アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

車イスの通った道

2024年11月29日 | ペケママ日本暮らし

日本に来てほぼ2週間が過ぎました。

ホテルからウィークリーマンションに移った時、手伝ってくれた末妹が、「アパート近くの公園のイチョウの紅葉がきれいだよ~。」と教えてくれました。

見に行きたいなと思いながらも、なかなか機会が持てずにいました。

今週に入り、ようやく訪問!!

 金色に輝いていただろう...イチョウ並木

残念ながら空が見える範囲が広くなっていましたが、それでも名残の黄金色。

あら、向こうの方に黄色が見えるわよ!! 

  うん、まだOK??

この公園は、夫と何度となく訪れた公園。

車イスで楽に来られるので、最期の入院をする2週間前も来ていました。

あの時はたくさん銀杏が落ちていて、車いすのタイヤがたくさん銀杏を踏んで、帰りはLRT(路面電車)で帰ったのですが、車内が銀杏臭くなってしまった思い出があります。

このイチョウ並木や大イチョウの下で写真を撮りました。

1年経って、幸いにもその姿はだんだん黄金の光りの中に溶けてきています。

 時間というのは ありがたいものですね

 

この紅葉の下も、椿の花の下も車いすで通ったのですね。

この日はとても良い天気。

 LRTは今日も順調に走っています!

夫がよく一緒に記念撮影していた初代横綱 

 LRT広場ではクリスマスイルミネーションの

準備が真っ最中でした。

寒いから夜は外に出ていきませんよ~。

駅通路から望む アパート 

車イスでお散歩するのに、良いお天気でしたね、と去年の自分に話しかけてみました。

 

 

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てくてく

2024年11月28日 | ペケママ日本暮らし

今日は実家の日。

先週、少し早い時間の列車で行って、高校生まみれになった反省から、今週は一本遅い列車で行こうかな...なんて思っていたペケママに、真ん中妹からメッセージが送られてきました。

「山手線 一周ウォーク」練習会のお知らせ。

そう、ペケママ、このお正月、真ん中妹と一緒にこのイベントに参加するのよ。

一周すると42㎞ですって。

もちろん一周できなくても、全然問題ないんですけどね。

で、ペケママ思いついた!!

「そうだ、一人練習会をしよう!!」

ペケママアパートから実家までは16km。

今までサンパウロで歩いたとは言っても、せいぜい一日10㎞が最高です。

一度に16km歩くのは、初めてよ。

どのくらい時間がかかるかは、わかりません。

普通、大人が1時間に歩ける距離が4㎞と言われますから、4時間ぐらいかな?

というわけで、余裕を持って朝の6時半にアパートを出発。

 ようやくお日様が上ってきたところ

最初の5㎞が一番きつかった 

道々の木々の紅葉の美しさで、ようやく頑張れる!!

こんな面白いものも発見!! ガンダム??

...が、5㎞位のところで、眩暈がしてきてバス停のベンチで一休み。

今日歩いたコースは、国道4号線を辿るコースで、同時にJR宇都宮線が並行して走っているので、いざとなったら最寄駅から電車に乗ることもできます。

そうだそうだ、辛かったら電車に乗れるし...なんて考えていたら、気分が楽になった。

で、この陸橋から 

日光や那須の山を眺めたら、眩暈もすっかりなくなりました。

工業団地を抜けて、坂を下ると田んぼの広がる田園地帯に出ます。

 道路は朝の渋滞が始まってきたところ

夫が好きだった桜並木。  

少し行くと、来た来た... この向こうは...

 鬼怒川!!ここを歩いて渡れるなんて

 よっしゃ!!テキパキわたるよ!!

今日は風も無くて、絶好のコンディション。

  こんなプレートあったのね

 昔は旧橋(下り方面の橋)のたもとに

川を見下ろす素敵なレストランがあったのよ。

そんなことを思い出しました。

鬼怒川の橋を抜けると、まもなく「おらが町」。

「おらが町」ニュータウンのスーパーを少し覗いて、なんだかんだで

4時間で実家到着。

実家で母のご飯を頂いて、ネコと戯れほっと一息つきました。

よし!!次は3時間半で着けるよう、がんばろう!!

