アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

娘のリオ旅行 4 お買い物談義

2022年04月30日 | 娘のサンパウロ暮らし

今はマナウスにも、立派なショッピングセンターがいくつもあります。

でも、ペケママがマナウスに来た20年前には、本当に数えるほどでした。

便利になった、なんでも買えるようになった!

なんて思っていたのですが、いざお買い物に行くと、欲しいものには巡り合えない。

どうして~?

この間 リオに旅行して、そのわけがわかったわ!!

商品のラインアップが違うのよ!!

同じショップが入っていても、売っているものが全然違うの!!

そのことを話したら、リオのお友達が

「一体それは どういうこと??」と尋ねてきた。

不思議よね。

ペケママも、本当にこの間まで そのことに気が付かなかった。

普段あまりショッピングセンターに行くわけでもないし、リオに行ったときは意識してマナウスにないショップに行っていたからね。

でも、つい先日娘がマナウスに帰って来た時に、二人でショッピングセンターの中のいつも行くショップを制覇したのよ。

娘に借りができたので、お礼にお洋服を買ってあげるっていうことになってね。

買ってもらう娘は少しでもいいものを買ってもらおうと、一生懸命選ぶ。

お支払い役のペケママは少しでもお安いものをと、これも娘の後を追って一生懸命に値札を見る。

そんなことがあったので、この間リオに行ったときに同じようなショップに入って、並んでいる品物の違いに愕然としたわけよ。

ブラジルでどの街にもあるトロピカルな感じのショップがある。

マナウスで見たら笑えるデザイン、プリントの服が多かった。

娘と腹を抱えて笑いながら、サングラスをかけたパイナップルやトゥッカーノ柄のプリントシャツ゚を見ていた。

でもリオではペケママも欲しくなるようなシックな色合いの服が並んでた。

同じお店でよ!

ペケママがいつも買う靴屋さんでも、マナウスでは先のとがったお洒落靴しか置いていなかった。

でも リオの同じ店では「快適シリーズ」が充実。

一足お買い上げしてきました。

応対してくれた店員さんに

「これ最近出たデザイン?」と尋ねたら

「いいえ、セニョーラ、もう3,4か月になりますよ。」とのこと。

マナウスには回ってくるのが遅いのか、それとも永遠に届かないのか?!

私はサンパウロのショッピングセンターは、あちこちありすぎて あまり行きません。

いや、行けません!

お洋服買いは リオが楽しい!!

というわけで、娘も今回リオで買い込んできたようです。

リオっ子にはお馴染みの Cantão

意外にもサンパウロにはないんだそうな。

娘とリオに来ると、いつもショップはのぞくのだけれど、実は一度も買ったことはなし。

お値段もそこそこのものが多いし、まず 母にはもう年齢制限オーバーっていう感じのプリント柄が多いしね。

デザインも楽に着られるようなものが多くて、そうすると私にとっては肩や胸元が落ちちゃうのよ。

今回娘がどんなお洋服を買ったのかは内緒ですって。

お友達の結婚式で着るのだそうな。

その時までのお楽しみ!

 

そうそう、娘&ラリッサちゃんコンビ、日本に旅行した時は、最初の訪問地ですでにスーツケース一杯のお洋服を買い込んだのよね。

なんだか思い出しちゃったわ。

 

 

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娘のリオ旅行 3 おいしいもの談義

2022年04月27日 | 娘のサンパウロ暮らし

年をとったら 本当に外食しなくなったわ。

とにかく、外に食べに行くのが面倒くさい。

家で作って、食べて、片付けをするより、身支度をして外に食べに行く方が面倒くさい。

こういうのが 老いを一気に加速させるのよね。

これを書きながら、よし!外にご飯を食べに行こう!と心に誓うペケママなのでした。

     *     *     *     *     *

マナウスに比べたら、リオは外食をする場所がたくさんあったわ。

単に便利の良い場所に住んでいたっていうこともあるかもしれないけどね。

少しぐらい飲んでも、歩いて帰ってこられるとか、タクシーで帰ってきてもそうそうお高くない場所っていうことでね。

リオはテラス席のあるレストランが多いので、気軽に子供連れでも入れたのよね。

Garota do Flamengo - Restaurante Bar e Pizzaria - Home | Facebook ここは良く通いました!

定番メニュー フェイジョアーダも、お肉も、お魚料理もおいしい!!

 

というわけで、リオはおいしいものが一杯!

美味しいものハンターの娘とラリッサちゃん、グーグル先生の教えのまま まずは美味しい朝ごはんを求めて、リオの超トラディショナルなカフェ、Café Colomboにやってきた。

ここは1894年創業という リオでは超トラディショナルなカフェ。

朝ごはん、昔は自由に料理を選べるブッフェ方式だったらしいですが、最近はコロナ禍の影響で個別に供されるものになったらしいです。

 Bem Tradicional な朝ごはん

母からすれば「これぞブラジルの朝ごはん!!」なのですが、娘たち若い世代には受けなかったみたいね。

今回 「期待が大きかった割に一番がっかりしたご飯」だったそうです。

娘が今回一番「推し」だったレストランがここ!!

マナウス時代の仲良しさんガブリエルくんのお勧め!

ガブリエル君は、現在リオの連邦大学の医学部で研修医をしているのよ。

彼女...というか、今は婚約者の女の子とこのあたり美味しいもの探しに歩いているらしいわ。

昔は娘がガブちゃんに美味しいものを教えていたものなのに、今ではすっかり逆転してしまったわけね。

年月だわねー。

さて、ここはポンジアスーカルのロープウエー乗り場。

海岸地区一帯が軍の土地になっているの。

なので警備はばっちり。

昔は夏時間になると必ず、毎晩、イカ釣りに来ていたものでした。

このレストランのあった場所は、昔は海軍のクラブだったのよ。

ここが素敵なレストランに変わっちゃったのよ。

ポンジアスーカルを望みながら素敵なお食事を楽しめます。

リオのトラディショナルな料理も楽しめますわよー。

Terra Brasilis (Individual) ムケッカ!

あ、バイア料理か?!

美味しいお料理を楽しんだ後はポンジアスーカルに上がってみてはいかがでしょう?

いや、良い、リオは良いよ!!

おいしいものもともかく、あの街の匂い、海の香り

、波の音。

ああ~、リオに帰りたい。

次のリオ訪問を密かに企てているペケママなのでした。

 

 

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娘のリオ旅 2 ホテル談義

2022年04月25日 | 娘のサンパウロ暮らし

いや~ 今日は腹が立ったわ!

昨日、隣人がネットの線をごちゃごちゃいじっていたのよ。

もちろん、配線の工事人とね。

我が家はコンドミニオの奥から2軒目。

インターネットの線は同じネット会社を使っているコンドミニオの各戸が共有。

我が家はネットの線のどん尻から2番目。

隣人どん尻さんが線をいじっておかしくしちゃったのだから、ネットがつながらないのはどん尻さんちとわが家だけ。

文句を言ったら、いやー 線が悪くなっていたとか、接続部分が悪くなっていたとか、言い訳の嵐。

いや、あんたんとこで ごちゃごちゃいじりまわす前は、少なくとも我が家はきちんと接続できていたから。

丸1日 ネットもつながらない、テレビも見られない!

おもいっ切り文句を言いたいところ、夫に止められた。

今日の午後、わんこ達を散歩に連れて行って 帰ってきたところ、配線の工事人たちが逃げるように帰るところだった。

ちょうど門のところで 開くのを待っていたので

「ちゃんと インターネットやテレビ、つながるんでしょうね?!」と尋ねたところ

「Sim Senhora!!」と言って、風のように去っていった。

ここまで人の気持ちを左右する、インターネット 恐るべし!!

      *     *      *      *     *

さて、娘のリオ旅。

宿泊はコパカバーナPosto6の海沿いのホテル。

なかなかの選択です。

母と一緒の時は 住んでいたフラメンゴのホテルを選ぶからね。

自分でホテルを選べる時ぐらい、好きな場所のホテルを選びたいよね。

しかもここがほどほどのお値段だったそうで。

よかったよー、と話しておりました。

 コパの夜景も一望!

詩人Carlos  Drummmondo de Andrade の銅像の前。

父と母にとっては、コパカバーナのPosto6なんて、週末に漁師さんたちがとって来たお魚を直販してくれるところくらいの意識しかなかったわよ。

夫は昔 この近くに住んでいたので、懐かしがっていましたが。

リオって住んでいる地域によって、その地域への「地域愛」が半端なく生まれるところだと思う。

例えば私は初めに住んだのが「ラランジェイラス」、次が「フラメンゴ」。

この地域がひたすらラブ!

