29日から9日間ほど夏休みのお出かけをします。明日は準備の為,実質アクセスするのは今日までとなります。その間コメントのお返事など遅れてしまいますが,ご了承下さいませ~
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追記:夏休み後,こちらのブログではまた旅行記を書こうと思っていますので,HoME再開は,8月後半からとなります。
追記:夏休み後,こちらのブログではまた旅行記を書こうと思っていますので,HoME再開は,8月後半からとなります。
Chapter 9: The Midnight Duel (1)
ここは,ハリーの,類稀な才能を発掘する,印象深い章ですね。
箒の授業で,ネビルをからかおうとするスリザリンから彼をかばったのは,パーバティ・パチルでした。そして可愛い子には必ず反応する(笑)パンジー・パーキンソン。最初からそうだったんですね。そう言えば,この年も,クィデッチのトライアウトが行われていたんですね。すっかり忘れていたけど,きっと毎年そうだったのですね。マクゴナゴル先生の立場からすると,ひょんな事から最高のシーカーを発掘,って所ですね。(笑) 映画ではクィレル先生でしたが原作ではフリットウィック先生に「ウッドを貸して」と言うマクゴナゴル先生。「ウッドの杖」で叩かれると思ってしまうハリー。(爆)
それにしても,スネイプ先生の紹介の後,ドラコ・マルフォイに関する話なんですよね。6巻を読んでからだと,なんか溜息が出てしまいますね~。ここでは,ドラコの人となりが浮き彫りになってますね。彼は両親からいつもお菓子をたくさん送ってもらえるし,後でわかりますが成績もいいし,箒も抜け目なく幼い頃から練習。でも,箒が全く初めてなのにいきなり上図に乗れるハリーとサシで勝負となると,実は怖がってますね。
私は,ハリーとドラコは,ホグワーツを卒業したら,毎年お互いの誕生日に,毛抜き薬と吹出物薬をふくろう便でプレゼントし合う程度の友達(爆)にはなれるのではないか,と,期待していたのですが,どうも今の状況では甘いかなあ‥‥。改めてここを読むと,ひょっとしてドラコは7巻でまた,ハリーに決闘を挑んでくるような気がしてなりません。それに,やるとすれば,彼は,今度はハリーの命を狙って来る可能性が高いです。悲しいですねぇ。。。
ここは,ハリーの,類稀な才能を発掘する,印象深い章ですね。
箒の授業で,ネビルをからかおうとするスリザリンから彼をかばったのは,パーバティ・パチルでした。そして可愛い子には必ず反応する(笑)パンジー・パーキンソン。最初からそうだったんですね。そう言えば,この年も,クィデッチのトライアウトが行われていたんですね。すっかり忘れていたけど,きっと毎年そうだったのですね。マクゴナゴル先生の立場からすると,ひょんな事から最高のシーカーを発掘,って所ですね。(笑) 映画ではクィレル先生でしたが原作ではフリットウィック先生に「ウッドを貸して」と言うマクゴナゴル先生。「ウッドの杖」で叩かれると思ってしまうハリー。(爆)
それにしても,スネイプ先生の紹介の後,ドラコ・マルフォイに関する話なんですよね。6巻を読んでからだと,なんか溜息が出てしまいますね~。ここでは,ドラコの人となりが浮き彫りになってますね。彼は両親からいつもお菓子をたくさん送ってもらえるし,後でわかりますが成績もいいし,箒も抜け目なく幼い頃から練習。でも,箒が全く初めてなのにいきなり上図に乗れるハリーとサシで勝負となると,実は怖がってますね。
私は,ハリーとドラコは,ホグワーツを卒業したら,毎年お互いの誕生日に,毛抜き薬と吹出物薬をふくろう便でプレゼントし合う程度の友達(爆)にはなれるのではないか,と,期待していたのですが,どうも今の状況では甘いかなあ‥‥。改めてここを読むと,ひょっとしてドラコは7巻でまた,ハリーに決闘を挑んでくるような気がしてなりません。それに,やるとすれば,彼は,今度はハリーの命を狙って来る可能性が高いです。悲しいですねぇ。。。
続きです。
<下書き>