 

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sinjukuブラブラ

2024年11月27日 | ペケママ日本暮らし

朝一番でとてもうれしいメッセージを受け取りました。

夫の古くからのお友達のメッセージ。

私は直接面識のない方です。

たまたま夫の携帯電話を手にして気がつきました。

「先日の命日には、古くからの友人たちで、彼の冥福を祈りました。」と。

夫の古くからのお友達は私はほとんど知らないのですが、それでも皆さんで夫を思い出して話題にしてくださる。

本当にありがたいことだと思います。

そんなお友達がたくさんいた夫、本当に幸せ者でした。

そして、夫を想ってくれる方たちに、本当に感謝しています。

     *     *     *     *     *

さて、ペケママ、今日は都会に行ってきました。

こちらはペケママの「古くからの友人」と。

もうお知り合いになって30年??

「友人」のお年を聞いてびっくりしたペケママですが、その「友人」もペケママの年齢を聞いて「え~??そんなに年取ったの~??」と驚いていました。

 シルバーショートヘアコンビです

 紀伊国屋書店ビルで待ち合わせて...

お昼ごはん。

それからぶらぶら歩いて...

  伊勢丹ブラブラ

  ここは見ただけよ

昔は新宿BG(OL)だったというお友達。

この辺りは毎日ランチをして、お茶をして、お買い物は伊勢丹で、だったんですって。

昨年5月に亡くなったペケママ父とほぼ同じ年齢の「友人」。

戦争中のこの辺りの様子(近くにお住まいがあったそうです)や疎開の話なども聞かせてもらいました。

数年前にリオの路上で転倒し、足を骨折し日本に帰ることになった「友人」、杖をつきながらゆっくりと新宿駅までの散歩を楽しみました。

 友人も目を見張るぐらいの駅周辺の発展

ネコも寝てるし  

 

駅前観光も楽し。

「友人」とはJRの乗り場に分かれるところでさようなら。

近々ブラジルに「一時帰国」されるそうなので、その時にはぜひお会いしましょうと約束しました。

     *     *     *     *     *

いつもいつも会って、べたべたしているのが本当の友達ではない。

遠くに居ても、どんなに離れることになっても、相手を想うことができるのが本当の「友達」。

夫の「友人たち」を見て、私の「お友達」に会って、しみじみそう感じた一日でした。

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あの頃のままねぇ...4

2024年11月26日 | ペケママ日本暮らし

さて、お腹が満たされた後は...温泉!!

食事をした場所から車で10分ほどのところにある「土湯温泉」です。

 山間の小さな温泉地です。

この日のために友人は温泉の無料入浴券をゲットしておいてくれたのですが...

入浴希望者、無し!!

友人には申しわけないことでした。

でもね、この日はお天気も悪く、みんな厚着していたしね。

以前みんなで日帰り温泉したのは、登山の後だったし、夏で軽装だったしね。

その代り、今日は「足湯」。

 足湯カフェで、まったり...

室内だから寒くない!!  

しかし、それだけで満足するはずもなく...

その後、屋外の公共足湯に移動 

ここは屋外なのですが、あっちっちのお湯が沸きだす足湯。

「熱い!!」「無理 無理」と言いながらも20分ほど浸かっていました。

おかげで、家に着くまで足先はポッカポカ火照っていました。

ここの温泉は湯量がかなり多いらしく、町中の側溝からももくもくと湯気が立っていました。

小さな温泉地は先日テレビで放送されたそうで、そこで紹介されていた...

 「温泉エビ」釣り

友人二人が挑戦しようとするも、予約制だそうで断念。

エビが釣れたらその場で焼いて食べられます。

 ここも もうすぐ白い世界になります。

町のあちらこちらに立つ 「土湯こけし」 

温泉の入り口にある観光駐車場にある観光会館にも...

 

こけしちゃんが一杯。

写真にはありませんが、壁いっぱいにこけしが並べられた棚が並び、日本中のこけしが集められて展示されていました。

 土湯から発掘されたほ乳類の化石から

イメージされた、新キャラクターだそうです。(名前忘れた!!)

気分は大学の頃のまま、しかし盛り上がる話題は骨密度と骨折の関係性...と年齢相応なもの

「歩けるうちに 山に行こうね」と約束して、福島駅で解散しました。

駅の売店でお土産を物色してから新幹線に乗り込み、宇都宮の駅に着いたのは夕方6時過ぎ。

 バイバーイ 福島。懐かしい旅でした。

今度は宿泊して、ゆっくりと街を歩きたいな。

あっという間に宇都宮  乗車45分。早いね~

いつも集まってくれる友人達、本当にありがとう。

次回も元気に集まりましょう!!

