アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

サンパウロ日光旅

2024年06月30日 | サンパウロ近郊旅

先週の金曜日にバスで近場の街に出かけて以来、ほぼ1週間おとなしく家の近くでウロチョロしていました。

一時良くなったと思っていた風邪が、思ったよりも長引いていたからです。

公共交通機関は必要以外に利用しない方が良いかな~って思っていたんです。

そんな日々を過ごした1週間、そろそろ活動してもいいかな~、ということで今日は朝から出動!!です。

ニワトリ公園経由でバッハフンダ駅に到着。

 今日は地下鉄でなく鉄道に乗ります。

鉄道にはそれぞれの路線に「宝石」の名前が付けられています。

今日乗るのは「7号ルビー線」。

家の近くのバッハフンダ駅から、サンパウロから60㎞ほど離れたジュンジアイという街を結んでいます。

  

平日は人でごった返すホームも土曜日のこの時間はほどほどの人出。

 ホームに電車が入ってきました。

電車より青年の方がはっきり映ってしまった!!

乗り込んでいくう!!

電車の中はこんな感じ。 

比較的新しく、きれいです。

窓はプラスチック製のためか、細かい傷がたくさん入っていて、陽が当たる側では外の景色を見るのは難しかったです。

電車はバッハフンダ駅を出ると、市街地を抜けてピニェイロ川を渡ってしばらぅすると...

両側が背の高い草でおおわれてきます。

  

でね、そこが真っ黒焦げになっているの。

「野焼き」(野焼け??)の跡ですよね。

こんな所に火がついて、大丈夫なんでしょうか??

 それ以外は、まるで宇都宮線山間部風景、

地元の愛する烏山線沿線の風景。

サンパウロ、栃木県酷似説。

ここまで栃木にあふれていたのかと、自分自身に驚くペケママなのです。

しーかーし!!

ここで驚いていてはいけなかったのです。

この後、さらなる栃木がさく裂!!...するのでした。

明日のお楽しみ~

 

 

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教会巡り

2024年06月29日 | サンパウロ徒然

風邪がひどかったここ数日、公共交通機関を利用することを避けて、テコテコと家の近くの、気になっていた教会を巡ってみました。

古着屋さんに行く時にいつも見かける二つの尖塔。

 Santuário Nossa Senhora do Rosário de Fátima

ノッサ セニョーラ ホザーリオ ダ ファッチマ教会

 

内部は木彫りが多く用いられた作りで、落ち着いた雰囲気でした。

教会組織自体はかなり大きいようで、隣には大きな学校なども併設されていました。

もう一つは毎日バスから見ている...

 Paróquia São Paulo da Cruz

教会の前にはフェスタジュニーナ(6月祭り)の旗や屋台がたくさんありました。

週末はまだ賑やかなのかしらね。

中は控えめな装飾が美しく、マリア像やキリスト像を彩っていました。

ちょうど灯りに明かりが灯されていました。

 

壁のタイルも美しかったけれど、上部のステンドグラスも見事でした。

また、両側にいらっしゃるマリア像の美しかったこと。

一日でもずっと座っていられるような、美しい教会でした。

     *     *     *     *     *

途中の小道で見かけたこの子。 

上から目線の黒猫です。

 

 

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紫が降る

2024年06月28日 | サンパウロ徒然

盛りだった紫イッペーの季節が終わろうとしています。

 青い空に映える紫色

風邪がひどく、遠出をするにはつらいお休みの日、近所のイッペーの木を訪ねてブラブラ歩きに行きました。

 

毎日バスから眺めるイッペーの木に会いに、テコテコ、トコトコ歩くこと約5㎞、行って帰って寄り道して10㎞以上。

だれですか??風邪で具合が悪いと言っている人は??!!

途中、こんなカラフルな風景にも出会いました。

 ザルが色付けされて、壁を彩っています

ここはカルチャーセンターのようです。

キャンドルライトコンサートなんかも行われるみたいです。

ここのところ雨が全く降らず、空気がカラカラに乾燥しているからこそ、色が鮮やかに浮かび上がります。

幹線道路のまん中に設けられている、ランニングロードにも...

