因かどうか、片目が見えなくなってしまったけれど、それ以外は極めて健康。
怖がりで、けんかっ早くて、ママ命！
毎晩、ママにしがみついて寝ている甘えん坊です。

姉妹が増えて、なかなか大変ですが、元気に長生きしてほしいです！

かりんちゃん、我が家に来て、多分最初の写真。
皮膚病の治療のための泡ぶろ中です。



かりんちゃんも、昔は、耳が垂れていたんですよ。
耳が立つ途中で、方耳だけ立っている時期があって、夫が「このままではみっともない！」と、もう片方の耳が立つ訓練を毎日やっていました！
おかげで、今は立派に両耳が立っています。



顔があどけないですね～



姉妹が増えて、賑やかになりました！

ペケ姉さんの災難

ペケ姉さん、美容院に行きました。
朝早く連れて行ったのに、午後２時を過ぎても出来上がりの電話がきません。
おかしいと思い、３時少し前、夫とお迎えに行きました。

そうしたら．．．
怪我してるじゃない？！
ケージから取り出すときに、ペケちゃんが暴れて、ケージに足が引っ掛かって爪がはがれたとのこと。
「どうしてか知らないけど、今日は変に興奮して。」と責任者の人の良いわけ。
「いつもと違う人が、むりやり引きずり出そうとしたんじゃないの？！」
ペケママ、怒ります！
「ここには８年間連れてきてるのに、一度も怪我したようなことなかったじゃない？！それに、どうして怪我したときに、すぐに電話くれなかったの？！」
電話は何回か掛けたそうですが、つながらなかったとのこと。
とにかく、この日の美容院代は「払わないからね！」と言って、店を出ました。

見た所、怪我はそうひどくないし、消毒して手当てしてあるのですが、一応念のためにお医者さんに連れて行くことにしました。
怪我がひどいようなら、かりんちゃんの眼を見てもらっている総合病院「Prontvet」に連れて行こうと思ったのですが、それほどでもなさそう。
いつも予防接種でお世話になっているハケエル先生は、すぐ近所だけど、この時間は診療所もうしめちゃったろうし。
そうだ、チビタのかかっている先生、シャラッコ先生！
というわけで、家の近くのシャラッコ先生の診療所に行きました。
先生、一通り見てくださって、「出血も止まっているし、消毒も済んでいるようだから、いじらないほうがいいと思うよ。どうしても痛がるようだったら、Prontvetでレントゲンを撮って診てもらうように。」と言い、消毒剤を処方してくださいました。
診察代を払おうと思ったら「僕は見ただけで、診ていないから、今日は良いよ。」だそうです。
先生、ありがとう！

とりあえず、その後も出血はないし、痛がって足を引きずって歩いたり、足を着くのを嫌がるようなこともないので、そのまま様子を見ています。
一週間はお散歩禁止だそうですけどね。
それにしても、災難でした！
早く良くなるといいですね。

お散歩風景

臆病チビタロウも、わんこ姉ちゃんたちと一緒なら、楽しくお散歩ができるようになりました。
でも、やっぱり３匹連れは、目立つ目立つ！
３匹とも、他のわんこたちにあっても、騒がないのはありがたいですけどね。

お散歩に出発でーす！



向かって右から、ペケ姉さん、かりんちゃん、チビタロウです。



か・ペケ姉さん、チビタが道草食ってますぜ！



急がなくちゃ、急がなくちゃ！
おしっこ、もらしちゃうわ！



か・もう、お姉ちゃん！こんなとこ撮らないで！
しゃー！



おーい、かりんちゃん、おしっこおわったか～？



チ・お姉ちゃんたち、わたち疲れたでしゅ。限界でしゅ。
ぺ・みんながんばれ、この角を曲がったら、おうちだわよ！



チ・やっとコンドミニオに入ったでしゅ。
　　もう一息でしゅ。



チ・やっとおうちでしゅ。つかれました～



でも、おしゃんぽはすごく楽しいですよ！
さあ、みなしゃんも、ご一緒に！

マラクジャジュース

本当に久しぶりにMARACUJA（パッションフルーツ）を買ってみました。



リオにいるころには、毎週のように買っていたのに、マナウスに来てからは全く買っていませんでした。
だって高いんですもの！リオのフェイラ（朝市）では、５個入りの袋で２レアイスぐらいだったのが、こちらでは１Kg６レアイス。
マラクジャには、鎮静効果があるので、子供の神経を鎮めたりするのに役に立つと言われます。
小さな子供でもいるんだったらともかく、とりあえず、このジュースを飲ませて落ち着かせたい泣き虫さんもいないので、長い間買っていませんでした。

