アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

7月9日

2024年07月09日 | サンパウロ徒然

朝5時20分、いつものように出かけました。

今日は週末と休日のまん中の日。

多くの人は今日もお休み。

そのためか、バスもガラガラ。

いつも熟睡してしまう2台目のバス。

ちょこっと眠ったつもりが、気がついたらもうターミナルに入っていくところでした。

いつもだと、メトロとの接続バス停で多くの乗客が乗り降りするのですが、今日は本当に少しの人しか乗り降りしなかったのよ。

ああ、びっくりした!!

ターミナルもいつもだったら歩くのも大変な具合の混雑ですが、今日はすいすい歩けてしまいました。

娘とパートナー君も、お休みのまん中を利用して、パラチをもう一日楽しんで...いや、休んできたようです。

というのも、走って泳いだ娘よりも、娘のレースを待っていたパートナー君の方が具合が悪くなってしまったのです。

緊張のためか??悪いものでも食べたのか???

通常ですと、今日月曜日は車のナンバーの末尾の数字で、通りに乗り出してはいけない日なのですが(サンパウロは車の混雑を緩和するために、末尾数字での車の数のコントロールをしています)、今日はお休みの中日ということで、それもなく、無事に帰って来ることができました。

では、なぜ明日7月9日がお休みなの??

1932年にミナスジェライス州、リオデジャネイロ州地方で起こった「護権革命」に関わるということですが...

ちょこっと、のつもりで関連記事を読んでみましたが、難しい。

また、頭がすっきりしているときに、ゆっくり読んでみます。

とりあえず、明日はお休み。

寒くならないといいな。

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天まで上がれ

2024年07月08日 | サンパウロ徒然

ついでがあって、家から少し離れた大きな公園に行ってきました。

ここは、バスを乗り継いで、少し歩かなくてはいけないところ。

ちょこっと行ってみるというには、少し面倒くさいところです。

それでも行きたかったのは...

ここにはこれがある!!   大観覧車!!

夫の病気が見つかる、本当に2,3週間前に、娘と夫はこれに乗ったのよね。

その時の楽しそうな様子を写真で見て、行ってみたいと思っていたのよ。

公園に入ると、はるか彼方からでもわかる大観覧車。

高さ91mですって。

 午前10時からということ。ペケママ一番乗り!

平日ガラガラですから、一人借り切りキャビン 

本当はキャビンを借り切ると400レアイス(約80ドル、約15000円)以上なんですって。

 中は広く、インターフォンなども完備

 向こうに娘の通っていたサンパウロ大学も

のんびりのんびり、40分の空中散歩。

夫がいたら、きっとああだこうだ、娘から聞いた受け売りの説明を、自慢げに話してくれるんだろうなと想像しながら、下界の景色を眺めました。

残念だったのは、こいつこいつ! 

このシールがじゃまで、こちら側の景色が良く見えなかったわ!!

って降り際に係りのお姉さんに言ったら...

「セニョーラ、どれでもお好きなキャビンを選んでいいですから、あと1周いかがですか??」

と言われました。もちろん無料でね。

なんてありがたい!!

...とは思ったのですが、お一人様空中散歩、1周したら十分でございます。眠っちゃうわよ。

というわけで、お一人様巨大観覧車、楽しんできました。

気になる料金は、平日昼間大人料金60レアイス(約12ドル、約2000円)。

子供と60歳以上の人は半額です。 

週末と夜間は少しお値段も高くなるみたい??

帰りは空の上から発見した鉄道の駅から帰りましょう。

 公園から駅までは門もあって警備も万全

駅はトイレも綺麗で、駅員さんがよく気を配ってくれていました。

公園から駅までの道には、 こんな植物や

 きれいな紫イッペーも

楽しい空中散歩ができました。

機会がありましたら、訪れてみて下さい!

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ムリじゃない!!

2024年07月07日 | 娘のサンパウロ暮らし

娘、スイムランレース前、パラチでの夕ご飯はお魚。

何のお魚でしょうね??

 と、ジョルジ・アマードという名のカイピリーニャ

カシャーサ(サトウキビから作った焼酎)を使ったカクテル。

ジョルジ・アマードというのはブラジルを代表する作家の名前です。

明日に備えて、半分だけ飲んだそうです。

ぐっすり眠った次の日は...