フロドがつらぬき丸で道を切り開き,サムが光を掲げ,ゴラムを押しながら,その後に従います。ゴラムは体をくねらせて何とか逃げようとしていました。ようやく蜘蛛の巣のトンネルが終ると,更なる長い階段が待っていました。階段は終わりがないように見えます。。Up, up, up ...ようやく階段の頂上に着いた時,ゴラムへの疑いも頂上へ。彼はサムからすり抜け,フロドを突き飛ばして,聞いた事のない口笛のような声を上げながら走り去りました。サムは「戻って来い!恥知らず!」と言って後を追いますが,ゴラムは消えてしまいました。
</下書き>
そして右側。絵付きのページです。(カレンダーのやつです)
<下書き>
「そういう事かい! 思った通りだべ!やつの思うつぼだ。やれやれ,早く逃げましょう。裏切り物の虫けらめ。最後の口笛は,トンネルを抜けた喜びではねえです。何か悪い事を企んでの口笛です。すぐ何か起きますだ。」
「そのようだね。しかし我々は彼と一緒でなければここまで来られなかったよ。ゴラムの悪さもこの仕事を達成する為に必要な部分なんだよ。」
「ここまで,ここまで。。ここってどこですか?」
「エフェル・ドゥアスの尾根だと思う。見て! 道は開けているよ。まだ登りだが,急ではない。空は不吉で山の凸凹が浮かび上がっている。(これが絵の事か)」彼らの右側の崖が落ち込み,道はその先に伸びています。フロドにはモルグル谷の暗い谷間に何も見る事はできませんでした。左側のギザギザの山稜は塔のようにそそり立っています。暗い割れ目がたくさん見えていました。その先には塔があり,窓から赤い光が漏れていました。
「この景色は嫌いだべ。上の道も見張られているに違いねえ。やつはそれについては言わなかったではねえですか? やつは彼ら,オークとか,と呼びに言ったのでしょうか?」
「そうは思わないよ。彼は何かよくない事を考えているのだろうが,オークを捜しに言ったとは思えない。それが何であろうと冥王の遣いではない。」「そうは思わねえだ」「いや,そうだ。彼の狙いは指輪だよ。それがスメアゴルの論理だ。しかし,どうするつもりなのか,わからない。」しかしすぐに彼はそれを知る事に。。
フロドは前に進みます。彼は全ての力を使い果たしていました。彼は一度名前のない国の入口に立てば,何かが起きると感じていました。サムが従います。彼は周り中に悪意を感じていました。彼は何か罠に入ったとわかっていました。でも,何? 彼は剣を抜きます。今度は準備ができていました。彼は少し立ち止まって,左手で荷物を拾いました
</下書き>
さて次は,別の場所から出てきた続きの下書きです。
<下書き>
‥それはいい感触でした。立ち上がった時,左の割れ目から見た事もないような恐ろしい物が出てきました。‥それは想像を超えていました。蜘蛛のような形をした物,しかし巨大な獣のような物で,大変恐ろしい目を持っていました。それは小さな頭に群れのようにたくさんかたまり,それぞれが悪意に満ちた光を放っています。曲がった足からは鋼鉄のような毛が突き出て,それぞれの先には爪がついていました。首の後ろの膨れた胴体には中が白い斑点が付いています。お腹は目のようにかすかに光っています。動きは敏捷です。サムはこいつは主人を捕まえに来たと見て取り,すぐ叫びましたが,その声が終らないうちに,後ろからベトベトした手にふさがれてしまいます。
</下書き>
ぎぇ,世の中にこれ以上キモチワルイ物はないというような書き方ですねっ。
<下書き>
フロドがつらぬき丸で道を切り開き,サムが光を掲げ,ゴラムを押しながら,その後に従います。ゴラムは体をくねらせて何とか逃げようとしていました。ようやく蜘蛛の巣のトンネルが終ると,更なる長い階段が待っていました。階段は終わりがないように見えます。。Up, up, up ...ようやく階段の頂上に着いた時,ゴラムへの疑いも頂上へ。彼はサムからすり抜け,フロドを突き飛ばして,聞いた事のない口笛のような声を上げながら走り去りました。サムは「戻って来い!恥知らず!」と言って後を追いますが,ゴラムは消えてしまいました。
</下書き>
そして右側。絵付きのページです。(カレンダーのやつです)
<下書き>
「そういう事かい! 思った通りだべ!やつの思うつぼだ。やれやれ,早く逃げましょう。裏切り物の虫けらめ。最後の口笛は,トンネルを抜けた喜びではねえです。何か悪い事を企んでの口笛です。すぐ何か起きますだ。」
「そのようだね。しかし我々は彼と一緒でなければここまで来られなかったよ。ゴラムの悪さもこの仕事を達成する為に必要な部分なんだよ。」
「ここまで,ここまで。。ここってどこですか?」
「エフェル・ドゥアスの尾根だと思う。見て! 道は開けているよ。まだ登りだが,急ではない。空は不吉で山の凸凹が浮かび上がっている。(これが絵の事か)」彼らの右側の崖が落ち込み,道はその先に伸びています。フロドにはモルグル谷の暗い谷間に何も見る事はできませんでした。左側のギザギザの山稜は塔のようにそそり立っています。暗い割れ目がたくさん見えていました。その先には塔があり,窓から赤い光が漏れていました。
「この景色は嫌いだべ。上の道も見張られているに違いねえ。やつはそれについては言わなかったではねえですか? やつは彼ら,オークとか,と呼びに言ったのでしょうか?」
「そうは思わないよ。彼は何かよくない事を考えているのだろうが,オークを捜しに言ったとは思えない。それが何であろうと冥王の遣いではない。」「そうは思わねえだ」「いや,そうだ。彼の狙いは指輪だよ。それがスメアゴルの論理だ。しかし,どうするつもりなのか,わからない。」しかしすぐに彼はそれを知る事に。。
フロドは前に進みます。彼は全ての力を使い果たしていました。彼は一度名前のない国の入口に立てば,何かが起きると感じていました。サムが従います。彼は周り中に悪意を感じていました。彼は何か罠に入ったとわかっていました。でも,何? 彼は剣を抜きます。今度は準備ができていました。彼は少し立ち止まって,左手で荷物を拾いました
</下書き>
さて次は,別の場所から出てきた続きの下書きです。
<下書き>
‥それはいい感触でした。立ち上がった時,左の割れ目から見た事もないような恐ろしい物が出てきました。‥それは想像を超えていました。蜘蛛のような形をした物,しかし巨大な獣のような物で,大変恐ろしい目を持っていました。それは小さな頭に群れのようにたくさんかたまり,それぞれが悪意に満ちた光を放っています。曲がった足からは鋼鉄のような毛が突き出て,それぞれの先には爪がついていました。首の後ろの膨れた胴体には中が白い斑点が付いています。お腹は目のようにかすかに光っています。動きは敏捷です。サムはこいつは主人を捕まえに来たと見て取り,すぐ叫びましたが,その声が終らないうちに,後ろからベトベトした手にふさがれてしまいます。
</下書き>
ぎぇ,世の中にこれ以上キモチワルイ物はないというような書き方ですねっ。
別にキリのよい時期ではないですが(笑),あまり忘れたりバラバラになってしまわないうちにちょっとまとめておこうと思います。
6巻
まず何と言ってもびっくりエピソードの数も質もダントツなのは,書き始めの6巻ですね。(笑)
7巻
7巻はさすがに少なくなりますが。。
8巻
8巻は今の所,取り上げるほどの衝撃的な話は少なかったのです(汗)が,
トールキンさんは,TTT後半より前にROTKの「走り」を描いていて,ボツにしたモノがあるそうですから,びっくりエピソードはこれからでしょうね。
6巻
まず何と言ってもびっくりエピソードの数も質もダントツなのは,書き始めの6巻ですね。(笑)
- フロドの前身はトールキン家の子供達のおもちゃのコアラの名前,ビンゴだった
- 当初フロド(ビンゴ)はコミカルキャラで,例えば,マゴットさんの家で姿を消してビールを飲んだり帽子を取ったり大暴れ
- メリーというキャラクタは早い時期から確立されたが,逆にピピンは一部おでぶちゃんに名残を残したり,なかなか定まらなかった。
- 最初に馬に乗ってくんくん臭いを嗅いだのは黒の乗り手でなくてガンダルフ
- ビルボとフロド(ビンゴ)はマゴットさんの家の犬を惨殺して恨まれていた(汗)
- アラゴルンの前身はトロッターことペレグリン・ボフィンという木靴を履いたホビットだった
- モルドールで拷問を受けたのはトロッター(アラゴルン)だった
- トロッターは裂け谷で食事の支度を手伝う(=料理名人?)