娘のピアノの先生は、ブラジルに来た当初住んでいたのがコパカバーナだったので、それ以来住居はずっとコパカバーナ。

友人Kさんは家族と長く住んでいたのがボタフォゴ地区だったので、ボタフォゴから出た今も何とかして帰りたいそうだ。

みんな、自分の住んでいる地域が大好き。

ひいてはリオが大好き!!

そんな魅力がいっぱいの街なんです!

娘が「ママ、これがThe Rio de Janeiro!」

っていう写真を送ってくれました。

Carlos DrummmomdoとGloboビスケット、そしてコパカバーナ要塞。

良い風景だけど...Globoビスケット 雨でしけちゃいそうだよー。

 

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娘のリオ旅 1 バス談義

2022年04月24日 | 娘のサンパウロ暮らし

母がリオからマナウスに発った次の日、今度は娘がリオを訪れました。

「あら まあ、お母さんと一緒に行けばいいのに?」

なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、娘には娘の都合、母には母の都合がございます。

「ママ、週末までいるかと思ったよ~。」

とは 娘の弁。

娘と旅行をするのは 日本にも一緒に行ったラリッサちゃん。

ラリッサちゃんはブラジリア大学時代の仲良しさん。

現在はミナスジェライス州のご実家にいます。

今回仕事のための資格試験を受けるために、サンパウロの娘のところに来たのです。

母とは入れ違いに娘のところにお泊り。

リオに行ったことがないというラリッサちゃんとともに、リオにGO!!

...の 前に...

2人にはやらなくてはならないことが...

 

娘の彼氏ペドロ君が送ってくれた お誕生日のお祝いケーキ。

前日 母とクルッポンと娘とで食べたのは、合わせても8分の1程度。

残りのうち半分を職場に持っていき、皆さんで食べてもらったものの、まだまだ残るケーキ。

これを夜と朝、二人でお仲に詰め込んだそうです。

「おいしかったけど、そのあと1週間は 甘いもの見たくなかった~」

とは、正直な感想ですね。

ともあれ、ケーキを片付けて 今度こそリオへGO GO!!

今回娘たちが選んだのは「バス旅行」。

母も昔、娘と二人でサンパウロに行くときにはバス旅行がお気に入りでした。

何がいいってね、まず「バスターミナルに行けば、必ずバスがある!!」

乗りはぐれることもないし、何時間前にチェックインしなくては、なんてややっこしいこともいらない。

小さい子供を連れている時には、子供が伸び伸びと車内で過ごせる。

バスによっては2階席の後ろがサロン形式になっているものもあって、座席に座っているのに飽きたら、そこでごろごろ横になったり、お絵かきしたりしていました。

そんなわけで、娘たちがバス旅行っていうのも母は大賛成よ。

リオーサンパウロ間は本当にいろいろな会社のバスが、ひっきりなしに出ています。

お値段も安いものは50レアイス代(約1300円ぐらい)から150レアイス(約4000円)ぐらいまで。

今回娘たちは老舗1001社のバスを選んだそうです。

Ver a imagem de origem 母にとっては懐かしいバス!

Ver a imagem de origem なんと座席はフルフラット。

ブラジル、市内を走るバスなどはひどいものもありますが、長距離バスに関してはお値段そこそこの物を選べば、まずまずのクオリティだと思います。

娘のアパートの近くにも長距離バスターミナルはあるのですが、このバスに乗るには少し離れたTiete駅のバスターミナルまで行かなくてはなりません。

Ver a imagem de origem

私はサンパウロのバスターミナルは、ここのTieteと娘の家の近くのバスターミナルしかしらないのですが、どちらもメトロの駅と直結しているのよね。

これいいわよ~。

昔、小さかった娘を連れて旅行するときにどんなに助かったことか。

リオはね、バスターミナル自体がちょっとごちゃごちゃしたところにある上に、市内バスに乗り換えるかタクシーに乗るかしかなかったから、バスを降りるとすぐにおタクシー乗り場には長蛇の列ができていたのよね。

到着が暗くなってからだと、小さな子供を連れて旅行の荷物を抱えて、この帰りのタクシーだけは大変だったわ。

あら、そんなこんな言っているうちにずいぶん書いてしまったわ。

まだ旅に出ていないけれど、続きはまた明日!

