ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 38: The Second War Begins

2005-06-03 22:45:53 | ハリポタ5巻
皆医務室にいました。ハーマイオニーは今回特にヒドかったみたいですね。ロンは,‥大丈夫なのかな?(笑) 彼らは日刊予言者新聞を読んでいます。それは魔法大臣自ら今までの過ちを認め,ヴォルデモートの帰還を大々的に報じたものでした。Quiddblerに入ったハリーの記事も「独占インタビュー」として掲載されていました。(ルナのお父さんが売ったそうで‥)これでリータ・スキーターも名誉挽回? これからの活躍が楽しみ?です。(別に「いい人」にならなくてもいいから,いやらしくも楽しい記事を書いて頂きたいですね)

ハリーは医務室を出た所でマルフォイとお仲間に会います。彼らはお父さん達をアズカバン送りにされた事でカンカン。ドラコ君はスネイプ先生が来るのを見計らって?ハリーをわざと怒らせます。スネイプ先生は(全然Orderのメンバーを招集した気配も見せず(笑))グリフィンドールから10点引こうとしますが,もう寮の得点砂時計に「点」がありません。

そう言えば,1巻にちらっと出てきたきりだったので,寮の得点砂時計の事はすっかり忘れていましたが,この巻で大いに印象付けられましたね。

そこへマクゴナゴル先生登場。ハリーには相変わらず~の態度を取っても,マクゴナゴル先生にはちょっと立場の弱そう?なスネイプ先生です。彼女は杖をついていますが,元気そうです。彼女は,魔法省での戦いに関する点をグリフィンドールとレイブンクローに追加して,スネイプ先生の分を引いて,クラッブとゴイルに自分の荷物を運ぶよう,命令。(他の寮の生徒にもそういう命令できるんですね(笑))ハリーはスネイプ先生嫌いなので,さくっとその場を離れます。(笑っていうか呆っていうか‥)

ハリーは,その後,これも復活したハグリッドと会話しますが,シリウスの事を言われるとまだどうしても納得が行きません。どうもあの日以来,彼は1人になりたいと思うようになってしまいました。

いよいよ終業式。ハリーはクリスマスにシリウスからもらった鏡を発見。鏡の裏には,話をしたい時には名前を呼ぶように,と書いてあります。

あっ,この辺りを聞いていて,ふと,思ったのですが,もしかしてOrderの連絡手段って,コレじゃないですかね? かつてジェームズとシリウスは,フレッドとジョージのようなものだったと言うから,2人あるいはどちらかがその鏡を発明したのでしょうか? そして,Orderのメンバーに配ったのでは?って考えたくなりますが‥‥

しかしもちろんシリウスを呼び出せるはずもなく,ハリーは癇癪を起こして鏡を壊してしまいます。そして彼が次に向かったのは,ほとんど首なしニックの所でした。

折りしも,これから終業式の晩餐会が始まろうという所。
何故人は幽霊になれるか,ハリーに詰め寄られたニック,とても辛そうに答えます。ニックの場合は死ぬのが怖かったから,自分で選んだんだ,と。

結局これを聞いても安らぎを得られないハリーは,ふと,ルナに会います。
ルナは,お母さんを早くに亡くしました。ハリーと同じにセストラルを見たり,あのカーテンの向こうで誰かが話をしていたのが聞こえたのは,そのせいだったのですね。

実はこの辺り,前にもいろいろ書きましたが,まあ,ルナちゃんも,この先いろいろ楽しめそうですね。実際何が起きるんでしょうね。

‥そして,生徒達は,ロンドンに帰ってきます。そこでは,すっかり元気になったTonksと,ムーディ先生とルーピン先生(とっくに「先生」じゃないのに,ついそう呼んでしまう(笑))が待っていました。彼らはこれからダーズリーさんに「警告」に行く為に来たのだとか。(笑)私は。思わず,キングダム・オブ・ヘブンでのムーディ先生とルーピン先生を思い出しました。いや~,あの映画の中の2人だったら,バーノン叔父さんを「脅す」なんてピッタシです。

‥さて,これでついに,ハリポタ1巻~5巻までを聴き終わったわけです。今ちょうど6月です。HBPは7月に発売なので,まさにベストなタイミングですね。(何故ベストかって?,ハリポタはいつも7月に始まり,6月に終わるからよ。)


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2 コメント

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meiさんこんばんは! (える)
2005-06-04 21:13:43
meiさんもついに6巻原書挑戦ですか? 特に5巻辺りから原書に挑戦する方がどんどん増えていますね! これでまた訳本の売り上げが心配? でも,ハリポタは確実に,日本人の英語力アップに貢献してますね。

もうすぐ本文にも書こうと思っていますが,私は6巻の感想は,最初(今年一杯位)は,こちらのブログではなくて,Amon Gwarethというネタバレ専門ブログ(上の方にもリンク貼ってます)に書こうと計画してます。よろしかったら遊びに来てくださいな。

ただ,私は横着して訳本を確認しないで,解釈を間違えてまま,結構何年も勘違いしている事もありますので,ご注意を(笑)
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えるさん、聴了(?)お疲れ様です^^ (mei)
2005-06-04 18:15:34
「7月に始まり、6月に終わる・・・」どきどき。

最終章はちょっと切なかったですが、次巻に期待を膨らませるような終わり方で、続きがとても気になりました。
リータは、The Quiddblerの専属記者になったりしないのかな、と思いました。ゴシップ扱いされてるとはいえ、リータも仕事があれば幸いだろうし・・・なんて。
ルナについては、私もえるさんと同じ様な感じを受けましたよ。本当にどうなるのか分かりませんけど(笑)

もうすぐ6巻発売ですね。
予約していますが、原書を買うのは初めてで、挫折しないか心配です。
早くも、えるさんの6巻感想楽しみにしてます!(ちょっと、頼りに来てもいいですか?^^;)
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