- おでぶちゃんのボルジャーの前身は堀窪からガンダルフに連れられ脱出,その後風見が丘で黒の乗り手に誘拐される
- 木の鬚とローハンは悪役だった
7巻
7巻はさすがに少なくなりますが。。
- アラゴルンの祖先はミナス・ティリスから「追い出された」
- ビルボが裂け谷で作った詩は元々トールキンとC.S.ルイスの遊びから生まれた物
- ボロミアはミナス・ティリスまでアラゴルンと一緒に行く予定だった
- フロド,サム,ゴラムは死者の沼地から直接モルドールへ行く予定だった
- フロドが捕らえられたのはミナス・モルグルだった
- エオウィンはアラゴルンの嫁になる,もしくは死ぬ運命だった
8巻
8巻は今の所,取り上げるほどの衝撃的な話は少なかったのです(汗)が,
- ファラミアの挿話は,モルドールに送られるフロド,サムと,執筆当時英国空軍に召集された息子の姿が重なり,心配する父の心から生まれた
トールキンさんは,TTT後半より前にROTKの「走り」を描いていて,ボツにしたモノがあるそうですから,びっくりエピソードはこれからでしょうね。
<下書き>
そこから何かおかしな臭いが‥,腐った臭いでなく,何かホビットが認識できない臭いでした。そこは完全に光のない世界でした。サムはゴラムにつまずきます。「何だ?我々を死の淵に連れてきたな!?」「死の淵,それはいいな。。すぐわかるよ。」「何考えてるだ!?この悪党めが!」ゴラム,答えず。
サムはゴラムを押しやって先へ行こうとしますが,何か見えない柔らかい物が行く手を遮っています。「何かがいる,何しやがったんだ? あの悪党め,何故黙ってるだ!」
「知らないからだよ。考えてるんだ。わしらはこうなるとは知らなかったよ。もちろん。わしらは外に出たい,もちろんだ,そうだ。」
「下がって!」とフロド。そして彼は懐からガラドリエルの玻璃瓶を取り出します。少しの間,それは霧の中を照らす星のように光り,恐れが去り,まるでエアレンディル自身がシルマリルを付けて来たかのように銀色に輝きました。ゴラムはそれを見て恐れて縮こまってしまいました。
フロドはつらぬき丸を抜きました。星の瓶は輝きを増しましたが,剣の先は不吉な青い光を発しました。。
</下書き>
次は,他のキリス・ウンゴルの下書きとは違う所に保管されていた物を紹介します。次の下書きは,裏にキリス・ウンゴルへの登りの絵付きの文章,表は文章のみが書かれてあるものだそうで,HoME8巻の1ページ目にその絵が載っているそうです,が,‥(^^;)(^^;)(^^;) ペーパーバックだとかなり汚くて(汗)ほとんど見えませんねえ。。でも,え~と,去年のトールキンカレンダーの10月がその絵ですよ。お持ちの方は要チェックです。
まず,表(絵のない方)から。
<下書き>
彼らの前は光を通さない灰色の空間です。トンネルの床から床,壁から壁は,蜘蛛の巣に覆われています。蜘蛛の巣のように規則正しく張り巡らされていますが,それぞれの糸はコードのように太いです。
サムは笑って「蜘蛛の巣だ。何故そう言わねえだ,ゴラム。大きな奴だ。何とかしねえと。」彼は剣を取って切ろうとしますが,壊す事はできず,跳ね返って剣に当たり,彼の腕を返してしまいます。3回やってようやく切れましたが,鞭のように跳ね返り,サムの手を傷付けます。彼は悲鳴を上げて下がりました。「ここを通るのに何週間もかかるだ。」フロドは「ビルボの剣を試そう。」と言い,サムに玻璃瓶を持たせ,跳ね返ってきた糸を避けながら,切り始めます。
