
トロッコ列車、一般客の終点はここ欅平

各駅までの料金表をみると片道1660円は高額だよね、往復だと・・・
そんなことは今更考えてもしかたないので
到着から集合時間までの50分間を有効に使おうと、散策に出かけてみた
駅前から急な坂を下りていく、途中にあった気になる看板

硫黄の香りも風に漂ってきます「クッサ~!」(爆)
道路から見えたコノ建物?が

欅平温泉 猿飛山荘の露天風呂のようだ
途中にはこんな猿がお出迎えしてくれていた

私たちはさらに下ってここへ、目的の 「露天風呂」 勿論 混浴です!

足湯だけどね・・・(爆)
硫黄の香りが気持ちをリラックスさせます

本当に気持ちいいです! 裸になって寝転がりたいくらい
ここに浸かりながら見上げれば、赤い奥鐘橋

こんな山奥でも標高は600mなく、普段の自分達住処より低いとは
おかげで紅葉はまだまだでした (10月末)
湯に浸かっていると50分なんてアッというまで
急いで急坂を登って駅舎に戻る、これがかなり辛い!
欅平のもう一つの観光ポイント、画像中央の
人食い岩は時間がなくて駅舎屋上から眺めただけでした
手前の赤い鉄橋は、先ほど下から見上げた奥鐘橋

欅平は時間のない団体さんには手ごわい観光スポット
足湯、と人食い岩との両方を堪能するには1時間半は必要です
大抵の団体さんは、手前の駅「鐘釣(かねつり)」で下車して
露天風呂等を体験していると、後から経験豊富なガイドさんが教えてくれました
事実、私達の乗ってきた車両も「釣鐘」でほとんどの団体さんが下車したのを思い出す
帰りの列車は皆さん疲れたのか静かに乗車です
私達はツアーに付いていた弁当をやっと広げました

黒部アルペン村のお弁当ですが、オニギリは味がないです・・・
格安バスツアーに参加するといつも思うのですが
弁当、追加料金でもいいからもう少しなんとかならないかな
宇奈月で鱒寿司でも買って口直しが必要(汗)
このトロッコももうすぐシーズン終了
冬篭りに入りますが、これからの寒い時期
オープン形式のトロッコへ乗る時の裏技を教えましょう
それはオープン車両先頭のイスに座ること!
透明なアクリル板で遮蔽されていて、走行中に風きません
トンネル内の水漏れにも対処できます
ただし両脇席以外は写真撮りにくいですが・・・