**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

野鳥の水浴び

2024-05-23 | 花と野鳥

鳥が少なくなると、つい撮ってしまう蝶。
この日、旅する蝶「アサギマダラ」を見ましたが、すぐに見えなくなってしまいました。撮れなくて残念。


ヤマガラ


ヤマガラが水辺に降りてきました。
前日に降った雨で、水が流れていない場所も小川になっていました。
ここは日の当たる場所だったので、水がキラキラときれいでした。





鳥が水浴びするのは、ほこりや、ダニなど、体に付いた汚れを落とす為で、冬でも水浴びをしているのを見ます。もちろん、夏などは暑さ対策もあるとおもいます。


何度もプルプル。



この場所は、少し薄暗い場所で、
ここにも、色々な鳥が降りてきます。


メジロ
水浴びをした後は、枝に止まって見繕い。



ヤマガラと、メジロが混浴。
一羽が降りると次々と降りてきます。




ヤブサメ

ソウシチョウ



サンショウバラ、タニウツギ

2024-05-19 | 花と野鳥

サンショウバラ(バラ科)
今までも咲いていたのかも知れませんが
この花に初めて気が付きました。








タニウツギ
タニウツギ


葉っぱも色々な形があって面白い。





この時期は葉っぱが増えて、鳥が隠れて見つけにくかったり、営巣のために姿を見せなくなったりして、一番寂しい時期です。ですが、今日は珍しくイカルに会いました。朝から声がしていましたが、姿が見えずあきらめていた所へ出て来てくれました。



今日は沢山オオルリと出会いました。この子も、高い所で鳴いていたのであきらめて帰ろうとしたら、降りて来てくれました。絶対こっち見てるね。





この場所のオオルリは3羽ぐらいいて飛び回っていましたが、逆光だったりうまく撮れないので、あきらめて別の場所へ移動しました。
その後、帰りにもう一度立ち寄ったら、降りて来てくれました。キビタキも撮りましたが、そちらは上手くピントが合っていませんでした。



今日もサンショウクイをチェック。まだ、卵を温めています。ちゃんとヒナが孵るのを心待ちにしています。今日は可愛いヤマガラの水浴びが撮れたので、またアップします。

今咲いている花とサンショウクイ、コジュケイなど。

2024-05-06 | 花と野鳥
シャクナゲ

赤い西洋シャクナゲ











この時期はコジュケイの声が、
あちらこちらから聞こえてきます。

ちょっと生い茂った草に隠れていますが、
久しぶりにまともに姿を見る事が出来ました。

藪の中に入って行きました。


ちょっと離れた高い木の上にサンショウクイが巣を作っていました。
今、卵を温め中のようです。どこにいるかわかりますか?
近い木なら気付くかもしれませんが、
新緑が生い茂って来たので、自力では絶対見つけられない~。



暫く巣の中を覗き込んでいました。


帰りにまたカメラで覗いてみたら、
向きを変えたのか、頭のあった方からしっぽが出ていました。
これから、ちょっと楽しみです。


アカハラ、マミチャジナイ

2024-04-30 | 花と野鳥
マミチャジナイメス?

最近アカハラをよく撮っていたのですが、少し離れた所で鳥が飛んだ時に、少し赤い色が見えたので、アカハラかな?と思って撮りました。確認してみると眉班があるのでマミチャジナイのようです。マミチャジナイもこの時期にやって来る鳥です。

マミチャジナイ

アカハラも薄っすらとした眉班がある個体もいるようですが、マミチャジナイとの大きな違いははっきりとした眉班があることなど何点かポイントがあります。今までアカハラかと思って撮った写真を見返してみると、これはマミチャジナイかな?と思うのもありました。

マミチャジナイ






今までに撮ったことのあるオスのマミチャジナイ。
オスははっきりとわかりやすいので迷うことはないのですが、



メスや若鳥だと、わかりにくい?





