今朝は 霧が深い朝でした。
森も白くかすみ
花も寒さに震えるような
そんな日本から遠く離れたマナウスの我が家で、チコちゃんが旅立ちました。
昨日は痙攣を起こし 大変だったそうですが、今朝はもう静かになって 賢明に息をしていたそうです。
旅立つときはそれは静かに旅立っていったと、世話をしてくれていた友人が話してくれました。
いちばん大変な時間を根気強く、チコちゃんと向き合ってくれた友人に、本当に感謝という月並みな表現では言い尽くすことはできません。
チコちゃんの最後の瞬間を看取ってくれたのが彼女で本当に良かった。
家族にも周囲の人達にも、可愛がられていたチコちゃん。
いつもニコニコ 穏やかで 誰にでも愛想の良い子でした。
娘の弾くピアノが大好きで、ピアノの下でうっとりと聞いていました。
12歳、少し早い旅立ちでしたが、それでも楽しい時間をたくさん一緒に過ごしてくれました。
ありがとう 三女のチコちゃん!
ペケ姉さんやカリンちゃんと一緒に、静かに休んでください。
私たち、いつまでも いつまでも あなたのことが大好きだよ!