ですが、先日野菜を買いに行ったときに、良いにおいに思わず釣られてしまいました。
おいしそ～。
６個購入。
１ｋｇちょっと超。

最初に２個一緒にジュースにしたら、中身がいっぱいに詰まっていて、濃すぎちゃいました。
なので、次からは一つずつジュースに。
久しぶりに飲んだら、おいし～。
娘は、「夜飲んだら眠くなっちゃいから、あんまり飲まないんだ。」なんて言っていましたけどね。
あっという間に、一瓶なくなっちゃいましたよ！
このジュース、実はリオでは自分で作ったことはないのです。
住み込みだったメイドのアデルにいつも作ってもらっていたのよね。
夫が単身赴任した後、フルタイムで働いていた私。
夜、帰ってくると、いつもこのジュースが冷蔵庫にできていたんです。
ありがたかったな～
彼女、どうしてるかな？

昨日のビルの倒壊事件などもあり、最近、「リオシック」のペケママ＆ペケパパ＆娘なのでした。

リオのビル倒壊

今朝、職場に着いたら、「ペケママさん、リオでビルの倒壊があったんだよ！」と教えられました。
その時は、何気なく聞き流したのですが、その後、気になってネットで確認してみると、びっくり。
位置的に夫の友達の事務所の入っているビルでは？
すぐに夫に電話。
夫、会議中でしたので、あとで確認してみると行って、電話は切れました。
その後、私もニュースを頼りに場所を確認しました。
どうやら、知り合いの事務所の入ったビルではなさそう。
ほっと一息。

お昼に家に帰ると、さっそく夫から電話がありました。
知り合いの事務所の入ったビルのはす向かいのビルだったとのこと。
ただし、倒壊の原因が特定できていないので、周辺のビルはいまだに立ち入り禁止だそうです。

場所は、リオでも歴史的な建造物の多い、シネランジア地区。
倒壊したビルの隣には、Teatro　Municipal（市民劇場）のチケット売り場、向かい側には昨年リフォームを終えたばかりの劇場があります。
その向こう側には、国立美術館や国立図書館も。
帝政時代に建てられた歴史的建造物の立ち並ぶ地区です。
また、すぐ近くには日本領事館広報文化センターもあって、リオ在住の日本人、日系人、また観光客もよく訪れる地区です。

今回は、１９３０年代に建てられたビルが３棟倒壊したそうで、現在の所１１人の方の死亡が確認されているそうです。
中には、エレベーターの中にいて助かった人もいるとか。
幸運としか言いようがないですよね。

倒壊が起こったのは、午後８時半だったそうですが、知り合いは午後８時に事務所を出たそうで、家に着いたとたんに倒壊事故を知ったそうです。
驚いたでしょうね。

ということで、現在、リオデジャネイロ、セントロのさらに中心部ともいうべきシネランジアーカリオカ間は立ち入り禁止。
メトロもこの付近の駅は乗降禁止になっているとか？

このあたり、同じような年代に建てられた同じようなビルがたくさんあります。
原因が早く特定されないと、オリンピックやワールドカップに影響があるのではとの懸念も出て来ています。

天は二物を．．．？

TV　GLOBOの夜のテレビドラマ「Fina　Estanpado」で活躍中の女優さんが、現役で大学に合格して、話題になりました。

彼女が合格したのは、UERJ（リオ州立大）工学部。
リオではUFRJ（リオ連邦大学）に次ぐ大学。
しかも、総合１位です。
ここの法学部、工学部は、全国でも上位に入るランクです。
そうした中で１位と言うのはすごいです。

