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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (1)

2007-03-04 18:03:27 | ハリポタ4巻
Chapter 1 : The Riddle House
さていよいよ後半戦でございます。しかし後半は全て手強い本ばっかしだ。。

4巻の1章は,3巻のラストのほのぼのとした雰囲気をいきなりぶち壊し,話を暗転させるに相応しい内容です。

6巻で真相がわかりますね。。。前年スリザリンの部屋を開け,スリザリンの後継者の称号を手に入れたトム・リドル,母メロペの実家のゴーント家を訪ね,伯父のモルフィンに会います。最初から計画していたのか,それともすっかり落ちぶれたスリザリンの末裔にがっかりしたのか,そこまでは定かでありませんが,彼は,モルフィンの杖を拝借してリドル一家を殺害。そしてモルフィンの記憶を修正して,犯人に仕立て上げたのでした。
一旦容疑者として捕らえられたフランク・ブライスが釈放されたのは,その為だったのですね。

この章の後半,赤ちゃんヴォルデモート(ひぇ~;)は,いみじくも,こんな事を言ってますよ。
We could have modified her memory? But Memory Charms can be broken by powerful wizard, as I proved when I questioned her.
忘却術は,2巻でロックハート先生がお得意にしていた魔法ですが,この巻でもちょこっと使われております。しかし6巻を読んでから見ると,怖いのは,ローリングさん果たしてここまで意識しているのでしょうか。ダンブルドア先生は,トムが忘却術を使ってモルフィンを犯人に仕立て上げた事を見抜いてしまいましたね。

ヴォルデモートがワームテールを怪しむ様子は,のちのちワームテールがヴォルデモートを裏切る事が暗示されておりますので,なかなかイミシンです。でもとりあえず,見つけてくれたお礼?重要な役割を与えてくれる事にしてくれます。でもこれって多分,‥肉を与えろという事だな(汗)


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