 盛りを過ぎたイッペーが...

その足元には... 紫の絨毯が...

桜の花が散るように、花びらがひらひら散るのではなく、イッペーの花は真っ直ぐに潔く降ってきます。

ちょうどアマゾンの森に降る雨のように。

     *     *     *     *     *

不思議なことに、ニワトリ公園ではイッペーの木を見かけません。

なにか意味があるんでしょうか?

代りに、面白い木を見つけました。

 事務所の後ろに、植えられていた

ポインセチア。

クリスマスの時期におなじみの植物ですが、いつでも元気に色鮮やかに育っています。

 

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名残の月

2024年06月27日 | 人間

朝7時少し前、空を見上げると、まだお月様がいらっしゃった。

白みかけた空に、まだ煌々とお月さまがいらっしゃった。

      

お月さま、お月さま。

これから どこにいらっしゃる?

遠い遠い、海の向こうのあなたの国に、

夜の光りを届けに参ります。

夏の夜、買い物袋を抱えて、駅のデッキから眺めた月。

虫の声を聞きながら、病室の窓から眺めた月。

そして、空っぽの部屋、冷たい空気の中で一人見上げた月。

いつもいつも、私に寄り添っていてくれた。

そう思ってはいるけれど、こうしてたまに名残の月に出会うと、幸せに空を見上げていた夜明けの時間を思い出す。

何の不安もなく、ずっとずっとこの幸せな時間が続くと思っていた朝。

いろいろなことが、波のように押し寄せて、たくさんのものが去って行った。

そして今、一人で見る月。

一人じゃないよ、いつも一緒だよ、とは言っても、やっぱり一人は一人だ。

お月さま、お月さま。

私のかわりに、照らしてください、包んでください。

私の大切な動物たち、大切な人たち、そして大切な思い出たちを。

 

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お山の町

2024年06月26日 | 旅行

Guararema(グアラレーマ)という町に行ってきました。

サンパウロ市内から80㎞ほど内陸に入った山の中にあります。

この「Gararema」と言う名前は、インディオの言葉で「pau-d'alho 臭い木」という木の名前からきているそうです。

1500年代半ば、町が発見された当時、たくさん自生していたんでしょうか。

今でも町のシンボルの木だそうです。Pau-d'alho – Wikipédia, a enciclopédia livre

町に入ってすぐのところ、Paraíba do Sul 川に沿って公園が設けられています。

 どこにでもあるね~

 

川には大きな島がいくつも点在していて、複雑に流れが入り組んでいます。

いくつかの島には橋が架けられていて 

森の中を散策できるようになっています。

このあたりにはカピバラが多数生息しているそうで、草むらにはダニがいますとの注意の表示があちらこちらに立っていました。

ここから町を抜けて丘の上に上がりました。

 ここにもあった!!

標高646mですって。

落雷注意の看板があちらこちらに立っていたわ。

サンパウロ市の平均標高が800m近いということだから、意外にもサンパウロ市内よりも低い?

でもやっぱり、丘の上は気持ちが良い! 

 

ちょっと前のテレビドラマ「Chocolate com Pimenta」に出てきそうな風景だわ。

夜景も綺麗でしょうね。

この街は「クリスマスの町」としても知られていて、クリスマス時期には町全体が飾りつけされてとても美しいそうです。

クリスマス時期、こんどはゆっくりと訪れてみたいです。

 

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サンパウロ郊外は栃木の田舎だった

2024年06月25日 | サンパウロ徒然

先日、無事にお出かけしてきました。

朝8時半ぐらいのバスで行こうと思っていたのですが、少し早目に家を出たら、思ったより早くチエテバスターミナルに到着してしまった。

 チケット売り場も朝早いためか空いていて

サクッと買えてしまった。

チケットブース周辺は上着を着ていると暑いぐらいだったのに...

 乗り場前はかなり寒い。上着を着込みます。

バスの座席はふっかふか、間隔も広め 

乗った途端に寝落ちしました。

ふと目が覚めると...