そのほかにも、私立リオデジャネイロ　カトリック大学（リオPUC）。
ここでは、総合１位ではありませんでしたが、１０位内の成績で、７０％の授業料免除が適用になる特待生となりました。
ブラジルでは、私立の大学の多くが、入学試験の上位合格者を授業料免除あるいは削減と
しています。

ニュースのインタビューで、彼女は「とにかく、ドラマの撮影中でも、時間があれば勉強していました。学校に行った時にも、休み時間はすべて勉強していました。」と答えていました。
日本でも、少し前に芸能人が「一芸入学」などで有名大学に合格し、話題になったことがありました。
ブラジルの大学受験には、そうした恩恵措置はありません。
すべて彼女の実力と努力の結果です。

この話題は受験真っ最中の娘の友達間でもかなり話題になっているらしく、「もっとテレビで特集組んでくれたらいいのに～」と言っていました。
普通に勉強していても難関な大学に、仕事をしながら受かってしまう彼女の話しは、娘たちに衝撃的だったみたい。
「こういう人が、勉強だけしていたら、きっとどこまでも伸びるんだろうね。」
と、しみじみ娘が言っていました。

そうかな～？と、母はちょっと疑問。
きっと彼女は、仕事もしていて、勉強もしなくちゃならないっていう過酷な環境だったからこそ、ここまで頑張れたのかもよ？

テレビのインタビューで彼女は、「これからは、大学での勉強を主に、女優業はその支障にならないようにやっていきたい。」と言っていました。
こういう若くて頑張っている人、本当に偉いなあって思います。

仲良し？

皮膚病もかなりよくなったし、最近、一時期よりは少し生活態度が落ち着いてきたので、今日は試しに、私が居間にいる間だけ、テラスの入り口を開けておいてみました。

いつまでも、「悪いことをされるから、家の中に入れない」のではなく、「やってはいけないことを覚えさせる」ことも大切だと思いますので。
家の中に無理に入れないと、たまたま入った時にはしゃぐはしゃぐ！
走り回って、捕まえることができません。
なので、逆に自由に出入りできるようにして、教えることは教えておかないとね。
いつまでもテラスの戸を閉めっぱなしにしておいても、他のわんこたちやぽにょ猫も自由に庭に出られなくてかわいそうだしね。

というわけで、戸を開いておいたら、あらあらあ、今日は珍しいツーショット。



いつもは、「いやーね、臭い犬！」ってチビタのことを忌み嫌っている（感じ）のかりんちゃんが接近！
実はこの写真のちょっと前まではもっと接近していたんです。
カメラを取りに行っている間に動いちゃった。
私の反対側には、ペケ姉さんも寝てるんですよ。

少ししたら、チビタは自主的に自分の「巣」に移動。
おっ、良い感じ！
雨の降っていないときは、ちゃんとお庭に出ておしっこしてくれるようになったし、洗濯物も引っ張らなくなったし。
っていうか、お掃除おばさんによると、「ペケパパの干した洗濯物は、みんな引っ張るおとされてたけど、私が干したのは、一つもいたずらされなかったよ！」とのこと。
きっと、ペケパパ思いっきり叱ったのね。

まあ、おかげで、その後は安心して洗濯ものも干せるようになりました。
こうして、少しずつ、人間との生活を学習していくチビタです。
早く、良い飼い主さんと巡り合えるといいのにね。

お掃除おばさんは、「そのうちに、セニョーラがチビタを手放せなくなるよ！」なんてことも言ってますけどね。

声の主は？

お昼から大雨です。
朝から仕事でしたが、月曜日はお掃除おばさんがいてくれるので、気分的にとっても楽。
おまけに娘もまだお休みで家にいますし。

娘がお休み中は、お掃除おばさんが来ない日は、朝がががーっと大体の所をお掃除して、最後に２回の雑巾がけを娘にお願いして出かけます。
あと、洗濯物干しね。
娘が学校だと、家を出る時間も早いので、それもできません。
すべてがお昼に家に帰ってからの仕事になります。
その点、今は午後家事に追われることがないので、気分的にも、身体的にもとっても楽。
娘は「ああ、もう家事に疲れた。早く学校始まらないかな～。」なんて言っていますけどね。

