アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

娘、ダウン

2011年04月30日 | 生活
照りつける日差しが痛いような日です。
昨日のお雨は一体どこへ?!
夫が空を見上げながら一言、「こんなときにゴルフやったら、死んじゃうかも...」
うんうん、冗談ではありません。
家の中にいてさえも、窓際は日差しが痛いんですもの。

昨日は降りました。
午後になって雨はあがったのですが、マナウス市内、5時間土砂降り状態が続き、5時間で6月分の平均降水量と同じだけ降ったんだって。
「豪雨」という感じではなかったけど、とにかく「土砂降り」状態がずっと続いていたわ。

で、こんなときに、娘は体育祭の水泳競技、やるの?!

やったそうです。
今、娘の学校のプールは工事中なので、お隣のドンボスコ校のプールを借りて。
ここのプール、屋根が付いているので、雨は大丈夫だったそうだけど、水は冷たかったそうで...
娘、3種目に出て、背泳、平泳ぎで金メダル、クロールで銅メダルをいただいてきました。

夕方4時半、「寒かった~」と震えながら車に乗り込んできた娘。
そうでしょう、だって私も家の中にいても、家じゅうを閉め切っておかないといけないぐらい肌寒かったもの。
これは風邪をひくのでは...?
母の予想通り、娘、具合が悪くなりました。
夕御飯の時から「おなかが痛い」とご飯を半分残して休んだ娘。
薬を飲んで就寝。

夜中の12時半、母は「おなか痛い~」といううめき声で起こされました。
娘、おなかを押さえて転がっています。
母はぐっすり眠っていて気がつかなかったのですが、すでにトイレを何往復もしているとのこと。
様子を聞くと、どうやら「胃」が痛いみたい。
熱もないし、吐き気もないので、食中毒ではないでしょう。
きっと学校で食べたお昼が脂気の多いもので、その後すぐに冷たいプールに入ったので、消化不良を起こしたのだと思います。

とりあえず、熱と吐き気がないので、温めれば何とかなるかと思い、牛乳を温めて飲ませ、それから胃薬と正露丸を飲ませました。
温かいものをおなかに入れたのが良かったのか、その後痛みは治まったようで、それからは朝までに一度トイレに行っただけでおさまったようです。

さて、娘、実は今日は夜は学校主催のテストの打ち上げフェスタ、その後お友達の家でお泊まり会を計画しているんですよね。
ですが、お昼にフランス語から帰ってきた娘は、今度は目がうるうるとしてきたし...
これは、今度は風邪性の熱が出るか?!
「熱が出たら、フェスタもお泊まりもキャンセルだからね」という約束をしていますが、そうそう簡単に納得できるか?!

娘、現在お昼のおかゆを食べて、お昼寝中。
夕方までに復活できるか?!
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今日も雨

2011年04月29日 | アマゾン河
夜中に強い雨が降ったそうで、朝起きると外のアスファルトがぬれていました。
そろそろ雨季も終わりのはずですが、雨の量は相変わらず。

今日も今日で、朝のうちはお日様が顔をのぞかせていたので、「やった!」とばかり夫と娘のシーツ類をごそっと洗って庭にほしました。
家の掃除をして、ちょっとお買い物に行って、帰ってくると...
空、真っ暗じゃない。
あわてて取り込みましたわよ。
今日も家の中は洗濯物がぶら下がっている状態。
ちょっとでもお日様が顔をのぞかせてくれれば、あっという間に乾くのにな。
「お買い物から帰ってら、お散歩に行こうね~」ってわんこ達に言っておいたので、ペケちゃんもかりんちゃんも玄関に座って待っていましたが、この雨ではねぇ...
「雨があがってから行こうね」って言ったら、ペケちゃんはふてくされて玄関から出てって、車の下にたてこもるし。
怖がりなので、雨が降ってきたら、すぐに帰ってきましたけどね。

そういえば、今日の午後、娘は学校の体育祭で水泳の競技があるはず。
この雨の中、やるのかしら?

ここのところの雨でマナウスから1500Kmほど離れた、ネグロ河支流のJurua河では水位が上昇して、5つの街で被害が出ているそうです。
被害を受けているのは主に、川沿いに住む「Riberinho」といわれる人たちで、川沿いに木を組み合わせた「Palafita」という家に住んで、普段は家の周りや近くで農業を営んでいます。
今回の水害で、家の周りの畑も作物がみんな流されたそうです。

ネグロ河は現在の水位は26.60m。
一昨年の最高水位は29.77mでした。
予報では今年の最高水位は28m前後だろうとのことですが...
どうなるでしょう?!
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わん!