暗いうちに起きて、レースの出発場所まで行く船に乗り込む...前に

   

主催側準備の豪華な朝食です。

でもね、栄養を補充するのも必要ですが、食べすぎると走ったり泳いだりできなくなりますからね。

注意 注意。

 手につけているのは、泳ぐための装具

これで走って、泳ぎました。

走ること13,5㎞、泳ぐこと4㎞  時間は4時間20分

  無事にゴールしました。

娘はペアのカテゴリーで参加したようで、ラン仲間との二人ゴールです。

 がんばりました!!

フルマラソンは何度か経験している娘ですが、山道を走り海を着衣のまま泳ぐレースは初めて。

楽しかったようで、癖になってしまいそうですね。

パートナー君の心配は尽きないようです。

まずは、完走おめでとう!!

 

 

 

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ムーリーじゃない?

2024年07月06日 | 娘のサンパウロ暮らし

昨夕は娘はバタバタ。

お出かけ準備に余念がありません。

娘とパートナー君は、今日からリオデジャネイロ州とサンパウロ州の海岸部の境目の町、パラチに出かけます。

パラチは「天国に一番近い町」と言われるほど、美しい海の町です。

娘とパートナー君はこの町にバカンスに来たわけではなく...

 パラチ スイムラン というレースに参加!!

するためにはるばるやってきました。

え?二人でって??

いえいえ、娘だけね。

だって、マラソン⒔5km、遠泳4.2㎞です。

しかも、マラソンと遠泳が分けれているのではなく、走って、泳いで、走って、泳いでを繰り返すのです。

泳ぐときは着衣、靴も履いたまま。

信じられないぐらい過酷なレースです。

娘はこのレースのために、何か月も前から着衣遠泳の練習会などにも参加していました。

もちろん個人で参加するわけではなく、娘のラン仲間たちとのグループ参加です。

パートナー君は今回は付き添いと、何かあった時のための対応担当で行ったわけです。

昨夜彼は私に向かって「ムーリー、ムーリー」と謎のポルトガル語をしきりに発しておりました。

私が娘に「なんかパートナー君が、わからんことを言っているのだが...」と言うと、「ああ、あれ?「無理」って言っているの。「無理」って。」

それを聞いて、納得!!

だよねー、パートナー君。

一生懸命、日本語で訴えていてくれたわけね。

母も「無理だと思ったら、頑張りすぎずにリタイアしてきてね。」と言ったばかりですよ。

そう言ったら彼も「そう思うだろう??着衣で泳いでそのまま走ってなんて、普通の事じゃないよ。無理だよ、無理!!」と言っておりました。

そんなこんなでしたが、朝、母が出かけてから1時間後、二人は出発。

 海岸に向かう山道で朝日を迎え

海岸山脈の 山道を走り 

 パラチに到着!!

この辺りの海岸は、山がそのまま海に落ち込んでいる地形です。

ペケママが初めてブラジルに来た時に、飛行機から見たら「松島」の景色と同じだなーと思ったものでした。

5時間かかってお昼頃に到着した2人、お昼ご飯は 

ボリンニョ デ バカリャオ??

これだけのはずないよね。

明日のレースが楽しみでもあり、心配でもある母です。

元気で帰ってきてくれることを、ドキドキしながら待っております。

くれぐれも「ムーリー」だけはしないように!!

 

 

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グリーンドリーム

2024年07月05日 | 人間

アメリカ合衆国の永住権(グリーンカード)のことについて、語っている女性の動画を見ました。

それを見ているうちに、思い浮かべた大切な友人の姿。

友人と言うのは失礼かもしれません。

私よりもずっと年上、夫と同じぐらいの年齢の女性でした。

私が仕事を辞め、夫と結婚し、娘を出産した後、夫の仕事関係を抜きに、初めて私そのものを仕事に誘ってくれたのが彼女でした。

「子供さんがいてもいいのよ、一緒に連れてきてくれてもいいわ。」

そうも言ってくれました。

彼女は大学の同級生だった旦那様の呼び寄せで、ブラジルにいらした方でした。

最初の頃はいろいろとやりたいこと、自分のやれること、夢を信じて頑張ってこられましたが、そのうちに私生活も仕事も思うようにはいかなくなって、私が出会った頃にはブラジル生活に夢を持てなくなってきていたころでした。

