以前ブログで紹介した椿油売りのおじさんに市場で出会いました。こんな風に椿油を売っているのは日本でこのおじさんだけなんだそうです。この車を引いてやってきます。
これは、椿油の元になる椿の実。実の青いときに圧搾すると独特の匂いが残るんだそうですが、多くの油が採れるので殆どの椿油の商品はその時期に絞るのだそうです。
でも、このおじさんの所の椿油は1年間寝かせた物を使っているので臭いもなく、すっと皮膚に染み込んでいきます。本当にべたべたせずさらっとしていて、これが油?って感じです。においもまったくありません!
これは、圧搾機と採れた油を溜める壷。
本当は髪を洗う2時間ぐらい前に塗って、それから髪を洗うと一番いいと教えてくれました。それから、髪が乾いていないうちに椿油をぬるからべたべたするんだそうです。塗るのは完全に乾いてから毛先に少しづつ。
顔や手に塗ると、きめ細かな肌に。他には家具磨きや家磨き、刀の手入れ等にも使うそうです。
75へえ~。
おじさんと一緒に売っているおばちゃん?(未だに年齢がよくわからない・・・)は、恥ずかしがってとうとう写真に写ってくれませんでした。なので、また手だけの登場で~す。
でも、凄くキレイな手!椿油の効力かしら・・・。
ダブルでおおおおぅ~例の椿売りのおじさんだ希少価値バリバリの器材ですね♪
しかも、カオリンはもうそこから動けずにいるの絵を想像しちゃった
でも、いつまでも仲良くご夫婦一緒に
仕事ができるってとっても素敵な事ですね。
もらった感じ、拝みたくなりました。
椿油、一度も間近で見たり触れたりしたことがないけど写真もおじさんもいい味出てるう。
本椿油、3000円也ですか?目を皿のようにして見ちゃったよ!
椿油売りさんがいることも、こういう市場が
あることも素晴らしいです。
神戸に行きたくなったあ。
中学のとき、帽子のつばに塗っとった。
おじさん、一杯お話をしてくれましたよ。
おじさんもやっぱり、職人でしたわ。
250グラムで3千円也。私は100g1400円の小瓶を買ってみました。
5歳の龍馬ドンの迷子になった話しおもしろかったばい。
で、帽子のつばに塗るとどうなるんぜよ。
このおじさんから椿油買いたい!!
で、キティ~が隣でイビキをかいて、寝言まで言ってます。(ーー;)寝ててもうるさい・・
髪に塗るの?
キティーちゃん、どんな寝言言ってるんだろ・・・。