2011年04月28日 | 生活
夫が医者に行きました。
自分で医者を探して。
ふんふん、なかなか優秀。
いつもは、私が医者を探して予約を入れて、「行かなくてはいけない状況」を作っておくのですが。

さて、夫が捜したお医者さん、午後2時から3時までが受け付け、予約制でなく、来た順番に診察するそうで。
夫、会社を早退し、午後2時にお医者さんに着きました。
が、その時点ですでに23番目だったそうで、帰宅したのは、午後7時近くでした。
4時間お医者さんにいたそうです。

さて、夫の帰りを待っていた我が家。
午後2時からだから、早めに帰ってくるかと思っていたのですが、夕方5時を過ぎても連絡なし。

娘「パパ、遅いね~」
私「まだ捕獲されているのかな。」
娘「捕獲って、わんこじゃないんだから...」
私「それにしても、わんこのお医者さんより、時間がかかるね。」
娘「でも、パパ、ペケちゃんみたいに噛みつかないから良いよね。」
私「わかんないよ、噛みついてるかもよ。」

午後7時少し前に帰ってきた夫、「本当に、マナウスの医者は遅くっていやになっちゃうよ。」
やっぱり「遅い!」ってお医者さんに文句を言ったみたい。
それを聞いた私と娘「ほーら、やっぱり噛みついた!」
狂犬病の予防接種されちゃうよ、夫。
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第15回 アマゾン オペラ

2011年04月27日 | ブラジル雑記
今週から「第15回 アマゾン オペラ フェスティバル」が行われています。
早いわね~、もう15年目になるのね。
初めのうちは、客演もばんばん呼んでいたのですが、最近はあまり客演もなく、去年も書いたけど、「おらが街のお祭り」みたいになってきていますが。
今年は開催直前に、アマゾナスフィルハーモニアの常任指揮者のMalheiro先生がほかに移られたといううわさを聞いたので、どうなるのかとちょっと心配していたのですが、実際に開幕したら振っていられるみたいで、よかったです。

今年の目玉はイタリアの作曲家プッチーニのオペラ「Suor Angelica」だそうです。
日本語で何と言うのか、わかりません。
ごめんなさい。
これを観るには、アマゾナス劇場できちんとチケットを買わなくてはなりません。

そのほかに、ブラデスコ銀行の賛助で行われるコンサートがあって、アマゾナス劇場で行われるもの、そのほかの劇場で行われるもの、ともに入場無料となります。

詳しいプログラムはこちらをご確認ください。
最終日の5月29日には、アマゾナス劇場前のセバスチアン広場で、野外公演も行われる予定です。

それではみなさま お楽しみくださいませ~。
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お友達のお誕生会

2011年04月26日 | 生活
日曜日、娘はまたまたお友達のお誕生日会。
今回は午後みんなで映画を見てから、夜は同じショッピングセンター内のイタリア料理屋さんでおなじみの「ピッツア食べ放題」だって。
待ち合わせが午後2時ということで、午後1時半過ぎに送って行きました。

夜の9時近く、帰ってきた娘に話を聞くと、総勢30人が集まったそうで。
映画は自分持ちということだったので、それほど集まるとは思っていなかったけど...
見たい映画が「Panico 3」。
日本語でなんて言うのか知らない。
最近読んだこちらの映画評で、「最近一番つまらない映画」になっていたぞ!
でも、30人で見れば怖くない!
3列丸々、娘たちの団体様。
団体割引にしてほしいぐらいですよね。

映画が終わってから時間があったので、一時解散。
娘は女の子のお友達数人と、ショッピングセンター内の大型スーパーやCD屋さん、本屋さんなどでウインドウショッピング。
すべて大型量販店なのが、おばさんへの第一歩?!
男の子の中には、もう一本別映画を見た子もいたようです。

夜7時、レストランに集合。
ピッツアとパスタの食べ放題だったみたいで、娘は「ラザーニア食べすぎた~」と言って帰ってきました。
でも、ピッツアは先日娘がやったレストランのほうがおいしかったって。
今回はこのレストランでの食事は、お誕生日を迎えたお友達が支払ってくれました。