私が出会った頃の彼女の夢は「退職したら、アメリカに永住するの。そうしてのんびり、好きなように暮らすのよ。」

彼女はアメリカに既に永住していたお姉さんの助けで、アメリカの永住権を取得していました。

そんな彼女は、初めて会った時からうちの娘をとても気に入ってかわいがってくれました。

彼女と私は、その後も様々な仕事のつながりで、親しくさせていただいてきました。

仕事の会合があり、その後「じゃあ、ちょっと呑みに行きましょうか?」なんてことになると、かならず「娘ちゃん連れてきなさいよ!」と言ってくれました。

飲み会の席でも、ずっと娘の相手をして下さりました。

彼女は子供が好きと言うタイプではなく、娘と話をしているのを聞いても、全く子供相手ではなく「飲み友達」的な扱いで、周囲の友人たちはみんな二人のやり取りを聞いては大笑いをしていました。

そんな彼女はうちの夫とはとてもよく似たタイプ。

2人は周囲も認める犬猿の仲でした。

というわりに、行動パターンもよく似ていて、同じ日本食レストランに毎晩のように現れては、火花を散らす間柄でした。

その二人が、娘が生まれてから、娘を話題に少し話をするようになったと聞いて、「子はかすがいだわねー」と、よく冷やかしたものでした。

そんな彼女は夫が旅立つ3,4年ほど前、突然、本当に突然に旅立ちました。

やはりガンだったと聞きます。

病み付いた言う話を聞くこともなく、いきまり「亡くなった」という話を聞きました。

彼女のかわいがっていた犬はどうしたのかな?

そうは思いましたが、彼女が亡くなったというニュースは、本当にそれだけ。

誰も彼女が亡くなったという以外の話はしません。

そういう話をできる人たちも、もういません。

もし元気なら、今ごろはアメリカで自由気ままに暮らしているんだろうな。

「ペケママさん、遊びに来てね。うるさい旦那さんもいなくなったことだし(笑)」なんて言ってくるんだろうな。

テレビを見ながらそんなことを思いました。

みんな、みんな逝っちゃうんだな。

何年か前に思い描いた未来が、みんなみんな夢の世界になってしまいました。

みんな、ずるいな。

空の上では、相変わらず夫と彼女は侃侃諤諤、怒鳴りあいの喧嘩をしているのかな。

これも亡くなってしまった、二人の行きつけの日本食レストランの板前さんの調理場を前にして。

私がそこに行ける日は、いつなのか。

すぐにでも行きたいけれど、でも、まだもう少しこの世界に居なくてはいけない意味もある。

そうも思うのです。

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ストライキ狂想曲

2024年07月04日 | ブラジル雑記

昨日の夜、娘が「お母さん、明日、バスがストライキらしいよ。」と言いました。

あらあら、それは寝耳に水。

ついひと月ほど前、ストライキが計画されて、回避されたばかりだったわよね。

またですか??

ストライキが計画されている日は、ちょうどペケママのお出かけの日。

バス3台を乗り継いでのお出掛け。

さて、どうしましょうか??

慌てない、慌てない。

こういう時のために、メトロで行く方法も研究済みよ。

というわけで、明日のために早めに寝ましょうか。

思い起こせば、ストであたふたするのって、リオデジャネイロで大学に通っていた時以来かな。

マナウスでは車生活だったから、公共交通機関のストライキは関係なかったしね。

さて、そして、いよいよ朝。

起きてすぐ携帯電話を見ると、娘から「ストライキは回避されたみたいです。」とのメッセージとニュースの記事が入っていました。

あらためてネットでニュースを検索してみると、昨夜10時過ぎに話し合いが合意し、ストライキが回避されたとのこと。

多くの人がバスを使って通勤をしているサンパウロ、公共交通機関がストになったら大変な混乱になってしまいますよね。

ニュースを見てほっとしたものの、こんなことのあった次の日は、バスの本数が少なくなっていることが多いです。

なので、普段よりも30分ほど早くアパートを出ました。

最初のバス停に着いたら、待っていたように最初のバスがやって来た。

あら、なんてラッキー。

すぐに乗り込んで、最初のターミナルに。

 案の定、バスの数は少なく、いつもは多くの

バスが行き交うターミナル内は、ガラガラ。

乗客がバスを待って、きちんと並んでいます。

少し待って、ようやく2台目のバスが到着。

と思ったら、あっという間に人がわらわら乗り込んで出発。

二つ目のターミナルまで来ると、バスの数がずいぶん増えてきました。

いつもは走ってぎりぎり間に合う3台目のバスですが、今日はちょっと余裕。

これに乗り遅れても、次のバスでも余裕で間に合うものね。

そんなことを考えていた私が乗り込んで、間もなく出発。

いつもより30分早くアパートを出て、お出かけ先にはいつもより20分早く到着しました。

 ちょうど朝日が上がるころ...