そうそう、今朝、いつものように、朝の５時過ぎに夫と犬の散歩をしていました。
朝の５時と言えば、まだ真っ暗です。
特に、毎日空模様の怪しい今は、特にね。
でもね、夫が朝６時過ぎには出勤してしまうので、この時間は外せないんです。
おっとなしでは、この時間帯は、大きい犬が離れていることがあるので怖いし。
ということで、この日もいつものように、夫がペケちゃんを連れ、私がかりんちゃんを連れて散歩に出かけました。
最後の曲がり角、ここを曲がったら、あとはコンドミニオまで１００ｍのまっすぐ道、というポイントで、なにやら怪しい声が聞こえてきました。
最初は、犬の遠吠えかと思ったんです。
ですが、そのうちに「Socorro－（助けて～）」という男の人の声に変わりました。
まだ若そうな男の人の声。
家の中から聞こえる声ではなさそう。
じゃあ、そのあたりに倒れている？
きょろきょろと周りを見回しましたが、それらしい姿はなし。
角の、フェスタやさんの庭かしら？
そこの暗い角を曲がったところかも？
なんて夫と話していましたが、二人とも、見に行く勇気はなしです。
いくら犬を連れていても、やっぱり怖いです。
特に、最初の唸り声からして、もしかしたら怪我をして．．．いや、怪我をさせられたのかもしれないし。
だとしたら、まだ賊はその辺にいるかもしれない。

なので、とにかく家に犬を置いて、車で声の聞こえたあたりに行ってみました。
娘の友達、ご近所ガブリエルくんの家の方角だったので、心配だったのです。
が、幸いにも、それらしい人影はなし。
ほっとしましたが、じゃあ、あの声はどこからだったのでしょう？
やっぱり気になってしまう、ペケママでした。

元気になった？

元のらチビタが我が家に来て、１か月が過ぎました。
いたずらもエスカレートしてきましたが、皮膚病がよくなってきたので、ペケ姉さんやかりんちゃんと一緒にお散歩したり、遊んだりできるようになりました。
昨日は、ぽにょ猫姐さんをお庭に出しているのを忘れて戸を閉め切ってしまいました。
台所で仕事をしていると、庭のほうからなにやら激しい音が．．．

台所口を開けたら、ぽにょ猫姐さんが必死の形相で飛び込んできました。
おもしろかった．．．
怖かったらよせばいいのに、その後すぐに、テラスの硝子戸の前に座って「お庭に出して～！」。
夫に「もう大人なんだから、子供をからかうのはやめなさい！」って叱られていました。
ぷぷぷ。


今日は今にも雨が降ってきそうなお天気。
気温も肌寒いぐらいです。



ち・「へへへ、ペケ姉ちゃんと仲良しです！」



ち・「くっついてると、あったかいでしゅよ。」



その後ろのペケ姉さんの顔ったら．．．



悪人顔？
ぺ・「違いますよ、美容院に行っていないだけ！」



ち・「ちがうしょでしゅよ！お姉ちゃん、悪人でしゅから！かりん姉ちゃんのお骨、狙っ　　　てるでしゅ。」


一か月前のチビタはこんなでした。





お医者さんも驚くほどの回復です。


そういえば、昨日のTV　GLOBOの「カルデイロン　ド　フッキ」で、野良犬の保護施設の様子を放映していました。
サンパウロだったか、リオだったか．．．？都市名までは見られなかったのですが。
そこに保護された犬たちの中でも、虐待を受けた犬たちのひどさ。
本当にひどかったです。
その施設では、獣医さんが常駐していて、保護してきた犬は、すぐに血液検査等の健康診断をして、さらに去勢手術をするんだそうです。
でも、こういうのを寄付に頼った民間団体でやるしかないっていうのがおかしいですよね。
マナウスでも私のお世話になっているジャッケリーネさんの所を始め、何団体かあるのですが、すべて民間です。
運営資金を得るために、食事会を開いたり、バザーを開いたり。
野良ネコの保護活動をしている方は、自分のお給料をほとんどそれに費やしていると、以前テレビのニュースで見ました。
こういうことこそ、行政がもう少し気を配ってもよいのではないかと思うのですが．．．