みんないろいろ考えてお誕生会開くのね~。
でも、今回のは娘としてはあまり良い企画とは思わなかったみたい。
「だって、みんな、プレゼントぶら下げて歩かなくちゃならないんだもの。」
そういう娘は、袋が大きいので、「月曜日に渡す」と言って、家に置いて行きました。
ふんふん、そういうものか。
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聖金曜日の夕ご飯

2011年04月25日 | 料理
聖金曜日はキリスト受難の金曜日。
この日はお肉は食べません。
お魚料理のみ。
マナウスでは、あちらこちらでお魚を無料で配布したところもあったとか。

我が家は淡水のお魚はあまり食べません。
近所の日本食材屋さんでいろいろ海の魚が買えるようになったら、なおさらのこと。
やっぱり、海の魚がおいしい!

ところで、今年の聖金曜日のお魚料理はなんにしようか?
考えました。
そうだ、このあいだ、お店で食べた、あの鱈料理にしましょう!
というわけで、買ってきました、塩鱈。
今回、ペケママ、ちょっと奮発しちゃいましたのよ。
なんたって、1Kg86レアイス(約4600円)の塩鱈よ!
ちなみに、私がグラタンなどで使う、裂き塩鱈(Bacalhao Desfiado)は1Kg18レアイス(約900円)、塊の塩鱈の平均的なお値段が1Kg56レアイス(約2800円)、今回見かけた一番安い特売品が1Kg26レアイス(約1300円)ですから、どこぐらい奮発しちゃったか、わかりますでしょう?
といっても、我が家で食べる分はほんの少量なので、一パック300グラム強、お値段にして28レアイス(約1400円)でしたけど。

作った料理は、こちら。



(実は、夫がすでにつまんでしまったあとなのですが...)

先日お店で食べた「塩鱈のオリーブオイル煮」。
前夜から塩抜きしておいた塩鱈を適当な大きさに切り、まずはリモン(ライム)をしぼって下味。
その後、たっぷりオリーブオイルをかけ、皮をむいたニンニクをごろごろ入れ、彩りに輪切りのオリーブ、刻んだネギとミニトマトをのせました。
お店では、オリーブオイルにまるごとニンニクがごろごろ入っているだけでしたが、これで一層華やか?!

付け合わせは、お店では、コーベ(ケール)のニンニク炒めとごはん、焼き玉ねぎでした。
家では、コーベのニンニク炒め、焼きジャガイモ、ゆでたまご、それにご飯にしました。

夫も娘も「バカリャオ(塩鱈)料理にはジャガイモが欠かせない!」という人たちなので。
じゃがいもがあるのでご飯は作らなくてもいいかな?と最後まで悩んだのですが、やっぱりちょっとだけ作ることにしました。
塩鱈を煮込んであるオリーブオイルに、ニンニクの香りと塩鱈から出る塩味が染み出していて、これをご飯にかけて食べると、めちゃうまなんです。
あっというまにご飯もなくなっちゃいました。

で、我が家のお料理の全体図はこちら。



塩鱈の塩抜きがちょっと足りなかったかなという感じで、ほんの少し塩味がきつかったようにも思いましたが、まあ、こればっかりは時の運ですから。
大失敗は、なんとこの日、ワインを切らしていたんです。
午後いっぱい大雨だった上に、夫が昼寝をしていたので、買いに行くこともできず...
せっかくのバカリャオ料理でしたが、ビールでいただきました。
まあ、あっというまになくなっちゃったんですけどね。

ちなみに、こちらが先日お店で食べたお料理です。



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ちょっと腹が立った話

2011年04月24日 | ブラジル雑記
先日、こちらの地元紙で、「原発から避難 家族5人 涙の帰郷」という記事が、トップ記事で出ました。
日本の原発に脅かされる土地から、政府の援助で帰ってきた日系家族の記事です。

でも、この記事を読んだ私は「???」という気持ちに。
っていうか、はっきりと不快になりました。
まあ、受け取り方は人ぞれぞれですから、これから書くことは、あくまで私の考えですので...

まず、この家族が住んでいた地域というのが、「原発から70Km圏内」とのこと。
でもでも、地名を聞いたら「栃木県 大田原市」。
70Km圏内ですか?
確かにそう遠くはないけど。
うちの実家の近くだわよ。
なにそれ?
まあ、住んでいたのが山の中なのかもしれないけど。
山の中だったら、福島寄りだしね。
でも、70Km...?