久しぶりの「ストライキ狂想曲」。

サンパウロはリオやマナウスと違って、ストライキもなかなか起こらないところなのねーと、しみじみ思ってしまう朝なのでした

 

 

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帰ってきた青

2024年07月03日 | サンパウロ徒然

朝のうちは寒さがありましたが、「今日の昼は日も差して、寒さは緩むでしょう。」というお天気予報の通り、午前10時ごろにはお日様が差してきて、寒さ籠りを決め込んだペケママの部屋も、ぽかぽかになってきました。

家にいる日は、たいていふらふら出歩いている私が家にいることが珍しかったのか、娘とパートナー君はご飯を作ってくれたり、様子を見に来てくれたり。

当のペケママは、部屋でぬくぬくしながら内職仕事に精を出しておりました。

お昼過ぎ、さすがに一日部屋にこもっていてはいけないと思い、ノソノソと部屋を出ました。

ニワトリ公園にでも行って、ニワトリと戯れてこようかな。

思いつつ、まず足が向くのは近所のまだ行ったことのないパン屋さん。

ここは評判の店らしく、いつも車が一杯停まっています。

確かにおいしそうだけど、やっぱりお値段が良いね~。

お値段チェックだけして、お店を出ました。

 外は久々に戻って来た、サンパウロの青

2軒目、店頭でのみ販売している、ペケママ一押しのパン屋さん。

気になるパンがたくさん残っていたけれど、冷凍庫に眠っている残りのパンたちのことを思うと、買うことができませんでした。

来週こそ、来週こそ買うぞ~。

気になりパン屋さんからは、100mほどでニワトリ公園の裏口。

裏口周辺は歩道で寝ている人などもいて、あまり良い状態ではなかったけれど、入り口には守衛さんがいてくれるので安心です。

中に入って、今日は「パウ ブラジルの並木」を歩きました。

うっそうとした森の中に、ブラジル原生の木がたくさん植えられています。

そんな木々の根元には...  動物たちの水飲み場

 この葉っぱは明日は箒になるんだね

あらあら、逃げ出したニワトリが...

何tれ具合にのんびりして、スタジオの座席で持ってきた本の短編を一つ読んでから、家路につきました。

どこへのお出掛けしませんでしたが、のんびりできた一日でした。

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ブルブル

2024年07月02日 | サンパウロ徒然

寒い!!

寒いです!!

昨日の明け方、急激に下がったサンパウロの気温。

土曜日の夜、「雨が降っているね~」と娘が言っていたので、これは気温が下がるかな~って思っていたら、案の定、日曜日の明け方は寒くて目が覚めました。

朝5時の気温は14℃。

その後、どんどん気温は下がり続け、夕方には12度。

月曜日のお出掛けのために、娘にセーターを出してもらいました。

月曜日の朝、サンパウロの最低気温は10℃ですって。

セーターの上に上着を着込み、喉元までジッパーを引き上げて出動完了。

家の近く、バス停の前の温度計は14℃。

一日中上着を着て過ごしました。

Semana começa com tempo fechado no Vale do Paraíba e região, mas temperaturas devem aumentar nos próximos dias — Foto: Léo Nicolini/g1 お日様が出れば少しは暖かいのですが

ただ、この寒さはそう長くは続かないそうです。

それではペケママ、暖かいおふとんに潜り込んで寝ます。

おやすみなさい!

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サンパウロ日光旅2

2024年07月01日 | サンパウロ近郊旅

昨日ペケママが実家に送った今回の鉄道旅の動画を母親が見て、地元烏山線の風景だと母親が信じていたと末妹がメッセージで知らせてくれました。

すれ違った電車を見て、初めて烏山線ではないと気がついたとか。

烏山線は単線ですからね。

さてさて、そんなわけで、ペケママの鉄道ミニトリップ。

ペケママが乗った電車、順調に走っておりましたが、終点の4つ手前の駅で。

「この電車は当駅止まりです。皆さま降りてください。」とな。

そういえば、最初にアナウンスしていた駅名が、目的地とは違うなとは思っていたのよね。

   結構新しいきれいな駅。

こちらで待つこと10分ぐらい?

