**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

今咲いている花とサンショウクイ、コジュケイなど。

2024-05-06 | 花と野鳥
シャクナゲ

赤い西洋シャクナゲ











この時期はコジュケイの声が、
あちらこちらから聞こえてきます。

ちょっと生い茂った草に隠れていますが、
久しぶりにまともに姿を見る事が出来ました。

藪の中に入って行きました。


ちょっと離れた高い木の上にサンショウクイが巣を作っていました。
今、卵を温め中のようです。どこにいるかわかりますか?
近い木なら気付くかもしれませんが、
新緑が生い茂って来たので、自力では絶対見つけられない~。



暫く巣の中を覗き込んでいました。


帰りにまたカメラで覗いてみたら、
向きを変えたのか、頭のあった方からしっぽが出ていました。
これから、ちょっと楽しみです。


アカハラ、マミチャジナイ

2024-04-30 | 花と野鳥
マミチャジナイメス?

最近アカハラをよく撮っていたのですが、少し離れた所で鳥が飛んだ時に、少し赤い色が見えたので、アカハラかな?と思って撮りました。確認してみると眉班があるのでマミチャジナイのようです。マミチャジナイもこの時期にやって来る鳥です。

マミチャジナイ

アカハラも薄っすらとした眉班がある個体もいるようですが、マミチャジナイとの大きな違いははっきりとした眉班があることなど何点かポイントがあります。今までアカハラかと思って撮った写真を見返してみると、これはマミチャジナイかな?と思うのもありました。

マミチャジナイ






今までに撮ったことのあるオスのマミチャジナイ。
オスははっきりとわかりやすいので迷うことはないのですが、



メスや若鳥だと、わかりにくい?





光の加減ではっきりとした眉班に見える。。ような気もする。
眉班と、眼から嘴にかけての2本のラインがあるらしいけれど。


















アカハラ

頭の形など、最初に撮ったこれはアカハラかな。

アカハラ
やっぱり、マミチャジナイとアカハラは顔が違いますね。

アカハラ


多分、最初に撮っていたのはアカハラかな。






ミツバツツジとソウシチョウ

2024-04-17 | 花と野鳥
ミツバツツジが山をピンクに彩っていて、凄くきれいです。





冬の間、別の場所に移動していたのか、
姿が見えなかったソウシチョウが
いつもの場所に戻ってきました。

きれいな鳴き声で、目の前を横切っていきました。




※本来はヒマラヤ、ミャンマー北東部・西部、ベトナム北部、中国西部から中・南部に分布し、日本には江戸時代頃より輸入飼育されてきました。それが放たれたことで、現在では本州中南部、四国、九州などで繁殖しています。主に留鳥で、冬は低山へ移動をしたりします。

ハナカイドウ、リキュウバイ、ヤマブキとキビタキ

2024-04-15 | 花と野鳥

今、ハナカイドウがきれいに咲いています。






そして、リキュウバイは咲き始め。


ヤマブキも満開です。


ピンクの花、白い花、黄色い花が次々と咲いて山を彩っています。

今は冬鳥もシロハラや、アオジなどが少しだけ残っているだけで、先週まだ残っていたジョウビタキのメスやツグミの姿も見かけなくなりました。そして、群れではなくアトリが2羽だけ残っていました。いつも行く川では先週に聞こえていたコマドリの声も聞こえなくなっていました。これからかなと、思って見にいったのですが、数日か1週間ほどで、もう移動してしまったみたいです。残念ながら、今年もコマドリには会えませんでした。


旦那さんが、キビタキを見つけましたが、私は見つけられなかったので、主人からも今日は鳥運が無いねと言われましたが、その後、ベンチに座っているとすぐ目の前の小枝にキビタキが現れました。

この日の分の鳥運がやってきました。




ちょっと、小枝が邪魔だけど、
動くと飛んでしまうので、そのまま写真を撮りました。






でも、気になって、画面から頭にかかった小枝を外そうと動いたら、やっぱり飛んでしまいました。

まだ、キビタキやオオルリも少ししか来ていないので鳥が少ないです。
サンショウクイ、ムシクイ、ツツドリの声が多く聞こえるようになってきました。







桜とメジロ、ソウシチョウ

2024-04-09 | 花と野鳥
メジロ

昨日はすごい雨と風。まるで台風のように夜中も荒れたお天気でした。
ちょっと、今日は寒いです。

これは、日曜日に撮った桜に集まって来たメジロです。



ソウシチョウ

それから、ソウシチョウも姿を見せ始めました。
きれいな声をまた聞かせてくれるでしょう。


朝の内は、いつも行く渓流の様子を見に行きました。「
まだ、姿を見つけられませんでしたが、山にも「コマドリ」と「オオルリ」の声が聞こえていました。そのあと、森林植物園に行きましたが、そちらでもコマドリの声が聞こえていました。すでにオオルリの姿を見た方もいらっしゃるので、楽しみです。今季はコマドリの姿も見つけることが出来るでしょうか。






