ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME9 VIII : Homeward Bound

2007-04-25 01:28:01 | Tolkien・HoME
Homeward Boundというと,Simon & Garfuncleの歌が頭の後ろでぐるぐる回ります。(古いっ!!(爆))

ちなみに,初期のタイトルは「Homecoming」だったそうです。そして,その初期の原稿にはエピローグまで付いているそうですが,それはまた後のお楽しみという事で。。。

<下書き>
彼らは家に向かいます。急ぐ必要はありませんでした。仲間達がいないのは寂しいけれど,まだガンダルフが一緒でした。しかし,フロドは,ブルイネンの川原で馬に乗りたくないと思い,風見が丘までの道で具合が悪くなりました。彼は「急ごう」と言います。そしてガンダルフに,治らない傷ってあるんですか?と尋ねます。驚くガンダルフに,彼は自分の傷がそのようです,と,告げます。
</下書き>

バタバーさん(当時まだバルナバスさん)は,強盗と勘違いする事もなく暖かく迎えてくれますが,談笑する人は少ないようです。でトロッターの一派がいなくなって。。と話し出します。タバコ不足の話はまだ出てないようですね。

ガンダルフは彼に,Dead Men's Dikeに生きた人が住むようになり,王様が帰ってくるだろうと伝えます。

<下書き>
彼らはブリーを出た後,「バタバーさん何を言いたいだろう?」と言うフロドに対し,「鏡で木を切り倒しているのを見ましただ。」と憂鬱なサム,ピピンは「根底にCosimoがありそうだね。」ガンダルフ「深いが底ではない。」
</下書き>

しかしここでトールキンさん,ガンダルフに「魔法使いが出る幕じゃなかろう。小物の気違いを大槌を持って追いかけたら,核を壊してしまうがの。いずれにせよ,わしの時代は終わった。後で会おう。」と言わせ,一旦,ブリーに留める案を考えますが,

<下書き>
彼らはトム・ボンバディルと別れた地点を通過。彼がいるかと期待しましたが気配はなく,フロドは,会いたかったなあ,と言いますが,ガンダルフは,「後でまた会える,今は先を急ぐのじゃ,でないとゲートが閉ってしまうぞ。」メリーは「ゲートなどありませんよ。少なくても街道には。」しかしガンダルフ「『なかった』という事じゃ。行けばわかるでの。」
そして確かに,ブランディワイン橋の両端にゲートがありました。
</下書き>

あららら,そういう展開になりましたか。。何故ガンダルフはゲートの存在を知っていたの?ですが。。


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