(途中ですが,時間切れで。。。)
</下書き>
私はもちろん全部は訳していませんが,蜘蛛の糸が跳ね返ってくる事を表現する記述がとても細かいですよ~。
そこから何かおかしな臭いが‥,腐った臭いでなく,何かホビットが認識できない臭いでした。そこは完全に光のない世界でした。サムはゴラムにつまずきます。「何だ?我々を死の淵に連れてきたな!?」「死の淵,それはいいな。。すぐわかるよ。」「何考えてるだ!?この悪党めが!」ゴラム,答えず。
サムはゴラムを押しやって先へ行こうとしますが,何か見えない柔らかい物が行く手を遮っています。「何かがいる,何しやがったんだ? あの悪党め,何故黙ってるだ!」
「知らないからだよ。考えてるんだ。わしらはこうなるとは知らなかったよ。もちろん。わしらは外に出たい,もちろんだ,そうだ。」
「下がって!」とフロド。そして彼は懐からガラドリエルの玻璃瓶を取り出します。少しの間,それは霧の中を照らす星のように光り,恐れが去り,まるでエアレンディル自身がシルマリルを付けて来たかのように銀色に輝きました。ゴラムはそれを見て恐れて縮こまってしまいました。
フロドはつらぬき丸を抜きました。星の瓶は輝きを増しましたが,剣の先は不吉な青い光を発しました。。
</下書き>
次は,他のキリス・ウンゴルの下書きとは違う所に保管されていた物を紹介します。次の下書きは,裏にキリス・ウンゴルへの登りの絵付きの文章,表は文章のみが書かれてあるものだそうで,HoME8巻の1ページ目にその絵が載っているそうです,が,‥(^^;)(^^;)(^^;) ペーパーバックだとかなり汚くて(汗)ほとんど見えませんねえ。。でも,え~と,去年のトールキンカレンダーの10月がその絵ですよ。お持ちの方は要チェックです。
まず,表(絵のない方)から。
<下書き>
彼らの前は光を通さない灰色の空間です。トンネルの床から床,壁から壁は,蜘蛛の巣に覆われています。蜘蛛の巣のように規則正しく張り巡らされていますが,それぞれの糸はコードのように太いです。
サムは笑って「蜘蛛の巣だ。何故そう言わねえだ,ゴラム。大きな奴だ。何とかしねえと。」彼は剣を取って切ろうとしますが,壊す事はできず,跳ね返って剣に当たり,彼の腕を返してしまいます。3回やってようやく切れましたが,鞭のように跳ね返り,サムの手を傷付けます。彼は悲鳴を上げて下がりました。「ここを通るのに何週間もかかるだ。」フロドは「ビルボの剣を試そう。」と言い,サムに玻璃瓶を持たせ,跳ね返ってきた糸を避けながら,切り始めます。
(途中ですが,時間切れで。。。)
</下書き>
私はもちろん全部は訳していませんが,蜘蛛の糸が跳ね返ってくる事を表現する記述がとても細かいですよ~。
Chapter 8: The Potions Master
出番は遅れましたがスネイプ先生,タイトルロールですっ。
ハリーとロンの最初の週の始まり。彼らは最初はとても苦労して教室移動していたのですね。マクゴナゴル先生,フリットウィック先生(ハリーの名前を見つけて壇上から落ちた所が(笑)),クィレル先生,ビンズ先生の授業が紹介されますね。スプラウト先生の授業は1年からあったのですね。でも詳細は2年の時か。それに天文学も後で?(5年の時?) そしてフィルチとミセス・ノリスの事,フィルチはフレジョと並んで抜け道を知っているという話,朝のふくろう便の事。。。後々重要な情報が何気に紹介されますね!
