三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今更ですが寅年ネタを 2

2010年01月28日 | エア・タトゥーの思い出
タイガー塗装(マーキング)の写真なんかあまり撮った記憶がなかったが(汗)
捜しはじめたら案外出てきた虎(寅)機体・・・(汗) 自分でもビックリ!

画像はプリントからのスキャンなのでイマイチの仕上がりですが御勘弁を
今回は1992年と1993年の IAT から(まだこの頃はロイヤルのRは頭についてない)主に発掘(笑)

先ずはオランダ空軍の F-16B J-068


撮影は上の画像が1992年6月ボスコムダウン、下が1993年7月のフェアフォード(Fiaford/UK)
下の画像ではセンター燃料タンクにもタイガー塗装が施されている
そうそう見落としてはいけない物に車止め、こちらもタイガー塗装だ

1990年代に一世を風靡した機体?で プラモデルでもこのマーキングのものが多数発売された
この機体は通常塗装に戻された後の2006年9月21日、タッチ・アンド・ゴーの訓練中
バードストライクで墜落してしまった(リンク先に画像あり) 乗員2名は脱出して無事

タイガー(虎)は欧米でも強いイメージからか軍のマーキングや部隊名に使われることが多い
特にヨーロッパでは顕著でタイガー部隊が東欧も含め各国から集まって戦技競技さえ行われている

次の機体も一世を風靡したポルトガル空軍のフィアットG-91R

小型の機体にオーバーラルに塗装されたタイガー模様は一度見たら忘れられない
同じ飛行隊からジュラルミン肌の機体も参加したが、その機体にもタイガーステッカーが貼られていた


この機体もオーバーラルのタイガー塗装を施されたカナダ空軍 CF-18

この塗装でのデモフライトを期待したが、地上展示のみだった 1992年ボスコムダウンにて

以前にもファントムプラモのネタで登場したことのある イギリス空軍 F-4 ファントムFGR.2


チェコ空軍のMig-29だがどこがタイガーなのか・・・

尾翼に巻かれた黄色い虎柄がわかるだろうか
この1993年初めてイギリスに飛来したチェコのMig-29だったようで大歓迎されたようだ
おかげでインテーク横には他国のパイロット等がスッテカー貼りまくり!


イギリス空軍のピューマというヘリコプターだが、タイガーマーク(爆)


スロバキア空軍のMIg-29UB ホワイトタイガーをイメージさせる塗装で
尾翼の内側にはタイガーの顔も描かれている これは1996年の撮影

今日の終わりにもう一枚!
これは民間の機体で Yak-18T RA44506

画像ではわかり難いがコックピットには大小のタイガー人形も鎮座してます

次回、後編に続きます~
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする