ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

次はいよいよコレを読むぞ

2007-12-30 12:07:57 | 読書
いよいよこの本の読書開始しようと思います。先週韓国に行った時,この映画のポスターを見たのですが,怖~いニコール・キッドマンの写真でした(笑) 日本はこういうファンタジーの公開には,何故かいつも及び腰で,映画公開は世界に遅れる事3ヶ月。

でも,その3ヶ月の遅れを超~~利用して,公開までに読み終わりたいなあと密かにもくろんでおります。

日本では,何かかなりお子様向けの邦題が付けられておりますよねぇ。どの位「お子様向け」なのか,よくわかりませんけど。。(実はハリポタより大人向けと聞いているので(汗))でも,面白いという評判なので,楽しみに読んで行きたいと思います♪


The House of the Red Slayer : Chapter 12 13 14と感想

2007-12-30 11:43:38 | Athelstan・Doherty
恒例(爆)またまた最後を一気に読んでしまいました。
この短い間に,墓荒らしも,塔の事件も一気に解決! ちょっと一気過ぎ~(汗)な気もしましたが,この本の良い所の1つは,コンパクトな所なので,良しとするか。

で,事件解決の話は,物語の性質上伏せておきます。(^^)

事件はめでたく解決し,Cranston夫妻のわだかまりも解決,明日はいよいよ嬉しいクリスマス。Athelstanは,檀家さんから,新しいスプーン,ベーコン,鍬など,心温まるお歳暮を一杯頂きました。ちょっと意外に思ったのですが,クリスマス当日は,午前中の3回の礼拝が終わると,神父さんは1人になってしまうんですね。ちょっと寂しいAthelstanです。。。が,Cranston卿が,クリスマスのお食事を,Benedictaと一緒にAthelstanをお誘いにやってきました。Cranston卿は,Athelstanの「代り」に,Benedictaにキスまでしてくれたそうです。(笑)

今回は,ちょっとやるせない出来事が多かったです。
でも,ちょっとほっとしたのは,Athelstanは,このカトリック全盛の時代に,いろいろな偏見をものともせず,自分の正義感に従って行動していましたね。人のために真摯に尽くそうとする人物には,寛大です。
百年戦争の為だけでなく,当時のイギリス人は,意外?国際的に活躍していたという事もわかりました。イギリスというよりは,ヨーロッパ全体が,イスラム圏の人達とも盛んに交易していたんですよね。いろいろ衝突もあったと思いますが,今よりずっと良い関係だったんじゃないかと思います。

それにしても,Cranston卿,飲み過ぎ食べ過ぎです。その体形にその飲みっぷりでは,お子さんが育つまで生きていられそうにないぞ。(滝汗)


今年読んだ(読み終わった・今読んでる)本

2007-12-30 00:51:24 | 読書
去年もやったので(笑),今年もやります。

読み終わった
それぞれ感想にリンクしました。
The Field of Blood(P.C. Doherty)
The War of the Ring(Christopher Tolkien)
Harry Potter and the Chamber of Secrets(J. K. Rowling)
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(J. K. Rowling)
Harry Potter and the Goblet of Fire(J. K. Rowling)
The Nightingale Gallery(P.C. Doherty)
Harry Potter and the Order of the Phoenix(J. K. Rowling)
The Brooklyn Follies(Paul Auster)
Harry Potter and the Half-Blood Prince(J. K. Rowling)
The Sauron Defeated (Christopher Tolkien)
Harry Potter and the Deathly Hallows(J. K. Rowling)(注意:感想はパスワード付き。ヒントはこちら

ひゃ~~~これはすごい!(笑)私,長年ハリポタファンである事を自負していますが,こんなにすごいのは,後にも先にも今年しかないでしょうねぇ。(爆) 今年はホントに,ハリポタづくしの1年でした。あとは1日も早く,ハリポタに匹敵する面白い本(ジャンルはファンタジーでなくてはならないという事もありませんが)の出現,そしてローリングさんの次の小説を待つばかりです。

HoMEシリーズは,今年ついに読み終わりました。良いタイミングで,ホビットの映画化も(ほぼ)正式に決まりましたので,これからは,ホビット関連本を読もうと思います。

1つだけ(ホントに1つだけ(笑))異色なのが,The Brooklyn Folliesですね。これは,今は亡き英会話学校で,ハリポタから始まって長く続いていたBook Club最後の本となりました。普段読まないジャンルの本を無理矢理読む事が,読解力を伸ばすのに大変役に立っていたのですが,こういう足かせがないと,私は好きな本しか読まなくなりそうで,心配です。来年は英会話学校の復活と,Book Clubの復活を願いたいです。


今読んでる
The House of the Red Slayer(P.C. Doherty)

ハリポタは別とすると,今年はAthelstanに始まり,Athelstanに終わった1年です。偶然,同時代を描いた大河マンガ,アルカサル・王城が完結した年でもありましたね。ともかく,これでようやく10冊中3冊制覇です。これからもお世話になると思いますので,よろしくお願いしま~す!

去年,ダヴィンチ・コードレベルの本を2週間位で読み倒せるようになりたいと書きましたが,この本の後半のペースなら,それも実現可能かも。

ちなみに,今年はハリポタ7巻に力を入れた為,ほとんどネタバレブログの方に行ってしまいましたが,来年は,読書はこちらのブログに戻ってくると思います。

来年もよろしくお願いしま~す!


The House of the Red Slayer : Chapter 11

2007-12-30 00:17:54 | Athelstan・Doherty
残りのページ数から言うと,ここら辺で,ついに起承転結の結に入ったようです。そろそろ事件解決に向けて,急展開になる所かな。

話は変りますが,最近この本を買って読んでいたら,
チェーザレ 4―破壊の創造者 (4) (KCデラックス)チェーザレ 4―破壊の創造者 (4) (KCデラックス)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2007-11-22

ドミニク派(この本ではドメニコ派と表記)は何かアヤシイ者扱いされております。あのマキアベッリが,ドミニク派の教会に潜入しているんですよね。

。。。Athelstanはドミニク派の修道僧です。(^^;)

彼らは,Woodfordeの教会で,Bartholomewの船が沈んで以降の,Burghgesh家のその後について,聞きだす事に成功。ただ,その内容は書かない事にしておきます。。。

2人がロンドンに戻る頃,またまた事件が発生したようです。


Run!Run!Run!