 

 

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あの頃のままねぇ...3

2024年11月25日 | ペケママ日本暮らし

さて、11時になり「そろそろお昼の予約が...」と友人がみんなに声をかけました。

そう、この日のために素敵なお店を予約しておいてくれたのです。

友人の話によると以前は市内にあったおにぎりのお店が、郊外におしゃれなお店をオープンさせたのだそうです。

友人の車はリンゴ畑の中を抜けて、山に向かって走ります。

道路沿いには、真赤な実がたわわに成ったリンゴ畑が続きます。

ついつい、ひとつもいで、がぶりといきたくなっちゃうぐらい。

柿の実も枝になり放題。

この辺り、熊が出ないのかしらね~と友人たちと話します。

ペケママたちが学生だった頃には、実習で大学周辺の山に入る時でも、クマよけの鈴と熊撃退スプレーは必需品だったものなのに。

まあ、すでに40年経っていますからね。

そんなこんなしているうちにお店に到着。

山のすそ野に建つ、お茶屋さんという風情のおしゃれなお店です。

11時半だというのにすでに満席で、待っているお客さんが何人かいらっしゃいました。

私たちは友人が予約しておいてくれたおかげで、そのままお部屋に通されました。

4人にしては広すぎるぐらいのお部屋。

待っているお客様に申し訳ないね...なんて思いつつ、お部屋を堪能。

 懐かしい箪笥、いろいろ置き物

昔あった 父親の実家の部屋の一角を思い出したわ~

 掛け軸 最後の「柚子」の文字だけ判明

そう、このお店の名前は「柚子」。

 こちら側は山の木々がそのまま生かされて

壺庭の方は、小鳥が飛んできて鳴いていました 

どちらのお庭も、木の葉がハラハラと舞う風情が、見事でした。

このお庭やお部屋を見られただけでも、このお店に来たかいがあったかも。

予約をしなくては入れない場所なので、友人の配慮に大感謝です。

さて、肝心のお料理は...

 卯の花、ずんだ、玉こんにゃく、卵焼き

卯の花は味が柔らかくて、様々な野菜も入っていて感心しました。

自分で炊くと、ぱさぱさになってしまうんですよね。

友人は「一回炊くと大量になってしまうので、最近はもう作っていない。」と。

子育てが終わって、子供たちがもう家を出てしまった、独り立ちしてしまった家庭ばかりで、この言葉は本当にしみじみ感じ「炒り」ました。

「ずんだ」は青豆をつぶして甘く味付けした東北の料理。

もっと甘くしてお餅にからめたりもするのよね。

ペケママは甘酢味にして、里芋にからめたりしたなあ...

卵焼きは、何層にも丁寧に焼き重ねられていました。

玉蒟蒻は歯ごたえも味の染み方も絶品。

 野菜の煮物 田楽

野菜の煮物は、どれも味が染みていて美味しかったのですが、特に大根は蕩けるようでした。

田楽は味噌が「柚子味噌」で、やさしい甘さ。

どれもおいしかったのですが、特に真ん中の串刺しのが「里芋」で、野菜の味と味噌の味が程よいバランスで、里芋の歯触り感も良くて絶品でした。

 焼きおにぎりとおみそ汁

柚子味噌を塗って焼かれたおにぎりは、やや味濃いめ。

最後まで柚子味噌を堪能できました。

おみそ汁は実家のおみそ汁を彷彿とさせるような、具だくさん。

全部残さずに頂いたら、お腹がはちきれそうになりました。

それでも、何時間後にはもうお腹が空いていた。

これぞ日本のご飯!!

焼きおにぎりは、私が小さかった頃、「お腹が空いた~」と言うと、祖母が作ってくれたものでした。

祖母の作ってくれたのも、お味噌を塗った「味噌焼きおにぎり」。

相撲を見るのを中断して、祖母の作ってくれたおにぎり、夢中で食べたものでした。

そしてマナウスで暮らしていたころ、週末ゴルフから帰って来て、犬たちの世話を終えて夕方から呑み始まった夫に「焼きおにぎりとおみそ汁」という夕ご飯を出すと、「いいねえ、こういう夕ご飯。」と喜んでくれたものでした。

いろいろな事を思い出しながら、おにぎりまで頂きました。

うーん、欲を言えばおにぎりにちょこっとお焦げが欲しかったかな。

とても素敵なお店でした。

予約をしてくれた友人に大感謝です。

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あの頃のままねぇ...2

2024年11月24日 | ペケママ日本暮らし

友人の車に乗り込み、いざいざ出発!!