光の加減ではっきりとした眉班に見える。。ような気もする。
眉班と、眼から嘴にかけての2本のラインがあるらしいけれど。


















アカハラ

頭の形など、最初に撮ったこれはアカハラかな。

アカハラ
やっぱり、マミチャジナイとアカハラは顔が違いますね。

アカハラ


多分、最初に撮っていたのはアカハラかな。






ミツバツツジとソウシチョウ

2024-04-17 | 花と野鳥
ミツバツツジが山をピンクに彩っていて、凄くきれいです。





冬の間、別の場所に移動していたのか、
姿が見えなかったソウシチョウが
いつもの場所に戻ってきました。

きれいな鳴き声で、目の前を横切っていきました。




※本来はヒマラヤ、ミャンマー北東部・西部、ベトナム北部、中国西部から中・南部に分布し、日本には江戸時代頃より輸入飼育されてきました。それが放たれたことで、現在では本州中南部、四国、九州などで繁殖しています。主に留鳥で、冬は低山へ移動をしたりします。

ハナカイドウ、リキュウバイ、ヤマブキとキビタキ

2024-04-15 | 花と野鳥

今、ハナカイドウがきれいに咲いています。






そして、リキュウバイは咲き始め。


ヤマブキも満開です。


ピンクの花、白い花、黄色い花が次々と咲いて山を彩っています。

今は冬鳥もシロハラや、アオジなどが少しだけ残っているだけで、先週まだ残っていたジョウビタキのメスやツグミの姿も見かけなくなりました。そして、群れではなくアトリが2羽だけ残っていました。いつも行く川では先週に聞こえていたコマドリの声も聞こえなくなっていました。これからかなと、思って見にいったのですが、数日か1週間ほどで、もう移動してしまったみたいです。残念ながら、今年もコマドリには会えませんでした。


旦那さんが、キビタキを見つけましたが、私は見つけられなかったので、主人からも今日は鳥運が無いねと言われましたが、その後、ベンチに座っているとすぐ目の前の小枝にキビタキが現れました。

この日の分の鳥運がやってきました。




ちょっと、小枝が邪魔だけど、
動くと飛んでしまうので、そのまま写真を撮りました。






でも、気になって、画面から頭にかかった小枝を外そうと動いたら、やっぱり飛んでしまいました。

まだ、キビタキやオオルリも少ししか来ていないので鳥が少ないです。
サンショウクイ、ムシクイ、ツツドリの声が多く聞こえるようになってきました。







桜とメジロ、ソウシチョウ

2024-04-09 | 花と野鳥
メジロ

昨日はすごい雨と風。まるで台風のように夜中も荒れたお天気でした。
ちょっと、今日は寒いです。

これは、日曜日に撮った桜に集まって来たメジロです。



ソウシチョウ

それから、ソウシチョウも姿を見せ始めました。
きれいな声をまた聞かせてくれるでしょう。


朝の内は、いつも行く渓流の様子を見に行きました。「
まだ、姿を見つけられませんでしたが、山にも「コマドリ」と「オオルリ」の声が聞こえていました。そのあと、森林植物園に行きましたが、そちらでもコマドリの声が聞こえていました。すでにオオルリの姿を見た方もいらっしゃるので、楽しみです。今季はコマドリの姿も見つけることが出来るでしょうか。






コブシと木蓮とベニマシコ

2024-04-01 | 花と野鳥
コブシ

まだ少ししか開いていない木蓮の花
あともう少し。





昨日の時点で、まだ確認されたベニマシコ。
毎年ここでは、4月の半ばぐらいまでは居てくれていますが、今年は旅立ちが少し早いような気もします。

残っている冬鳥は、カシラダカやアトリ、ツグミ、シロハラ、アオジ、ルリビタキ、ジョウビタキなどですが、少しずつ移動しているようで、数がドンドン減って、見つけにくくなってきました。

その一方で、ムシクイ、サンショウクイ、ツバメ、などの鳥たちが到着しているのを確認しましたが、びっくりしたのが、オオルリも到着していることです。もしかしたら、キビタキも、もう到着するのかもしれませんね。

少なくとも半月は早くなっている気がします。これも、温暖化のせい?


ベニマシコもこの時期になるとだんだん色が濃くなっています。
来週に行ったときに、まだ居るのかどうかわかりませんが、


昨日は見納めのつもりで目に焼き付けました。










秋にまた、元気に戻って来てくれますように。