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桜まつり

2024年07月15日 | サンパウロ近郊旅

サンパウロ市から50㎞ほど離れた、São Roque(サン ホッケ)という町で行われている「桜まつり」に行ってきました。

この時期、サンパウロ近郊では様々な町で「桜まつり」が行われます。

寒さとともに、花が開くのね。

このSão Roqueという町では、1980年、日本の国士舘大学が「ブラジルに武道大学設立を」っという目的を持って大規模な土地購入を始めました。

1982年には58㌶にまで土地を拡大しました。

その後、1996年頃には経済的な理由から国士舘大学が撤退。

広大な土地と公園の運営は「文教」に移譲されました。

早い時期から行われていた「桜まつり」ですが、その後もどんどん桜の木が植樹され、現在では2週末に開かれるイベントで、2万5千人以上の人が訪れるそうです。

というわけで、ペケママと娘は朝9時にアパートを出発。

途中、山道でポツポツと雨が落ちてきたものの、ひどくなることもなく、無事に桜まつり会場到着。

アパートからはほぼ1時間ちょいというところかしら。

時間が早かったせいか、駐車場も余裕で会場に近いところに車が停められてラッキーでした。

 

「桜まつり」は先週から開催されているということで、「花八分目?」っていうぐらい。

でも、木によっては「ほぼ満開」というものもあり、ペケ母娘「大満足!」

 娘はひたすら激写!!

美しい花に大満足!! 

なのですが、この日、時間が経つとともにどんどん気温が下がってきました。

園内をざっと一回りした後、様々な食べ物や産直品の屋台に向かいました。

ウドンやたこ焼き、地元青年会の若者たちによる餅つきなども行われていたり...

いろいろオプションはあったのですが、ペケ娘「寒い日は肉まん!!」ときっぱり。

場内案内図で一生懸命に「肉まんの扱い店」を探し、見つけました見つけました!!

...なのですが、すぐにがっついてしまい、母娘ともに写真無し。

しょぼん。

参考までにこんな感じね。チャイナタウンの焼き肉まん

ペケママ人生60年(近く)で初でした。

娘曰く「肉まんは「蒸し」でしょう!!」ときっぱり。

注文が多いわね~。

お野菜も新鮮でお安かったけれど、とにかく一束の量が多くて買うのを断念。

果物を少しと、娘はパートナー君にメロンパンやどら焼きをお土産に買っていました。

帰りがけに気がついたのだけれど、ここは「ワインの町」でもあるのよ。

ワイナリー巡りが町の観光の目玉なのね。

「ワイン買ってくればよかった~」と、悔しがるペケママでした。

ワインのお店も出ていたのにね。

そんなこんなで12時には「桜まつり」を後にしました。

私たちが帰るころには、どんどん車が入って来て駐車場もいっぱいになっていました。

早く出かけてきてよかったわ~。

日本の桜とはまた違うけれど、思っていたよりもきれいで美しい桜の花でした。

また来年も見に来たいな!

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