  

わが実家近くを彷彿とするような風景が広がっていました。

そんなこんなで、1時間ちょいでサンジョゼ ドス カンポスに到着。

 こじんまりしたきれいなバスターミナル

日中省略。

帰りは渋滞を考慮して、早めに出発。

案の定、街を出るところで少し渋滞。

その後は順調に流れました。 

ただ、途中途中で「ケイマーダ(野焼き)」の煙が立ち込めて、かなり視界が悪くなっているところがありました。

この「野焼き」はたばこの投げ捨てや焚火の不始末など、人為的な原因で起こることが大部分で、乾季のブラジル中で大きな問題になっています。

サンパウロとの州境に近いリオデジャネイロ州イタチĪアと言う山の上の観光地では20日までに300haの森林を消失したというニュースを聞きました。

山岳地で消火活動が難く、現在でも火災は続いているということです。

丘陵地帯の消火活動のために水を運ぶヘリコプター(©Corpo de Bombeiros RJ/Divulgacao)

ペケママ帰り道の街道沿いでは、煙だけでなく炎が上がっているところもありました。

 あっという間に夕焼けの時刻

もうすぐお日さまは故郷の野山を照らすんだろうな

 ただいま、夕闇のサンパウロ!!

帰りは渋滞で少々時間がかかりましたが、無事に到着しました。

バス旅、癖になりそうです!!

 

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意外と小心者なんです

2024年06月24日 | 生活

先日、お出かけからの帰り、最寄りのメトロ駅に着いたところでハタと気がついた。

「そうだ、交通カードのチャージしておかなくちゃ。」

チャージャーの前は、ちょうど良く空いている。

初めに並んだ機械は、私の前の男性が舌打ちをしながら離れて行った。

「んんん??問題ありかな??」と思いながら、機械に交通カードを差し込みと、「通信の不具合により、チャージができません。」。

そういうことかい!!

隣は??とちょうど開いた隣の機械にカードを差し込むと...

ちゃんと機能した。

ラッキーとばかり、銀行のカードを入れ、口座引き落としでチャージをしようとしたら...

「暗証番号が違います。」

え?そんなはずは...

2度めに確かめてみると、どうやらチャージ機の数字の「3」のボタンが押しても反応していない。

で、ここでペケママ気がついた!!

「やばい!暗証番号2回 間違えたことになっちゃった??いや。もしかした

 ら3回??」

銀行のカードは3回暗証番号を間違えると使えなくなってしまいます。

どうしよ~。

大丈夫かな??まだ使えるかな??

小心者のペケママはもうドキドキ、ソワソワ。

そうだ、帰り道の銀行のキャッシュディスペンサーで確かめてみよう!!

もう周囲は暗い、午後7時。

普段のペケママだったら絶対にこんな時間、一人で立ち寄ら無い場所よ。

でも、もう頭の中はカードのことで一杯。

使えなくなっても、変更手続きすればいいだけの話なんですけどね。

その時は「使える??使えない??」で、頭の中が一杯だったのよ。

銀行のキャッシュサービスのコーナーには、カードをドアに差し込んで開閉します。

ドアの所定の場所にカードを当てると...

とりあえずドアは開く。

ホッと一息。

次、口座へのアクセス。

カードを入れて、指紋認証して、暗証番号入れて...

アクセスできた~!!

もう、飛び上がりたいぐらい嬉しかったわ。

ここで止めておけばよかったのよ...

何を考えたのか「そうだ、手持ちの現金がないから、おろしておこう。」

バカ、ペケママのバカ!!

現金を下ろすために暗証番号を押し始めたら、最期のひとつがうまく押せていなかったみたいで、再び「暗証番号が違います。」の表示。

しかも「暗証番号を3回間違えていますので、カードはブロックされまし

た。」

うそ、うそでしょう~。

だって、さっき、ちゃんと口座にアクセスできたから、あれでチャラになったはずよ。使えるはずよ!!