で、彼ら、まず日本の外務省に接触をとり、そこからブラジル大使館に連絡を取って、そこの援助で帰国の途に就いたとのこと。
自力で帰る手立てはなかったのですか?
少なくても、津波の被害もなかったはずだし、財産への被害はなかったはずじゃない?
まして、地震発生から1カ月近くたっていたはずだし。
帰国のための飛行機の満杯状態も、幾分解消されたころではないのでしょうか。
地震直後、津波の被災地で暮らす何人かのブラジル人、日系人のインタビューを見ましたが、みんな「帰りたい、でも帰るわけにはいかない。帰れない。」という人ばかりでした。
あの人たちはみんなどうなったのか...
そのころよりは、少なくても落ち着いて、自力で帰ることもできたのではないでしょうか?

まあ、この家族、本当はこんな取材受けたくなかったのかもしれませんよね。
家族の知り合いに新聞社関係の人がいるとかで、無理やり記事にされたのかもしれないし。
ここでは、そうやってニュースを作ることがよくあります。
でも、避難所でがんばってくらしている、本当に原発近くの被災者の方々、また今日初めてテレビで見ましたが、ひどい環境の中でも復旧のために働いている原発作業員の人たちのことを考えると、この記事をトップに持ってきて「原発から逃げ出してきた」と喜ぶこちらの地元の人たち、いえ、地元の新聞の身勝手さに腹が立ちますし、悲しくなります。

また、自動車産業が生産を縮小しなければならない現状、仕事が少なくなり自宅待機や自力でブラジルに戻ってきている出稼ぎの人たちも多くいます。
実際私の知り合いの親戚の人たちで、そうなっている人たちもいます。
そういう人たちがこの記事を見てどう思うか。
帰ってきたくても、帰ってこられない状態のブラジル人日系人の方たちが、まだまだ日本にはたくさんいるはず。

ブラジルにいるこの家族の親族の人たちが心配し、今回帰国がなったことを泣いて喜ぶ気持ちはもちろんわかります。
でも、そうしたくてもそうできない人たちがいること(ブラジルの出稼ぎの人たちに限らず)、また今でも避難所暮らしを続け、自宅に帰りたくても帰れない人たちがいること、また津波の被害を受け、それこそすべてを失ってしまった人たちがいることを考え、そのことに配慮した記事にするべきではなかったでしょうか。
新聞という公的なメディアの扱い記事としては、とても自分本意な記事に思えてなりません。

まあ、新聞・ニュースは往々にして事実と異なる場合もありますし、もちろん言葉はひとによって受け取り方が千差万別ですから。
でも、空港で抱き合って涙を流すシーン、もちろん心配した家族が帰ってきたのですからあたりまえのことなのですが、「今週のニュース」にまで選ばれて、何だか空々しい感じでした。


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譲り合い

2011年04月23日 | わんこにゃんこ
ゴルフ帰りに夫にお使いを頼みました。
日本食材屋さんで、お醤油とお米。
お醤油とお米を切らしている我が家って...

ちゃっかり者の夫、ついでに鮭の頭をゲット。
5個も...
夫が帰ってきたとき、私はちょうどお風呂に入っていて、お迎えに出られなかったのですが、「お帰りなさい」に行った娘が、山のような鮭の頭を見て腰を抜かしたそうです。
私がお風呂から出たときには、家じゅうに立ち込めるお魚のにおい...
夫、午後いっぱいかかって5個の鮭の頭を解体。
解体したものは、きちんとタッパーに分けて冷凍庫に。
さすが、几帳面。

続いて、これは購入してきた「タコの足」をゆでダコに。
きちんと洗って、ゆでて、お刺身用に。
ゆでておけば、お刺身じゃなくても、酢味噌和えにしてもいいし、タコとブロッコリーのピラフなんかにもすぐ利用できます。
これもさめたら一本づつきちんとラップにしまって冷凍庫に。
私が?
いえいえ、もちろん夫がでございます。
タコをゆでる時に一緒に入れたお米は「タコ飯」状態にゆであがっています。
これはわんこ達の夕食用にきちんととりわけてあるし。
素晴らしい!

絶妙にゆであがったタコの足。
夫、晩酌用に少しお刺身にしました。
お皿に盛って、ビールを片手にテレビの前に。
つかった後の台所はもちろんピカピカでございます。
はは~。
無精者の妻は頭が上がりません。
で、缶ビールを飲み終わり、さて、もう一本をとりに台所に...