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CARNAVAL 2022

2022年04月23日 | ブラジル雑記

時期外れだとか、宗教上の暦でどうなの?とか、いろいろぐちゃぐちゃ言ってたけど、始まってしまえば そんなの一体何だったの?

テレビの画面からも伝わってくるこのエネルギー。

華やかな色彩に目を奪われ、バテリアのリズムに心が弾みます。

始まりました、リオとサンパウロの「カーナバル2022」。

昨夜からはBrupoEspecial(特別グループ)のパレードが始まりました。

テレビではもっぱらリオデジャネイロのパレードを放送していました。

私はもちろん リオ派!

今年は外国人観光客のパレード参加が少ないとのことでしたが、それでもGrupoEspecialでは各サンバグループ、3000人規模のパレードとなりました。

Sambódromo da Sapucaí recebe mais seis escolas neste sábado — Foto: Fernando Maia/Riotur

やっぱり会場は階段席まで満席!

この彩りの美しいこと!

Desfile do Salgueiro nesta sexta-feira — Foto: Alexandre Durão/g1

Desfile do Salgueiro, a terceira escola da primeira noite do Grupo Especial — Foto: Alexandre Durão/g1

Nossa Senhora Aparecidaを模したバイア―ナ。

参加者の方の人たちへのインタビューがありました。

多くの人たちが言っていた言葉。

「2年2か月、コロナ禍で苦しい日々を送ってきて、今日こうしてまたこうして Marquês de Sapucaí(サンバ会場)を歩くことができて、本当に感謝している。」

サンバグループに参加している人たちの中には、衣装を塗ったり、カーナバルの山車を作ったり、カーナバルを作り上げていくことで生計を立てている人も多くいます。

そうした人たちはこの2年間、本当に苦しい生活を送ってきたのではないかと思います。

また、コロナで命を落としてしまった人も多くいます。

そうした人々の思いが詰まったCarnaval2022。

今夜...?

いえ、明日の明け方もテレビで楽しみたいと思います!

Erika Januza, rainha da Viradouro, desfila na Sapucaí — Foto: Marcos Serra Lima/g1

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チラデンテス

2022年04月21日 | ブラジル雑記

4月21日は「チラデンテス」の日でお休み。

もうこれまで何回もチラデンテスさんについては書いているけど、今年もちらっと書いておきましょ。

「チラデンテス」とは人の名前...というか「通称?あだな?」的な名前。

 本名 Joaquim José da Silva Xavier

1746年11月12日にミナスジェライス州の山の中の町で生まれました。

一時期歯医者をしていたため、「tirar dentes」ー歯を抜く人ーという呼び名を持つようになり、そこから「Tiradentes」と呼ばれるようになったそうです。

その頃、彼の生まれ育ったミナスジェライス州では金や様々な鉱物が産出されていました。

それらが宗主国であったポルトガルに搾取されるのを見て、彼はポルトガルの支配から脱却するための運動を起こしました。

独立の運動は高まっていきましたが、結局彼はとらえられ、1792年4月21日に処刑されました。

4月21日はチラデンテスが処刑された日なのです。

リーダーであったチラデンテスは処刑されましたが、独立の意思はその後も人々の心に引き継がれ、1822年9月7日 ドン・ペドロ1世(実は彼もポルトガル王室の一員なのですが)によって正式にポルトガルからの独立が宣言されました。

その後、チラデンテスは民衆からの独立運動を始めた活動家として名誉が回復され、ブラジルが王政から共和制へと移行した時に、彼の生まれた町は「Tiradentes」と名前を変えました。

Ver a imagem de origem 中央はサントアントニオ教会

赤い屋根に白壁が美しい町です。

ミナスジェライス州のこの地域には、オウロプレット、サンジョアン・デルヘイなど美しいコロニア調の町が山の間に点在します。

興味のある方は訪れてみてください。

過去記事「娘のミナス旅行」

よろしかったら、こちらも!

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わたち まつわ~

2022年04月20日 | ブラジル雑記

さあー、今日からリオとサンパウロのカーナバルパレードが始まります!

マナウスはどうなんでしょ?

ニュースでは何もやっていなかった。

2月にもうやったのかしら?

すみません 地元なのにわかりません。

地元じゃないけどサンパウロやリオのニュースはやっぱり入って来る。

町々で行われるBlocoと呼ばれる町のカーナバルは、昨日はないと伝えましたがやはり計画されているところもあるとか。

どうなるかはその時にならないとわからないのかも?!

