ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The House of the Red Slayer : Chapter 2 (2)

2007-12-09 22:56:26 | Athelstan・Doherty
Cranstonは,Athelstanを呼び出した理由を話します。表紙の事件ですね。娘婿に,弟に,屋敷付きの神父さん,なんか,1巻と似たような人間関係に囲まれていたみたいですね。やっぱ火サス系ね。(笑) あら? ビール酒場のオヤジの事件は,どうするんだろう? でも,このシリーズは,複数の事件を流すのがお約束だからなあ。。

Athelstanが気になるのは,Great Communityという,農民のグループです。このシリーズにも既に何度かその名は聞こえております。数年後に,John of Gauntの屋敷を壊した事件に関与したグループなのでしょうかね。。。世界史が得意だった人は,覚えているかもしれませんね。ワット・タイラーの乱とか。。

Athelstanは,自分の檀家さん達が,このグループに関わっているのではないか疑っているのはもちろん,自分自身,彼らの味方をすべきなのか,それとも,国の味方をすべきか,悩ましい所です。Cranston卿にも里心付いてるしね。(笑)


Run!Run!Run!