無意味に機械に喧嘩を売るペケママ。

で、もう一度最初から手続きをやり直してみた。

暗証番号を入れる時なんて、あなたもう、そりゃあ、指先ブルブルよ。

そうしたら、できた!!

ちゃんと現金下ろせた。

やったー!!

もう、機械に抱き付きたいぐらい嬉しかったわ。

普段だったら、ぜえーーーったいに来ない、真っ暗な時間帯のキャッシュコーナーの中で小躍りするペケママ。

下ろしたお金はほんの少額でしたが、カードと現金を大切にバッグの中にしまい込んで、周囲をうかがいながら恐る恐るキャッシュコーナーを出て家路についたのでした。

いや~、イロイロとドキドキした体験でしたわ!

 

 

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昔々 あったとさ

2024年06月23日 | 人間

娘が昔のビデオのデジタル化をしています。

といっても、娘がやるんじゃなくて、頼んでやってもらっているんだけどね。

以前高校の同級生グループで「昔のビデオのデジタル化をしようと思うのですが」というような話題が出たことがあります。

多くの方が「やっても見ないよね。」というようなことを言っていたと思う。

私もそう思うのですが、娘としては「自分がどんな人間なのか、見直してみたい。」のだそうです。

第1弾、娘が生まれて退院してきて、たくさんの友人たちがお祝いに来てくれた様子が写っている様子のデジタルビデオが配信されてきました。

娘から送信されてきたのはしばらく前ですが、この週末、ようやく見てみると...

愕然...

映っていた友人たち8人プラス夫と私、計10人のうち、夫を含めて3人がすでにガンで鬼籍に入っていて、2人が現在ガンで闘病中。

お二人ほど現在の様子がわからないのですが、少なくても半分の方がガンに苦しんでいたことがわかります。

それぞれの方の病気の部位は異なりますが、しみじみ、怖い病気だなと思いました。

私にとっては、なかなかつらいビデオとなりました。

     *     *     *     *     *

サンパウロ、乾燥がひどいせいか、とうとうペケママも喉に来ました。

喉が痛くてたまりません。

昨日から、浴びるようにプロポリスを飲んで、喉用のプロポリスを噴霧器のようにの喉にシャッシャと降りかけているせいか、今日はずいぶん楽になりました。

さすがに今日は遠出はせずに、ニワトリ公園で日向ぼっこ。

今朝は寒くてブルブル震えていたので、お日さまがありがたい。

今日もニワトリ公園は人出で一杯。

そんな中に... 脱走ニワトリ1羽!!

人が一杯いても、お構いなしにコケコッコと、時を告げていました。

ここニワトリ公園は、ネコはたくさんいますが、犬は立ち入り禁止なんです。

 ネコは毎日たっぷりご飯をもらいます。

おばちゃんたちが、毎日山ほど持ってくるんですって。

なので、ニワトリになんか見向きもしない。

ただ、今日は犬が入り込んできたとかで、職員総出で大捜索が行われていました。

今日、見たこの箒にペケママ感動。

   ヤシの葉っぱ??

落ち葉がまとわりつかずに、とても良さそうでした。

ダメになっても交換簡単だしね。

一通り楽しんで。今日は早めに退散。

帰り道、インディオの施設で民芸品の販売をしていました。

 真ん中の棒状のものを見て、

思わず足を止めました。

これはpau de chuvaと呼ばれる、インディオの楽器です。

棒を動かすと、まるでサーサーと雨が森の木の葉に当たるような音がします。

昔から大好きな楽器で、実は手作りをしてみたこともあります。

欲しかったのですが、ここはガマン。

物を増やさないというのが、今のペケママの目標ですから。

ということで、適度に減ったお腹を抱えて、今日こそ食べに行ったフェイジョアーダ。

 一人分で、これはいけるかな!と思ったのですが

やっぱりご飯は半分無理でした。

ただ、少し塩気が強かったためか、後になって喉が渇いて麦茶をがぶがぶ飲んでしまいました。

フェイジョアーダでお腹いっぱい、さらに水分でお腹いっぱいになってしまったペケママでした。

 

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天空の駅

2024年06月22日 | サンパウロ徒然

朝のニュースで、サンパウロにモノレールを走っていることを知りました。

結構みんな知らないのよね。

これは乗ってみるしかないよね。

どこの駅が始発なのかを調べて、レッツゴー!!