     *     *     *     *     *

さて、マナウスは今日も朝から順調に 雨☂

お仕事がお休みのペケママは、今日は買い出し日。

雨の中、近くの大きな卸しスーパーまで飲み物や洗剤類を買いに出かけました。

帰りは、少し回り道をして住宅地の高級スーパーまで足を延ばしました。

ここは、以前は少し遠くのほうにしかなかったのですが、3年ほど前にペケママ家の近くの住宅地のほうにも開店したのよ。

にょきにょき高層アパート街

ここはペケママたちがマナウスに引っ越してきた20年前には、アパートが2,3棟しか建っていないような場所だったの。

バスの便もないし、スーパーも近くにないし...

「さすがにここには住めないね...」って アパート探しをあきらめた場所だったのよ。

それが今では アパートがにょきにょき!!

開発って すごいわー、そして 怖いわー。

そうそう、スーパーの話!

ここは すべてのものが普通のスーパーよりもお高いので、あまり足を運ぶことはないのですが、ちょっとした贅沢品を買うのに便利。

今回のお目当ては「紅茶」。

近所のスーパーにもブラジル紅茶「cha preto」(なぜかブラジルでは「黒茶」になるのよ。)はあるけれども、ブラジル紅茶は苦いばかりで香りがない。

「Twinings」のティーバッグも売ってるけど、これがたっかーい!!

ここのスーパーではそれ以外のメーカーの物も売っているし、選べばそれなりのお値段で買うことができるので、紅茶を買う時にはここに来るようにしています。

今日は本当に久しぶり。

ユックリ店内を見て目の保養をして、お目当ての紅茶とパンを2種類、そしてカーナバルだから良いでしょう!と自分に言い訳をして、少しお高いソーセージを2種類買い込みました。

帰ろうと外に出ると...

あれ?入るときには気が付かなかった!!

こんなものが設置されていたわ!

 わんこの 待ちスペース

このあたりはアパートが多いので、わんこのお散歩ついでにお買い物をしていく人用のサービスね。

世の中には、こういうところでお利口にお留守番ができるわんこが存在するのね。

我が家のもののけ姫「コロナ」さんを思うと、絶対にこんなとこ無理だわ。

試しに我が家のわんズに聞いてみようかしら?

ねえ、あなたたちはこういうところで お母さんがお買い物が終わるの待てるかしら?

 そ...そうね。

周りのワンコも怖がるだろうしね。

人畜無害の大型犬なのにね。

 いいわよ。ただし食いちぎらないように!

 これ!! そんな恰好で!

あなたの場合はお店のほうから引き取り願いが出てきそうだわよ!

こんなところでお利口にお留守番できるワンコ、見て見たい~!!

 

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CARNAVAL2022

2022年04月19日 | ブラジル雑記

2022年のカーナバルは普通に開催するよー、と告知されたのは昨年のこと。

ですが、その後再びやって来た感染ピーク。

2022年もカーナバルはなしか⁈と懸念されたのですが、その後2月から4月に時期を移して開催されることが決まりました。

Carnaval 2022 ao vivo: Veja os desfiles das escolas de samba de São Paulo e Rio de Janeiro

観光業界はちょっとほっとしたかな?

一時は暦通りの2月末開催ということで広告等を出していたので、それが4月に移ったことである程度の損失が出たことは否めないでしょう。

それでも4月にでも開催されれば、観光業界にとってはずいぶん助かりことでしょうね。

でも、一般にはあまり歓迎されているとは言えなくて、先日リオに行った時に話をしたUBERの運転手さんたちも「なんだか変な感じだよ。」と話していました。

カーナバルって言うのはもともとはキリスト教の暦の中の行事の一つなので、先週あった「パスコア(復活祭)」の後に「カーナバル(謝肉祭)」があるのは宗教には何の関係もない生活をしている私たちでさえ「変な感じ」です。

ここで「カーナバル」と言っているのはあくまでサンバ会場で行われる「Escola de Samba」のカーナバルパレードのことで、通常同じカーナバル時期に行われる街中でのBLOCOと呼ばれる集まりは中止となっています。

さて、サンパウロとリオのGlupo Especialの出場順は次の通り。

サンパウロ
4月22日金曜日
22h30 – Acadêmicos do Tucuruvi
23h35 – Colorado do Brás
00h40 – Mancha Verde
01h45 – Tom Maior
02h50 – Unidos de Vila Maria
03h55 – Acadêmicos do Tatuapé
05h00 – Dragões da Real