車は街の中を走ります。

別の友人が「この道、よくペケママの車に乗せてもらって走ったよね~」と懐かしそうに言いますが...すみません、ペケママ 道路の記憶全くなし。

怖いわ~。

車は旧道からバイパスへと入り、坂を上がり住宅地を抜けていきます。

車を運転する友人は、一見何の痕跡もないところでも「あそこは震災で崩れたところだよ。」とか、道々説明してくれます。

震災の話になると、それぞれ大変な体験があるようで、色々な話を聞くことができました。

そんな話をしているうちに、あっという間に大学到着。

昔は入り口もフリーパスだったけど、今はチケット制になっているわ。

入構チェックがなかったのは幸いかな。(ブラジルは大学によってはある。)

 メインの広場 

学祭オープニングで見た「スリラーダンス」の印象しかないペケママ。

友人は「危ない団体の学生たちが、ヘルメットつけて叫んでいたところ」という印象だそうだ。

 教室のサイズによってS棟、Ⅿ棟、L棟と講義棟が分かれています。

  

キャンパス内は紅葉真っ盛り。

 一番古い学部経済経営学部

懐かしいサークルの立て看板 

 懐かしの学食メニュー

学食生協がきれいになっていて、はあ~って思ったわ。

祝日で開いていなかったけど、受験生イベントが行われていて、各大学学生獲得には大変なんだなーと思いました。

喫茶部でお茶ぐらい飲みたかったなー。

学生寮には各部屋にエアコンが入っているみたいで、隔世の感があるなーって思いました。

それにしても懐かしかったなー。

私たちが卒業してからすでに38年だものね。

私たちが勉強していた学部はもうなくなってしまったけれど。

「また、歩けるうちに行きたいね。」と語り合ったのが、笑い話でないのが怖いですね。

 

 

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あの頃のままねぇ...1

2024年11月23日 | ペケママ日本暮らし

ペケママが日本に一時帰国するたびに会う仲間がいます。

大学時代のクラスメート。

正確には同じ学部学科コースのお隣のクラスなのですが。

その中の一人がしばらく連絡がつかなかったのですが、この度めでたく連絡回復しました。

那須の茶臼岳登山から始まったこのグループ、私の帰国が夏から冬になってしまったのを機に、「ハイキングクラス会」はしばらくご無沙汰。

その代りに「那須のカフェ巡り」をしていたのですが、今回からもっと広い世界に羽ばたきまして、再開の場所を那須から福島へ移ることになりました。

で、福島だったら、やっぱり行きたい「懐かしの大学」。

「大学に行こう!!」と決まった途端に、あれよあれよと日程も決まりました。

もちろんペケママ、ウキウキ。

ペケママには「大学訪問」の他にも目論見がありまして、それは「東北本線在来線旅」。

大学時代、貧乏学生だったペケママ、何度か東北本線在来線で福島と栃木の間を行き来しました。

あの頃は4時間かかったのよね。

オレンジ色と緑色の電車。

調べたら国鉄115系電車って言うんですって。

最寄駅から乗車し、黒磯で乗り換え。

黒磯から確か福島までそのまま乗って行けたと思ったんだけど...

今は調べたらトータルで3時間半くらい。

何が嬉しいって、新幹線で行ったらバビューンとあっという間に通り過ぎてしまう那須あたりの風景がゆっくり見られること。

ついでに少し早目に福島に着いて、変わってしまったという駅周辺もゆっくり見たいな。

なんて野望を抱いていたのに...

目が覚めたら、なんと予定していた電車の出発時刻15分前。

しまった!!

ペケママらしくない失敗。

一時は「新幹線で行けばいいか~」なんても思いましたが、思い直して在来線の再検索。

ちょうど1時間後に良い乗り継ぎの電車があることを発見しました。

よしよし、これならば行けそうです。

持って行くものは前日のうちに準備しておいたので、手早く身支度を整えて家を出ました。

しーかーしー。

那須の山々を初めとして、福島に入っても安達太良山、吾妻小富士等々、見たかった山々はすべて雲が厚くかかって見られませんでした。

残念。

それでも車窓からは栃木と福島の県堺の集落の様子も見られて、郷愁に浸る鉄道旅となりました。

 

予定の時間にJR福島駅に到着。

新幹線組の友人二人と出会い、車で来てくれる友人と無事に合流することができました。

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一年

2024年11月22日 | ペケママ日本暮らし

夫の命日です。

お天気もよさそうだし、日光にでも行ってこようかな??