メトロを乗り継いで、始発駅に到着。 

 ブラジルの駅は表示がきちんとしてあって

どこへ行ってもわかりやすい!!

表示に従って歩いていくと...

    

こーんな長いエスカレーターを4本!!乗り継いで...

 天空の駅に到着。

ホームも明るく、広い!! 

 モノレールは15号線シルバー線だそうです。

駅にモノレールが入ってきました。

 出発進行!!

 車両の中は、明るく広く、

係り員はついているけど、自動運転 

モノレールの楽しいのは、高いところを走るので、下の様子がよく見えること

 

ベランダ庭園や...

 美しいイッペーの花がよく見えます。

ベランダでしっぽを振りながらご飯を食べるワンコまで、良く見える。

 どこまで続く、送電線。

レールの分岐点。近い将来延長するんでしょうね。

終着駅まで到着。娘に現在地を送ったら、「今日中に帰ってきますか?」って言われるぐらい遠くだったみたい!!

そんなこんなで約2時間のモノレールの旅が終わりました。

 人々の生活の足になっているモノレール

近い将来、延長されますます活用されることでしょう。

そうしたら、また乗りに行きたいと思います。

思ったより乗り心地は良くなかったけれど、楽しいモノレール旅でした。

 

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チエテ 長距離バスターミナル

2024年06月21日 | サンパウロ徒然

近郊の街に住む知人を訪ねることになりました。

長距離バスで1時間半です。

市内、様々なバスターミナルから近郊都市への長距離バスは出ていますが、この街へ行くのは「チエテ バスターミナル」からだけみたいです。

この「チエテ バスターミナル」はリオデジャネイロやブラジリア、国内の主要都市はもちろん、アルゼンチンやウルグアイなどの隣国にも行くバスもあるそうです。

サンパウロ最大のバスターミナル。

ペケママもその昔、リオデジャネイロから娘とサンパウロのピアノコンクールに来た時には、いつもバスを使ってきていました。

なぜって、予約がいらない、いつ行っても乗れるバスがある、リオデジャネイローサンパウロ間は6時間かかりますが、空港へのアクセス時間、空港での待機時間を考えると、考えようによってはあまり変わりません。

バスによってはおやつがついていたり、サロンがついているバスもあり、娘も伸び伸び寝転がったり、寝そべって遊んだりできました。

しかも、チエテ バスターミナルは地下鉄に直結。

その頃はいつもリベルダージに宿をとっていたので、バスを降りたら地下鉄で宿に直行することができました。

そんなことを思い出しながら、懐かしのチエテ ターミナルに行ってみました。

チケット売り場の確認にね。

前述したように、チエテからは多くの地域にバスが出ています。

バス会社の数も半端ではございません。

 チケットブースが延々と続きます。

長距離路線は事前にネットなどでチケットを買っておく方がお得ですが、近郊都市ぐらいだと出発直前に買ってもそれほど変わりないし、なによりバスの本数も多いので、できたらバスの時間に縛られるよりも、ターミナルについた時点でちょうど良いバスに乗れればいいなと思ったのです。

そのためにも、ターミナルについたら迷わずにチケットブースに行きたいのです。近眼用メガネをかけて、いざ出陣!!

チケットブースの並びを、端から端まで歩いて...

 ようやく発見!!これで当日も余裕で来られる

用事を済ませることもできたので、それではターミナル見学と行きましょうか。

 大きなスーツケースや荷物を抱えた人たちがたくさんいて、空港のようです。

 おしゃれなお店やお土産屋さんなどもたくさん

だれですか?こんなベタな写真撮ったの 

チケットブースの行先を眺めていたら、行きたいところがたくさん出てきました。なにより、その気になったら♭そのまま出かけられるというのは大きいですよね。

長距離バスでのお出かけ、楽しみです!

 

 

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