そしていよいよ待望?のスネイプ先生初授業。ハリーに嫌がらせするシーンは映画もほぼ原作通りで印象的ですね。さらにスネイプ先生はネビルが薬の作り方をとちって怪我をしたのまでハリーのせいにしてます。(笑) ところで,先生はここで,ベゾアール石,monkshood,ウルフスベーン等,後々の伏線を持ち出すんですね。「本を開かなかったな。」というのは特に伏線ではないのかもしれませんが,何か引っ掛かります?(笑) でも,今も謎ですが,ハリーのお母さんリリーが魔法薬学得意でナメちゃんのお気に入りだったというそのバックグラウンドに,何かあるのでしょうかねえ。。
ハリー達が一段落着いた所を見計らって呼び出すハグリッドはさすが「ダンブルドアのスパイ」(笑) それにしても,グリンゴッツ銀行の件でお茶を濁しましたが,彼はスネイプ先生について確実に何か知っている様子ですよ。まるで6巻まで読んだ人がもう1度ここをチェックする事を計算に入れたような。。。彼が何故ハリーを嫌いなのか,ダンブルドア先生がハリーに伝えられなかった事まで知っていそうな気配です。
‥という事で,6巻既読で1番読み応えのある章でした。ひょっとするとスネイプ先生のセリフにさらなるヒントもあるのかなあ,と思ったりもします。
出番は遅れましたがスネイプ先生,タイトルロールですっ。
ハリーとロンの最初の週の始まり。彼らは最初はとても苦労して教室移動していたのですね。マクゴナゴル先生,フリットウィック先生(ハリーの名前を見つけて壇上から落ちた所が(笑)),クィレル先生,ビンズ先生の授業が紹介されますね。スプラウト先生の授業は1年からあったのですね。でも詳細は2年の時か。それに天文学も後で?(5年の時?) そしてフィルチとミセス・ノリスの事,フィルチはフレジョと並んで抜け道を知っているという話,朝のふくろう便の事。。。後々重要な情報が何気に紹介されますね!
そしていよいよ待望?のスネイプ先生初授業。ハリーに嫌がらせするシーンは映画もほぼ原作通りで印象的ですね。さらにスネイプ先生はネビルが薬の作り方をとちって怪我をしたのまでハリーのせいにしてます。(笑) ところで,先生はここで,ベゾアール石,monkshood,ウルフスベーン等,後々の伏線を持ち出すんですね。「本を開かなかったな。」というのは特に伏線ではないのかもしれませんが,何か引っ掛かります?(笑) でも,今も謎ですが,ハリーのお母さんリリーが魔法薬学得意でナメちゃんのお気に入りだったというそのバックグラウンドに,何かあるのでしょうかねえ。。
ハリー達が一段落着いた所を見計らって呼び出すハグリッドはさすが「ダンブルドアのスパイ」(笑) それにしても,グリンゴッツ銀行の件でお茶を濁しましたが,彼はスネイプ先生について確実に何か知っている様子ですよ。まるで6巻まで読んだ人がもう1度ここをチェックする事を計算に入れたような。。。彼が何故ハリーを嫌いなのか,ダンブルドア先生がハリーに伝えられなかった事まで知っていそうな気配です。
‥という事で,6巻既読で1番読み応えのある章でした。ひょっとするとスネイプ先生のセリフにさらなるヒントもあるのかなあ,と思ったりもします。