なんて思っていたのですが、風邪がひどいので外出は避けることにしました。

一周忌ということですが、特に何もしません。

普通だったらお寺で供養してもらって...などとするのでしょうが。

夫の療養中、懸命に世話をしてくれた母や妹たちと、来週末に温泉にでも行ってこようかなと思っています。

夫の思い出話、そして夫に先立って旅立ってしまった父の話などをしてくるつもりです。

きっと笑い声がいっぱいになることでしょう。

夫の生前中、お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。

ペケママ、ペケ娘、元気で頑張っています。

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柚子湯

2024年11月21日 | ペケママ日本暮らし

今日は実家の日。

いつも行っていた電車よりも、一本早い電車で行ってみました。

そうしたら、車内高校生がいっぱい。

ペケママの出身町にある「おらが町高校」は、イロイロな基準でいったら「とても良い学校」というカテゴリーには当てはまらないかもしれないけれど、それでも車内の高校生たち、教科書開いてきちんと試験勉強(?)しているわよ。

すごいなー、とあらためて感心しました。

おらが町の高校生、良い子たちだわ~。

制服の下に真っ赤なジャージを履いている女の子、昨年見た時にはびっくりしたものでしたが、今年も元気に登校していて、思わずにっこりしたペケママBBAでした。

実家への道々、 

中途半端に黄色くなっている奴ら。

去年は一気に黄色くなって見事だったんですけどね。

  庭先の菊の花

前日よりも気温が上がるという天気予報を信じて、いつもよりは軽装で出かけてしまったペケママ、実家では肩までコタツに潜って過ごしていました。

お昼に母の作っておいてくれたおでんを戴いて、午後の早い時間に帰途につきました。

今日は末妹が準備しておいてくれたお土産付。

 たくさんの柚子!!

アパートに戻ってから、さっそくお風呂に浮かべて「柚子湯」にしました。

柚子をそのまま入れると「種」とかでお湯が汚れるので、切った柚子を「お茶パック」に入れてお湯に浮かべます。

良い香りでポカポカ温まりました~。

それから、炭酸水に汁を絞って「柚子ソーダ」。

これもさっぱりして美味しゅうございました。

温まったところで、アパートに入った時に末妹が持たせてくれた「新米」を炊きました。

写真では写らなかったけれど、ピカピカ 

明太子とモズク、納豆、海苔、小女子等々で簡単に夕ご飯。

お米がおいしいと、うれしいね!!

サンパウロの娘からふとし通信。

 いいもん食ってるな!!よこせ!!

やなこった!!

 

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雨の一日

2024年11月20日 | ペケママ日本暮らし

昨夜からの冷え込みに加え、今日は午後から雨になり寒いでしょう...

と、朝の天気予報で言っていました。

ちょこっと用事で都会に行こうと思っていたペケママ、少し早目に準備を始めました。

予定より少し早目、朝7時の電車で出発。

朝9時に都会着。

ふふふ、予定通りだわ。

予定と違っていたのは、都会はすでに雨模様。

すでに昨夜から降っていたって。

天気予報、言っていること違うでしょ??

文句を言っても始まらないので、傘をさしながら予定していたことを遂行。

やりたいと思っていたことを済ませると、やっぱり気持ちが良いです。

帰りは思い立って、他の路線で帰ることにしました。

久々に鉄子心発動。

最近驚いているのは、私鉄同士??で同一車両を運行しているの??

今回は半蔵門線に乗っていたはずなのに、途中で東武線に変わっちゃう。

便利だけど、いいのかな...という感じがぬぐえない。

知り合いに話したら「だから一部に遅れなどが生じると、他への影響が大きくなる」んですってさ。

なるほどね。

今日はちょこっと遅れは出ていたものの、大勢には影響なしで無事に帰ってきました。

 東武線、栃木県内に入ると表示がかわいい

そうそう、東武線に乗ったのだけれど、途中で特急電車「華厳」「リバティ」などの案内があって「特急運賃も安いって言うし、この際乗っておいてもいいなあ...」なんて思っていたら、案内の最後に「この後の電車はすべて満席となっております。」とな。

ひどいわ!!

でも途中見かけて納得。

どれも4両編成?ぐらいで短い編成なのよね。

新幹線のようにはいかないのよ。

今日は急行&普通電車で時間はかかりましたが、沿線の紅葉風景を楽しみながら帰ってきました。

そうそう、車内風景もね。

 向かい側に座っていた若いお兄さんなのですが...

バレーダンサーですか???

足がきっかり180度開いている。

電車下りるまで目がくぎ付けになっていました。

電車を降りると宇都宮も小雨模様。

雨を避けながらアーケードのかかったオリオン通りを抜けて県庁前へ。

 マロニエの並木も紅葉は終盤戦

久しぶりに県立図書館で本を借りました。

その後スーパーマーケットに寄って夕ご飯を仕入れて帰宅。

こんな寒い日は、お風呂に入って天国天国...ですね!!

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