4月23日土曜日
22h30 – Vai-Vai
23h35 – Gaviões da Fiel
00h40 – Mocidade Alegre
01h45 – Águia de Ouro
02h50 – Barroca Zona Sul
03h55 – Rosas de Ouro
05h00 – Império de Casa Verde

 

リオデジャネイロ
4月22日金曜日
22:00 –Imperatriz Leopoldinense
23:10 –Mangueira
00:20 –Salgueiro
01:30 – São Clemente
02:40 –Viradouro
03:50 –Beija-Flor

 

4月23日土曜日
22:00 – Paraíso do Tuiuti
23:10 – Portela
00:20 – Mocidade Independente
01:30 –Unidos da Tijuca
02:40 – Grande Rio
03:50 – Vila Isabel

 

パレードの様子はグローボ局で放送されるそうです。

明日20日の水曜日9時ぐらい(ブラジリア時間)から低いカテゴリーのグループから放送をしていくようです。

興味のある方はご覧ください。

ペケママもがんばって見よう!

 
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洗濯者?!

2022年04月18日 | わんこにゃんこ

ペケママは朝と晩、一日2回お洗濯をします。

夜はその日着ていたものや、細々としたタオル類など。

細かいものは干すのに時間がかかるので、忙しい朝は避けたいのよ。

朝は夜に使ったタオルやシーツ。

我が家はワンコニャンコが多いので、夜寝る時に使ったシーツ類はその日のうちに洗うことにしています。

抜け毛などアレルギーの原因になりますからね。

さて、今夜も夕食後の台所の片付けも終わりました。

汚れ物を抱えて洗濯機へ。

床に一度おいて、ネットに入れるもの等を分類しましょう!

...ん?

あれ?

洗濯機に、何か縞模様の物が...

 トトロちゃん?!

何やっているの、あなた?!

ウール100%って、あなた羊毛じゃないでしょ?!

お風呂に入りたいなら、ちゃんとシャワーに入れてあげるわよ!!

え?

余計なお世話ですって??

じゃあ、いいわよ!

ガンガン 洗濯物ぶち込みますからね!!

 あったりまえでしょ!

 

だったら洗濯機になんて 入るんじゃありません!!

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風に吹かれて

2022年04月17日 | ブラジル雑記

今年のマナウスは、ペケママも今までに経験したことがないような 異常気象に見舞われています。

とにかく毎日 雨、雨、雨。

アマゾン河もすでに水位が今までになく上昇してきていて、昨年以上の水位になるのではと心配されています。

そんな中、先週の金曜日はめずらしくお日様が顔をのぞかせました。

お洗濯物も乾いて いい気持ち。

お日様のあるうちにとあわててわんこたちをお散歩に連れ出しました。

...と...

家に着き、ワンコたちの足を洗っている間に、みるみるうちに黒い雲が空を覆い、突風で木の葉が雨のように吹き飛んできました。

そして また 雨!!

 

この日、午前中の良いお天気に誘われてスポーツパラシュートを楽しむグループが、ペケママ家近くにある小型機専用の飛行場から飛び立って行きました。

規定の高度に達し、次々に飛行機から飛び降ります。

そこに...

ペケママが見た黒い雲がネグロ河の川面を覆いつくすように広がってきました。

そして突風。

14人のグループのうち10人は予定していた場所に無事に着地できました。

2人は近くの集落近くに落下。

1人は高圧電線に引っ掛かりましたが、近くの住人たちに助けられました。

Ver a imagem de origem

もう1人は川に落ちたのですが、近くを通りかかった船に救助されました。

そしてもう2人はネグロ河に落下。

1人はネグロ河大橋の橋脚近くで見つかったそうですが、すでに死亡していたそうです。

Ver a imagem de origem

もう1人の女性の捜索は土曜日も続けられました。

ドローンを飛ばしての捜索の結果、マナウスの対岸の町の小さな島かげでご遺体が見つかったそうです。

先週末は寒冷前線の影響で、ブラジル各地で急激な天候の変化が予測されていました。

南部の海岸ではかなり波が高くなったようです。

このような気象条件の時に飛行許可を航空局が出したのか?

スポーツパラシュートクラブだけでなく、飛行機を出した航空会社や離陸を許可した飛行場側も責任を問われているそうです。

 

 

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