と、PCをだらだらと見ていた妻に夫の怒鳴り声が。
「こら!ペケ、パパのタコ、みんな食べちゃったな!」



はい~、おいしかったです~!

どうやら、プードル ペケちゃん、夫のお刺身をパクリとやってしまったらしいです。
おーおー、こりゃー怒られるな~、と思っていると、さらに夫の叱る声。
「どうして独り占めするんだ!こういうときは、かりんにも分けてやらなくちゃだめじゃないか!」



ちょうだいって、行ったんですけどね...

夫、叱り方の観点が、すでに人間化してます。
いや~、いくら本当の娘のように可愛くても、わんこに「譲り合いの精神」を説いても、ちょっと無理があると思いますよ。
わがままな妻や娘ならまだしもね!



あたしは、あんな気持ちの悪いもの、食べないし...


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代わりに お詫びいたします

2011年04月22日 | 生活
夕食後、テラスでぽにょ猫が、めずらしくニャーニャーと鳴いています。
何でしょう?
珍しく夫が立ち上がり、見に行きました。
バタバタと音がするので、何かしらと私も見に行くと、ぽにょ猫が大きな「蛾」と戦っていました。
たたかっているっていってもねえ、あなた、相手は羽がありますから、ぽにょ猫がどんなに頑張っても届きません。
そこで、夫、「よし、パパに任せなさい!」一言。
夫、ぽにょ猫のために、一肌脱ぐ気だな。
何をする気だ?
と見ていると...
おもむろに殺虫剤を手に、シュッ!
ぽにょ猫、落ちてきた「蛾」をくわえると、さっさと台所へ。
きゃー、ぽにょ猫が中毒しちゃうじゃない!
とちょっとあわてましたが、もう後の祭り。
夢中で追いかけるぽにょ猫、手に負えません。

ここで夫、「カメラ持ってきて!」
どうやら、自分の与えた獲物と愛娘(ぽにょ猫)の遊ぶ姿をカメラに収めたいようです。
ですが、ご飯を食べ終わって、だらだらの人間の娘と母、動く気配もなし。
「私のカメラ、壊れてるもーん」と、私。
「私のカメラ、充電してないよ。」と娘。
仕方がないので、夫、自分で2階の自室まで自分のカメラを撮りに行きました。

で、撮った写真がこれ!







過保護、親バカです。
一番下の写真に至っては、「蛾を入れるとぽにょが映らないしなあ...」とかなり悩んで撮った写真らしいです。

そうそう、災難な「蛾」は、羽をむしられましたが、本体はまだ生きていたので、庭の木の上に放してあげました。

ちなみに、今朝、居間にはしっぽを撮られた「ヤモリ」くんがいました。
小動物の皆様、ごめんなさい~。
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買わねば 当たらぬ

2011年04月21日 | ブラジル雑記
チラデンテスでお休みです。
最初にブラジルの独立運動を起こした人で、最後にはとらえられて処刑されてしまいます。
絞首刑にされた後、体はバラバラにされ、首は道路にさらされたそうですが、その後盗まれて現在はどこにあるか分からないそうです。

そういえば、最近、このころにやはり独立運動にかかわった人の首が相次いで発見され、元の顔が復元されたそうです。
彼らも、またチラデンテス同様、絞首刑にされた後、体はバラバラされ、どこかに持ち去られました。
元の顔が復元された後は、ミナスジェライス州のオーロプレットにある記念館に、ほかの独立運動家とともに丁寧の埋葬されなおしたとか。

話は変わりまして...
ブラジルでは、いくつかの数字を当てる「メガセナ」という「宝くじ」があります。
正解がなければ賞金はどんどん次に持ち越され、今回とうとう71miliãoレアイス(約35億円強)に膨らみました。
昨日のニュースで「今回の抽選で当選者がいるか?それとも、また、持ち越しか?!」と話題になっていました。
夫に「買いに行こうよ~」と行ったのですが、夫「無駄遣いです!」ときっぱり。
夫の主張「あたるはずがありません!そういうあぶく銭を期待してはいけません!」
私の主張「買わなきゃ当たらないじゃない!」
まあ、こういう場合、たいてい正しいのは夫ですから、はい。

一夜明けて今朝のニュース。
二人当選者がいたそうですよ!
一人の取り分は日本円で16億円近く?
すごいな~。
やっぱり私も買えばよかったわ!
次回に期待しようかしら?
あっ、私、買い方がわからないんだった!

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