コブシと木蓮とベニマシコ

2024-04-01 | 花と野鳥
コブシ

まだ少ししか開いていない木蓮の花
あともう少し。





昨日の時点で、まだ確認されたベニマシコ。
毎年ここでは、4月の半ばぐらいまでは居てくれていますが、今年は旅立ちが少し早いような気もします。

残っている冬鳥は、カシラダカやアトリ、ツグミ、シロハラ、アオジ、ルリビタキ、ジョウビタキなどですが、少しずつ移動しているようで、数がドンドン減って、見つけにくくなってきました。

その一方で、ムシクイ、サンショウクイ、ツバメ、などの鳥たちが到着しているのを確認しましたが、びっくりしたのが、オオルリも到着していることです。もしかしたら、キビタキも、もう到着するのかもしれませんね。

少なくとも半月は早くなっている気がします。これも、温暖化のせい?


ベニマシコもこの時期になるとだんだん色が濃くなっています。
来週に行ったときに、まだ居るのかどうかわかりませんが、


昨日は見納めのつもりで目に焼き付けました。










秋にまた、元気に戻って来てくれますように。


春の花とキクイタダキ。

2024-03-20 | 花と野鳥

可愛い春の花が次々と咲いています。




3月に入って来ると、そろそろ冬鳥が帰って行きます。
オスのほうが早く姿が見えなくなる気がしますが、
先に出発するのでしょうか。




今季は、会う機会が多かったキクイタダキの姿も
もう見られなくなると思いますが、
今年は本当にたくさん見られて楽しかった。



日本にいる鳥の中で一番小さいと言われる
レアな鳥さんをきれいに撮りたくて、
こんな小さな鳥さんに、
私を含め人間が翻弄されるところが凄く面白かった。


今週の日曜日は天気が悪いけれど、
次に行ったときにまだいてくれるのかな。












冬の鳥たちの羽を膨らませたフォルムがとても可愛いのですが、
そばに居たホオジロもまん丸で可愛かったです。




クリスマスローズ、馬酔木の花、賑やかな鳥たち。

2024-03-04 | 花と野鳥
クリスマスローズが咲いていました。

納品する鞄が仕上がって、やっと、落ち着きました。昨日は、寒かったですが、1日中晴れて気持ちが良かったです。


日が当たっていないからか、全部下を向いてしまっていました。
上の写真は、一輪だけ少し横を向いていたので、低い体勢で頑張って撮りました。

馬酔木が満開になっていました。

可愛い花がびっしり。


別の場所では白いのが咲いていました。



動きが速いうえ、針葉樹の中に見え隠れするキクイタダキ。

人間が翻弄されています。
日本で最も小さい鳥のひとつで、雌雄ほぼ同色だそうです。



エナガも可愛い。
よく、木の表面をつついていたりするのですが、何をしているのでしょうか。


ルリビタキのメスを撮っていたら、横から別の個体が入って来たのが見えたので撮ってみたら、ルリビタキのオスでした。多分色が少し薄いように見えるので、若なのかもしれません。


昨日はマヒワも多くて、あちこちで見つけました。


どこかで鳥のおしゃべりが、ずっと聞こえていたので、姿を探すと高い木の上にマヒワの群れを見つけました。

食べるのに夢中です。





また、別の場所でも鳥のおしゃべりが聞こえたので姿を探すと、こちらはカワラヒワをでした。

昨日は他にアカゲラ、アトリ、ジョウビタキ雌、カシラダカ、ツグミ、ベニマシコ、シロハラなどを見つけました。

旦那さんは、コジュケイや、地面に降りたイカルの群れを見つけ、ベニマシコなどを撮りました。



キクイタダキ、ヤマガラ、エナガ、アオバトなど

2024-02-27 | 花と野鳥






今週のキクイタダキさん。
数羽のキクイタダキが追いかけっこをしていました。


ちょこちょこ動きが速くて、
撮るのが大変です。


ちょっと、低い所に降りて来てくれました。













近くにいたヤマガラ




シジュウカラ




エナガや、シジュウカラ、ヤマガラなどとの混群でした。




カワラヒワもやってきましたが、
食べるものは違っているようです。




アトリ

アオバト

他に、ベニマシコ、アオバト、ミヤマホオジロ、シロハラ、ジョウビタキなどがいました。アオバトは一足違いで私は会えず、これは旦那さんが撮りました。私も会いたかった~💕

**tori biyoei **にもアオバトアップしました。