次の電車が来ました。

今度は間違いなく終着駅まで行くわよ。

あと4駅ぐらいなので、ドアのところに立って外を見ていました。

終着駅の一つ手前の駅に電車が入っていくと...

 うわっ かわいい駅!!

バルゼア・パウリスタ(Várzea Paulista)という駅です。

この駅を見た瞬間に、思ったわ、

「うわっ、思いっきりJR日光駅!!」 JR日光駅ホームの佇まい。駅名標もレトロ調に統一されています - Ảnh về Nikko National Park - Tripadvisor

冷静になってみると「どこが?」と思うけれど、駅全体の色使いかな。

あと、扉の感じね。

駅全体のたたずまいも、歴史を感じさせられます。

駅自体は1891年に作られたそうです。

一度降りてみたいなーと思うような、かわいらしい駅でした。

さて、ここから間もなく、次の駅が終着駅ジュンジアイ駅です。

 ここもレンガ作りのかわいい駅

このジュンジアイは日本の大きな自動車工場も進出している工業都市であり、遊園地などの施設や、豊かな自然を楽しむための公園なども充実している観光都市でもあります。

サンパウロからは毎週末ぐらい、観光列車も出ています。

一度乗ってみたいなと思っているので、今回はその下調べ旅でもあります。

観光列車は座席指定なので、どのあたりに座った方が良いのかとか、入念な下調べ。楽しみだわ。

さて、というわけで今回は素通り。

っていうか、降りてまた乗る。

戻る電車がどこから出るのかわからずに、ホームをウロウロ。

駅員さんに尋ねたら、何のことはない私が乗ってきた電車が、そのまま戻るらしい。

サンパウロージュンジアイ間は12分に1本の間隔で、電車が走っているそうです。素晴らしい!!

帰り路はいつも、なぜかあっという間。

 線路沿いの廃墟も味がある...

 日本みたいな踏切。これって世界共通のデザイン?

遠くに山を望むと、間もなくチエテ川を渡り...

 あっという間にサンパウロ市街。

楽しかった~。

半日にも満たないペケママの鉄道旅。

みんなに「もったいなーい、そこまで行ったのに!!」って言われたけれど、ちょこっと出かけてちょこっと帰って来るのが今はベスト。

帰りはのんびりニワトリ公園で一休みをして帰りました。

 

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サンパウロ日光旅

2024年06月30日 | サンパウロ近郊旅

先週の金曜日にバスで近場の街に出かけて以来、ほぼ1週間おとなしく家の近くでウロチョロしていました。

一時良くなったと思っていた風邪が、思ったよりも長引いていたからです。

公共交通機関は必要以外に利用しない方が良いかな~って思っていたんです。

そんな日々を過ごした1週間、そろそろ活動してもいいかな~、ということで今日は朝から出動!!です。

ニワトリ公園経由でバッハフンダ駅に到着。

 今日は地下鉄でなく鉄道に乗ります。

鉄道にはそれぞれの路線に「宝石」の名前が付けられています。

今日乗るのは「7号ルビー線」。

家の近くのバッハフンダ駅から、サンパウロから60㎞ほど離れたジュンジアイという街を結んでいます。

  

平日は人でごった返すホームも土曜日のこの時間はほどほどの人出。

 ホームに電車が入ってきました。

電車より青年の方がはっきり映ってしまった!!

乗り込んでいくう!!

電車の中はこんな感じ。 

比較的新しく、きれいです。

窓はプラスチック製のためか、細かい傷がたくさん入っていて、陽が当たる側では外の景色を見るのは難しかったです。

電車はバッハフンダ駅を出ると、市街地を抜けてピニェイロ川を渡ってしばらぅすると...

両側が背の高い草でおおわれてきます。

  

でね、そこが真っ黒焦げになっているの。

「野焼き」(野焼け??)の跡ですよね。

こんな所に火がついて、大丈夫なんでしょうか??

 それ以外は、まるで宇都宮線山間部風景、

地元の愛する烏山線沿線の風景。

サンパウロ、栃木県酷似説。

ここまで栃木にあふれていたのかと、自分自身に驚くペケママなのです。

しーかーし!!

ここで驚いていてはいけなかったのです。

この後、さらなる栃木がさく裂!!...するのでした。

明日のお楽しみ~

 

 

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