三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

静浜基地航空祭 報告1 地上展示機

2008年05月21日 | 航空祭 06~10年
18日、東の空が薄明るくなってきた午前4時に信州を出発
地元ツアーバスで静岡県大井川町にある航空自衛隊 静浜基地航空祭へ向かった
夜中に降ったにわか雨の影響か山は霞んでいる
山梨県の朝霧高原でも昨年綺麗に見えた富士山も雲と霞の中だ

昨年より1時間ほど遅れてツアーバスは静浜基地に到着
観光バスは正面ゲートのすぐ近くで降車できるので便利だ
ただ、今年から基地側の指示で観光バスの降車場所と
帰りのバス乗車場所はかなり離れた場所だ
私のようなリピーターなら簡単にわかるが
初めてツアー参加したマニアでないごく一般の方にはどうなのかな・・・


静浜基地は航空自衛隊パイロットが最初に訓練するプロペラ練習機T-7の基地

バスを降りてすぐ見える基地ゲートにはこんな歓迎オブジェ?がありました
T-7が3Dモデリング?でくっついてます


この静浜基地は会場からフライトする航空機を撮るには逆光の基地
よってマニアの多くは会場と滑走路を挟んで反対側に移動する

今年は帰りのバス乗り場が、その反対側を通る基地外周道路を
午後3時より一方通行のバス専用乗り場にするとのこと
そのためメイン会場には戻るつもりはないから先に逆光覚悟で展示機を撮影した


C-1輸送機は 鳥取県にある美保基地所属 403飛行隊の機体

尾翼のマーキングは「因幡の白兎」

同じ美保基地からは41教育飛行隊のT-400も飛来

(民間機マニアの方には三菱ダイアモンドMU-300と言った方がわかるかも)
美保基地開庁50周年記念塗装機の飛来は~ やはりなかった


お隣の浜松基地からは、この浜松スペシャル塗装の T-4 や


救難隊の U-125、UH-60J が展示されていた(写真はU-125)



救難隊の機体には、救難隊50周年記念ステッカーが貼られていた(画像はUH-60J)

静浜基地は滑走路が短く戦闘機等は着陸できない
そのため展示機も少なめで、例年通りの航空自衛隊、陸上自衛隊機にまじって

こんな海上自衛隊のヘリも展示されていた SH-60K
厚木に遠征した時にも飛んでいる姿を見ることができる機体だ


以上 主な展示機を簡単に紹介しました
次回はフライトを紹介予定です
コメント (5)
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